おいしくるメロンパン「hameln」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
水葬おいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマおいしくるメロンパン「生まれ変われるなら鯨がいいな」 いつも窓をみつめる君の言葉 二重瞼が鈍く閉じた朝に知ったよ 世界はどこまでも薄情なんだね  沈黙する大気の底 君を攫って歩くプールサイド 月夜の水葬  宇宙を口に含んだら 魔法のかかる季節だね もう一つ目の栓は抜いたよ 終わらない夏に ただ渦を巻いた  まるで古びた映画みたいな景色だ 僅かでも確かに水位は下がっていく 君が壊れ始めるまでの日々も 音を立てながら流れてしまうみたいで  丑三つ時 夜の帳 君は笑ってくれる プールサイド 秘密の追悼  重い重い闇を背負って 細い弧を描いた あの月がさ 鯨の目の玉みたい カルキの匂い 目眩 寒い 胸が痛い 今、空が落ちてきた。  ねえ飛沫をあげてみせて 魔法の解ける時間だよ もうこれで全部栓は抜いたよ 僕だけを残し 空になった水槽 金色の朝の中  「     」
命日おいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマおいしくるメロンパン手垢にまみれた街を今 洗い流していったんだ ねえ僕も慰めて  死んだ友達の命日も 思い出せなくなっていた 蛇口から水を飲んでも  せめてこの風邪が治らないうちは そばにいて 朝も沈むくらい降り注いでいて 何も聞かないで  毛布の温度と溶け合って 境い目すら失ってしまえたらいいのに  せめてこの熱が下がらないうちは そばにいて 夜の凍るくらい降り積もっていて 何も言わないで  窓は開けておくよ  せめてこの瞼弛まないうちは そばにいて 空が歪むくらい構わないでしょう  どうかこの冬が終わらないうちは 無垢な祈りみたいに降り注いでいて 何も聞かないで
dry flowerおいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマおいしくるメロンパン充分寝た もうサイレンが 空っぽな五時を迎えに来た 僕を溶かしたバター 塗りたくったこの部屋 戦争映画鳴らす隣人 目眩を打った銃声 煮える残暑の刹那 世界の終わりみたいな赤  寂しくなったら きっとそれすらはしたない あなたを待っても ずっと遠い日の花火なのでしょう  染まり続ける翠の扇動に 疲れ果てても まだあなたの横顔は美しい  この想いはまるで 散らずに枯れた紫陽花のようだ 死期を待つ約束だけが僕を歩かせる  次の季節へ  戦争映画は鳴き止んでいた 塩素の匂いは 空白を塗りつぶしてくれた 秒針の怒鳴り声もさ いつからか愛おしく思えていた 戦争映画は鳴き止んでいた 静寂の中 浮かぶ船の帆は靡かない 思い出にすらなれない夏は 永遠になった  誄歌のようなヒグラシの声に眠る  寂しくなったら きっとそれすらはしたない あなたを待っても ずっと遠い日の花火なのでしょう
蜂蜜おいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマおいしくるメロンパン夜が明ける頃に水色の街へと 眠れなかったけど別に構わない 友達がいないなんて 君には言えないだろう 僕を親友と言っていた君には  雲ひとつ無い空が 涙を溢すのを待つだけの趣味さ  塞ぎ込んでいたって 分かっちゃくれんしな 味気ない日々に 蜂蜜でも降らしてよ 君を呼んでみたって 別になにも話すことないし つまるところ今日も  嘘が暴露る前に 君が気付く前に お茶を濁してみるとこうもあっけなく 愛想笑いも別に苦手じゃないけれど 無理に笑っている君は不気味だよ  来るものに後退り 去る者の背を見つめ 微妙な距離を保っていたいよ 嫌いになるよりマシ ひとりでいれば君も 怒らないし傷つきはしないから  雲ひとつ無い空が 涙を溢すのは待つだけの興味さ  塞ぎ込んでいたって 分かっちゃくれんしな 味気ない日々に 蜂蜜でも降らしてよ 君を呼んでみたって 別になにも話すことないけれど  閉じこもっていたって 気付いちゃくれんしな なんとなくダメだって 分かってる うちに来るなら 牛乳と蜂蜜 買ってきてよ 寒いからホットミルク飲もうよ
nazcaおいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマおいしくるメロンパン僕たちはいつの日か 変わり果てた大地を前に 翼を広げ言うのだろう  誰も覚えていない あの空の色 雨の香りも 花の散ることない 季節を探し姿を消したままの君も  正されることのない 矛先を突き付けた鉄塔  きっと僕たちは何もかも 奪われてしまうことさえも 受け入れてゆく  僕たちはいつの日か 踏み荒らした大地の上で 涙を流し言うのだろう  今は知る由もない 砂浜の夢 小さな世界 海鳴りの絶えない 貝殻は無くしてしまったよ  いつまでも淋しそうな あの空を慰める言葉などない  きっと僕たちは何もかも 奪い続けた報いでさえも 拒もうとする  僕たちはいつの日か 空をも掴もうと手を伸ばして その深さに その高さに その清さに その淡さに その青さに その碧さに 溺れてしまうだろう  僕たちは…
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