南壽あさ子「forget me not」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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On My Way南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | いくつもの時をこえた あこがれの恋をいつも背中に抱え込んで あらゆるものを捨ててしまった さみしさは 甘いカフェオレが 満たすのよ もしかしていいかしら そろそろ 次のステージ 泣き濡れていた日々に 櫛をとおして 綺麗なリネンのシャツに 着替えて出かけましょう ひとくせある人だから また あいにいきたくなってしまうの もしかしていいかしら そろそろ 次のステージ 透明なガラス瓶には ふたつの枝のはしくれ わたしの運命線 わたしらしく生きていたいだけなの わたしらしく生きていたいだけなの | |
勿忘草の待つ丘南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 今は昔のこと 若草の匂いを 青い春の風に 例えた人がいたのだろう 音楽室からの空は 僕にいつも 笑ってこう言う 夢を聞かせておくれよ 大人になっても 子供でいたいのさ どこへでもゆける 少年のように 明日からのことが ふと、気にかかったら いっそ僕らは 明日の朝日を待つだろう 奏でる音楽を 無駄にしてはだめさ 誰かはあなたの声が胸に響く、という あなたには出来ぬと言われていたことを やってみせてくれよ 遠慮はいらない 草原を駆ければ またあの時のような あなたになっていく どこへでもゆけるさ 彼方に広がる景色は美しい 僕らの音楽に遠慮はいらない | |
flora南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 湯浅篤 | 悲しいだれかの声がきこえたら わたしの胸は疼く それでも瞳を閉じてしまったら こころの海は渇いていく 愛されたいと願うときには 名もない花を愛しましょう flora ここから 一緒にゆこう わたしと あたらしい船をだす いつかはだれもが塵になるとしても どこかでまた出会うわ いまでもあなたが好きよ さみしくはないわ あなたの海はひろいから はるか彼方で 波がさわぐときは なにができるの いまのわたし flora ここから 空に唄おう わたしと ゆこう 旅はここから 今からでも遅すぎることはない 花のひとひら 雲のはざまに 浮かんで消えて あの子のもとへ flora ここから まあたらしい世界へ ゆこう そうよ今から 旅に出ようよ 水平線を 地平をこえて しらないだれかのために |
ビートラム | |||||
杏子屋娘南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | うつらうつら居眠りの只中に、 遠くから音がする しだいしだいに近付くその音に、 つられて家を出る ひっかけた下駄の鼻緒がすり切れて、 おまけに夕立に降られちゃ、もう拍子抜けさ 取り繕った下駄を履き直して、 どうにか、家を出る 今年もまた、お見掛けできるだろか 杏子屋娘は 橙色した灯りに照らされて うすい紅の君が振り返る あの時はまだ あまり知らない したたる蜜を眺めてるだけ 甘い香りと 青いかんざし 素足についた夕立の跡 困った君のそば 枕湿らす、 暑い夏の夜 | |
ロマンティック街道南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 朝靄にかすむ街 レンガ色の家々 雨上がりの道を のぼってゆく 白樺の若枝で 飾られた馬車に乗って 田舎娘 とおくへ運んでゆけ わたしの友だちは 100ヘクタールつづく葡萄畑 ともに空をあおぐ 囲われた壁こえて 鳥のように飛べたなら あこがれたその先を みてみたいの すべてを捧げて 短い命よ おだやかに晴れた日に ロマンティック街道をゆけば アルプスの山にそよぐ風が薫る 絵の具で描いたような 白いコントレイル 空に行き先を示している さえぎるもののない すべての人たちに 道をつくるようお願いするの ラララ… | |
八月のモス・グリーン南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 自由な海を捜して 八月の空を越えたら あの島へと着くだろう 手紙の届く頃に あなたがいた時のよう 今さら 今さら 水平線が滲んで 点々と砂の跡 寄せては返す波間に漂うこの月を見れば ちゃんちゃらおかしいことも出来る気がしているの ガラス細工の破片が 海岸砂丘に埋もれて あの波に攫われてく もう少し見たかった 始まりと終わりのふたつは 思いもかけず似たもの同士 想像つかないことが起こる気がしているの ガラス細工の破片が 海岸砂丘に埋もれて あの波に攫われてく ひとりじめしたかった 入り口と出口のふたつは 思いもかけず似たもの同士 ちゃんちゃらおかしいことも出来る気がしているの | |
エネルギーのうた南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子・武田さとみ | 南壽あさ子 | 今日は なにになろう おふろになろう 料理になろう でも にんげんにはなれないから 130年 ずっとそばでささえてきた 「おはよう」 夢をみたきみのもとに 朝がやってきた ねえ どんな1日になるかな いいこと あるといいなあ 「ただいま」 その声が聞こえるまで きみをじっと待つ ねえ どんな日だったかしりたいな なにをみて かんじて 帰ってくるのかな 歩きつかれた日も 涙ながす日も やすらげること ぼくはできるよ きみをみていたから 今日は なにになろう おふろになろう 料理になろう でも にんげんにはなれないから ぼくだけに できること つづけてきた 明日は なにになろう あかりになろう ひかりになろう きみを照らす ちからになろう ぼくは 東京ガスのエネルギー | |
ここだよ | |||||
forget me not南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | 南壽あさ子 | いとしいひと さよなら、いつか 思い出して 夏の日に 海をみてる わたしのことを 煮詰まったジャムだから 蓋をしておいてよ どうしようもなく 残り香に 夢をみるんだわ カモメが飛んで 振り返っても あなたはもういないの 溺れるくらい 泳がせて 愛の向こうへ 流れるままに踊りたいのよ 水底(みなそこ)まで 覚えてますか はじめて ふれた日のこと さりげない仕草や匂いも ふちどれるの あなたの手が、やさしい瞳が、すきな歌が 振り返るたび いつか、きっと 果てない灯りになる もしもあなたの岸辺の花に ひとつ残せるなら 「わたしのことを忘れないで」 あのころを過ごしたふたりのため | |