明日を信じて

いくつ越えても その先に
続く試練の のぼり坂
ままにならない 世の中に
女がひとり 生きてくからは
泣いた分だけ あゝ 倖せが

耐えることには 馴れてるが
曇るこころが やるせない
未練ばかりが 追いかけて
今夜もひとり 生きてくからは
星に願いの あゝ 夜の町

道ははるかに 遠くても
あつい情けは 忘れない
これでいいのよ これでいい
女がひとり 生きてくからは
明日(あす)を信じて あゝ 出直せる
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