パスピエ「娑婆ラバ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
手加減の無い未来パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ何も言わないで 笑いながら さあ始めよう 手加減のない未来を  また澄ました顔して 余裕なんてないくせに 前を見てるふりしているの 姿勢だけだって大事  もし他の誰かの 明日を羨んだとして けどそんな全てが想像でしかないよ 力は残しておくべきだ 本当の明日のために  何も言わないで すぐ隣で悲しみが生まれちゃうよ もう迷わないで 笑いながら さあ始めよう 手加減のない未来を  悩んでいるつもりで やり過ごせたらいいな 本当にそう望んでいるの? 時間は待ってくれないのに  もし突然誰かが現れて 全てを変えてくれるとしても そこに何の意味があるだろう 単純だろう目に映るものが真実 本当の明日を選んで
裏の裏パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ開かずのドア ひらけゴマでちょいと腕試し 今日はなんだかいけないことしたいのよ  誘い口上 並べて登場でさあ始めようか 秘密はひとりで 内緒はふたりで 指切りの合図で  キミとボクがリンクする 境界線なら綱渡り 踊れや歌えや今夜 あの世もこの世もない 右か左か 良いか悪いか くるくるくる変わる きっと答えはウラのウラ  御伽噺 信じちゃいないし そんな目くらまし 今日はなんでもできそうじゃない ねえ、そうじゃない?  先手必勝だって タッチの差だって 散々こだわってさ 言い訳しないでよ 泣いたら負けだよ にらめっこしましょ  キミとボクがリンクする 境界線なら綱渡り 踊れや歌えや今夜 あの世もこの世もない 右か左か 嘘か本当か めまぐるしく変わる いつの間にかウラのウラ  裏に表なし 反対側は何なの 面妖なおもてなし 見抜いてまやかし どっちが正解かしら 右往左往知らん知らん こっちの世界かしら 境目でゆらゆら もう少し あともう少し 変わる変わる裏返る世界 今 声が届くように  キミとボクがリンクする 境界線なら綱渡り 踊れや歌えや今夜 あの世もこの世もない 右か左か 良いか悪いか くるくるくる変わる きっと答えはウラのウラ のウラ
アンサーパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ鳴り出すアラーム止めたいよ 即対応でいきたいし そもそもセットしてないって してたっけ……わからないの  どうしよう なんも準備してないよ でも太陽は眩しいし さっきの夢は忘れちゃった 消えちゃった無くしちゃった  赤文字の曜日はお昼から いいご身分ですね 午前様  ねえアンサー答えはどこにあって 今も隠れているの もう出ておいで 失くした記憶はどこへ行ったんだ いつかまた会えるのかしら そんな疑問符  改札前での駆け引き正直好きじゃないし ぎくしゃく回避のテクニック知りたいよ 知らないよ  どうする 昨日何食べたっけ 着てたっけ どこにいたっけ そもそも生きていたんだって 証明ができないよ  輪郭がだんだんぼやけてく 曖昧な目眩に困ってる  ねえアンサー答えはどこにあって 今も隠れているの もう出てきてよ 失くした記憶が困った迷子 ちゃんと見つけられるかしら そんな疑問符  降り出した雨が止まないまま 日付が変わるような気がしてる  ねえアンサー答えはここにあって 思い出せなくてもあなたの一部よ  失くした記憶も自分だった いまのわたしを作るそのひとかけら さっき降ってた雨が上がったようだ 今日は晴れになるのかしら そんな気がする
蜘蛛の糸パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエきばつなつばきの色 何色に染まろうか 変幻自在なんて なんかちょっと怖い  まさかさかさま 逆立ちしても敵わないよ 内緒にしておいてね 常世の国へと繋がる通り道を  何度も何度も手を伸ばす あいつが垂らした蜘蛛の糸 最後の最後で笑えりゃいい 向こう岸は未だ遠く  操り糸を断ち切れぬ阿呆か カラクリ芝居見破れる利口か  けだるきいちにちいきるだけどうなったっていいの 先駆け抜け駆けして 浮世うつし世に広がる物語よ  何度も何度も手を伸ばす 引いても引いてもまだ着かぬ この世こそ 常世の国
術中ハックパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ怪しいかおかしいか顔隠し 誘拐犯はお前さんかいな 真っ赤っかなランプがぽんと灯る  いけないのいかないのこはいかに 正真正銘の嘘をついちゃ 引っかからないのさ 秘密がないなら作りなさい  まじないをかけて 思い通り 願いを叶えて お好きなように その後のことはシークレット 聞かないで  誤魔化せでまかせ風まかせ 愉快犯だって言うんかいな とってかわるのは至極当然だろう  どのみち片道のチケットは行き先教えちゃくんないの 引き返すなら 今のうちに心決めなさい  まじないをかけて 思い通り 夢なら覚めないでこのまま 四の五の言うなよシークレットにするなら  怪しいかおかしいか顔隠し 誘拐犯はお前さんかいな 真っ赤っかなランプがふっと消える前に行きなさい  願いを叶えたらその代わり 命を貰うよ 約束なら その後のことはシークレット聞かないで
贅沢ないいわけパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ探して みつけて 忘れて 置き去りになっていた夢か目標か また街のどこかで会う  触れたり 逃げたり してたい 満更でもないような態度がいいね さあ、確信を携えたふりでいこうか  お願い じれったい このじれったい 気持ちの行方は どうすりゃいいの この世で一番贅沢な悩みを抱えながら 生きていたいの  強くて 弱くて 気高い 騒いでんだ細胞が 待ちきれないよ 怖いくらい澄み切った空がニセモノ  お願い じれったい このじれったい こびりついた先入観 お呼びじゃないわ だから見逃してね 見逃して 時間は戻らないもの 今しかないよ  答えをすぐ知りたがる 知れば知っただけ悩む もっと感じてみればいい 思うままに進めばいい 溢れかえる明日の迷い子  お願い じれったい このじれったい 気持ちの行方は どうすりゃいいの この世で一番不自由な自由を感じながら 生きていたいの
パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエため息だけで破裂しちゃいそうだ 見えない殻の内側に 閉じ込めていた 気持ちがやがて種になるのかな  春が終わる夏が過ぎる 花は声を聞いて開く 深き秋と冬を越えて ひらりひらり想い願い乗せて  脈打つ音の間隔がすこし広がったのもわかってる 変わりゆくもの目を逸らさずに そばで見ているから  春が終わる夏が過ぎる 花は咲いて祈りになる 深き秋と冬を越えて ひらりひらり想い願い届け  はるか遠く遠く彼方まで 風に乗り光になり重なりあい どこまでも舞い上がれ  やがて散りゆくさだめだと知って なお咲き誇る花の色  春が終わる夏が過ぎる 思いはやがて実を結ぶ 深き秋と冬を越えて どこかでまたひとつ花がひらり
ハレとケパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエいい子だねこっち向いて こら、あっち向いちゃいけない 希代のうつけもの  お節介なんて言わないで 見ない聞かないで競う出来レースだもの  時の人よわたしを拐って 相当一蓮托生にご執心なのね  甘い言葉に閉じ込めた また憧れに囚われた 結べ ハレとケ 運とツキ 余興はお終いよ  お願いよこっち向いて やだ、そっぽ向いちゃ つれないね まだ待つ気なの  こりゃ決めるしかないね 腹くくっておいで 我慢と不安はつきもの  時の人よどうか見逃して もう一切合切纏めて死なば諸共  甘い言葉に閉じ込めた また憧れに囚われた 結べ ハレとケ 運とツキ 余興はお終いよ  行きはよいよい世は情け かけても減らぬもの  精進しますって 甘い汁吸って肥えた悲しい生き物 嘘っぱちじゃ効かないね 崖っぷちだって 全部自分次第だよ キミ次第なのよ  甘い言葉に閉じ込めた また憧れに囚われた 結べ ハレとケ 運とツキ これでお終いよ
つくり囃子パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ抜き足 差し足 忍び足 「生意気娘の目をぬすめ」 その者 何者 くせ者じゃ 「左利きのやつが目利き」 やんややんや うやむや……  ‐夜明けの晩に‐ 月見か花見か 交わせ交わせ盃  今夜が作り話なら 共犯だね そら化け騒ぎ 娑婆だかなんだか  札付き ウソツキ 力尽き 「襟を立てろ ケリをつけろ」 ダメ元 お見事 頼み事 「色仕掛けで 種と仕掛け」 やんややんや あやふや……  ‐夜明けの晩に‐ キツネかタヌキか 化かせ化かせアカツキ  今夜は作り話でいい ねえ、今日だけ そら化け騒ぎ 娑婆だかなんだか  今夜も一期一会だね さようならまで化け騒ぎ 「もいちど回って」  今夜が作り話なら 共犯だね そら化け騒ぎ 娑婆だかなんだか
ギブとテイクパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ1・2・3 すごろくの上で ゆけゆけと目指すはゴール はいはい、順番通りいきましょ よろしくって? 募りたい集いたい 賭けてみろほら一か八かで  あなたがすき/きらい ならこれは仕切り直し 時期を誤って一抜け 泣きっ面には蜂 追い打ちかけろ こちらの水が甘いよ だって  1・2・3 すごろくの上で ゆけゆけ いや、お先にどうぞ 起死回生 チャンスはこれっきり もう二度と迷わない 共にしたい この先もずっとギブとテイクで  振り出しに戻れ そらみろ詰めが甘い 詰めが甘いな  とうとう最後のひとマスだけど まだまだ終われそうにない だって勝負はまだこれからよ お付き合いを、どうか
トキノワGOLD LYLICパスピエGOLD LYLICパスピエ大胡田なつき成田ハネダパスピエ騒がしいだけの証明にはさよならして 正しいものだけ はじめましてをしていたいな お願い どうしても見たい触れたい思い通り 新しいものだらけ 選ぶ勇気をくださいな  猫も杓子も右向け右の世界で 君と目が合うなんてこと  巡り会い 巡れば巡る くるりくるり隣り合わせ 偶然はわざと 運命のしわざと いついつ出やる輪の上 うしろの正面だあれ?なんてね 振り向いて欲しいんだよ 同じ笑顔で待ってる わたしに気がついて  あれやこれやと何にでも理由をつけたくて 探し疲れて素直になれるならいいや  今日も明日も変わり続ける正解を 君が追い続けるのなら  巡り会い 巡れば巡る くるりくるり隣り合わせ 偶然はわざと 運命のしわざと いついつ出やる輪の上 夜更かしは苦手だけど すこし待ってていいかな 君に会えますように そろそろ気がついて  始められないのは終わっていないからなんて 難しいな 列の一部になって順番が来るまで あともうすこし  巡り会い 巡れば巡る くるりくるり隣り合わせ 出会いと別れを時の輪に乗せて 過去未来地球は回る 姿かたちが変わってもすぐ見つけられるでしょ 同じ笑顔で待ってる 同じ場所で待ってる 続きはまた今度
素顔パスピエパスピエ大胡田なつき・成田ハネダ成田ハネダパスピエ素直になれない 今の私を愛して 素顔は見せずに 誰が為の歌を  ただ引き返すあてもなく 立ち止まって振り返り 長い長い旅のことは足跡だけが知っている  幻か海鳴りか 忘れかけてたメロディー 届けて 私の場所まで 思い出させて  素直になれない 今の私を愛して 素顔は見せずに 誰が為の歌を  思惑と理想の先を爪先立ちで覗いた 賑やかで静かな街で 歌声は聴こえてますか  時を告げる鐘 明日を作る声 偽りじゃなく飾りでもない この音と共に  幻か海鳴りか 忘れかけてたメロディー 届けよう 貴方の場所まで どこにいたって聴こえるように  素直になれない 今の私を愛して 素顔は見せずに 誰が為の歌を 素直になりたい 上手く伝えられないけど 素顔は見せずに 誰が為の歌を 貴方にこの歌を歌うから
このアーティストのアルバムを見る
×