君を忘れない

LaLaLa…
真夜中に聞いた 電話越し 君の泣き声
何も言えなくて ただ自分の弱さを責めた

確かな気持ち 溢れているのに
言葉にすれば 酷く頼りなくて

近くにいても 遠くにいても
『君を感じたい』
それだけで 良かったのに…

揺れて 揺れて
心にいつも君の カゲボウシ
触れて 触れて
2人の想いを 重ねたかった

逢いたいのに 逢えない この距離を
壊せる程の強さが欲しい
LaLaLa…

それでも僕らは お互いの傷を舐め合う
後先に描く 幸せを分かち合うため

もう泣かないで わかっているよ
心配かけてない 誰のせいでもない

だから誓った 夢を掴んで
『君を迎えにいく』
そのために 負けられない…

全て 全て
手を取り合って 乗り越えてきた
せめて せめて
この距離を越える「愛している」を

揺れて 揺れて
心にいつも君の カゲボウシ
触れて 触れて
2人の想いを 重ねたかった

そして そして
僕らは 別々の道を選んだ
やがて やがて
2人が幸せになれるように

いつの日かまた 逢いたい 宝物
あの頃のような笑顔見せて欲しい
LaLaLa…
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