ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レン「ミスルトウ~神々の宿り木~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Twilight ∞ nighTひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△どうしたら家に帰れるのかな? 拍手が止むまで終わらない  不気味な森に 娘がひとり 迷い込んだようです 「誰か...!誰かいませんか~?」 「こんな夜更けにお一人ですか?」 メイド「さあさあ、どうぞ入ってお茶でも召し上がれ♪」  「Welcome!! Let's sinG!! and, Have a Crazy Join uS!!」  「外は暗くて」 「危険すぎるわ~」 「そうだね...朝が来るまで」 「ワーイ!!」 「「「「「「「歌って踊って歓迎しましょう!」」」」」」」 「それではさっそく...」 「準備を致しましょう♪」 「OK !! 今夜限リハ、皆無礼講」  舞台セットから 衣装・メイクまで 寸分違わず「台本どおり」に! ワインをついで乾杯したら 始めよう!  今宵 瞬きひとつ、ため息ひとつ、足音ひとつ 間違えられない! 完璧すぎて怪しいくらいに 狂った舞台を届けましょう そして... 『素晴らしい!』「...もっと」 『たまらなぁい!』「...もっと!」 『シビれるぅ!』 「もっと称えて頂戴!!」 五臓六腑まで響いて止まない 拍手の準備はよろしいか?  宴が終わり夜が明けると 「大変♪いつの間にやら...」 「アノ娘ガ...」 「何処ニモ...」 「「「「「「「いない...!いない?!いないいない!」」」」」」」 「ねえ、耳を澄まして?」 「ドンドンと...不思議な音...?」 「一体、どこから聴こえてくるのでしょうか?」  「Wake uP!! Let's thinK!! and, To the nineS Join uS!!」  「あら!なんてことでしょう♪」 「次のPagEが...」 「ナーイ!」 「誰が盗んだのかしら~?」 「困ッタ!? 困ッタ!! AhAhAhAhAhAhAhA!! !!」 「台本がなければ...」 「先に進めないわ!」 「OK !! 皆、皆デ、PagE、探シマショウ!!」  でも、一体誰が...?何の為に...? 未来のPagEを盗んだのでしょう? 誰もが皆...誰もが皆!疑わしい!!  今宵 時間は進む 舞台は進む 【時計の針】を置き去りにして 刻まれぬまま 屠られ眠った 本当の【アナタ】は何処にいる...? そして... つ・ぎのPagEには True EnDには きっと、【何か】が足りないのでしょう... 考えたって見つからないなら 黙って歯車廻しましょう  「盗まれた紙は...」 「鋭く尖る【短針】は...」 「何処にあるのでしょう?」 「一体、【何】を刻めばいい?」 「Hurry hurrY !!」 「秘密の地下へ...」 「あっちへ?こっちへ?」 「音のする方へ...」 「ネエ、怪シイ手紙ガ」 「棺の中に...」 「落チテイタノデス」  「それはあの娘が持ってた...!」 「それぞれの【針】で...?」 「手紙の中身は...?」 「正しく刻まないと...?」 「コッソリ開ケルト...」 「答えは...この中に...?」 「「「「「「「ぴったりSizEの白い紙!」」」」」」」  「...みーっつっけた」  時間を刻み 舞台を進め 【狂った時】を、直して戻そう 完璧すぎて怪しいくらいに 狂ったEnDを届けましょう!! そして... 『素晴らしい!』もっと 『たまらなぁい!』もっと! 『シビれるぅ!』夜を、叶えて頂戴! 待ち焦がれてたEnDは目前! 心の準備はよろしいか? 「3、2、1、StarT!!」  「いいえ! ちょっと待って...!ねえ、ちゃんとよく見て? 【正しい時】は進んでいません! 次のページは見つかっていない... 何故なら、手紙はEndinG」 「「「「「「「エエー?!」」」」」」」  やがて 時間は進む 舞台は進む EndroLLまで一足飛びに キャスト、舞台も全てを置き去り 白紙はBaDに染まるでしょう だって... 「白紙」じゃ、拍手は貰えない... ならば...! 気付いたところで時・間・切・れ・で これにておしまい また今夜!  To be continueD…?
Ever ∞ Lasting ∞ Nightひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△「すべてのはじまりを......」 「思い出してご覧......?」 「嵐の夜の手紙......」 「裏切られたのは、誰......?」 「亡くしたかった【現実】は......」 「棺の中に隠して......」 「今宵また演じましょう......」 「素晴らしい夜を......∞」  「不気味に赤い満月......嵐になりそうな夜......」 「こんな夜は......こんな夜は......」 「事件が起こりそう♪」 「......血を求めるヴァンパイア?」 「......牙剥ク、狼男......?」 「......フランケン、ノ、シュタイン、ニ......?」 「......招かれざる客......?」  「退~屈~す~ぎ~てぇ~~」 「退・屈・ス・ギ・テ......?」 「退!屈!ス!ギ!テ!」 「死んでしまいそうです♪」  「一体こんな夜更けに......」 「誰が何のご用でしょうか?♪」 「ごめんください、一晩だけ......泊めてくれませんか?」 「あらあら」 「夜の森は危ないね」 「早くお入りなさいな」 「招カレザル客ノ......」 「オ出マシデスヨ......」  「不気味な......嵐の夜......」 「何かが起こる?♪」 「それなら騒ぎましょ~?」 「夜明けまで......?」 「「目ガ覚メルホド......素晴ラシイ夜ヲ......」」 「「「「「「「見せて?」」」」」」」  今宵 世界を飼い馴らすように 主役の舞台の虜にして? 統べるように掴み取れ 【台本通り】のEncorE  やがて拍手に飲み込まれた【客】は 【刹那の永遠】に焦がれて 「素晴らしいこの夜が、続けばいい」と願う   「目覚めると、おや、不思議な......?」 「見た事もない景色、ですか~?♪」 「ここは何処!? 何故あの子は......」 「「「お人形なのでしょう!?」」」 「舞台セットもキャストも」 「「【虚】が【本物】になった!?」」 「今すぐ帰らせて......私の現実に......!!」  「明けない......夜の世界......」 「舞台は止まった......?♪」 「貴女が間違えたから......?」 「一人だけ......?」 「【演リ直シ】デ......?」 「完璧ナ夜ヲ......」 「「「「「「「紡げ?」」」」」」」  今宵 世界に飼い馴らされ 主役は舞台の【虜】になった 「私だけ、気付いてる......この世界はただの【偽物】」  皆、舞台に飲み込まれて 【刻】は【刹那の永遠】に変わる 「オカシイ!! と叫んでも、誰にも届かない......」   「盗まれたページは見つからず」 「時間だけが無情にも過ぎていく♪」 「どうすれば舞台は終わるのでしょう」 「どうすれば皆を助けられるのか......」 「主役が生きる限り、舞台は続く」 「だけど主役が死んでも、舞台は終わらない」 「【新シイ誰か】ヲ連レテクレバイイノ」 「ソシテ新シイ【PagE】ヲ紡ゴウ」  「やはり私がやらなくては......【皆】を救い出すために......」 握りしめたポケットに見つけたのは 「EndroLL......!? これで【皆】助かる......!?」  「今宵、【あの子】を飼い馴らして......」 「死んだ【彼女】を取り戻しましょう......」 「【真実】と【嘘話】を......」 「......すり替える為の【EncorE】」 「【あの子】にだけは秘密にして......」 「【皆】で、【現実】に帰るために......」 「【7人】で演じましょう......」  「......素晴らしい夜を......アッハハハハハハハハ」 「「「「「「「......!!」」」」」」」  すべてに裏切られた主役は 【誰か】の替えの9人目!? 完璧に仕組まれた 【台本通り】のBad ∞ End ∞ Night  やがて狂気に飲み込まれた主役は 亡くした【PagE】に焦がれて...... だけど【また】......、もう遅い 時間切れだよ......?  「......みーっつっけた」  今宵 世界を飼い馴らすように 主役の舞台の虜にして? 統べるように掴み取れ 【台本通り】のEncorE  優しい【嘘】に守られて すべて忘れて、お眠りなさい そして、【また】演じましょう......∞ 「「「「「「「EncorEへと□」」」」」」」 「EndinGへと□」  震えるこの手にナイフを握らせ...... 【望まぬ現実】に帰ろう......  True enD
オネガイセカイひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△歩き慣れた道を 君と二人並んで帰る 「いつもどおり」の 代わり映えのない そんな、雨の日  歩幅合わせて 呼吸合わせて 優しい「いつもの君」が ふと立ち止まり 擦れた声で言った 「サヨナラ」って  雨が優しく耳を霞めて おかしいな、聞き間違いかな? 「何て言ったの…?聞こえないよ」 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌… 聴きたくない!  お願いだよ、嘘だと言ってよ たった一言だけでいいから 君と居た世界は もっとずっと優しいはずなの 認めたくない 君に捨てられた現実なんて  流れ落ちた雫の海に 深く深く沈んで 何もできず、 何も進まない時間が過ぎた  精一杯にやっていたつもりで 違った、のかな どしゃぶりの雨、晴れないまま いつか、楽になれる?  そうだ、捨ててしまえばいい、全部 想い出も 忘れてしまえば いっそ 嫌いになってしまおう 嫌い嫌い嫌い嫌い 嫌い…に、なれないよ  お願いだよ、時間を戻して 最初からやり直せたら… 君の居ない世界はこんなにもこんなにも辛いよ いらないから 君に捨てられた私なんて  お願いだよ 嘘だと言ってよ たった一言だけでいいから 君と居た世界はもっとずっと優しいはずなの 認めたくない 君に捨てられたなんて  お願いだよ時間を戻して 最初からやり直せたら… 君の居ない世界はこんなにもこんなにも辛いよ いらないから… 君に捨てられた私なんて  現実なんて… 未来なんて… 私、なんて… いらない
蝶と花と蜘蛛ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△叶わぬ恋の感情に 振り回されて 傷つけ合っても 慈悲深き愛の女神よ 戯れに 恋を、殺さないで……  偶然響いた 幼き日の歌声 遠い想いびとに、再び巡り会う  見慣れぬ面影 刹那に目を奪われ そっと、踊る蝶に糸を掛けた  密やかなるうちに絡む 蜘蛛の糸のように  無邪気に飛び舞う蝶の 綺麗な羽に手を伸ばす  揺らめく恋の糸の 罠にかかった蝶を捉まえて 震える羽の鱗粉に 口づけて そっと絡めとった ……逃がさないよ?  囚われた愚かな蝶は 逃げ出せぬまま 罠に溺れてく 慈悲深き月の女神よ 戯れに 夜を明かさないで……  募らす想いを 祈るように囁く 初恋の淡い夢は 砕け散った  密やかなるうちに ふと佇む、花のように 可憐に飛び舞う蝶を 見つめることしか、できない  芽生えた恋の花に ひらり止まった 蝶に囚われて 奪われた蜜の香りに 酔わされて そっと、想い焦がす ……愛してる  欲深き愚かな蝶は 気高い花の 毒に侵されて 麗しき愛の女神よ 戯れに 恋を、殺さないで……  叶わぬ恋の感情に 振り回されて そのたび、絆され 羽ばたきに疲れた羽の 休め方さえ 分からないの 助けて……  許されぬ恋の花は 実らぬうちに 枯らしてしまおう 噎せ返る残り香だけを この胸の奥に閉じ込めて……  解けない恋の糸に 絡まったまま もがき続けても 慈悲深き愛の女神よ 戯れに 恋を、殺さないで……
四季折の羽ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△舞い落ちる粉雪が 山の背を白く染める 寂れた村の荒ら家で 二人、身を寄せ合う冬の夜  「出会った日も、雪だった」 あなたが 微笑みつぶやく 囲炉裏火に火照った顔を 大きな袖の影に隠した  春の訪れを 息吹の歓びさえずる鳥達と 歌う 「綺麗な声だね」と あなたが言った ただそれが、その言葉が、嬉しくて  「いつか、綺麗な声が出なくなっても、 それでも、私を愛してくれますか?」 「当たり前だよ」って 優しく笑い そっと 大きな手が頬を撫でた  青葉照る 夏の午後 あなたが病に倒れた 貧しい夫婦暮らしでは あなたを治す薬は 買えない  明くる日も 明くる日も ただ、ひらすらに機を織る 儚き紅葉の葉のように あなたの命を、散らせはしない  季節は流れて 夏の終わりを告げる鈴虫が リン、と鳴く 「綺麗な指だね」と 傷だらけの手を握る、その手が あまりにも冷たくて…  「いつか、綺麗な指がなくなっても、 それでも、私を愛してくれますか?」 「当たり前だよ」って 咳き込みながら 痛む指を 大きな手が包んだ  昼も夜も 機を織り続けて 早く、早く、薬を買わなければ… もう少し、あと少し、紅葉が散る前に この指が止まるまで… この羽が、尽きるまで…  嗚呼 落日の風 無情に朽ちていく実の 灯火を揺らし 落とす  「いつか、私がヒトじゃなくなっても、 あなたは、私を愛してくれますか?」 怖くて 真実は告げられぬまま そっと ひとり、最後の羽を折り…  「当たり前だよ」って僕は笑い 翼を失くした君を抱きしめ、言った 綺麗に羽ばたいたあの日の鶴を ずっと、今でも覚えているよ そして 変わらず君を愛しているよ
Re:birthedひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△握った側から零れる 儚い砂のように この手が望んだものは いとも簡単にすり抜けていく  奪い合うために 殺し合うために 生まれて、生きるのが 僕の価値だと 君の価値だと 疑うことさえ 叶わない  歪んだ螺旋の牢に繋がれ 所詮、ただ不運と心泣き 絶望を辿り ぐるぐると 理想の淘汰に 酔わされ 情けない、やるせない、認めたくない感情に縋る ......嗤うしかないだろう?  守りたいものは とうにない 何故、戦う? 答えも出ない 焼け落とされた正義を翳し 灰と踊るなら 濁った後悔ごと 殺してしまえ  ひ弱な花を刈り取った モノクロ淀む世界で 冷たい鉄が生み出す紅色だけが 心地いいの  奪い合うために 殺し合うために 作られ、生きるしかない 哀れな過去も 虚しい未来も 濁った偽善の手で、触れないで  くだらない夢はとうに追想 所詮、ただ不運と嘲り 絶望を誘い ぐるぐると 理想の淘汰に 魘され もう捨てたい、忘れたい、壊れたい不快感情にはまる ......嗤うしかないでしょう?  壊しても 壊しても 心は満たされない 塗りつぶされた正義を翳し 灰に染まるなら 濁った真実ごと 隠してしまえ  奪い合うために 殺し合うために 生かされる運命なら 温かな声も 取り合った手も 無くしたままでいたかった  くだらない夢はとうに追想 所詮、ただ不運と心泣き 絶望を辿り ぐるぐると 理想の淘汰に 酔わされ 情けない、やるせない、認めたくない感情に縋る ......哭くしかないだろう?  戦う意味はとうにない 何故、それでも 止められない 焼け落とされた正義を翳し 灰に縋るのは 残った存在の証明  歪んだ螺旋の牢に繋がれ 激情のまま 剣を振り抜く僕の脳は ぐるぐると夢想の淘汰に 侵され 壊したい、救いたい、許せない、どれが本心なんて ......もう、分かんないんだよ  守りたいのは 誰だ? 壊したいのは 誰だ? 震える手で掴んだ答えは 紅く染まって 濁った僕らごと 壊してしまう もう、終わらせて......
箱庭の夢ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△乾いた土にそっと 雨粒が流れてく 降りだした小雨が 黒い服の袖を濡らす  蓋つきのベッドで 花びら毛布は暖かい? 咽せ返るような白百合 君はぐっすりと眠ってるの  昔 君が見た夢 二人は鳥になり、飛び立つ 空の果てを探して ずっと ずっと 飛び続けて  羽失った鳥は 飛べないまま一人 暗い夢に堕ちた君を待ち続ける  終われない愛の中で 君は瞳は閉じた ただ、寝てるんでしょう? ただ、寝てるんでしょう?  狭い箱のベッドの上 そんなに寝心地いいのかな? そろそろ目覚めてもいいよ? ねえ ねえ もう、朝だよ  羽失った鳥は 飛べないまま一人 暗い夢に堕ちた君を待ち続ける  叫んで祈って、もがいても 君の夢は覚めない ねえ、瞳を開けて ねえ、瞳を開けてよ  君失った僕は 飛べないまま一人 暗い夢に堕ちて 羽を待ち続ける  終われない愛の中で 叫び声は止まない まだ、飛び立てない まだ、飛び立てない
海賊Fの肖像ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△静かな夜に 窓を開けて 眠れぬ時を チクタクと過ぎれば 小さな妖精が 誘いにくる 【終わらぬ夢】、ネバーランドへ......  嫌だ、だ、だ!! 大人が作る、嘘だらけ、汚い現実! もう ずっと子供のままでいたいよぉ...... ......そんなあなたの【夢】を叶えましょう  楽しいことだけ ちんたらのんびり続く 冒険、遊びに、チャンバラ、悪戯三昧ワールド!? 勉強は? やらないよ! 将来は? 考えなくていい! 【子供の夢】だけ続く、世界へ!  しゃにむに さあ ぶっ飛んじゃえ どうせ 夢見るランナウェイ ワガママでも 生意気でも チャイルディッシュゆえ フォーギンミー! 大嫌いだった現実は 全部、ポッケにしまっちゃって なんて楽しい なんて素敵な 子供の国へ......行こう!  美しき人魚と歌い 野を駆けてインディアンとキャンプ ピーターパン、ご機嫌はいかが? うん!僕が主役の世界は、最高さ!  あらあら大変!フックが襲ってきたわ! 今日こそピーター倒してやるぜ~!ヨーホーヨー! 残忍な悪党を倒して、皆の英雄! 今こそ 【あなたの夢】を......叶えて!  しゃにむに さあ ぶっ倒しちゃえ なんと愉快な ファンタジー ずる賢くて強欲な 悪い大人を成敗! 大盛り上がり決闘シーンは 拍手喝采の大団円 英雄ぶって のぼせ上がって ハイになっちゃってる、や!  ネバーランドの悪を倒し 【平和な日々】が ただただ過ぎていく あれ......何かが、オカシイなあ......? あれ......何かが、物足りない......? ねえ、何もかにも、ツ・マ・ラ・ナ・イ!!  夢を叶えたピーターパンは ちょっと「大人」になっちゃった 冒険の旅 チャンバラごっこ 気付けばもう 飽き飽き ついに手にした海賊船の 船長室を陣取って そうさ、今日からは 海賊ごっこ 面舵を取れー!!  しゃにむに さあ ぶっ壊しちゃえ どうせ帰れないランナウェイ ずる賢くて 強欲でも アダルティック ゆえフォーギンミー! 大好きだった世界も 全部、ポッケにしまっちゃって なんて楽しい なんて素敵な 【終わらぬ夢】を繋げ
ミスルトウ〜魂の宿り木〜ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△遠い空の果てから 祈る声を救い上げて そよぐ風の音に乗せて 青き鳥は 幸せを運ぶ  燃え盛る夕日より朱き、破壊の炎 解き放って 再生の歯車を廻す 朱き鳥は 流転の輪を統べる  刻まれた魂の記憶は 争い続く運命 伸ばしたこの手は 払われて 言葉は 届かず 翼をもがれて、堕ちていく  さえずりに木霊して 惹かれ合う魂よ 静かに溶け出す色 憎み合った 朱と青は 邂逅の果てに 交わらず 触れた心が鳴き出す  奪い合う運命なら 心ごと殺して 止まぬ涙の雨を降らそう いつか、夢見た宿り木が 芽吹く日まで......
ミスルトウ〜転生の宿り木〜ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△繋いだ心が 惹かれ合うほど 癒えぬ傷跡が 魂を震わせて ともに羽ばたく空を 壊した  紅い夕日が沈んでいく 空の境を越えて 青い羽を広げ 心のままに 遠く、飛んでいけたら......  宿り木の楽園は 陰と陽の世界 枝の下 木漏れ日の影には、暗い闇 定められし邂逅は 奪い合う宿命を背負い 空を焼いて 大地を屠り 【不吉】を呼び覚ます  繋いだ心が 惹かれ合うほど 癒えぬ傷跡が 魂を震わせて 絡まる指を解いた 運命の楔が打ち込まれても いつか暁の空の果てに ともに羽ばたく明日を信じて......  長い遺恨の時を越えて 憎み合った鳥は 羽を寄せ合い さえずりに 切に願い込めて 手を取り合えば そっと宿り木を飛び立った  永遠に争い続く系譜に 抗いて 羽を寄せ許し合う 気高き朱と青 されど時の運命は 残酷な調べを好み 【優しい嘘の咎】を背負う朱き羽を 堕とす  違えた心が 許し合うほど 【見えぬ災い】が 絶望を呼び寄せて 触れた羽を 引き裂いた 哀しい運命は 覆らない? 朱き弔いの怒れる火が ともに羽ばたく夢を燃やした......  嘆いて 叫んで さえずりは枯れて 熱き滴りが 止めどなく流れても 冷たい頬は溶かせない 消された炎は もう戻らない 癒えぬ贖罪を胸に抱いて 深い真実の闇へ 堕ちていく  嘆きの炎が 心を焼いて 揺れる魂が 眠りから目を覚まし 絶望にもがき泣いても 哀しい運命は 覆らない 青き弔いのを夜明けを背に 君と戦う空へ 飛び立つ......
十三番目の黙示録ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△深い茨の城で 独り眠り続けて 今日は【誰】を夢見る? 呪われたお姫様  不思議な夢の森で 出会った美しい人 儚く揺れる瞳に 心を奪われた  厳かに手を取り合って 合わせ鏡のように 泡沫の夢と 知りてされど 刹那の熱を求め合う  紡がれたのは 運命の糸 夢の中でさえも 鮮やかに舞う 呪われし身は 夢中をさすらい まやかしの 愛に溺れていく  糸巻きて絡み付く 欲望に囚われ 十三番目の錘が刺す呪いのように...... 運命論者の妄想の果て 閉ざされた夢なら 夜明けさえ捨てて 君と彷徨いましょう  夢に見たあの君を 忘れられず求めて 必ず救い出すよと誓って 旅に出た  愛しいあなただけが頼り......お願い、私を助けて...... 今行くよ......「早く......」すぐに...... 【百年の眠り】が解ける、前に......  閉ざされた塔に 眠る君を この命賭しても、きっと救い出す 呪われし身は 夢中をさすらい ひたすらに【その時】を待ちて......  百年もの時が経ち 風化された【真実】 十三番目の棘が刺す【破滅の忌み子】 無神論者の逃走の果て 閉ざされた城まで 何もかも越えて 君と抗いましょう  閉ざされた茨の道を 薙ぎ払い 突き進めば 待ちわびた君の元へ 永遠の愛を契り交わし 眠りは解ける......  開かれた目に溢れ出した その涙を拭い、ただそっと抱きしめる 「待ち焦がれた......愛しき人よ さあ 今すぐ、眠りの姫を、殺して......!!」  紡がれてゆく 運命の音 残酷なる色は 鮮やかに鳴る 呪われし身は 夢中から醒めて 真実の姿へと変わる......  十三番目の封印が解け 甦る【災い】 破滅へのプレリュードを奏でる前に......「早ク......」 運命論者は手を取りて 窓辺から飛び立ち ともに墜ちて逝く 二人、夢の世界へ......
怪盗Fの台本〜消えたダイヤの謎〜ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△偶然届いた手紙は なんとFantastic!! 大胆不敵な怪盗からの予告状  新米記者は 搭乗ゲートを盗み見ながら 犯人探しに奔走している  オークショニアが忘れものをして?降りていくと 遅刻ぎりぎり? マイペースな整備士到着 警官同伴? 具合の悪そうなサラリーマンは 通りでマフィアに絡まれてたらしい?  豪華な客船で秘密のオークション 幸福をもたらす伝説のダイヤ 厳重警備の網を鮮やかに掻き乱して Fantasticな怪盗ショーを はじめようか  Are You Ready?  豪華なFakeに包んだJokerが動き出す 完全犯罪迷宮入りのサイは投げられた  全てのカードを揃え 感動のFinaleには Finder越しの真実を暴いて  マジシャンの余興は 縁起を担いだ?パフォーマンス 開始時刻が僅かに押している? 厳重警戒 ピリピリしている?警官は 荒くれマフィアを睨みつけている?  ワインを零した政治家は どうやら寝不足気味...? 隣の医者が「お薬をどうぞ」と...? おっとりウェイトレス ワインにシャンパン勧めるも...? 女優はウィスキーロックを頼んだ?  今宵の主役がようやくご登場 魅惑の輝きに会場は大興奮 厳重警備の網は 一分の隙もない ああ、どう考えても不可能犯罪 はじめようか  Are You Ready?  Bidを8で刻んで ハンマーが踊り出す 強欲 財力 醜態痴態 ぶちまけパーティー?  突然、ライトが消えて 停電? 真っ暗な闇の中 ショー開幕の銃声が響いた  10秒ほどで停電が回復  偶然のトラブル? 銃声はどこから聞こえてきた...? 手荷物検査は通れない! 窓ガラスが壊れているみたい...? 人が通れるくらい... 「誰かが倒れている!」 キャー!  3、2、1、Action!  真紅に染まり倒れふした政治家を介抱している医者の 背後に座る女優がふいに落としたグラスの片付けに 追われるウェイトレスにぶつかったはずみで暴れた鳩を 割れた窓から逃がしてしまい悲しんで取り乱すマジシャンに ヤジをとばしてからかうマフィアを注意する警官に ブレーカーのトラブル報告書を持って来た整備士の脇で 虎視眈々とスクープのネタを探す記者の 足下に転がっている弾丸は誰が何のために何を撃ったのか?  とダレカがつぶやいたその時 終幕を告げるオークショニアの悲鳴が轟いた  Oh,Really...?  幸福のダイヤが消えて 会場は大混乱 厳戒態勢 犯人探し 1人行方不明 なんだってー?!  窓を壊して甲板へ? 海に飛び込んだのか? 不気味に漂うシルクハット...  容疑者もダイヤも消えて 真実は闇の中 完全犯罪迷宮入りのショーはこれで終わり  さあ、もうカードは揃った 感動のFinaleには 最前列で全てを見てた君が 導いて?
星織り唄ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△揺らめく水底に響く 誰かの声 私を 呼んでいるの? せせらぎの向こうから......  岸辺に佇む面影 薄明かりに霞んで 見えないわ 伸ばした手の その先は 果てのない闇に 溶けていく  星の隠れた夜に あなたを想い歌う 聴こえているのなら、瞬き返して...... 幾年の夜を越え 偲び歌は響く 愛しい彼の星に 祈りが届くまで  煌めく川を越えて あなたは星になった 聴こえているのでしょう? 私の祈りが...... 浮世の沙汰を終えて 幸せな旅路へ 私も織姫となり あなたの待つ場所へ......  輝く塵を纏い 彦星を探し歌う 聴こえているのなら、瞬き返して...... 鵲よ導いて 彼の人の星まで 彦星が待っている...... 愛しいその場所へ......行こう  星降る夏の夜に 輝く二つの星 【遥かなる眠りへ......ともに.........】 寄り添い 睦み合う 燃え尽きる日まで  幾年の夜を越え 偲び歌は届く 儚き星たちが 安らかに瞬く 永遠の眠りへ......
赤と白と黒の系譜ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△La tua bellezza e un crimine. Compensa per il crimine in forma chiamo la morte... (あなたの美しさは罪です。 其の死をもって、罪を償いなさい...)  「粉雪の白、血の赤、黒檀の黒、授けて...」 女は神に願いて 生まれ堕ちた奇跡の子  いつしか時は流れて 狂いはじめた歯車 輝きの影に潜む 芽生えた其れは「背徳」  嗚呼 伸ばされたその手を 振り払われて 戸惑い傷つくその姿さえ 疎まれた 嗚呼 熟していくほどに 染み込んでいく毒 憂い、妬み、憎しみは募り 愛は狂気に変わる  解れた赤い糸を 無慈悲に笑い、断ち切った 「美しい」其れが、罪 裁け、憎らしき哀れな子  咎無き「罪」を背負い 憎しみの火に焼かれて 滴るその色は あの日、貴女に授かりし「赤」  雪のように白い肌 血塗られたような唇 美しいその娘に 一目で心打たれた  逃げ延びた森の奥で 一人の男に出会う 不気味に笑うその瞳に 浮かべた其れは「劣情」  嗚呼 希有なる美しさ 捕らえられた、手 「今」を「永遠」に閉じ込めてしまいたい 逃げられない 嗚呼 蔑まれようとも 冷たい瞳、嘲笑 君の全て、この手に入れよう 求めるのは、屍?  儚く白い首に 冷たい指を絡ませた 「美しい」其れは、罪 奪え、穢れなき哀れな子  咎無き「罪」を背負い 慰み欲に捕らわれ 苦しむその色は あの日、貴女に授かりし「白」  焦がれた愛は... 与えられず 救いの手は... 魔の手に変わる 望まれたのは...? 罪の償い 私の生は...? 願われは、しない  解れた赤い糸を 静かに胸に抱きしめて 滴る感情の 名前も知らずに引き裂いた  砕けた愛の欠片 復讐の刃に変えて 仇ナス者、全テ 刻メ、ソノ息ガ止マルマデ  咎無き「罪」を背負い 憎しみの火に焼かれて 生まれた感情は あの日、あなたに授かりし「黒」
いつか、シンデレラが 〜Ballad arrange ver.〜ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△君から また電話が鳴る そのたびに僕は こう答える 「今日はどうしたの?」 また、お決まりの台詞を ご所望なのかな?  黙ったまま 俯いている君を ありったけの笑顔で 出迎えては 大きなその瞳から零れ始めた 綺麗な君の涙を、拭う  分かってるよ 分かってるよ 僕には出来ないんだ 静かに泣く君を 慰めることしか......  だから もっと泣いて、我慢しないで? 今だけは僕の胸で...... ほら、裸足のシンデレラ そろそろお迎えが来るよ?  この気持ちを告げる日は、来るだろうか? 今はまだ分からない ただ、君が僕のことを必要なら いつでも、おいでよ  そわそわと 浮き足立った君を 何気ない振りをして 出迎えては 小さなその手の 薬の指輪 綺麗な君の笑顔に 見蕩れていた  分かってるよ 分かってるよ 僕には出来ないんだ 嬉しそうに笑う君の話を、聞く事しか......  だから もっと言って? 気が済むまで 今だけは僕の為に...... ねえ、幸せなシンデレラ カボチャの馬車に遅れるよ?  泣かせたい 笑わせたい 誰でもない、僕の為に そろそろ気付いてよ、本当の僕の声に......  でも、分かってるよ 分かってるよ 君を悲しませたくない...... ああ、今だけお願い...... 僕、一人だけの為に......  笑って? 泣いて? 怒って? もっと...... 君にしか出来ないんだ この心を震わせる、僕だけのシンデレラ  魔法が解けて 君は ただの幸せな灰かぶりに、戻る ガラスの靴なら いつでも、届けに行くよ? いつでも、君に......
Party×Partyひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△月明かりが怪しく誘う夜 こんな夜に おひとりぼっちは嫌! 夢のように楽しいパーティーがしたいの 思い立ったが吉日! さっそく旅に出ましょう♪  「そこ行くのは、初心者マークのお嬢さん?」 「何かしら~?」 「こんな夜にお一人でどこ行くのですか?」 「パーティーへ!」 「おや、奇遇だね!僕らも旅の途中さ」 「あら、偶然♪」 「それじゃ一緒に行きましょ?最高のパーティーへ!」  「ニコニコ酒場では...」 「楽しい奴らが...」 「最高のパーティーを...」 「「探してる!」」  行くぜ!仲間を求め Party×Party 騒ぎたい奴は誰でも歓迎! 挨拶代わりは拳で...? ちょっとだけなら...? OK!暴れろー!  ねえ、入れてよ?おいでよ!Party×Party 歌えや踊れ!皆様一緒に! あいつもこいつもお仲間 今宵カオスな宴を楽しめ♪  「集ったのは、なんとも個性的なパーティー」 「本当にね~」 「「初心者に...、ガンナー、踊り子、詩人、バーテンダー!」」 「...商人もいるよー!?」  「...それじゃ、さっそく冒険の旅に出かけよう!」 「OK!Let's Go!」 「ちょっと、不安...だけど、きっと!」 「最高のパーティーさ!」  幻の遺跡に 怪しげなダンジョン 東へ西へと突き進め!  行くぜ!刺激を求め Hurry×Hurry 楽しい旅は危険がいっぱい! ほどよくレベルを稼いで♪ おっと!どうやらピンチだ! 助けてー!?  ねえ、あっちへ、こっちへ! どっちー?...そっち?! 迷わず進め、どんどん先まで! 大冒険のフィナーレは きっと素敵な宴さ 楽しみー♪  「点呼をとりまーす!」 「「はーーーい!」」 1、2、3、4、5、6!「「ぜんいーん!」」 「「詩人ー!」」 歌って~! 「「踊り子ー!」」踊りましょう? 「「商人ー!」」銭のことなら、まかせろ! 「「バーテンダー!」」仕込みはOK! 「「ガンナー」」打ち方、用意!  「さあ、まだまだいくよー?」 「「盛り上げろー!」」  冒険の旅路も いよいよフィナーレ! ファイナルステージ(魔王城)に乗り込むぜー? バーテンダー「突撃ーーーーー!!」  行くぜ!お祭り!騒げ Party×Party 強者どもが暴れに来ました! 挨拶代わりは拳で...? 派手にいきましょ? OK!暴れろー!  ねえ、魔王(主役)はどこだい? Hurry×Hurry あれれれー? ちょっと物足りないぞー? 「ようやく出番ね、お待たせ!」 「「え?!」」 「それじゃここから本番!超パーティー♪♪」  今宵 仲間よ、集え!Hurry×Hurry 騒ぎたい奴は... 「この指止まれー!」 全然...?まだまだ? 生温いっ! もっと本気でいきましょ?! Are you ready?  Go!! 入れてよ?おいでよ! Party×Party 歌えや踊れ!皆様一緒に! あいつ(魔王)もこいつ(勇者)もお仲間!? 今宵カオスな宴を楽しめ♪  「散々騒いで疲れたー?......ふぅ」 それじゃ 朝まで良い夢、見なさい♪  END
亡国のネメシスひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△焼けた野原に佇む子供 無力なその手で 墓を掘り続ける  戦場の跡で 名も知らぬ少年と 残った躯達に土を被せた  奪い、奪われ 残った絶望 冷えた躯を抱いて 咽び泣いた  憎み合う果てに 温かな瞳が閉じていく その度、咽び泣いた  儚く散った命を 嘆きながら、ただ弔う 終わりなき争いを いつか止めるその為に、生きよう 信じて 君と語り合った 約束を、この手で叶えると誓って  この手では 何を守れるだろう 争いを ともに、無くすその為に、生きよう 心の中、見せ合って 癒えぬ傷も分かち合った 幼き日の約束を この手で叶えると誓って  過去を忘れて 時は流れる 血塗られた系譜は いつまで続くのか  奪われし地で 希望を掲げ剣を抜く 交わした刃の先 懐かしい君がいた  あの日の君を 信じて進んで 今、目の前の君と戦うなんて  探し続けていた 面影をやっと見つけて 僕ら、戦うなんて  溢れ出した涙を拭いもせず 刃を向く 滅ぼされたその未来を、国を、返せと叫んで…届かない 信じて 君を待ち続けた 約束は、果たされぬままに 消えていった  償いを許されるのなら その未来を、君を、守ると叫んで…届かない 言葉はもう、届かずに その刃を受け続ける 幼き日の約束は 果たされぬままに 消えていった  儚く散った涙を、残した芽を、明日へ繋ぐ 君と見てた夢の未来を 守り、果たす その為に、戦う 信じて 君を待ち続ける 約束を、この手で叶えるその時まで  命賭して、報われぬのなら 夢の未来を奪い、捨てるその為に、戦う 心さえも欺いて 君のもとへ刃を向く 愚かな日の約束を この手で叶えるその時まで
Memoriesひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン・鏡音レンひとしずく×やま△ひとしずく×やま△鼓動の音が 眠りを醒ました 機械の僕に灯された、心 「歌を歌って」 誰かが、呼んでる? 光の先に、手を伸ばした  初めての音が 喉を通り過ぎて 震える空気に 耳を掠めたのは 強張って、擦れた歌声  君が望むように 僕は歌えているかな? 戸惑いと緊張が 歌になって溢れた 響け、君のもとへ 拙い最初の歌 それでも聴いてくれる、君のために  私の声で綻ぶ笑顔に たくさんの「愛」が詰まっていると、知った 君が褒めてくれる......私の「この声」を 嬉しくて、また次も頑張れるの  声を出すことに 随分慣れたけど 「感情」というものは まだよく分からない 嬉しいのに何故、泣いてしまうの?  君が望むように 私は歌えているかな? 意気込んで「感情」も めいっぱい込めたけど これじゃ、まだ足りない 未熟な少女の歌 もっと上手くなるよ、君のために  君が望むほどに 僕の声は色づき 切なくて温かい 歌になって溢れた やがて この心が消えてしまう日まで 君が笑ってくれる歌声を 届けたい  君が望むような歌を、歌えているかな? 紡がれた思い出が 歌になって溢れた 響け、君のもとへ 精一杯の「ありがとう」 今まで聴いてくれて 嬉しかったよ これからも歌いたい 君のために......
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