ねぇ…お父さん

朝の光に 包まれて
生まれてきたの 二人の元に
親子揃って 想い出つづり
お雛祭りや 七つの祝い
昨日のようです ねぇ…お父さん

時がたつのは 早いもの
甘えてばかり 幼い頃は
親子やっぱり 似ているでしょう
花も恥じらう 振袖姿
涙が出ますね ねぇ…お父さん

縁が結べる 日が来たら
泣いたりせずに 送ってほしい
親子ですもの これから先も
親の心が 身に沁む夜は
娘のお酌よ ねぇ…お父さん
×