1番星

突き抜けた風と雲の切れ間 今日が終わる瞬間の空へ

夜の淵と朝の始まりを もう一度君と感じてみたい
どんなに願い込め叫んでも 君はもう二度と戻らなくて

そう 輝いた 星を見ていた
そう 目を閉じて 君を浮かべた
悲しみ 喜び 全て「ありがとう」込めて

泣いて 泣いて 泣いた分だけ 明日へ 明日へ 繋がるのかな
どうか どうか 空へ届けてよ 夜空に手を伸ばしてみた
いつか いつか いつか僕らも 笑い合える日が来るのかな
きっと きっと 忘れないからね 君がくれた想い出達
1番星が輝いている

ビルの隙間から見え始めた 明日(あす)という名の現実を知る
朝焼け前の空に浮かんだ 光り輝く星を見ていた

もう どれくらい 願いを込めた
もう 戻らない 僕は知ってた
せつなさ 愛しさ 全て 消えるまで 今は...

遠く 遠く 遠くの空へ 二度と二度と戻らぬ日々を
何度 何度 悲しみの中で 夜空の先 見ていただろう
君が 君が 教えてくれた 優しい 優しい 気持ちを抱いて
今日も 今日も 歩いて行くから もう涙は流さないよ
1番星が輝いている

泣いて 泣いて 泣いた分だけ 明日へ 明日へ 繋がるのかな
どうか どうか 空へ届けてよ 夜空に手を伸ばしてみた
いつか いつか いつか僕らも 笑い合える日が来るのかな
きっと きっと 忘れないからね 君がくれた想い出達
1番星が輝いている

突き抜けた風と雲の切れ間 今日が終わりを告げ 明日になる
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