SOULS

太陽は夕日のベールに
一度だけ瞬間だけ包み込まれてゆく
魅惑 でもその瞳に
感じることを忘れた笑顔が浮かんでく

太陽は知らないまま
ほほに雨降らすことを
裸の気持ちで感じ取れることを
たとえ目の世界に映らなくても

熱く秘めた音に
愛のしずく達を静かに吹き込んで生み出す
蒼のように深く

鳥達は誰が今日の朝を
呼ぶことが出来るのかをお互いに競い合う
名誉と今朝一番の
とびっきりの歌声と共に朝は始まる

それは愛だったり
優しい風だったり
裸の気持ちで感じ取れるから
たとえ目の世界に映らなくても

熱く秘めた音に
愛のしずく達を静かに吹き込んで生み出す
手にふれるよりおもく

ほほえむ導きの女神が
あなたの想い達に
さしだす灯しび指先で
永遠の闇から救うよ

空の始まりはどこに隠れてるの
私を失くした同じ場所で
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