Symphony

残ったのは瓦礫の海と傷跡だけ 右手が君の熱を思い出してる
独りぼっちの僕と君に錆び付いた声で 何を引き換えにしても届けたいと思った

体は動かなくて 声も酷く錆びてしまって
心は痛みを増して 安心したよ
君に聴こえているの? 不確かで調子外れの
Symphony Symphony 共鳴の名残りを

走ればすぐに息切れして 転んだら傷つくし
悲しくて涙が出ても それは君でしょ

Remember...

星が答えようとしてる
何万年という

長い時を経て今届いた光はどうして
心を締め付けるんでしょう わからないけど
僕が望んでいたものは 巡り巡って結びついた
Symphony Symphony 流星の叫びを

スポットライトは薄明かりを真似て 僕を暗闇に連れていく
その前に 掻き消される前に どうか 歌を

体は動かなくて 声も酷く錆びてしまって
心は痛みを増して 安心したよ
君に聴こえているの? 虹のように重なり合った
Symphony Symphony 共鳴の名残りを紡ごう
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