中村千尋「雨、上がれば」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
涙の鍵中村千尋中村千尋中村千尋中村千尋二人で見上げた空は 深呼吸の色だった 一人で見上げた空は ため息の色してる  飲み込んだ涙の味 忘れようと作り笑い 自分で選んだはずの さよならがこんなに苦しいなんて  泣いて泣いて泣いて泣いて 生まれたままのあたしになる あなたとのさよならが涙の鍵 扉開けたの  少しずつすれ違ってた歩幅 無理に合わせるより 二人が輝ける道 歩いていくと決めたの  あなたとの未来すべて 消してしまったとしても あなた想う気持ちまで 消さなくていいって 気づいたのよ  泣いて泣いて泣いて泣いて 悲しい時は悲しいままに うつむく日も立ち止まる日も そのままのあたしでいたい  泣いて泣いて泣き止んだら 生まれ変わったあたしになる あなたとのさよならが涙の鍵 やっと見つけた
ファンファーレ中村千尋中村千尋中村千尋中村千尋まだ寝ぼけた街は やわらかな日差しに包まれて 桜色のホーム あたたかな風が通り過ぎる  始発電車の中 手をふっているみんなの顔 焼きつけるように見つめるけど 涙 滲んでいく  大好きな人も 街も 大切な思い出も 置いて一人きり歩き出すことを決めたんだ  ファンファーレ 今鳴り響いた心のベルが ファンファーレ 新しいあたしへの旅立ちのうた 真っ白な切符握りしめたら ほら 物語が始まる  降り積もった雪が溶けて 花たちが歌い出す頃 胸に秘めた夢は 抱えきれなくなっていた  大きなカバンに 揺るぎない決心をつめて 電車は動き出す 見たことない景色探して  ファンファーレ このメロディーを口ずさめば ファンファーレ あたしは何度でも強くなれるの そう言い聞かせて歩き出すよ まだ足跡のない道  ファンファーレ 今鳴り響いた心のベルが ファンファーレ 新しいあたしへの旅立のうた  ファンファーレ このメロディーを口ずさめば ファンファーレ あたしは何度でも強くなれるの 真っ白な切符握りしめたらほら 物語が始まる
最終電車中村千尋中村千尋中村千尋中村千尋あなたを乗せた最終電車がホームにすべりこんで 溢れる人の波 見なれたチェックのシャツ あたしのおでこに手をあてて笑う 「前髪がのびたね」って いつも受話器越しの声 今日はとなりで聞けるんだね  月明かりの下で はんぶんこした缶コーヒー しあわせはこんな路地裏にもあるよ あなたとならば  世界中の花がいっせいにひらく瞬間があるなら きっと今なんじゃないかな 「おかえりなさい」あたしはいつでも待っているよ  会えなかった時間うめるようにとなり同士おしゃべり 気づかなかったこの部屋の狭さ 明るくなった窓の外  さみしさ紛らわすために 塗りつぶしたスケジュール帳 忙しくしてても忘れたことないよ あなたはどんな気持ちでいたの?  会いたいと泣いた夜も ため息でむかえた朝も いつか終わりがくるから 「おかえりなさい」あたしはいつでも待っているよ  時計の針はあせったように刻む テーブルには空っぽの缶コーヒー さよならは何度繰り返してもなれないね  世界中の花がいっせいにひらく瞬間があるなら きっと今なんじゃないかな なんて… 「いってらっしゃい」あたしはいつでも見送るよ  あなたを乗せた最終電車がホームの向こう消えていく あたしはうつむいて歩き出すよ 悲しみに暮れる街 見ないように
ノーブラサンデー中村千尋中村千尋中村千尋中村千尋たまには肩の力を抜いて 日曜くらいはブラブラしよう ひとりの部屋は あたしだけのね 秘密の箱よ 邪魔しないでね  ノーブラサンデー 日曜日には 窮屈なものは脱ぎ捨てて ノーブラサンデー 自由な風が 通り抜けていく シャツの中  毎日お行儀よくしてるのよ 日曜くらいはブラブラさせて  ノーブラサンデー 宅配便のお兄さんの顔 引きつっていても ノーブラサンデー この開放感 羞恥心さえも味方にするの  ノーブラサンデー 日曜日には 窮屈なものは脱ぎ捨てて ノーブラサンデー 本当のあたし 見つけた気がした シャツの中
グッバイ中村千尋中村千尋中村千尋中村千尋退屈な毎日から 連れ出してくれるのは 他の誰でもない 自分自身なの 明日雨降りだしても あなたが引き留めても あたしは旅立つわ どうかお元気で  流されるままに ただ揺られていた 電車飛び降りて この足で歩き始めるの  グッバイ手を振るよ グッバイ抜け殻の自分に あたしはやっとあたしになる 窓の外 夜明けがほら 待ってる  自分で選んだ道は 言い訳もできないし 誰のせいにもできない でもそれってワクワクするでしょう  似合わなくたって 好きな服を着よう 笑われてもいい 好きな歌を歌ってゆくんだ  グッバイ手を振るよ グッバイ臆病な自分に 失敗なんて心配なし 白い靴 汚れたなら 洗えばいい  グッバイ手を振るよ グッバイ抜け殻の自分に あたしはやっとあたしになる 窓の外 夜明けがほら 待ってる
ひとかけら中村千尋中村千尋中村千尋中村千尋夢さえなかったら 息するだけで辛い日も 泣きだしそうになる 帰り道もなかったけど  夢さえなかったら あたしたちは出会わなかった  君はあたしの夢のかけら 繋ぎ合わせて 大きくなるから あたしも君の物語の ひとかけらになりたい そんな歌を歌おう  夢さえなかったら 世界で一人みたいな夜も 朝が来ないようにと 願う涙もなかったけど  夢さえなかったら こんな景色は見れなかった  高い壁登った向うに 泣き止んだあとの笑顔のような 澄んだ空が広がっていた 君にも見せたくて 今日も歌を歌うよ  君はあたしの夢のかけら 繋ぎ合わせて 大きくなるから あたしも君の物語の ひとかけらになりたい そんな歌を歌おう
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