SpiralS「TSUBOMI」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春のつぼみSpiralSSpiralSmadocahiraoまだ小さな春のつぼみは 君への想いで膨らんでゆく ねぇ 君には聴こえているかな 春風に舞うこのメロディ  斜め後ろの席からこっそり見ていた 教科書立ててぐっすり眠る君を 柔らかな日差しが そこだけ照らしてる様で 眩しくて目をそらした  教室の窓から眺めていた グラウンドを駆け回る群れの中 いつも間違うことなんてない 君だけを見つけられるよ 鼓動は早くなって  まだ小さな春のつぼみは 君への想いで膨らんでゆく ねぇ 君には聴こえているかな 春風に舞うこのメロディ  あぁ… 花は咲き 鳥が鳴く そんな当たり前の様に いつからか 君の事 好きになっていた  目を閉じればいつでも逢えるのに 手を伸ばそうとすれば離れてく だから臆病なあたしはすぐに 君に背中向けてしまう もっとそばにいたいのに  この歌を風に泳がせたら 君のもとに届いてくれるかな あたしは澄み切った空見上げて この想いそっと口ずさむ  何気ない一言 君が放っただけで まるで魔法みたい キラキラして きっと知らないでしょ? それがあたしの声、心に光をくれているんだよ  この歌を風に泳がせたら 君のもとに届いた気がしたよ 君に伝えたい想いがあるよ 君は振り向いてくれるかな  まだ小さな春のつぼみは 君への想いで膨らんでゆく ねぇ 君には聴こえているよね 春風に舞うこのメロディ 君はうなずいてくれるかな
サイダーSpiralSSpiralSmadocahirao今日こそ君に ちゃんと目を見て話をしよう 君のことが、君のことが、すごくすごく大好きです。  I want to tell you. And I want to tell you only today.  長く伸ばしてた髪 思い切ってショートに変えた 明るく見えるように カラーも少し入れて クローゼットの中では コーディネートはできてる 塗ったばっかの赤いマニキュアがまだ乾かない  あたしの心は今 君に会える嬉しさで 湧き上がって溢れ出した 開けたばかりのサイダーみたい ショーウィンドウに映る姿 何度も見直したりして 待ち焦がれる もどかしさに やわらかく包み込まれながら  メール届いてる 「ごめん、ちょっと遅れそう」  そんなメールでさえなんだか 愛おしくて大切で 保存してしまうあたし なんかバカみたいだけど一人でニヤけてしまうの  約束した駅前 いつも通りかかるけど どうしてかな いつもよりも 街も人も幸せそうで 今日こそ君に ちゃんと目を見て話せるかな ダメだ、急に、今更 胸のドキドキ止まらなくなってきた  歩道の向こう側から 君が小さく見えて 息弾ませ手を振る 信号が青に変わる
run freelySpiralSSpiralSmadocahirao敗北を味わえば 手を伸ばすこともできずに 際限なく堕ちていく 僕は臆病者  他人の栄光をまた 遠ざかるテールランプと ダブらせては抱く悲壮感 御座なりの笑顔まとい 凌ぐ悪状況 喫するのはいつも苦杯だった  Let me run freely 今、現実が もろく儚いものだとして 壊れて飛び散った破片(かけら)で傷を負っても その痛みを知る者こそ 辿り着ける未来があるなら もう僕はどんな痛みにも耐えられるだろう  本当の自分とは? 頭を渦巻く難題に 無理やり当てはめていた 自分はこうあるべきと  浴びせられる視線と 耳鳴りのような笑い声 孤独を知る事を恐れて 最初から孤独なんだ そう言い聞かせた日々 生ぬるい風に吹かれながら  冷静なフリを見せるけど 大切な人が笑えば 閉ざした心はこんなにも揺れてしまうんだ それは激しい嵐の後 できた水溜りが映す 踏まれても消えない虹のように ゆらゆらと  夜明けを告げる トワイライトの空 うっすら見える ボロボロになった靴 少し休もうか 焦らすとも道は無くならない  本当の自分とは? 今は少しわかってるんだ 何度でも走り出せる そして僕は変わっていける  Let me run freely 今、現実が もろく儚いものだとして 壊れて飛び散った破片(かけら)で傷を負っても その痛みを知る者こそ 辿り着ける未来があるなら もう僕はどんな痛みにも耐えられるだろう  Let me run freely.I'm just true myself. 何度でも走り出せる
回る、回るこの地球(ほし)でSpiralSSpiralSmadocahirao昼間の雑踏をゆく 自己主張を通そうと クラクション、怒鳴り声、足音が やかましく響く まるで荒波の様な 満員電車に飲まれ 窮屈で不快な圧力に つま先で踏ん張る  回る、回る この地球(ほし)で今日も それでも何とか生きてます 痛くて辛いことばかりじゃないと知ってるから  春夏秋(しゅんかしゅう)をとりまとめ 冬(とう)がそれを締めくくる その度に誰もがこぞって手を叩き拝むけど  巡る、巡る この時代(とき)をいつも 何となしに持て余してる 大事なものは失くしてから それだと気付きながら  憂鬱な休日午後 大袈裟なアナウンスで 「誰それが何がしでゴールイン!!」 はにかむ二人を映す  満足げに頷きながら コメントする評論家よ 言うてもお前はどんだけ 二人の何なのだ!?  揺れる、揺れる この心が今 君と出逢えた偶然 世間の注目よりも素敵な 奇跡に感謝してる  昨日までにやり残したことが もしあるとしたら 昨日よりもむしろ今日を 大切にしたいと思えるでしょう 後悔は置いていこう  まわる 回る、回る この地球(ほし)で今日も それでも何とか生きてます 痛くて辛いことばかりじゃないと知ってるから 回る、回る この地球(ほし)が今は なんだかんだ好きなんです 言葉にできない 言葉はいらない 抱き締めたくなるものが たくさんあること知ってるから
足跡SpiralSSpiralSmadocahirao頭に散らばるアイコン 黙々と整理してく 気付けば時計の針は 夜の10時を回っていた 毎日が急ぎ足で 目の前を通り過ぎてゆく 僕はそれをいつもあたふたしながら 追いかけるんだ  こんなにも単純でせわしない 小さなサイクルの中でも それなりに僕は 見つけているんだ いくつかの生き甲斐を  僕が残した足跡が今 誰かの心に残るなら 時計回りに流れる日々 少しずつ輝き始めるんだ  目標に届かず挫折 「夢は大きく持て」という 聞き覚えのある言葉を しぼんだ心が 投げ出しそうになるとき  真夜中につけたラジオから 大好きなあの曲が流れてきた 今まで何度も 落ち込んだ僕を 励ましてくれた曲  苦しみや悲しみはいつでも 誰かの優しさで塗り替えられる そして僕も探し始める 誰かのために出来ることを  騒がしい街や人ごみを なんとなく嫌ってたけど 誰かが残して 僕が残した 足跡がここには溢れてる  迷うことのない道などない 小さなサイクルだけど 迷う度に出会えるものがある  僕が残した足跡が今 誰かの心に残ってるなら 時計回りに流れる日々 少しずつ輝き始めるんだ
おとぎばなしSpiralSSpiralSmadocahirao別れは偶然ではなく必然 まるで神様の意地悪みたい  朝のニュースが終わって 洗濯機もとっくに止まった 干されているのは ぼんやりした私 テーブルに残ったままの 食べかけのドライフルーツとコーヒー 何もかも無味無臭に感じてしまう  あなたと別れた私は 今まさに「脱け殻」の状態で 時折思い出に浸っては 怖いくらい泣きわめいたり あの頃の私は 「愛してる」って言葉 聞くことで生きてること実感できたから 毎日聞けないと不安になって 子供みたいにせがんでた  出逢いは必然が起こす偶然 まるで神様の悪戯みたい 私の瞳があなたを焼き付けて 1mmもブレぬ様に縛り付けた 魔法にかかったように…  あなたは私の全て そして私もあなたの全て そんな気になってたのは私だけ? 「恋人」という関係に 酔いしれるばかりの私を あなたはカワイイと思ってたんでしょう?  私が描く理想の恋 それはおとぎばなしの様にいつも 最後は ハッピーエンドを迎える 壮大なラブストーリー だけどそんな私と いればいる程何故か あなたの笑顔 次第にぎこちなくなった  別れは偶然ではなく必然 まるで神様の意地悪みたい 「価値観の違いさ」ってはぐらかして あなたは私から離れていった 魔法が醒める前に…  歪んだこの恋物語まで 時は癒してはくれないから 私はきっと これからもあなたを追って生きるの  The love story that I draw is very magnificent. Sometime by all means I believe the happy ending comes. And, the story repeats itself so I still wait here. Sometime by all means I believe you come back to me.  別れは偶然ではなく必然 まるで神様の意地悪みたい きっとまたあなたは戻ってくる そう信じて今日もやり過ごすの 私の体は まだ魔法に犯されてる…
to youSpiralSSpiralSmadocahiraoつないだ指先 柔らかい枕 幸せにくるまれて眠った夜 幼い僕は あなたが歌う 優しい歌を聴きながら  あなたの立つキッチンは ぬくもり溢れていて 途切れることない音楽 心地よく響いてた  愛してくれる ずっと変わらずに この世界まで僕を運び 「自分の信じる道を生きなさい」 そのコトバをくれたあなたに 両手一杯のありがとう  そばにいるときは あなたの存在 鬱陶しく感じることもあった ほかの誰よりも 僕のことを イチバンに想ってくれてたのに  「一人で生きていけるから」 飛び出した僕を あなたは 黙って見送ってくれたね  見守ってくれる こんな僕のこと 遠く離れたあの場所から 「いつでも帰って来ていいからね」 そのコトバが胸を叩くよ 素直になれなくてごめん  1年前会った時より 歳を重ねシワも増えたけど すぐに分かる その顔も声も 僕があなたによく似ているんだって  一人になって初めて気付いた どれだけ支えられてるかを 無限大の愛と強さであなたは 歩き方を教えてくれた  愛してくれる ずっと変わらずに この世界まで僕を運び 「自分の信じる道を生きなさい」 そのコトバをくれたあなたに 両手一杯のありがとう
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