eastern youth「地球の裏から風が吹く」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
地球の裏から風が吹くeastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth六車線の朝に 霞む空に 窓に映る顔に 地球の裏から風が吹く また今日が手渡される  夜の暗闇なら 背中に背負ったままさ 赤くなった眼で探してる 謎を解く光る鍵  街を横切る 旅路は続く 靴音響く 旅路は続く  擦れ違いざまに少しだけ 交わされ合う鼓動 地球の裏まで投げかけろ 声にならない歌を
沸点36℃eastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth後手にバタンとドアを閉めて もう後には退けないなんて 分かり切った事さ 生まれたくて生まれたんじゃないと 拗ねて世界に唾を吐いて 楽になったか?  相変わらずさ 風が人々を 連れ去るのを見てる 気付かないふりで 長く変わらない信号を待っている  トンネルを抜け切ったと 思ったらそこは真夜中だった 一切合切、終わりか? 終わりでも何でも構わない  沸点は掌に 沸点は首筋に 沸点は足の裏 それだけがある 沸点は青い空 沸点は白い雲 沸点はビルの影 汗に塗れている  消えるから良いんだ 口笛も、面影も、  だから今日もここに立って 嘘と真実の風の中で 悪あがきを続ける だから今日もここに立って 肩に降り積もる月明りで 孤独を研いでいる  漸く夜が明けたと 思ったら辺りは砂漠だった ここらで旅路も終わりか? 道なんてどうでも構わない  沸点は掌に 沸点は首筋に 沸点は足の裏 それだけがある 沸点は青い空 沸点は白い雲 沸点はビルの影 汗に塗れている
滑走路と人力飛行機eastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth空から落ちて来る 得体の知れない狂気は 45度の角度で 放り出してやれ 背後から付けて来る 陰険な影達は 路地を抜けた場所で 走って振り切れ  滑走路に立っている 翼は持ってない  雨ならザーッと降って来い 風ならドンと吹いて来い 前にも後ろにも どうせ何にも無いから 両手を広げて 飛べるつもりになって 一瞬よぎる恐怖と 踏み出す勇気  この淋しさが生きてる証さ 震える足元が生きてる証さ  時間は訪れて 今一度息を飲んで 見送る言葉など もう必要無いはず 死ぬ気で走り出して 駄目ならそれまでだ 死んでいるみたいに 生きていたくはないから  滑走路に立っている 翼は持ってない  滑走路に立っている 翼は持ってない
野良犬、走るeastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth立っているだけで精一杯でも 努めて何でもないような眼差しで 雨が降ったら 野良犬、濡れて走る 言葉など持たないが 悲しみなら溢れる程ある  雲間から差し込む陽の光 隔てられ慈悲無き陽の光の中  走り疲れて止まる時 破れて夢の終わる時 彼の空を引き裂いて バリバリと引き裂いて 新しい今日が顔を出す 必ずそれは動き出す 有無無く風は吹き付けて 留まる事は許されず 野良犬は走り出す 野良犬は走り出す 怯えて闇を映し出す 潤んだ二つの眼から 嬉しい涙、流れるか? 悲しい涙、流れるか? 野良犬、走る  足元が震えているのは 恐怖の故か 静かに滾り駆け巡る 赤き血潮の故か  雲間から差し込む陽の光 隔てられ慈悲無き陽の光 与えられ負わされ急き立てられ 生かされ立たされて陽の光の中  走り疲れて止まる時 破れて夢の終わる時 彼の空を引き裂いて バリバリと引き裂いて 新しい今日が顔を出す 必ずそれは動き出す 有無無く風は吹き付けて 留まる事は許されず 野良犬は走り出す 野良犬は走り出す 怯えて闇を映し出す 潤んだ二つの眼から 嬉しい涙、流れるか? 悲しい涙、流れるか? 野良犬、走る
五月の空の下でeastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth狂い出した歯車が今、 加速を付けて廻る 笑い出して走り出す朝 高架下 白いシャツ 五月の空の下で  直射日光にメッキを剥がれて 地金を晒す午後 立ち尽くして聴こえないふり 時計を見てるふり 五月の空の下で 足に絡み付くアスファルト  古いお伽話のような 救いの光を待つのだが それらは遥か遠く 色淡く 地平の彼方に揺れている  狂い出した歯車が今、 加速を付けて廻る 構わねえさ 行くも戻るも背中の風に訊く 五月の空の下で 足に絡み付くアスファルト 五月の空の下で
白昼の行方不明者eastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth纏わりついて来る蝿のように 何処までも寄り添って来る 安っぽい絶望が 安っぽい涙が  薄暗い何かが また一人、誰かを 何処かへ連れて行く サヨナラが今、 小さな声が 坂道を転げて行く  正直に生きれば生きる程 向かい風ばかりが強くなる 「踏み越えて楽になれ」と オーロラビジョンが喚き散らしている  薄暗い何かが また一人、誰かを 何処かへ連れて行く 行かないでくれ、 小さな声で 背中に投げかける 真昼の街で  息を殺して、耐えて、生きて、 繰り返すだけ 声を上げて、笑って、泣いて、 いたいだけ、さ  薄暗い何かが また一人、誰かを 何処かへ連れて行く サヨナラが今、 小さな声が 坂道を転げて行く 真昼の街で

旅行者たちの憂鬱

サンセットマンeastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth湧き上がる悲しみを 恥じて殺さないでくれ 耐え切れない涙を 笑う奴等に負けないでくれ 転げ落ちる不安と 這い上がれない焦りと怒り 薄っぺらく笑う時 心の底まで冷たくなるのさ  何も言わぬ入り日が 明日に続く行方を示す  大丈夫だ 大丈夫だぜ 道は見えぬままで 傷は癒えぬままでも 震えている風は見えるぜ  心で見たものだけが 目に見えない答えを示す  大丈夫だ 大丈夫だぜ 真昼の月が見える さすらう詩が見える 大丈夫だ 大丈夫だぜ 悲しみを消さないでくれ 涙を捨てないでくれ 滲む入り日を 忘れないでくれ
ばかやろう節eastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth不法投棄されて 夕陽を反射している 軽トラックみたいに 暮れ残って俺は 小さな橋の上で 風景を拒否する  首を傾げたり 足をブラブラさせたり 目を瞑ったり 俺は確かめる 俺だけのやり方で 世界の全てを  悲しい事などあるものか そうして何時でも生きて来た そうさ 闘う相手はいつだって 心の底から湧いて来て 崖っぷちに俺を追い詰める 「生きてる価値など何も無い 存在自体がクダラナイ 死ネ!死ネ!」 と俺を追い詰める 拗ねて甘えても 助けを叫んでも 誰も振り向かない 誰も振り向かない 死んだふりしても 生きているふりしても 事実は変わらない 事実は変わらない 孤独がどうして珍しい そうして此所まで生きて来た そうさ 闘う相手は何時だって ドブ河の底から湧いて来て 路地裏で俺を待ち伏せる 打ち据えられては、ばかやろう 引き倒されても、ばかやろう 孤立無援で、ばかやろう 満身創痍で、ばかやろう  此所までそうして生きて来た 此所からそうして生きて行く 不法投棄されて 夕陽を反射している 軽トラックみたいに 暮れ残って俺は 小さな橋の上で 風景を拒否する
夜がまた来るeastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youth坂の道を長く下る時 街灯りは遠く広がる この夜に二度目など無いから 想いの全てを込めて 口笛を  夜がまた来る 空が落ちて来る  ゆっくりと色は褪せてゆく もう一度、静かに呼吸を 整えて  夜がまた来る 空が落ちて来る 頬を打てば凍てつく 吸い込んでは胸に沁む 冬の空気を引き連れて 夜の気配を身にまとい 歩く 夜がまた来る 空が落ちて来る
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