オトナモード「Portfolio」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新宿オトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太もう帰ろうかなと ため息のようにつぶやく君 僕は逃げ出せるほど勇気もないし いつものように黙ってた  駅まで送るよ 移ろう声 うつむいたまま 小さな声でごめんね 最近君はあやまってばかり  スニーカーを履く後ろ姿 こみあげるのは愛しさなのに いつからだろう 抱きしめられない 面倒くさくて投げ捨て ギリギリのところでつなぎとめる そんな二人を乗せ 車は走り出す  ヘッドライトが君の横顔を映し出す ネオンのストロボの中で遠く新宿が光る  さよならが見えないのは さよならじゃないから  窓から入り込む 夜の風 髪ゆらめく 信号が赤になる つなぎとめる時間 一秒でも長く  さよならが見えないのは さよならじゃないから
線路は続くよどこまでもオトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太昨日と同じ景色 昨日と同じ人たち ちっぽけな僕の地球は回らない わからない 僕は弱虫だね  始まりと終わりがあったとしたら せめて最後はハッピーエンドにしてください  ゆらり ゆられてゆく 行きたい場所も見えないまま スピード上げてゆく 僕には何も見えないのに  足りないものは何? 欲張りは寂しがりや いつの間にか いつの間にかって 時間のせいにして逃げている  僕たちは乗っているのさ 流れゆく日々の上 人生という列車の上  ゆらり ゆられてゆく 行きたい場所も見えないまま スピード上げてゆく 僕には何も見えないのに  うつらうつら うたた寝してるうちに 世界は姿を変えてゆく 窓の外を見よう 見落としたくない素敵なこと そこにあるから  ゆらり ゆられればいい 理由なんてもう探さない どこまでも行けばいい 生きてるんだって思えるまで  ゆらり ゆられてゆく
空への近道オトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太オトナモード僕は見つけたのかもしれない 声を聴かせて あなたの声を  目を覚ましたら 何もかも美しい 誘われて はやる心 思うままに 今駆けだした  広がる世界 そのわけを 本当は気づいている  君を好きなのかもしれない 声を聴かせて それだけで僕は  君のこと考えるほど 風を追いぬき こんなにも体軽くて そっと目をひらいてみると 宙を蹴る 今 僕は空を渡っている  遠のく景色 どこへゆこうか 本当は気づいている  空はこんなところにあったのか 僕はやっと自由さ  君を好きなのかもしれない 声を聴かせて あなたがいるだけで それだけで僕は
満ちてゆく夜にオトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太オトナモードもういいの 投げ出してから 本当のことが隠れてく 苦しいことから逃げることで 楽しくなれればいいのにね イコールじゃない イコールじゃないよね  青く 青く また日が落ちてゆく 夜は子供 明日が怖くて  LA LA MOONLIGHT 浴びながら 夜に溶けてゆく LA LA MOONLIGHT この僕を 君の居場所のひとつにしなよ  「いつも元気だね」に縛られてる 本当の君は泣いている 誰に何も求めないこと それは強さと少し違う  青く 青く また日が落ちてゆく 夜は重い 超えるのが苦しくて  LA LA MOONLIGHT 浴びながら 夜に溶けてゆく LA LA MOONLIGHT この僕を 君の居場所のひとつにしなよ  ひそやかに 押し寄せる もう少し 少しだけ見せて  LA LA MOONLIGHT...  この僕を 君の居場所のひとつにしなよ
風になってオトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太オトナモード背中に君を感じながらペダルこいだ 長い下り坂 しっかり僕につかまって  ほら笑顔を見せてごらん 不安なんて忘れて 忘れてしまえばいいさ  風になって 僕ら走ってゆくんだ 町も人ごみも追い抜き 見えなくなって 軽くなった心 二人で笑うとこんなに楽しくなれる  どこへゆくのと 髪をおさえて君が聞く もう少しだよ ざわめく並木 路地をぬけ  その笑顔が続くように 悩みなんて忘れて 忘れてしまえるように  風になって 僕ら走ってゆくんだ いつだって二人 こんなに自由なんだよ どんな時だって 二人で笑うとこんなに楽しくなれる  坂の向こうから聞こえる波音 新しい世界が僕らを待っているから  風になって 僕ら走ってゆくんだ 心のままに 風になって 僕ら走ってゆくんだ すべてを忘れて二人で笑うと こんなに楽しくなれる
グライダーオトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太オトナモード風を掴んだ赤いグライダー 高く昇って見えなくなった 君のもとへと飛んでゆけたら  丘に並んだ白い風車が 見送るように空を仰いだ 君と一緒に飛んでゆけたら  気まぐれに 吹く風が変わっても いつも君は見つめてた 新しい世界を  どこまで飛んでゆくのだろう ゆく先を知りたくて いつだって僕は追いかけた 君のうしろ姿を  君がいつもそこにいたから 遠い夢にも届く気がした 今なら迷わずゆけるだろうか  大空からこの場所を見下ろせば きっと不安や悲しみも 小さく見えるはず  自由に飛んでゆく姿が 僕には眩しすぎて いつだって僕は追いかけた 君のうしろ姿を  その先に何があるだろう 君はゆく 恐れずに その翼で  自由に飛んでゆく姿が 僕には眩しすぎて いつだって僕は追いかけた 君のうしろ姿を  いつだって僕は追いかけた 君のうしろ姿を
グリーンオトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太オトナモード草原をわたる夏の風 君と僕を抱きしめた  ここは変わらないね 君はそっと目を閉じる ずっとこのまま 時も忘れて  さわがしい街を抜け出した僕たちは いつだってあの頃のように この場所で夢を見る  君の声をいつも聴いていたいんだ 笑った その笑顔 今 胸いっぱい溢れてる  急ぎすぎた日々 少し絡まった気持ち そっとほどいて 風に流そう  限られた時間は眩しい日差しのよう この気持ち 忘れないように ずっと輝くように  君の声をいつも聴いていたいんだ つないだ僕らの手 世界を二人でぬりかえよう  二人だけの色で  君の声をいつも聴いていたいんだ 笑った その笑顔 今 胸いっぱい溢れて  君の声をいつも聴いていたいんだ つないだ僕らの手 世界を二人でぬりかえよう
さよならはさよなら(live)オトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太さよならはさよなら わかっているけれど  君はもういないのに 変わらずこの部屋に朝が来て 微睡む春のせい 全部幻ならいいのに  二人で聞いたCD 何度も観た映画 一緒に選んだ服 全部いらなくなった 取り残されたこの部屋のすべてが 雨に汚れた 花びらのように泣いた  さよならはさよなら わかっているけれど どうしてもどうしても 君が好きだよ ただ君の傍にいれたら それだけどよかったのに  君を待たせてたね いつもこの部屋にひとりきり 抜け殻を残して 遠ざかってゆく羽の音  毎年出会った春に 歩いてた川沿い この先ずっと桜は 君と見ると思ってた あんなにあった僕たちの時間は 触れたらこぼれる 花びらのように散った  思い出は思い出 悪いのは僕だけど もう少しだけ君を 見ていたかった あんなに幸せだった僕らの日々をさらってく春の嵐  花見をする人々で賑わっていた並木道 まるで幻みたいに誰もが日常に戻ってく 散った花の面影を 消すように緑が芽吹いてく  僕はまだここにいるよ 僕はまだ君を探すよ 季節は移り変わってく 僕だけを残して  さよならはさよなら わかっているけれど ねえ 僕を一人にしないで 思い出は思い出 消えることはないけど どうしてもどうしても 君が好きだよ 君への想いは咲き続ける 終わらない桜 終わらない桜
Our Way(another ending version)オトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太ずっとこの先も僕たちは変わらない ねぇ そうだといいよね  ひとつひとつ繋がりあう 優しさの糸たどるように ありがとうを渡せた時 君が笑ってくれた  やり場のない思い抱えて 嫌になってしまう日もあるけど でもこうして君といると笑えるよ 楽しくて  伝わるようにしてるつもり わかってるのに背を向けて 君が追いかけてくるかどうか試したりしてる  遠回りしても最後にはいつも 僕と君なら笑っていれる すっとこの先も僕たちは変わらない ねぇ そうだといいよね  旅行力バンに二人分の荷物をしまって さぁ出かけよう 馬鹿みたいにケンカもする それでも二人がいい  今と今をつなぎ合わせて その向こうで やっと見れる未来だから もっと僕ら 強く手をつなごう  支えるじゃなくて 励ますじゃなくて その悲しみを僕も感じたい 同じものを見て生きてゆく 幸せが ねぇ そうだといいよね  遠回りしても最後にはいつも 僕と君なら笑っていれる ずっとこの先も僕たちは変わらない 変わらない  遠回りしても最後にはいつも 僕と君なら笑っていれる すっとこの先も僕たちは変わらない ねぇ そうだといいよね
雨色オトナモードオトナモード松本隆高橋啓太中也の詩集借りてく 紙の匂い いつか返しに来るかもね  寝顔にごめんと言った 乾きすぎて 喉の途中で言葉が貼りついた  ぼくのかたちにベッドに空白がある 空気のように無視して生きてた 君も哀しむかな  ビニールの傘 透明な雨 新品のナイキなのに 煙草探して あー半年前 君が嫌がるから禁煙したね  渋谷のスタバで珈琲 硝子の向こうの 水の斜線が皮膚の下に滲みる  自由はいつも孤独と紙一重だね 君が望んだ男になれない ぼくが悪いだけさ  ビニール傘 女子高生が 怪訝顔 じっと見てる あのまなざしはどういう意味か そんな暗い顔で歩いてたかな  はじめて逢った あの日も雨さ バス停で横顔見た 長い睫に釘付けのぼく 気付いて微笑んだ  ビニールの傘 ステッキにして 雨色の電車を待つ 置手紙など柄じゃないから オレンジを枕にそっと置いたよ
ミルフィーユオトナモードオトナモード松本隆高橋啓太オトナモード1cm 2cm 心の距離を計る ものさしがあればね こんなにもそばにいるのに  プールの帰りに 濡れた髪が乾くまで すれ違う指と 合わせ鏡の街  忘れないで ぼくが 宙吊りになる 青空の深い青 君と生きた短い夏を  真実を覗ける 潜望鏡が欲しい 波を打つ感情 引き潮か満ち潮なのか  何気ない吐息 ぼくに投げた句読点 背の高いビルの 影が二人を縫う  忘れないで 君が フォークで刺した 幸せと不幸せ 重なり合う短い夏を  無防備なくらい はしゃぐ君の裏側に 時折ちらつく 孤独に惹かれてた  忘れないで ぼくが 宙吊りになる 青空の深い青 君と生きた短い夏を  忘れないで 君が フォークで刺した 幸せと不幸せ 重なり合う短い夏を
風の谷のナウシカオトナモードオトナモード松本隆細野晴臣金色の花びら散らして 振り向けば まばゆい草原 雲間から光が射せば 身体ごと宙に浮かぶの  やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたが呼んでる 愛しあう人は誰でも 飛び方を知ってるものよ  風の谷のナウシカ 髪を軽くなびかせ 風の谷のナウシカ 眠る樹海(もり)を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしくつかまえて  花や木や小鳥の言葉を あなたにも教えてあげたい 何故人は傷つけあうの 倖せに小石を投げて  風の谷のナウシカ 白い霧が晴れたら 風の谷のナウシカ 手と手固く握って 大地けって翔び立つのよ はるかな地平線  風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしく抱きしめて
花束(portfolio mix)オトナモードオトナモード高橋啓太高橋啓太オトナモード旅立ちは何処からだったか なぜだろう 思い出せなくて  それでも心の奥には 今も色槌せない景色があるから  どんなに長い道でも 立ち止まらずにいれたのは いつもそこに あなたがいてくれたから  町じゅうの窓の光に それぞれの想う人がいて  いつでも帰っておいでと 灯りを絶やさない やさしさがあるから 遠く離れ離れでも いつもあなたを感じてる 僕はゆける あなたがいてくれるから  あなたがくれたぬくもりは 今もこの胸に 溢れているから  遠く離れ離れでも いつもあなたを感じてる 僕はゆける ひとりじゃない  どんなに長い道でも 立ち止まらずにいれたのは いつも胸に あなたがいてくれたから  あなたがいてくれたから
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