さだまさし「45周年記念コンサートツアー2018 Reborn ~生まれたてのさだまさし~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢見る人さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸ゆくりなく人は出会い ゆくりなく人は憧れゆく 憧れは夢 夢は生命 君よ高き夢を見給え いつか巡り会える 強く強く願えばいい 愛するとは夢見ること 愛しき人  やはらかに時は過ぎて やはらかに心は移ろう 生きることに 迷おうとも 君よ決して夢を捨てるな いつか巡り会える 遠い遠い約束でも 愛するとは信じること 夢見る人  いつか巡り会える 強く強く願えばいい 愛するとは夢見ること 愛しき人  愛するとは信じること 夢見る人

トーク4) 売り声

桜ひとりさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸迷い道でふと見つけた 桜がひとり 誰も知らない路地裏の 行き止まりに 昨日春一番が吹いた 三寒四温の夜 冴え冴えと十六夜の月 枝先は春色 「頑張れ」って僕は 誰に言ったんだろう こんなところに棲んでた 桜がひとり  迷い道でふと見つけた 僕だけひとり 誰も気づいていないけど 僕だけひとり 昨日桜が咲きましたと 夜のニュースが言う 思い出して出かけてみた 行き止まりの花に 「頑張れ」って君が 僕に言ったのかな こんなところで咲いてた 桜がひとり  吹きこぼれるほど咲いてた たったひとりで
へたっぴさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸都会じゃ田舎モンはちょと無口になる 俺も昔拗ねたんでその辺はちょとわかる 向こうだけ青空で良い感じの風が吹いて 自分だけ土砂降りの雨ん中 笑顔もへたっぴ 気遣いもへたっぴ 一所懸命なのに極まりない不器用 仕事も恋も手探りの闇でもがいてる お前の痛みはあの日の俺そのもの  ふるさとの紅花(サフラン)の向こうの白い雲のような 白楊(ぽぴゆら)の木陰で揺れる鞦韆(ふらここ)のような ヨセミテ公園の子鹿の瞳のような お前の澄んだ瞳を俺は信じてる  ヨセミテ公園って 行った事無いけど  諦めた訳じゃないのに居場所探せなくて 絶望に胸を噛まれ人に嗤われ ヘタレな俺ですらどうにかこうにか まあ生きてこられたんだからさ お前が必死で流す汗や涙ならば ちゃんと見てる奴はきっといるから だからちゃんと咲きなよ へたっぴの花でいいから お前らしく満開に咲くんだよ  ふるさとの蜜柑の向こうの蒼い海のような 切ない恋もどこかで実るだろう サマルカンドの赤い薔薇がよく似合う そんな人に出会えたら良いよね  サマルカンドって 何処の国か判らないけど  晴れの中だけを生きる奴もいる 雨ん中だけを生きる奴もね でもちゃんとお天道様が見ているから お前らしく満開に咲くんだよ  本当はなかなか伝わらないけれど 伝わらなくても構わないのが愛だよ でも信じても良いと思ってるんだよ お天道様がちゃんと見てるからさ  お天道様がちゃんと見てるぜへたっぴ お天道様がちゃんとね へたっぴ
黄金律さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし池田貴史ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう  誰かが喜ぶことがしたいって 思うんだけれど 誰もが 全く同じ気持ちじゃないでしょ だからすれ違うばかりで 「一般的」って誰が決めるのか 教えてほしいよ  善かれと思った笑顔が 誰かを傷つけてしまったり 怒りを買ってしまうことだってあるでしょ 「あたりまえ」とか「ふつう」って意味や 「みんな」って誰のことなのか 教えてほしいよ  ある日 海の向こうから 戦がやってきて 君を守るため僕が 死んでしまったなら 君は喜ぶかな 君は悲しむかな  ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう  困ってる人の役に立ちたいと 思うんだけれど 誰もが 同じように困ってないでしょ 不公平だって叱るんだったら 「公平」とは一体何だか 教えてほしいよ  ある日 海の向こうから 幸せがやってきて 君を連れて行くのを僕が 止めてしまったなら 君は幸せかな 君は悲しいかな  ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう  怪我の重い人から順番に 手当をするのが「公平」なんだと 思うんだけどって言ったら 「綺麗事だよ」って笑われたけど それだけは多分 違うと思う  ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ こんなに想ってるのに ラララララ 「好きだ」って何だろう  ラララ…

トーク5) 繋がる襷

1989年 渋滞さだまさしさだまさしさだまさしさだまさしギターケース抱えて 満員電車 迷惑そうな視線が新聞越しに こっちを見てた あの頃の俺は 故郷の香り そこら中まき散らし乍ら それでも夢と暮らしてた 二十歳の秋 札束で人の夢の頬を叩く町で 「昭和」のたどりついた町で うろたえ乍ら やがて「夢」と「希望」とを 別ける事を覚えて いつの間にか 大人ぶった顔になった 巡る季節の風景の中で 人だけが少しずつ変わってゆく 車や人だけでなく夢までも 渋滞(ラッシュ)の中で あきらめてるこの町  お前を抱きしめて いつまでもと誓ったあの日 「願い」は「誓い」ではないと気づかず 傷つけていた 夢のかけらを 拾い集めて いつしか俺は歌ってた 掌の中で 暖めるように 悲しい歌ばかり 札束で人の心さえ買えるこの町で 憎み乍ら好きでたまらない不思議な町で やがて「愛」と「恋」とを 別ける事を覚えて どうやら少しばかり 不幸になったようだ ベルリンの壁が消えたその夜に この町にある壁にふと気づいた 今よりずっとずっと大きな声で 歌い続けたいと心から思った  歌で世界は変わらないけれど 自分だけは変わらずにいられるから 渋滞の中に心を置き去りにして からっぽで生きてゆくなんて出来ない  ギターケース抱えて 飛び乗った「ひかり」 疲れた身体をシートに沈めて ふと空を見た 今世紀最后の 金星蝕が 終わったばかり 何事もないように 宝石がひとつ 空に投げてある  ギターケース抱えて 俺は明日も 歌っているだろう 多分何処かで 多分何処かで
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