最愛

果てなく永い 旅の途中で
キミの名を呼んでいた 輪廻さえ辿って
とても懐かい 風が吹いた
それは一瞬で 泣けちゃったくらいに いとおしかった

惹かれあった 願い星 切なさのあと
濃紺の空を 彩ってく 星座になった

春・夏・秋・冬 Hello again
キミと私とには いつでも
“ただいま”云える 場所があるから
“おかえり”って 抱きしめてほしいよ
廻(まわ)る運命の歯車が
まるで映写機のよう 鮮やかな未来 描く
キミと生きてゆく

心の一番 柔らかな場所
静かに待っていたよ 誰にも知られずに
“最愛”という そんな言葉が
私の深くで 息してる 奇蹟を 暖めたい

振り返れば そのすべて 宝物だよ
時空さえ超えて 想い響く 瞬間(とき)を信じよう

春・夏・秋・冬 あいのうた
愛されたい 誰かが 泣いてた
重ねた指で 絡めた糸を
もう2度と 解(ほど)かないようにと
出逢えたすべてのやさしさへ
現在(いま)溢れ出すままに
決して忘れはしないと“ありがとう”云うよ

春・夏・秋・冬 Hello again
キミと私とには いつでも
“ただいま”云える 場所があるから
“おかえり”って 抱きしめてほしいよ
廻(まわ)る運命の歯車が
まるで映写機のよう 鮮やかな未来 描く
キミと生きてゆく
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