熊木杏里「群青の日々」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
怖い熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里朝が怖いんだ 夜が好きなんだ 目覚めて自分を探すのが めんどくさい  世界は平和かな テレビが泣きそう 目をふさいでも 聞こえてくるのが悲報  どんな日でも子供は育ち 私は確かに老いていくんだ  怖い 真実が 現実が 全部 怖い 怖い  ふちのない空 どこまでも空 枯渇しないこの欲望も めんどくさい  愛はどこかな すでにあるのかな 目をふさいだら 見えなくなる日常  流れるのは時間だけじゃない 私は確かに生きているんだ  怖い 想像が 夢たちが 今日も怖い 怖い 怖い  儚いのは夏の花火と 追われることない 若さだけなの  怖い 人間が 人生が そっと 怖い 怖い  怖い 真実が 現実が 全部 怖い 怖い
カレーライス熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里カレーライスの香り 小さい頃の匂い 叱られた後に食べた思い出  今 私が作ってる カレーライスはどんな 思い出に変わっていくんだろう  鍋底に沈んでいる 隠れたスパイスは言えないの 刻んだ涙は 誰のせい?  幸せの顔をした とびきり辛いカレーライス 罪と罰 よそわれて 食卓へ運ばれていくの カレーライス カレーライス  グツグツ煮込んでみても 私が優しくなるわけでもないのに 煮込んでる  くたくたの玉ねぎが 皿の上で 居心地良さそうにしているのが いい  美味しいと食べている あなたの心はわからない 何年後にもわからない  奥だけが深くなる とっても美味しいカレーライス 一言で表せない 味わいになってゆくのだろう 私たちもカレーライスみたいに
僕たちのカイト熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里多分 僕たちはお互いの事 本当に知らずに誤解をしてた  自分のためじゃなく 誰かのために 奪い合う気持ちは どんなだろう  上を流れてく空気は 排気ガスさえも届かない世界  買った靴で行ける場所は 履き潰した靴の溶けた世界  カイトはどこからでも 上がってゆけるのにね その身が何色でも 知ることもないのにね  僕たちの戦いは 同じではないけれど ビルの間 一筋の風がもう 待っている  叶えてもらえない 夢があって 責めることもできない 優しさがある  胸を汚した子供が 帰らない人を待っている時  運びそびれた幸せの ためだけにさまよう人がいる  カイトは何を乗せて 上がってゆくのだろう その身の糸を切って どこへ行きたいのだろう  僕がどこで生まれて 君がどう生きてきたか 全てが見えなくても 僕には君が見える  なぜ春だけが来ない 春夏秋冬があるの 君を乗せて飛んでいけ 明日が見えるように  カイトはどこからでも 上がってゆけるのにね その身が何色でも 知ることもないのにね  僕たちの戦いは 同じではないけれど ビルの間 一筋の風がもう 待っている
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里あなたと歩いた あの夏はもう ちぎれた雲に 溶けた  胸を刺す ひだまり あの場所には 青春だけが浮かぶ  懐かしさの中で悲しみが 蛍のように静かに舞う  好きだったこと 人知れず泣いたこと 追いかけたこと 何もできなかったこと 夢に見てたこと ひとりぼっちだったこと 留まれないこと それだけを知ったこと  守れなかった約束のように 残り続ける 景色 手を伸ばしたら届くのだろうか この両手には遠い  想い出の影は蜃気楼 蛍のように優しく揺れ  愛されたこと 伝えられなかったこと 隣にいたこと もう会えなくなったこと 笑い合ったこと 傷つけていたこと 限りあること それを知らなかったこと  蛍よ 淡き日々の命よ いつまでも この胸に生きて  好きだったこと 人知れず泣いたこと 追いかけたこと 何もできなかったこと 夢に見てたこと ひとりぼっちだったこと 留まれないこと それだけを知ったこと  愛されたこと 伝えられなかったこと 隣にいたこと もう会えなくなったこと 笑い合ったこと 傷つけていたこと 限りあること それを知らなかったこと
しにがみてがみ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里心ごと あなたに飛べたなら 笑った顔を見れたでしょうか?  1人の夜には 悲しみ疲れて 私のこと 思い出してくれたでしょうか?  死神から手紙が届いて あなたのこと知れたらよかった  本当はもう1度 話したかった  目を閉じた あなたに会った時 他人のような気がしました  私の苦労話 聞いても貰えずに 勝手に人生を 閉じてしまった  死神に手紙を渡して あなたに文句言えたらいいな  本当はもっと一緒に居たかった  でもあなたと離れた毎日が 今の私をくれたから 小さな幸せと暮らしています それは決して 不幸なんかではないことです  ありがとう
花火熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里履き慣れた靴なら どこでも行けるでしょう 身にまとった自由を 今日はここで見せて  すがったものは いつまでも 裏切らないさ  打ち上げて 花火を 今日だけの空に 打ち上げて あなたの今日だけを 空に  明日のことは 明日の自分が 乗り越えて行けるから  この花火の下で 1日だけの夢  摺り切れそうな日々は 火薬にしてしまおう 歯切れの悪い気分を 今日はここで捨てて  願ったものは いつまでも 枯れはしないさ  舞い上がれ 花火と やりきれない空に 舞い上がれ あなたに届けたい 流星  永遠と刹那に囲まれて 乗り越えて行けるように  この花火の下で また会える時まで  誰もがスーパーマンなんかじゃないのさ 涙を隠してる  打ち上げて 花火を 今日だけの空に 打ち上げて あなたの今日だけを 空に  明日のことは 明日の自分が 乗り越えて行けるから  この花火の下で 1日だけの夢
fighter熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里この頃 忘れていた 私は1人のファイター 傷んだ髪を切ったら そのまま1歩進もう  迷いは怪我の元になるだけ 自分の活かし方を もう1度 思い出そう  行け 行け もっと行け ここからが勝負だ 行け 行け もっと行け 燃え尽きるのは早い ファイター  リングが違うだけの 誰もが1人のファイター 青ざめた顔をして それでも笑っているよ  疲れはマインドを壊すだけ 自分の癒し方を もう1度 思い出そう  抜け 抜け 力抜け そこからが勝負だ 抜け 抜け 空気抜け リマインドが命 ファイター  ゴングを鳴らせるのは誰だろう 自分の戦う意味を もう1度 思い出そう  行け 行け もっと行け ここからが勝負だ 行け 行け もっと行け 燃え尽きるのは早い 行け 行け もっと行け 行け 行け もっと行け 燃え尽きるのは早い ファイター ファイター
雨宿り熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里誰もいない夜更けの方が 人を愛せそうな気がするな  ざわめきがない方が 素直になれるんだね 星もやけに静かになって  満月じゃないけど ぼくは狼になりたいな 言えなかった声を遠吠えにして 勇気があるのなら ぼくも狼になれるかな  どこにも向かえない気持ちだけ 雨宿りしてる  重ね続けた嘘があるなら 本当のことを言わなかったこと  シミュレーションばかりが うまくなったみたいだ 無重力の心が欲しい  宝石なんていらない ぼくは狼になりたいな 感情が動くまま 生きてみたいな そしたらあの人に想いも伝えられるかな  気のせいにしてきてた 止まない雨 そろそろ進もう  満月じゃないけど ぼくは狼になりたいな 言えなかった声を遠吠えにして 勇気があるのなら ぼくも狼になれるかな  どこにも向かえない気持ちだけ 雨宿りしてる そろそろ進もう
熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里その国に戦争はない その国に貧困はない その国に孤独はない いつでも いつまでも  絡み合う宗教はない 虐めにあう子どもはいない 言えない言葉もない そんな国なんだ  ねぇ誰もが パスポートも持たずに ねぇ同じ 想いだけを持てたら  行こうよ 今 その国へ 行けるよ ほらすぐにでも 願いが地図になる きっと行けるはずさ あなたにも 私にも 存在してる国だから  その国に滅亡はない その国に独裁者はない その国に名前はない いつでも いつまでも  許しあう愛だけある 守るべき心がある 自由に見れる夢がある そんな国なんだ  そう誰もが 国籍など持たない そう信じる 気持ちだけを持てたら  帰ろう 今 その国へ 帰れるよ ほらすぐにでも 願いは道になる きっと帰れるはずさ あなたがいて 私がいて 生まれてきた国だから  その国は天国じゃない その国はあなたのもの その国を忘れないで いつでも いつでまでも
群青の日々熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里私の一歩は 誰かの 五十歩かもしれない  立ち止まる度に履き替えた 靴は もう いくつあるだろう  見かけては過ぎてゆく 花鳥風月は 足跡を照らす 眼差しの様に いつでもここに  寄り道をしたあの日を 今も覚えてる  歩いて 歩いて 今日まで来たことを 私以外に この靴が知っているから 歩いて 歩いて 自分になってゆく 擦り減ったかかとに 残る 群青の日々  同じ歩幅の人など いないのかもしれない  それぞれの旅に出かけて行く 靴で いいのかもしれない  道すがら 一期一会を 指に留めたら  歩こう 歩こう 別々の明日も 行く当てを探してる靴がある限り 歩こう 歩こう 人という字の様に 自分では気づかないものが あるかもしれない  歩いて 歩いて 今日まで来たことを 私以外に この靴が知っているから 歩いて 歩いて 自分になってゆく 擦り減ったかかとに 残る 群青の日々
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