THEラブ人間「SONGS」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ラブパレードはつづくTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平夜になれば記憶を集め 愛について考える 季節は消えて 裸足になって 腕が折れるまできみを抱きしめる  息を飲むくらい震え上がる 愛について考える 時代は終わり 凍りつく 顔が変わるまできみと笑い合う  ぼく 今夜 家には帰らない ぼく 今夜 家には帰りたくない  つづく つづく つづく パーティーは終わらない 安いワインでシーツが真っ赤に染まってる  「ワインを空けて。」  兵隊たちが無残に死んで 愛は煙 凍りつく 風が吹いて 灰を撒いて 忘れてしまうまできみを思い出す  ぼく 今夜 家には帰らない ぼく 今夜 家には帰りたくない  つづく つづく つづく パーティーは終わらない 安いワインでシーツが真っ赤に染まってる  つづく つづく つづく パレードは終わらない 未来を噛んで ぼくらは真っ赤に染まってる  「ワインを空けて。」
太陽と血の靴THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平「靴だけは良いものを履きなさい。」 と言った母の気持ちが 最近はなんだか理解りかけてる気がする ひとりで生きると決めた日には 真っ赤なアディダスのスニーカー 生きるっていう不確かなこと 鼓動が沸き立つ真っ赤な赤  ズタボロの茶色い便所サンダルをゴミ箱に突っ込んで その後に広がる世界 「止まってるんじゃねえか?」ってほど クリアに見えてきた  俺たちは靴を履いて走っていく 俺たちを走らせるのはその靴だ 良い靴を履いて行け! 丈夫な靴を履いて行け! 高価そうじゃなくてもいいんだ 本当に美しい靴を  心がズタボロになっていく 自分に嫌気が刺してしまうけど そんな時には太陽の色 オニツカタイガーのスニーカー 笑い合うという不衛生なこと 照らしてひっぱたく  カツ カツ カツ カツ 地面を削っていく その度 心も削れてしまうけど 擦り切れた踵 走ったその距離 髪を揺らした風の香り それだけは裏切らない それだけを信じていけ  俺たちは靴を履いて走っていく 俺たちを走らせるのはその靴だ 良い靴を履いて行け! 丈夫な靴を履いて行け! 高価そうなものは見せかけだ 見せかけで生きているわけじゃない  俺たちは心を履いて走っていく 俺たちを走らせるのはその心だ 良い心を履いて行け! 丈夫な心を履いて行け! 誰にも惑わされずに生きることは辛かろうとも  太陽よりも血は赤く そして、その血よりもお前は強く走っていく
アンカーソングTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平THEラブ人間・鈴木秋則「この席にどうぞお座りなさい。」と あなたが微笑みかけてくれたから 最後の歌になるかもしれない、ね きみ以外の歌はもう作らないかも、ね  運命はいつもあらぬ方向に ゴロゴロと転がり続けていくのだから 大切なものが消え失せてしまうんだ 予測できない恋に胸は黙っちゃいられない  一周 500mのトラック / 校庭 砂埃をあげて夢中で走ってる 最後のバトンをちょうだい 一周 500mのトラック / 校庭 砂埃の中で走り抜けようじゃないか きみがアンカーだ  アンカーソング  一周 500mのトラック / 校庭 砂埃をあげて夢中で走ってる 最後のバトンをちょうだい 一周 500mのトラック / 校庭 砂埃の中で走り抜けようじゃないか きみがアンカーだ きみが最後の女  アンカーソング きみがアンカーソング
ちょっと梅ヶ丘までTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平ぼくの暮らしはいつの間にか伸びた髪の毛みたい 気づかないくらいの早さで過ぎ去ってしまう 長袖のシャツを鞄に入れていこうか  ねぇ、ぼくたちは恋人に見えるでしょ? でもね、ぼくたちは恋人なんかじゃない 不思議なふたり ぼくたちは愛し合っていない  悲しみを悲しみのまま 悲しみ抜けるように たくさんの記憶を集めて泣くのです よろこびをよろこびのまま よろこび抜けるように 今日はちょっと梅ヶ丘まで きみに会いに行く  遊歩道 黒霧島 お気に入りのぬいぐるみみたいに持ち歩いて照れている 大人になったらきっときみはアル中になるね  ぼくたちは夫婦に見えるでしょ? でもね、ぼくたちは夫婦なんかじゃない 手をとって公園 犬や子どもなんかに微笑んで 不思議なふたり ぼくたちは愛し合っていない  悲しみを悲しみのまま 悲しみ抜けるように たくさんの記憶を集めて泣くのです よろこびをよろこびのまま よろこび抜けるように 今日はちょっと梅ヶ丘まで きみに会いに行く  ちょっと梅ヶ丘まで
ウミノTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平うーんと考え込んで もう どうにもならなくて 漫画をたくさん買ったり 麦酒を一本飲んだり  ぼくはきみのこと まだよく知らないから 夜がやってきたら電話かけてみようかな  東京を離れて きみがいないところでたくさん笑った分だけ きみを連れて行きたい場所がどんどん増えていく  海の街にあるウミノって喫茶店 もしも雨が降ったなら本当にぴったり  ずっと考えていた 誰かと過ごすってこと 朝 起こしてあげるね 夜は寝かしつけて  きみもぼくのこと まだなんにも知らないよね 東京に帰ったらすぐきみに会いに行く  この街を歩いてる ぼくじゃない人が歩いてる それだけでほっとするから 何年も前にできた店 ふたりがけの席にひとりで  たとえば 海の街にあるウミノって喫茶店 もしもきみと一緒なら本当にぴったり  海の街にあるウミノって喫茶店 今日みたいに雨が降ったならぼくたちにぴったり  もしも雨が降ったなら本当にぴったりだね  「あはは。」って笑って
犬の人生THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平カポタスト4に意味がある このBPMに意思がある ひとつの呼吸に利子がある 今まで借りてきた命の分  仕事の愚痴 引き出しに隠せ 好きな女と家族を歌え ひとりで歌を作っている ひとりで歌は作れやしない  ギターとメンバー 喉と街 花と夢と愛ってやつ それだけを持ち運んで行こう とびっきりの5分間だ  愛してくれ 愛してくれ 愛せないなら愛してくれ  駅から10分 坂をのぼれ 音楽の犬 / 鎖 / ワンワン町 もっともっともっと吠えてくれ 納得し合えたなら穴を掘ろう  簡単に捻じ曲げれるような 背骨で今まで生きてきてない それが5本も立ち並ぶステージorスタジオ それを無敵と呼ぶ  愛してくれ 愛してくれ 愛せないなら愛してくれ  安いイヤホンで聴いても結構 パソコンのスピーカーでも絶好のビート / リズムを刻んでるよ 心臓音=誰でも踊れるドラムス  永い永い夏になりそうです  音楽の鎖に縛られて 今日もワンワン吠えてるね 一歩も先に進めないね 痒いところに手が届かないね  結局は『生き様 / 死に様』 わかっているなら お前も見せろ! 血も精液も混ざってるよ? お前にその覚悟はあるか!?  bloodthirsty 足の裏 bloodthirsty 握り拳 bloodthirsty 足の裏 bloodthirsty 握り拳 この5人の暴力ってやつ やさしさも憎しみも揃ってる  愛してくれ 愛してくれ 愛せないなら愛してくれ  永い永い夏になりそう 愛せないなら愛してくれ  ひまわり咲き誇り夏を先回り お前の笑顔 何度もリプライ 窓開けといて 耳澄ませといて 一言も忘れないでおいて  鍵開けといて ベッドの右端 「そこだけはきみの場所。」だと笑って 麦酒と珈琲 買いに行くよ 壊れたサンダル 夏がくるよ  カポタスト4に意味がある このBPMに意思がある 仕事の愚痴 引き出しに隠せ 好きな女と家族を歌え  ギターとメンバー 喉と街 花と夢と愛ってやつ
bedside baby blueTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平手にしたものは水膨れて ジーパンのポケットで濡れているから 落としたものや失くしたものは いつか全部拾って大人になる  そうやって生きていこうと思うんだけど やっぱり今日も何かを捨ててしまう  いつもギリギリのベッドサイドで背中を向けて眠ってた ベイビーブルー 背中を向けてたのは、ぼくだった  台本や翻訳機能もないから レシピやマニュアルもないからね スカスカの脳味噌を凝らしてなんとか ふたり分の人生の生き方を探しているんだけど 取り憑かれてるんだ容赦なき我が人生に  それならそうと開き直ってしまえばいいのに 結局 今日も誰かを愛してしまう  いつもギリギリのベッドサイドで眠るきみをじっと見ていた ベイビーブルー 本当は何も見えてなかった  眠るためだけのBGM いつかのためのデートコース そんなものより もっともっと目を見て話せばよかったな 本当だよな もっと目を見て話せばよかったな  クラクション 沼袋 新青梅街道 猫(名前は)スズメ  いつもギリギリのベッドサイドで泣きじゃくるきみを感じてた ベイビーブルー 本当はきみになりたかった  歌うためだけの恋じゃない 終わるためだけの恋じゃない 続けるためとか何かのためなんかじゃなく ベイビーブルー 恋をした 恋をしてた ふたりはあの時 恋をしていた  ベイビーブルー 本当はきみになりたかった  (byebye) bedside baby blue.
きらりTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平愛に生きる 誰かをガソリンにして死ぬほど走る 女の子はときめきを食べて生きている 会えない時間に殺されそう それでも生きている 女の子は生きている  きみができることは限られてるよな 「愛してる。」って言うことくらいだろう? 首筋に光る汗がきらり ひとりじゃなにもできないもんな? 泣きながら電話してくるもんな? ねえ、きみは本当にすごい人だね  花を眺める 香りを道しるべにこけても走る 女の子はきらめきの流れに逆らわず 何時間でもぼくのこと眺めていられる 女の子は眺めてる  きみはもう26才になるのに 酔っ払ったら膝小僧すりむいて 流れる血に命がきらり 新幹線で一時間半じゃ 見えてる景色も天気も違うのに ねぇ、きみは本当にすごい人だね  朝4時のきみの街 デニーズ ホストの人たち この街を訪れた若い人たち それぞれの今日が始まったり終わったり  ぼくの言葉に右往左往しながら 愛の言葉に揺り動きながら 人生はやっぱりきらり ひとりじゃ何もできないように ふたりでも何もできないんだよ 恋人たちまぶたにきらり  きみができることは限られてるよな 「愛してる。」って言うことくらいだろう? 首筋に光る汗がきらり ひとりじゃ何もできないもんな? 泣きながら電話してくるもんな? ねえ、きみは本当にすごい人だね
病院THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平ベッドの枕元に飾られた花たち 点滴を打たれないからすぐに枯れてしまう 『出来ること』は増えていく 『今まで出来ていたこと』は減っていく  歳をとるってことを少しだけポケットに入れて 終わりの予感に震えながら生きていくんだね  いくら心がボロボロになって 何かを憎んでしまっても生きてる 死んでいないなら また海まで行こうね  枕元のネームプレートには 『性別』と『年齢』と『生年月日』と『フルネーム』が汚い字で書かれてる  『生まれた日』『生きてきた日々』 『愛する人から呼ばれてきた、とてもとても愛おしい名前』 『美しい名前』が  いくら体がボロボロになって なんにも見えなくなってしまっても生きてる 死んでいないなら また海まで  いくら心がボロボロになって 何かを憎んでしまっても生きてる 死んでいないなら また海まで行こうね  「そうだよね。また海まで行こうね!」
体は冷たく、心臓は燃えているTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平年末にぼくはひとり暮らしをやめて 実家に帰って家族と暮らしてる 孤独でいるための布団の硬さってのがある ぴったりとあてはまる 春の風が吹いている  夏に付き合った恋人とは今はもう別れて 名古屋駅太閤口にもなかなか行かなくなるね あの娘と見た海には二つの種類があって 簡単に言えば『よろこび』と『哀しみ』の二つだ  何を知って 何を騙し 何を手に入れた? 何に抱かれ 何を流し 何になっていく? 「何もなくて 何もなくて なんでももういいや。」 なんてきみは言うのなら生きることは諦めましょう  簡単に哀しいだなんてぼくはまだ言えないよね 自分のずるさを知っていて生き方を許せない ひりつくような夜 撮りためた写真を破る ぴったりとあてはまる また夏がやってくる  4分の1の肺で吸い込んだ83mgのニコチンとタール 息遣いは荒く 吐き出した生き方 「好きなようにやれよ?」好きなようにやっていくよ  何を汚し 何を犯し 何を捨ててきた? 何を抱いて 広げた腕 何が残ったの? 「何もないし 何もないし 何もかもいらないよ。」 なんてきみは言うのなら生きることは諦めましょう  心臓を雑巾のように絞って もうこれ以上歩けないところまで 酸素も余裕も心も音楽も 全然足りない そんなところまで  きみの命は津波ひとつで消えるよ 生きるっていうことは失くし続けていくこと でもそれと同時に命の分水嶺 満たされることも空っぽにもならない  そしてまたぼくには恋人ができで それは愛であり それは孤独であるが 今さらじゃないだろう? 遅くはないだろう? 体は冷たく、心臓は燃えている  何を知って 何を騙し 何を手に入れた? 何に抱かれ 何を流し 何になっていく? 「何もなくて 何もなくて なんでももういいや。」 なんてきみは言うのなら生きることは諦めましょう  何を汚し 何を犯し 何を捨ててきたんだよ? 何を抱いて 広げた腕 何が残ったの? 「何もない!何もない!何もかもいらないよ!」 なんてきみは言うのなら  今すぐ殺してあげるよ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. さよーならまたいつか!
  4. 相思相愛
  5. キミがいれば

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×