ASKA「kicks」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
No WayASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦ビルの谷間で月が止まった タワーの点滅が秒読みを誘ってる  万華鏡よりも多彩な顔の 夜の都会は 灯りの海に呑まれた  女は答えを聴くように 胸に耳あてたまま  こんな夜景にナパームをぶち込むような 画面を浮かべた 灯りに染まる炎のシーツの中で  抱き合いながら 分からなくなる ひとつになって 分解し合ってる  一度遠くを見たから 近くには戻れない  女は生まれたばかりの姿で 絡む蔓になって 乾いた場所を避けて延びつづける  カーテンの向こうのガラス窓に 一枚の絵のように貼り付いた決まりの現実がある もうこの部屋と外をつなぐものは何もないような気がした no way, no way, there is no way.  こんな夜景にナパームをぶち込むような 画面を浮かべた 灯りに染まる炎のシーツの中で  どうせいつかは砂漠に帰って行く全ての世界さ 女は何を聴きながら 夢の何処をさ迷う 熱にうなされながら こぼす言葉のような no way, no way, there is no way.  こんな夜景にナパームをぶち込むような 画面を浮かべた 灯りに染まる炎のシーツの中で
GirlASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦「いつかきっと 終わるけれど 悲しむのは 最後でいい」と  心の近くを ふと踏まれて 僕は何も言えなくなる 静かになる 苦しくなる  こんなに抱き合っても 背中は寒いね 僕には君が落とす涙の 温もりを感じることしかできなくて  ときに僕を 見つめながら やさしく壊れる girl  ふたりどこに墜ちるだろうか どんな罪を背負うだろうか  君は何も望まないから 僕の胸は 氷のように きしんでいる 音をたてる  このままこの時間に とり残されたいね 愛ならどこにあってもいい 言葉のなかにでも 涙のなかにでも   ときに僕を 疑いながら やさしく壊れる girl  君と僕のどっちが先に 雨の中の旅に出るのか  そのときの君も そのときの君も とても綺麗だと思う  このままこの時間に とり残されたいね 愛ならどこにあってもいい 言葉のなかにでも 涙のなかにでも  ときに僕を 疑いながら やさしく壊れる girl
NowASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦now その時その時の now やり方があるだろう now いまここにあるのはマスターキーかい エクスタシーかい 警戒しても匂いに 向かっちまう  now 光より闇のほうで now 生まれたっていいだろう now いま俺を造るのはテクノロジーかい ジェラシーかい 細胞の行方かい  埃まみれの 道に入った 軽い不安で また止めるのかい  手に負えない 奴と呼ばれりゃ それはそれで 当たりだろう  now 世の中がミスった now ウォール街も沈んだ now そこに流れ込むのはクレージーかい ヒストリーかい  星のころがる 波打ちぎわで 疑いながら 朝を見るのかい  噛み合わない 奴と言われりゃ それはそれで 答えだろう  真夏の海洋で 虹の恐竜を生け捕るんじゃないんだ 心をシェイクして並び替えたら 話に乗れるかい 来れるかい  体を流れる赤いパイプが 脈を打つかどうかの話にしたいぜ わかるかい  乗るか 下りるか 手に負えない 奴と呼ばれりゃ それはそれで 当たりだろう  噛み合わない 奴と言われりゃ それはそれで 答えだろう
In My CircleASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦すべては回っているんだね 夜も朝にくるりとね だけど僕の生活は  どこか奇麗な円にならない  昨日の雨が街を洗って 川を流れて行く いつかは僕の差し出すコップの水になっている  長い長い列をつくった アリが季節を越えて行くよ  僕はと言えば 冬の支度も 出来てないけど 歌を歌うよ  汗を嫌う人がいるね 死ぬまで言えたらいいね きっと誰かの背中で 風を避けて過ごすんだね  歩道の端を落ちないように歩くのが好きだ 腕を広げて 片足ごとに 僕のバランスで  ときどき色を 塗り変えながら 電車が僕の ホームに来るよ  やっと何処かで つながりながら ガタゴト揺れる 線を描いて  長い長い列をつくった アリが季節を越えて行くよ  僕はといえば 冬の支度も 出来てないけど 歌を歌うよ  ときどき色を 塗り変えながら 電車が僕の ホームに来るよ  やっと何処かで つながりながら ガタゴト揺れる 線を描いて  ときどき色を 塗り変えながら 電車が僕の ホームに来るよ  やっと何処かで つながりながら ガタゴト揺れる 線を描いて
遊星ASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦少しは思ってたけど やっぱりここは肌寒いね 望まれてないのは知っていたけど 「時間がいつか きっといつか…」と歩いて来た  無駄なものは 無くし合った いつもそばにいれば 生まれるものがあった  ふたりは見上げるこの空の 星座の中にはいないね  もっと深くて遠いところで輝いた あの星座が見ている 遊星さ  人は愛を誓うだけの 責任なんてどこにもなくて ずっとこのまま変わらない むずかしさを 夢の儚さと 迷いを知ってる  君の顔を押さえながら 重ねる唇に こぼれるものがあった  抱き合いながらも見れる 同じ景色があるね  そっと胸をしめつけるような輝きで 守っているような 宇宙さ  ふたりは見上げるこの空の 星座の中にはいないね  もっと深くて遠いところで輝いた あの星座が見ている 遊星さ  あの星座が見ている 遊星さ
馬を下りた王様ASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦君まで僕のことを 責めないで 頼むよここで 奴の味方なんて  寂しさでいっぱいになったときも 僕の並べた理由に つき合う君なのに  今日の君はとても 不機嫌がわかるよ 底なしの気分に落ちて行く  今度はやっぱり 僕が不利みたいだな ここを占領されては  家来をなくしちゃった 王様が 馬を下りて 星を眺めました  もう三日ちかくも 息をしてないみたい すれ違う君の風に揺れ  今度は奴の動きに 負けたみたいだな ここはごめんと いこうか  今度はやっぱり 僕が不利みたいだな ここを占領されては  今度は奴の動きに 負けたみたいだな ここはごめんと いこうか
同じ時代をASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦誰かの肩にあたらぬように ギターを持つ 流れる風景が落ち着いて ドアが開く  吹き込むような風をわけて 降り立った街 あのころがもうすっかりと 懐かしい  どうしたって 過ぎて行く 時の中さ 止まっても 運ばれ行く 時の中さ  いつの日か君や僕を 誰も知らない時がくる 僕たちが昔の人たちを 知らないように  滴が床に落ちるような時間で 僕らは生まれ合った 幸せだとか 悲しみだとか分け合いながら  同じ時代を 歩いて行く 僕たちさ 物語を つないで行く 僕たちさ  君を愛しつづけたすべてを 明日の方へ送りたい いつか遠い遠い未来の誰かに 伝えることができるなら  どうしたって 過ぎて行く 時の中さ 止まっても 運ばれ行く 時の中さ  同じ時代を 歩いて行く 僕たちさ 物語を つないで行く 僕たちさ  同じ時代を 歩いて行く 物語を つないで行く
TattooASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦お前の声を浴びせてよ からだに声を浴びせてよ  口には出せないことをしよう  何処かに溝を掘ってるようだ 印を刻みつけてるようだ  導火線にダンスを許した  毛布代わりで抱いた女の 肌を消しながら 滲み合っては広がって行く ふたつの景色は tattoo… tattoo…  お前が俺を欲しがった そして推理に欲望 重ねながら倒した  騒ぎと匂いの中で  ブーツの中の小石のような 過去を捨てながら 絡み合っては残されて行く 痛みもありそうな tattoo… tattoo…  毛布代わりで抱いた女の 肌を消しながら 滲み合っては広がって行く ふたつの景色は tattoo… tattoo…  tattoo… tattoo…
Kicks StreetASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦火星に造った基地のような 時間を無くす街 ここじゃ若さも錆びつかないと なぜか本気で思えてしまう  信号の角で声を上げる 黒人のビラ配り ここじゃ誰もが同じものを 欲しがっている 忘れあっている  その名も“kicks street” 刺激の街  今夜もクスリを射ち込んだ 若者がいる 自分の中のもう一人に 押し返されて  夢を買うにせよ コントロールが必要だ  希望や未来を語るような 面倒な奴はいない もっといいこと 新しいこと もっと素敵なやり方だけがある  その名も“kicks street” 欲望の街  ビルに挟まれた螺旋下で 影がひとつになる 名前と身体を知り合うことが すべてのような  男が求めたものが 女じゃないにしろ  その名も“kicks street” “kicks street”
花は咲いたかASKAASKA飛鳥涼飛鳥涼松本晃彦それならあいつの問題だから 俺には関係がない  触られることをとても嫌うから なかったことにしよう  俺の居場所と あいつのそこじゃ 天気も 時間も 秘密も違うぜ 気にしちゃいないさ  いま片手でドアを はねのけてみれば 寝ぼけた顔で 頭を掻くだろう  花は咲いたか 夢は見えたか  大したことはない 朝がくりゃ おはようだ  引き合う孤独の力と力さ しょせん 人間なんて  落としたコップのかけら捜すのは もう止めにしよう  小声で話を持ちかけられたら 背中が 耳が 明日がかゆいぜ 外れちゃいないさ  ただ途方に暮れた 顔をしてみれば 強気な顔で 舵をとるだろう  月はどっちだ 風は止んだか  たいしたことはない 朝がくりゃ おはようだ  いま片手でドアを はねのけてみれば 寝ぼけた顔で 頭を掻くだろう  花は咲いたか 夢は見えたか  大したことはない 朝がくりゃ おはようだ
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