キリンジ「Fine」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ムラサキ☆サンセットキリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹冨田恵一転がる石になりたいのかい、ガラスの玉よ 擦り切れて白くなってくすんでいくだけさ 右手で握ってあの娘達(ら)の裸を描く いつかは黄金(きん)の靴下を履かせてやれるかい? 風に巻かれる枯葉のように騒ぎたてて 箒(ほうき)で掃かれて焼かれて消えて  ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ われらのサンダンス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴(ベル)が鳴り響く 仄(ほの)かに揺れるコスモ  水を張った灰皿には沈む吸殻 マッチ棒のような人生 身をよじらせろ 両手に灰を掬(すく)いあげて ぎゅうっと握れば いつかはダイヤになるなんて ダイヤなら傷つかないなんて ダイヤのモンドが永遠(とわ)なんて他人の夢さ 悲しい詩(うた)に希望の種子(たね)をふり撒こうぜ 棺を満たして花びらが舞うよう  ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ 誰かのサングラス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴が鳴り響く 静かに揺れるコロナ  棺を満たして花びらは舞う  ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ われらのサンダンス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴(ベル)が鳴り響く 仄(ほの)かに揺れるコスモ  ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ 誰かのサングラス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴が鳴り響く 静かに揺れるコロナ  ムラサキ☆サンセット…
雨は毛布のようにキリンジキリンジ堀込泰行堀込高樹冨田恵一雨が豪雨になって 雨がもうずっと ケンカにも飽きる あの雲に飽きる 僕らはとりあえず 雨宿りを止めた 沈黙をやぶり 鉛色の粒の中へ  どしゃぶりの町はとても綺麗で いつの間にか子供になっていた  高鳴るビートに弾もう この確かなヒートを燃やそう バシャっと蹴散らし さぁ踊るように歩いてこう ざーざー雨はクールな調べ ずぶ濡れて僕らは笑う 慣れっこなはずの行為が 同じ路地を飾るよ ふざけてもいいかい 仲直りがしたいんだ  雨は毛布のように この僕らを包む 街路樹に はしゃぎ 排水口に唾を吐いた  どしゃぶりの中で手に入れたもの 濡れたパンツと君の笑顔さ  高鳴るビートに弾もう この確かなヒートを燃やそう バシャっと蹴散らし さぁ 踊るように歩いていこう ざーざー雨はクールな調べ ずぶ濡れて僕らは笑う 慣れっこなはずの行為が 同じ路地を飾るよ ふざけてもいいかい 仲直りの証さ  なぜか涙がこぼれて  高鳴るビートに弾もう この確かなヒートを 燃やそう バシャっと蹴散らし さぁ 踊るように歩いてこう ざーざー雨はクールな調べ ずぶぬれて僕らは思う 慣れっこなはずの行為が 同じ日々を飾るよ 口付けていいかい 仲直りがしたいんだ
フェイバリットキリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行キリンジ・冨田恵一騒ぎを抜け出せば 辺りはすぐに明日の朝だ 行き交うマフラーやコート 人それぞれの街が目覚める 目映いひととき  フェイバリット 歩こう 灯した愛を抱いて 夢語りの熱が冷めるまで あの空へ高く 摩天楼の彼方に 白い息を弾ませ そうさ 白い息を弾ませ 僕らは いつかのように  君は襟を立てて ブーツでメロディを奏でるさ 凍てつく朝の散歩道 卑わいな落書きでさえ 染めあげる 光りを浴びたら  フェイバリット 歩こう 惜しみない賛辞で ささくれた心が寝つくまで あの空の柔らかい 太陽の産毛に 目を閉じれば何かが そうさ 目を閉じれば何かが そうさ 安らかになる  火傷のように疼く 人それぞれの願い 飲み込んで この街は膨らむ  フェイバリット 歩こう 枯れない愛を抱いて 物語織り成す 毎日 あの空を分かち合う 摩天楼の子供さ 胸を焦がす何かに ベイビィ 胸を焦がす何かに 僕らは 息を切らす
玩具のような振る舞いでキリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹キリンジ・冨田恵一染めあがってしまった愛は 色褪せてゆくだけなのかい? 人混みに紛れそう 離れるな どうか答えを急がないで  あらわな肩を抱き まぶたにキスをして 僕は玩具(おもちゃ)のように振る舞う 送り届けたい 向こう側に あなたを  涸れかかってるこの河は 切なさだけが渡りの船だ 堰きとめられた心 流れれば 海へと漕ぎ出してゆくのに  あらわな肩を抱き まぶたにキスをして 僕は玩具(おもちゃ)のように振る舞う 送り届けたい 向こう側に あなたを  喜びはいつだって痛みのあとに訪れるもの そう信じたいね 軽はずみなことをしたくはない そうだろう、したくはないさ  離れるな どうか答えを急がないで  あらわな肩を抱き まぶたにキスをして 煙草に火もつけぬまま俯いて 想い出し笑いしてるのかい あなたも
ポップコーンキリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行キリンジ・冨田恵一鉄色の空に はためく星条旗 燃えさかる太陽 昇り詰めてプレイボール  埃の影から 野郎がそら来たぜ 波打つスタジアム 皆もう持てやしない  左利きの風来坊 いかなるピンチの嵐も 左利きの風来坊 小指でもてあそぶぜ 左利きの風来坊 いわゆる猛者も舌を巻く 消える魔球の風来坊 鮮やかに討ち取ってけ!  飛んできたヤジも 子守歌のように 肝っ玉はまさに この世のもんじゃ無いのさ  左利きの風来坊 竜巻のようなフォームは 左利きの風来坊 オレも真似たものだぜ 左利きの風来坊 この星に降りたエイリアンさ 消える魔球の風来坊 速やかに葬ってけ! シビレルぜ!  鉄色の空に 掲げたそのグラヴ まちうける勝利に 皆もう大騒ぎさ 皆もう大騒ぎだぜ  左利きの風来坊 あらゆる境地の嵐も 左利きの風来坊 小指でなぎ倒すぜ 左利きの風来坊 いわゆる猛者も舌を巻く 消える魔球の風来坊 鮮やかに討ち取ってけ! シビレルぜ 奴のトルネード 風来坊…

切り花キリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹キリンジ・冨田恵一宵の花屋の眩しさに戸惑う 足早に過ぎる人 小糠雨の中を 知っているのか 花びらの噴くわけを 真水を啜りながら赤く映るわけを  濡れるガラスの向こうに ひしめき生きる切り花 実をなし花をなせるもの 実のない花 花のない実 実らず咲かずして地に還る花の名は何? と問えば  人はひとりの夕映えを握りしめる 吊り革を掴む手のもう片方の手に  軋む車窓の向こうに うつむき揺れる切り花 実をなし花をなせるもの 実のない花 花のない実 実らず咲かずして地に還る花の名は何? と問えば 花の名は何? と問えば  笑いさざめく子供らが駆けてゆく 水溜まり跨ぐ人 生い繁る 傘の森 修羅の生(む)せる屋根よ
太陽とヴィーナスキリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行キリンジ・冨田恵一時は2015年 陽炎も買える街 西に消えてく今日にいまクラクション高く鳴く 首をつたう汗の そのルートをねじ伏せて 胸の高鳴るほうへ 首都高速くぐるのさ 甘く匂う果実 ほおばって投げ棄てた キミの微熱は今にあの宇宙(そら)も焦がすだろう  道を急ぐさ 照らせよヴィーナス 遠く遠く遠く はなれたあの太陽を目指すのさ その焔は 憧れに咲く花のようで 熟れすぎた夢を 小さな運命に焼きつけた  時を告げるラジオ 流れ出す小夜曲 西に消えてく今日に いざ!スロットル吹かすのさ 今宵流れる風景は 冗舌に語りだす うしろ髪より強く引かれる物語を  道を急ぐさ 照らせよヴィーナス 遠く遠く遠く はなれたあの太陽を目指すのさ その光りは 旅の始まり告げるようで 朽ちかけた夢も オーロラ色に染めあげる
地を這う者に翼はいらぬキリンジキリンジ堀込高樹堀込高樹キリンジ・冨田恵一伽藍堂(がらんどう)の空を飛ぶ猛禽類(もうきんるい)にわなないて 銃を抱えて立てこもるでもなく 雨に撃たれてわめき泣きもせず うつ伏せる蜥蜴  青冷めた背中を摩って 腹這いのララバイ歌う  皮を剥がされた奴の尾てい骨を蹴るシナリオ 「ようこそ現世(ここ)へ!」 逃げられないぜ、クーニャン 断ち切ったとしても直にまた生える それが運命だね  青冷めた背中を摩って バーレスクに涙は無用  俺との明日にはもはや夢など持てぬ、言うのなら去けよ タピオカの風呂に浸って 君を抱く心地を思い出してる 中指で  「ようこそ現世(ここ)ヘ!」 取り戻すよ、我を 地を這う者に翼はいらぬ、と 腹を括ったぜ  我が顔を手で覆い泣く サヨナラさ グッバイ、メンズ・メンズ・ワールド 燦ざめく朝を抱いて サヨナラさ グッバイ、メンズ・メンズ・ワールド!
DrifterGOLD LYLICキリンジGOLD LYLICキリンジ堀込高樹堀込高樹キリンジ・冨田恵一交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば うしろめたくなるのは何故だ 手巻きの腕時計で 永遠は計れない 虚しさを感じても 手放せない理由がこの胸にある  たとえ鬱が夜更けに目覚めて 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたがいるかぎり僕は逃げない  人形の家には人間は棲めない 流氷のような街で 追いかけてたのは逃げ水 いろんな人がいて いろんなことを言うよ 「お金がすべてだぜ」と 言い切れたならきっと迷いも失せる  みんな愛の歌に背突かれて 与えるより多く奪ってしまうのだ 乾いた風が吹き荒れて 田園の風景を砂漠にしたなら 照りつける空の下 あなたはこの僕の 傍にいるだろうか?  たとえ鬱が夜更けに目覚めて 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたがいるかぎり  僕はきっと シラフな奴でいたいのだ 子供の泣く声が踊り場に響く夜 冷蔵庫のドアを開いて ボトルの水飲んで誓いをたてるよ 欲望が渦を巻く海原さえ ムーン・リヴァーを 渡るようなステップで 踏み越えて行こう あなたと  この僕の傍にいるだろう?
Music!!!!!!!キリンジキリンジ堀込泰行堀込泰行キリンジ・冨田恵一待ち焦がれた でかい波 身を委ねた この気分 君も欲しいなら飛び込んで来りゃいいさ  五臓六腑に響いては 浸み渡ってくその愛撫 憎いね クールで熱いと来た日には  飛ばせ 音のチューブを 粋なテンポでフリーウェイ 先走るように 夢見た天国  プリーズ! ノック・ミー・アウト! 暴れ出すグルーヴよ 今 僕らを照らす同じ太陽 いいぞ シャウト・イット・アウト! 乗りこなしてクルーズヘ ただ 僕らと空を走るエスカルゴ  Go! Go! Go!  流れ始めた でかい波 テイク・ワンで飛び乗ろう 君も望むなら 感嘆符を放って  手の鳴る方へ喚いては 目くるめいてくカメレオン 揺れてる蝶がほら 蜂へと変わった  回れ 惑星(ほし)のように 君とヌードを曝して はしゃぎ合うなら 憧れの天国  プリーズ! ノック・ミー・アウト! 溢れ出したスウィートノート 今 僕らを包むひとつの太陽 そうさ シャウト・イット・アウト! 乗りこなしてクルーズヘ ただ 僕らと空を走るエスカルゴ  プリーズ! ノック・ミー・アウト! 暴れ出すグルーヴよ 今 僕らを照らす同じ太陽 いいぞ! シャウト・イット・アウト! 乗りこなしてクルーズを いざ 僕らと空を走るエスカルゴ  Go! Go! Go! 
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