極彩色」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

-nill-

極彩色ReolReolれをるギガギガ確かなことならば両の目が映してる 唯、「今」それだけ 耳を逆撫でるつまらない戯言 興味がないのさ  君を傷つけた痛み 溢した涙はきっと君の明日を潤す 誰よりそう強く 踏みしめていけ この世を彼方まで  呼応した 思いと願いが ただ聴こえてる まだ歌える うたた心(ここ)揺らせ  今一瞬を謳歌して 誰より奏でて この命を彩る色 染める色は 極めて鮮やか 迎撃せよ 凛々しく明日を射て  僕らはそう 誰もが日和見主義だから移ろいでしまう 過ぎ去った日々や人をどう咎めても仕方がないのさ  何を信じ生きる 右も左もわからないことだらけの世界に 迷える時代に先手を打つため 得てきたものすべて  交差した 妬み羨みに耳を貸すな そう君だけは君自身の味方であれ  今一瞬駆け抜けて 追い風にのって 思うよりもずっと短く儚い「生」 臆することなく 逆襲せよ この世に灯せ 命の熱で伝える 心(ここ)にある激情を  今一瞬を謳歌して 誰より奏でて この命を彩る色 染める色は 極めて鮮やか  今一瞬駆け抜けて 追い風にのって この命に息づくもの 愛しいもの すべて抱きしめて 迎撃せよ 眩しい明日へ射て
生命線ReolReolL.PettyL.PettyL.Petty色素 現代 青写真の鍵 縛り 緩急 交差点に恋 手抜き 表現 形而上 否定的な言葉 確かめて  利かし 強制 ノイズ系 壊せ 苦手 克服 処方 Kを消す 真面目 教則 可能性 一か八か 水に落ちていく  誰も気付かないような感覚を 独り占めしていくのさ 嫌いな人に執着するほど 現実へと迷い込む 誰もが知らないような感動を 独り占めしていくのさ 綺麗な人に執着するほど 現実から逃げ出せる  握手 お仕事 プライバシー 二人 女神 聖なる 病的だけど 無口 極限 走馬灯 浮かぶ 君は 君は 美しい  捌き 勝勢 上機嫌 別に 不覚 形勢 勝負型と泣き 投げ場 最善 デジタリー 全て 全て 朝が来るまでに  誰も気付かないような感覚を 独り占めしていくのさ 哲学だけに執着するほど 隔絶へと迷い込む 誰もが知らないような感動を 独り占めしていくのさ 格言だけに執着するほど 隔絶から逃げ出せる  誰も気付かないような感覚を… 誰もが知らないような感動を…  探して  誰かを攫うような感性を 独り占めしていくのさ 綺麗な人に執着するほど 現実から逃げ出せる 誰も届かないような完璧を 独り占めしていくのさ 格言だけに執着するほど 隔絶から逃げ出せる  傷だらけの生命線  愛だらけの生命線
水底游歩道ReolReolかめりあかめりあかめりあLa la ha ha ha La la ha ha ha La la ha ha ha Hah Hah  幾度も囁く細波 足を濡らす 水面に隠れた道 湖を下る  傷んだ言葉も 乾いた手紙も 静けさの中で 泳げるから  降り注ぐ日差しは 揺蕩う水の色 映すように青く 染まって沈む 揺らめいた景色に ぽつりと伸びる道 音のない一歩に 空へと逃げていく気泡  もっと深く もっと静かな場所へと 雨も 雲も 忘れられるように  千切れた月 白から灰 黒に変わり 差し込む光と踊る 魚群に混ざった  液晶が夜を劈いて響く 薄明かりでまた 目を覚ます 濡れた言葉を 滲んだ手紙を 穏やかに揺れる 波の中で溶かすから  水底の游歩道 歩む一本道 行き止まりの部屋に 点った明かり 朝を急かす事も 夢に呻く事も 全て水に浮かべ きっと忘れて  降り注ぐ日差しは 揺蕩う水の色 映すように青く 染まって沈む 揺らめいた景色に ぽつりと伸びる道 音のない一歩に 空へと逃げていく気泡  もっと深く もっと静かな場所へと 雨も 雲も 忘れられるように  La la ha ha ha La la ha ha ha La la ha ha ha Hah Hah
ハルシアンReolReolれをるれをる僕らしかいない中央線の中 ニュースが取り立てる物騒な世柄 女子の噂は有毒よ 最早何が正解なんてわかったもんじゃないな  今日も購買でゴシップをひとつ 首吊りなんて簡単ね 至極 退屈しちゃう優等生 非情 廊下を走ったって追いつけないの  (あたしのこと見てほしいよ)  もっとダーリンダーリンダーリン ねぇ馬鹿にしないで 放課後部活サボってキス 遊びなら結構 もうそのまま絶頂 ちょっとのわがままくらい許してね  僕らはもうわかっている 息をすることは非常に難しい そうよ 知りたいことほど大人は隠している だから僕は前ならえ ひた隠す  回りくどい不埒なサンデー 突っ走って息切れハイウェイ また明日なの ハブ ア グッデイ くらくらするから抱きしめてねぇ  ダーリンダーリンダーリン もう背伸びしたって 大人の色塗っちゃってミス すぐリセット 遊びすら面倒 レーザーを定めて 掻っ切ってよ  どうせ子どもだからと甘くみているでしょ 期末テストの出来よりもだいじよ ちゃんと躾けてわからせておいてよ 間違いだらけ さよなら舌打ち  ダーリンダーリンダーリン ねぇ馬鹿にしないで 放課後部活サボってキス 遊びなら結構 もうそのまま絶頂 世界すら撃ち抜け  ダーリンダーリンダーリン ねぇ甘くみないで 子ども騙しだと思わないで もう結構 やりこめて劣等 こっから正念場 いただけ
ロジックエージェントReolReolnikinikiニキ枯れては戸惑いを募らせて 遠く揺らぐ日々を眺めてた 掌の影からぶら下げて 微かに残るその続きを教えてよ  見慣れ始めた光景の裏 正体を見つめて笑う 仮想ルールの領域 時の中で 掠れた記憶  「さよなら貴方の大好きな人」  思い出は声  雨に打たれて 今キミの心を繋ぐ糸 共鳴を逃れてる パラレル仕様 だから答えて 答えてよ ねぇ 臆病な僕に 全てを書き換えていく  また沈んだ この光景に小さく響く 砕け脳裏のパノラマ  目の奥で微かに光る  「さよなら貴方の大切な人」  重ねては声  雨に途切れて 今キミの心を繋ぐ音 証明を逃れてる パラレル仕様 だから見つけて見つけてよ ねぇ 記憶の向こうに その目に僕を映してよ  望んで零れた悲しい詩を 怯えては声  だから答えて 答えてよ 重ねたキミの手を 共鳴を逃れてる パラレル仕様  雨に打たれて 今僕の心を繋ぐから 全てを書き換えていて

-orderly-

mede:medeReolReolれをるれをる(巡る巡る 見えた世界が霞む end ぐるぐる もう終止符を打つ?)  朝の揺りかご 並ぶ眠たい目 指先で触る 光る携帯電話の画面 明日までの定期 憂鬱乗っけて軋んでるブレーキ  ほら耳に埋め込んだ白いイヤフォンから 流れ出す歌 アーアーアーアー 口喧嘩で距離のできたあの子 巻き戻らない時のせいにする  生きて 生きて 生きて いるの 吸ってはいてを繰り返して 引きずってまた何度も傷付くよ  今 生きて 生きて 生きて いるよ どうせ叶うはずもない夢を でもどこか信じていたんだ  昨日まで聴いてたあのアーティストは 明日のライブで解散らしい 音じゃお腹はふくらまないから スケジュール埋める埋めるアルバイトのシフト  廻り廻る星の上 誰かの笑む影涙を流す人もいて そんなの知ってるけど あたしの毎日はあたしで忙しいし いじめにリンチ? 構う暇はないよ そう教わったんだ 「オトナになる」ってことは「薄情者になる勇気を持つこと」でしょ?  囲め囲め カゴに入れられた鳥のように 僕らは対して自由でも不自由でもない世界に生きて 不安が胸をよぎる 見る、知る、うちに辛くなることもあるよ だとしてもそう なんとか生きていけるように愛でるよ ダメでメでメでメダメな僕を  昨日まで聴いてたあのアーティストは 明日のライブで解散らしい 音じゃお腹はふくらまないから スケジュール埋める埋めるアルバイトのシフト  傷付きたくないから また傷付ける 弱いまんまの僕は代弁だけ上手くなる 人の言葉借りて思いまでもRTする 僕は誰のための僕かわからなく な る  昨日まで聴いてたあのアーティストは 明日のライブで解散らしい 音じゃお腹はふくらまないから スケジュール埋める埋める…  昨日まで聴いてたあのアーティストは 明日のライブで解散らしい 音じゃお腹はふくらまないから スケジュール埋める埋めるアルバイトのシフト  今日も愛で愛で また愛で愛で ダメでメで またダメでメで
SyrupReolReolmonaca:factorymonaca:factorymonaca:factory言葉をさがして旅に出ました いま君の街はどんな色をしてるの 薄紅の花が小さく咲いてました シラップの海へ虹色に光る星が「流れた。」  この小さな願いの半分を夜に隠して らんら、るるるらら クジラの夢にわたしは飲み込まれるの  素直になれない日はこっそりと逃げてもいいよ らんら、るるるらら 翅を揺らして泳ぐ 夜の隙間へと  言葉はそうしてスープになりました 長い旅の果て。ひとくち召し上がれ 水玉模様の釦を外すように心をほどいて 澄んだ後味になるまで mm…  本当の気持ちの半分を声に溶かして らんら、るるるらら 君の隣でわたしは大人になるの  ひとりで翔べない日は翅を休めてもいいよ らんら、るるるらら 街の香りと混ざる 夜が明けるから
ラ・タタンReolReolれをるギガギガすれちがい 行き交う人の群れを 一人 ふらり 歩く 足も止めず ちぐはぐに並べた夜の街に 二人 泳ぐ 君と君の好きな人 はじけた僕の恋は 涙ひとつ おとして夜にとけた  いいこと嫌なこと数えたらキリがなくて こんな曖昧なことばかりで 今夜ベッドの上 羊より好きなものを数えて 眠りにつくまで  目が回って 紅茶にまぜたミルクと砂糖の渦にきえる  (もういいよ)  口いっぱいの寂しさと頬張るの 白黒のアイスボックスクッキーを噛み砕く つま先から数字を合わせ いちにさんしで僕はとけたのだ  人と一緒じゃないと不安がる癖にさ 誰かとおんなじはやだやだなの どうせ神様も僕のことは見てないし それならずっとこのまま  跳ねる月とウサギ 宇宙に手を振るよ 願いは星屑に 祈りはこの胸に  いいこと嫌なこと数えたらキリがなくて こんな曖昧なことばかりで 今夜ベッドの上 羊より好きなものを数えて 眠りにつくまで  人と一緒じゃないと不安がる癖にさ 誰かとおんなじはやだやだなの どうせ神様も僕のことは見てないし それならずっとこのまま おやすみを  夜の隙間に待ちぼうけしてるトワイライトが見えたら 夜の隙間に待ちぼうけしてるトワイライトに誘われ落ちていくの
ミッドナイトストロウラReolReolEZFGEZFGEZFG星は輝き 感傷浸り アイデンティティ ゆらりゆらり やっと手にした光 でもまだ足りない こんなんじゃ照らせない 深い暗闇  回り道ばかり 辿り着けるの? 笑顔に陰り 押し潰されそう  手取り足取りじゃ意味無くて 乗り越える壁は誰の為 何ひとつできること無くて ただ待ってた キミの夜明け  (Darkness made it stronger)  一体何がどこまで 作り話の境目 バレバレのデフォルメさえ 楽しんでるキミが好きで 実感の無い世界で 疎外感募らせて こんな繰り返しでさえ 満ちてるって感じさせて 闇夜に酔わせて  星は見えない しんと静まり 不思議な気持ち クライクライ 思い付かない まだ抜け出せない 何故か居心地の良い暗闇  広い空に吸い込まれそう このまま溶けてなくなりそう  嘘とか真実構わずに 世界を照らすような奇跡 また魅せてくれると信じて ただ待ってた キミの夜明け  (Don't go away anymore)  一体キミはどこまで 深いとこまで潜って 散々ハラハラさせて 楽しませるとかズルいね みっともない姿見せて それでもかっこつけて どうしようもなく欲しくて 生きてるって感じさせて 酔わせ続けて  晒すことにかまけて 隠す美学を忘れ 堪え難い孤独の末 辿り着き手にした光だ  挑むのにハマり過ぎて 独りよがり 度が増すだけだ きっと来るその時が 満ちる明けるはずだ 照らして輝かせるんだ  一体どこまで繰り返して ただ無情に迷い惑い 光を浴びまた始まり 虚しさ逃れられるなら  分け隔てなんて無くて 割り振られる光と影 仕組まれた世界でさえ 楽しむキミ眩し過ぎて 憂いを眩ませて 行き先を照らして 彷徨い続ける定め また望みを感じさせて 奇跡の夜明け 信じさせて  惜しむまどろみ 向かう再び 夜中の闇にふらりふらり 生まれるカタキ 常に見出だし 深い闇夜にふらりふらり
Behind The NightReolReoltakamatttakamatttakamatt今宵も甘い罠 誘惑された狼が…  港映える月の明かり 浮きでた華奢なシルエット  孤独に慣れることはこれからも無いけれど 夜にしか生きれない女だから  瞳妖しく美しく 息潜めて時を待つの  運命の十字架を背負うのも構わない 遠い記憶の優しさ求め 闇に吠えた ルララ・ルララ  今宵も甘い罠誘惑された狼が シーツの海に足をとられ 深い底へと沈んでいく 残酷な痕跡美しい薔薇に変えるわ 一度硝煙の香り纏えば 恋の二文字はもう 幻なの  クールの裏側の熱情 胸の火照りまるで火傷  二度と取り戻せない純潔も悲しみも 葬るレクイエムを静かに 口ずさんだ ルララ・ルララ  償うことなんてできないほど重ねた罪 いつの時代も 泣くのはそう 女だと言われてるけれど 涙に忍ばせた 毒を乾いた唇に 最期はせめて 甘い口づけ 情けだけ預け ビハインド・ザ・ナイト  ゲームのようなフィーリングで スリルもたらすエクスタシー 狂い続けたその理由は 過去の自分を捨てるため  あの日抱かれたあの人の腕の温もり 今もこの胸焦がし続ける  今宵も甘い罠誘惑された狼が シーツの海に足をとられ 深い底へと沈んでいく 残酷な痕跡美しい薔薇に変えるわ 一度硝煙の香り纏えば もう帰る場所は無いの  償うことなんてできないほど重ねた罪 いつの時代も 泣くのはそう 女だと言われてるけれど タナトスの隷(しもべ)が 再び目覚める時迄 儚い夢に微睡むため 朝霧纏い影に消えて行く
ROXYReolReolれをるギガギガ降りしきる雨に 身を隠すようにして踊る でたらめや嘘も あたしを守るための術なの 騒がしいくらいにジャジーな音で イって  だってまっていたってこの世は動かない 背伸びをしたあたしを誰が責められるの? 滅多切って貼ってそんな真似事なんか物足りない!  流行りのネイルと トレンドの色だけを纏う あなたは誰なの? らしさってやつはそこにはないのよ  神も仏もいない 無情なこの世は 人の不幸がご馳走 下らないわ なにも欲しくはない 愉しみたいだけ  バカなフリするから騙されてね 能ある蛇は毒を胸のうちに隠すの 真っ赤んなった 頬の色も計算のうちよ  惚れた腫れた色恋や 数ある娯楽さえ満たせない この体暴く衝動に連れてって ねぇアジテーター  ラズルなリズムに揺れ just like that It's easy 本能のままダンス わからずやも 浮気者も 踊り狂え今ここが舞台  狙いさだめ この世は愉しんだもん勝ち  だってまっていたってこの世は動かない 背伸びをしたあたしを誰が責められるの? 滅多切って貼ってそんな真似事なんかじゃ生きらんない  全部身勝手に転ぶ世の中で 背伸びをしたあたしを誰も責められないでしょ 十八番になったバカのフリ 騙されてもいい これで終い 鳴らす銃声
約束の蒼ReolReolやいりやいりやいり思い描いた憧れから 想像通り変わってしまって 重い心の五月雨から 総てを後悔してしまっている  ねえ辛いのはねえ悲しいのは あたしの所為なんだ と言って そうすれば楽になるから それくらい我儘聞いてよお願い  狂おしいほど 溶けない言葉で  照らし出す希望と 偽りの時効も 汚れて行く思考を 蒼く染めていく 壊れないその強さを 何度夢見た? ずっと ずっと ずっと…  巡る昨日の嫌なことは 想像以上に残るから 重い心を吐き出すのさ せめてそれくらい許して欲しい  癒えないのは 溶けない躯(からだ)ね  曝(さら)け出す心 暴き出す嘘を 厭だ忘れないで 蒼く染めないで 変わらない約束など 愛想が尽きた  今 未だ 癒えず  諦めと後悔から形成されたこの醜さも 消えないなら 仕方ないと 今なら言える  照らし出す今も 偽りの今も 汚れて行く今も 厭だ忘れないで 変わらない約束でも 愛らしいから ねえ ねえ  照らし出す希望と 偽りの時効も 汚れてく思考を 蒼く染めていく 壊れないその強さを 何度夢見た? ずっと ずっと ずっと…
MONSTERReolReol梅とら梅とら梅とら風に触った闇は揺れて 奏でた音色 静けさを舞う 浮かぶ月 見つめる僕の目は何色なんだ?  震えるこの手は 色んなもの全部 欲しがってるなんてさ?滑稽だろ?  そうさ 僕らもがき続けてゆくモンスター 目に見えるもの全て望むんだ ためらう暇なんてないから そして空を分つ月の灯りの下 羽もないのに飛ぼうとするんだ どんなものも犠牲にして  そっと離した君の手はさ 今も何処かで温かいと 自分に言い聞かせるこの声は怯えてるんだ  身体に零れた影は息を吐いて ヒトトキの隙に赤く染めた  そうさ 僕らもがき続けてゆくモンスター 触れる全て壊してしまうんだ 振り返る余地なんてないから そして淡く焼ける東の空の下 描く幻想に酔いしれるんだ 胸の奥 嘘を隠して  不安に噛み付かれたこの足は それでも進むことをやめはしない 太陽と月が重なり影を落としても  そうさ 僕ら永遠(とわ)を求めてゆくモンスター 意味もわからずにただ向かうんだ 歯向かう術さえ知らないから そして空を分かつ月の灯りの下 いつか羽ばたけると夢見るんだ 全て焦がす暁へ 迷いなんて見当たりはしない  鋭い瞳が闇から見つめてる 流れ落ちる血の臭いを嗅ぎ分けて 心の奥の方 声がこだましてる 全てを手にせよ さぁ全てを手にせよ
ReolReolれをるギガギガ「鼓動が止むまで傍にいる」なんて 違える約束はせず ただあなたといたい  「掴めないものほど欲しくなる」と云うなら あたしはあなたのものに なれなくてもいいの  あなたと染まる 季節 沈んでいく あたしは兎角 微熱に喘いでいた 聞き慣れた声、手のひら どこにもいない 結んだ指の先 ほどけた  時が経つことも 惜しくなるようで 運命なんて馬鹿らしいことすら 信じたくなる  橙の夕日に世界が溺れていく あなたと二人肩を並べて見とれていた  少し背伸びをしたまま大人になるあたし  あなたが染める 影は 消えていく 愛した街も 人も いなくなる たったふたりきり 世界に落ちていく そんな気がしていた  強がりもワガママも 照れ隠しの言葉も 抱きしめた体さえ この手をすり抜けるの 悔いたっておそい もうあなたはいない  あなたと染まる 季節 沈んでいく あたしは兎角 微熱に喘いでいた 聞き慣れた声、手のひら 今はどこで  さよなら愛した  あなたに染まり 愛(かな)し 恋い焦がれ あたしは同じ色を重ねていく たったひとりきり 辿った色褪せない あなたの指の先 ほどけた
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