新しい朝

通いなれた並木道を走りぬけ
友達の背中たたき、おどかす
たわいもない毎日それだけで楽しくて
始まるチャイムが鳴り響いたら、また走る
新しい朝の中で当たり前のように生きる
この世界がずっとただ未来に続くように
長い廊下と古い校舎いつかは
懐かしく思うのかな、楽しみ
変わることのない壁 色あせた落書きに
記念につけ足す絵が そのままでありますように
新しい日々が来ても当たり前のように生きる
そう私はきっとただ未来に向かって進む
卒業式が来る 季節はもうすぐ
涙は流すかな?それまで楽しく行こう
新しい朝の中で当たり前のように生きる
この世界がずっとただ未来に続くように
そう私はきっとただ未来に向かって進む
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