少年

ありったけの思いを持ち出して 少年は唄う

今まで歩いてきた道 その全て 否定されたひとこと
信じられない でも確かに傷ついた
人一倍繊細なくせに どうしてそう平気な顔してるの
知られたくない でも誰かに気付いて欲しくて

どうせ僕はロクでもない 死してもカラスが喜ぶだけ
それならそれでもいいんだけど なんか虚しい
とりあえず今は叫んどけ oh

ありったけの思いを持ち出して 少年は唄う
闇に矢を放つように
吐き出す言葉が跳ね返っても 少年は唄う

たぶん僕はロックにゃなれない
27歳を過ぎても のうのうと生きてるだろう
死にたいわけじゃない カッコつかねぇ
変わんない現実が押し寄せる oh

ありったけの思いを持ち出して 少年は唄う
声に身を投じて
誰にも誉められないとしても 少年は唄う 唄う

ありったけの思いを持ち出して 少年は唄う
闇に矢を放つように
吐き出す言葉が跳ね返っても 少年は唄う 唄う
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