潮騒

いつもこの場所から 見つめてる街並
あの日と同じように 気持ちを確かめて

手を振り 駆け出すなら
それが 一日の始まり

新しい今日と言う日を 大切にしてたいから
少しずつ寄り添えるように 心の向こう側の光

そっと揺れてるのは 束の間のひと時
うたた寝の横顔 見守るのは誰?

真夏のそよぐ風と陽射し
時が止まったみたい

目を閉じて想うのは いつもそう未来のこと
ただ一つ変わらないもの 穏やかで温かくて

抱き寄せてくれるかな どこまでも青い波間
このまま 連れて行ってね ゆっくりと

訳もなく 切ない時には
輝く涙の粒集めて 胸にしまいましょう

目を閉じて想うのは いつもそう未来のこと
ただ一つ変わらないもの 穏やかで温かくて

抱き寄せてくれるかな どこまでも青い波間
このまま 連れて行ってね ゆっくりと 歩いてく

手を繋ぐから
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