里景色

眠れぬ夜は胸に抱いて 歌ってくれた子守歌
安らぎの中で見る夢は 星より輝いて

おぶられながら歩いた道 いつも日向のにおいがした
背中越しに眺めた景色 青空(そら)より眩しく

心帰る場所はいつの日も やさしさ溢れていた
足並みそろえて歩く道は まるで陽だまりでした

いつも心に曇ることない 愛をありがとう

遠く離れて 逢えない日々は 悲しみ心に吹き荒れて
夢の中でも 夢から覚めても 名前を呼んでいる

心帰る場所はいつの日も やさしさ溢れていた
背を向けて 夜に消えた時でも 帰りを待ってくれた

いつも心を満たしてくれる 愛をありがとう

心帰る場所はいつの日も やさしさ溢れていた
愛に包まれ生きる喜び 幸せをありがとう

空より高く 海より果てない 愛をありがとう
命をありがとう
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