夜明けの風

ふるさとの花びら
見送るように舞い散る
忘れるため振り向かず
消せない日々忘れたい
一人孤独抱いて 笑顔の向こう
続く道を願う
思い出よ 遠く未来へ
悲しみよ 涙よさよなら
どんな 辛い事が来ても
会える 生きてさえいれば いつか
断ち切れぬ想いが
男の胸でざわめいてた
夜明けの風の中で

舞い落ちたひとひら
たたかう男空見る
君のために前を向け
最後の夜胸に秘め
二人いつも今も 誰より信じ
絆深く愛を
この闇の 果てを目指して
歩き出せ 光を探して
命 燃える限り強く
願い この恋にともれ いつか
陽が昇る明日には
男の背中照らしていた
夜明けの霧と月が

どんな 辛い事が来ても
会える 生きてさえいれば いつか
断ち切れぬ想いが
男の胸でざわめいてた
夜明けの風の中で
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