家路

空の胸ゆく つばさ白く 青い こころ なでる
僕はひとりで 風を聴いて 君のことを 思う
野に咲く花さえ なぜかしら悲しくて 口笛 吹いてみる
かすかな 温もり 胸に ともし 家路 たどるよ

時の流れに 小石投げて 誓う 言葉 ひとつ
いつか思いも つばさ拡げ 青い 空に とける
木の葉のささやき なぜかしら優しくて 口笛 で答える
たしかな 温もり 胸に いだき 家路 たどるよ
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