夜の街

夜の街、越えて駆け出して
街灯よ、優しく包んでくれ
ないものが あると証明されて
あるものが ちょっとあしらわれた...

そっと、そっと、そっと 抱き寄せて
そっと、そっと そっと。。。

見慣れた街も、華やかな声も
笑顔で触れてたいよ
夜風がそっと、頬をすり抜けた時、
ふいに立ち止まってしまう Ah....

周りの、目も気にせず、何かを犠牲にしてやってきて、
わざと不安定を選んで、懐かしさなんかを探がしてるよ

置いてきたあの感触、今の自分を
一つたりとも無駄には、していなくて

想いは そっと、追い風と共に
ゆけ、解き放てば......

みだれた髪も、優しい口調も、
笑顔で触れてたいよ

形あるモノ、自分で壊した世界、
すれ違っても、消えないで

見慣れた街も、華やかな声も
笑顔で触れてたいよ

そして私たちは 違う街へと、
笑顔で別かれるのさ
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