君住む街

やさしい言葉に ふれたくて
あの街さよなら もう帰れない

両手で君の 頬のしずくを
受けとめる 日が来るまで
一人で暮らすよ

この道 雨の中 歩けばつらい
誰かの言葉も もう風の中

やさしく生きて いつか帰るさ
心だけは 置いてきたよ
君の暮らす街

小さな君の肩 つらくはないか
寒さを知ったら もう春になる

静かな夜を 君に贈ろう
僕の街が 眠った頃
届けてあげるよ

僕の街が 眠った頃
届けてあげるよ

僕の街が 眠った頃
届けてあげるよ
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