涙3

そうならばいい ぼくといるより
去り行く君が 幸せであるなら

君と離れて生きてくことなど
何ともないさ そう思ってたけれど
だけど降りしきる雨にうたれて
たたずむぼくが いまここにいる

何から何まで特別だった
お前がいつでもしてくれたこと
笑顔がいい 泣いているより
去り行く君が 幸せであるなら

泣かせた夜は一人で心で
謝ってたさ 背中を向けたままで
動き始めた列車の窓際
うつむきながら 手をふるんだな

何から何まで特別だった
お前がやさしくしてくれたこと
そうならばいいぼくといるより
去り行く君が 幸せであるなら

もういけばいい ふりむかないで
去り行く君に 涙 涙 涙
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