「世界のフラワーロード」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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出口VS入口 | |||||
世界の私から100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 抗菌の世に住む君へ。 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。 こんな時世の下町で、 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。 まだ見ぬもんが少なくなったと言うんだろう? ただ、あなたの目は閉じたままだろうが、ほら。 はい、じゃあ、私から。 一回、両足出せば全てを思い出す。 はい、じゃあ、あなたは? 実際、本当の愛を今、憶えてるかな。 現状に勝った気の君へ。 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。 現状、シレーッとしてる国で、 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。 「オレ以外はみんなもうアホ」って言いたいんだろう? ただ、その言葉は世界のブルース、聴いてからな。 はい、じゃあ、私から。 一回、両足出せば全てを思い出す。 はい、じゃあ、あなたは? 実際、本当の愛を今、憶えてるかな。 ようこそ、ここから君へ。招待状代わりです。 ようこそ、ここから君へお入り! ハーイ、ジョン、聞こえますか? 一回、あなたに連れていかれたとこと同じように、 人にとって、絶対、 忘れられない、その場所がある。 ―ありがとう。― |
魔法を信じ続けているかい?100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 金字塔に太陽が射して、逃げるような塔の影。 脇目、ふらずね。 ピークポイントに影が示してる場所がスタートね。 時代によって変わりゆく意味ん中に、 自分を信じ続ける意味。 魔法にかかり、無言で飛んだメッセージ。 そうだ、花火。 魔法、おわかり?無音で咲いたメッセージ。 平常心、異常に。 魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。 さらに上へ。消えるはずないだろ。 イーラッ!てさ、魔がさして、逃げるように100'sのロング、 吸う日を越えて、 今日以上に、君と僕がちゃんと話せたら。 時代によって変わりゆく意味ん中に、 自分を信じ続ける意味。 魔法にかかり、無言で飛んだメッセージ。 そうだ、花火。 魔法、おわかり?無音で咲いたメッセージ。 平常心、異常に。 魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。 さらに上へ。消えるはずないだろ。 ザッツ・オールさ。オズの魔法で。 同情の群れはとうにねぇ、いねぇ、いねぇ、いねぇ。 魔法にかかり、無言で飛んだメッセージ。 そうだ、花火。 魔法、おわかり?色を描いてメッセージ。 平常心以上に。 魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。 さらに上へ。殺せはしないだろ。 |
そりゃそうだ100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしる。 「よっこらしょ。」か? いらねぇな。 そう…我を行くからね。 ねぇね、はしゃいでたって、もう、しょうがないからね。 出過ぎず、生き過ぎるのは興味ないからね。 ねぇね、恥かいたって、これ、しょうがないからね。 見過ぎず、見え過ぎるあなただけ。 ねぇ、はしる? ねぇ、はしるぞここを。 そうだ、わけねぇさ。ゴールで会える。 そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしる。 「よっこらしょ。」か? いらねぇな。もう、塗り替える。 そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ。はしるぞ、ここを。 そうか? 意味ねぇか? もう…笑けてまうからね。 ねぇね、嘆いてたって、もう、しょうがないからね。 出過ぎず、生き過ぎるのに興味ないからね。 ねぇね、思い出そうぜ? 経験の量じゃなくリズム、あのリズム。 ステイ、ステイ! あなた、だぜ? ねぇ、はしる? ねぇ、はしるぞここを。 そうだ、わけねぇさ。ゴールで会えるからね。 そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしる。 「よっこらしょ。」か? いらねぇな。もう、晴れていく。 そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしるぞ、心。 そうか? 意味ねぇか? もう…愛していたいからね。 |
エコVSエゴ | |||||
モノアイ100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 君がいた場所を見よう、見よう。 黄色い電車、降りたら。 君が見た事を知ろう、知ろう。 揺られながら。 ゆらゆらまばたく、 満天の星座がグライドする世界…。 その次の瞬間、 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、見たんだ…。 君がいた場所を見よう。見よう。 夜の商店街、眺め。 君の詩の意味を知ろう、知ろう。 歌いながら。 暗ぐら照らす、ネオンの向こう、 君の後ろ姿のような…。 その次の瞬間、 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、見たんだ…。 『まだまだ、旅だ…。』 その次の瞬間、 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、それはこの心臓。 モノアイ、まばたきの連弾。 モノアイ、私、今、きっと、 モノアイ、流れ星、見た。 モノアイ、モノアイ、揺れるもの、愛。 モノアイ、モノアイ、光るのも、愛。 『まだまだ、旅だ…。』 また夏が来たら、会おう…会おう。 |
セブンス・ワンダー100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 相変わらず、「お前は、そうだ警官だ。」と言い放つ、親、兄弟。 相変わらず、オレの記憶は派手に無く、「親、兄弟」って? 変、変、変。この街、この空気、あったぞ!? おぉ、わがこの街、守れた時、 そう、太陽が輝くように、挨拶も絶えず。 おぉ、けどあの時、頭部には鈍器、 そう、さっぱり今、この通り、思い出したぜ。 なんか不安がる青年がダンスなんか踊り、 オレを見ないフリしてる。 日が傾きかけると、決まって、通りはしる、 あの中村って子は街の七不思議。 おぉ、わがこの街、守れた時、 そう、たいがいは輝くように、顔も忘れず。 おぉ、けどこの時、誰もが無視、 そう、さっぱりオレ、この通り、忘れられて。 変、変、変。七個目の不思議が思い出せんぞ。 (変、変、変。まだ変、変、変、セブンス・ワンダー) おぉ、なくした時、返ってきたのに、 そう、誰もが元警官に、なんの目もくれず。 おぉ、ずっと、この街の人を守り通す事だけをただ、信じていたのに。 国、わがこの街、全部がこのオレを残し、別れも言えず。 おぉ、ならばオレに最後の不思議を今日、決めさせておくれ。 それはただ、 それはな、オレ含め、 記憶をなくしたみんなだ。 |
いぬのきもち100s | 100s | 中村一義 | 小野眞一 | 100s | 野良犬同胞に、「ドン」と呼ばれ早、十年。 もう、とうとう今日でお迎えだぜ。オー、イェー。 そう、言う奴が言やぁ、ファンタズィー。 言う奴が言やぁ、リアリティ。 この事故でおさらば。オー、イェー。 どうせ、人はオイラを知らねぇし、見えねぇし。 そんじゃ、オレは、リアル「裸の王様」気取ろうか。 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。 戦中戦後、ずっとね、無傷の井戸のフタの上、 もう、3秒で寝れるオレの家。 どうせ、墓場なんかにゃ、行けねぇし、生きてぇし。 そんじゃ、オレは、今風「ドン・キホーテ」気取ろう。 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。 いつもはみんな、通りにいた。 いつもはみんな、通りにいたんだ。 あの頃、富士が大きすぎた、夢から空へ行く。 眺めちゃ吠えるだけだった、空から街へ行く。 ラ・バババ、バイ。ドンマイ、ドント・マインド。 ラ・バババ、バイ。ドンマイ、ドント・マインド。 |
ミス・ピーチ!100s | 100s | 中村一義 | 池田貴史 | 100s | この想いを…。 (ミス・ピーチ・プリーズ!) ん~、ベイビー! 届けていたいの。常に、常に、常に。 ん~、ベイビー! 見つめられたいの、君に、君に。君に、卒業DANCE。 笑いたければ笑え。 あの娘にだけ踊れ。 チャンスはもう、今日だけ。 「やらない」とか、ないんで。 (ミス・ピーチ・プリーズ!) ん~、ベイビー! 届けていたいの。常に、常に、常に。 ん~、ベイビー! 見つめられたいの、君に、君に。君に、卒業DANCE。 笑いたければ笑え。 花道で待ち伏せ、 街中を巻き込め。 そのまま時、止まれ。 この想いを、届け…。 |
銀河VS俺100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 腹、痛ぇ。 なんか、痛ぇ。 ダンスどころか星が…。 昨日、食べたのはトマトだけ。 今朝、食べたのもトマトなのに。 腹、痛ぇ。 なんか、痛ぇ。 ダンスどころか星が…。 痛ぇ…。 痛ぇ…。 |
ある日、100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 暇な博打の様な時のまま流れ、 笑うはずが泣いてた、おまえ。おまえ。 時代錯誤か。そうか。 それであんたどこへ?これが最後だろうな。 グッバイ、グッバイ…。 グッバイ、グッバイ。 最後のダンス、ほら、ドゥウィ、ドゥウィドゥ。 止まないし、ノれない。 今、世界が崩れ行く。 その愛、ほら、消せずにあるはずだ。 笑うはずが泣いてた、おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。 今は、明日も今。何もない。だからさ、 「何かある」と悟った、おまえ、おまえ。 深い眠りにつき、間、呼んでたのか。 これが最初じゃないな? グッバイ、グッバイ…? グッバイ、グッバイ? 最初のダンス、ほら、ドゥウィ、ドゥウィドゥ。 止まないし、泣けない。 今、何かが動き出す。 その愛、ほら、君にもあるはずだ。 何か言ったかい?おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。 想い、この空まで、さぁ、届けよ。 それはある日、この全宇宙の光に。 最高のダンス、ほら、ドゥウィ、ドゥウィドゥ。 つたないけど、愛。 また、世界が生まれ来る。 その愛、ほら、なにかわかるはずだ。 笑うはずなら、どうだ?おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。 最後のダンス、越えたいだけだし。 最高のダンス。 さぁ、あるはずだ。 何か言ったかい?おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。 いつか出逢えたら、それは始まりだ。 君に幸よ多かれ。グッバイ、グッバイ…。 グッバイ、グッバイ。 |
フラワーロード100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 羽拡げて、さぁ、遠くへ。 できるだけ、ほら、遠くへ。 あの光の柱を越えて。 聴きな。 いろんな物語が生まれ、死んだ、この場所で、 産まれ飛べるようになった君への歌、唄う。 羽拡げて、さぁ、遠くへ。 考えるな、親を想え。 この通りごと染めてく夕陽へ。 行きな。 いろんな物語が生まれ、死んだ、この場所で、 産まれ飛べるようになった君への歌なんだ この想いは君自身の手で伝えな。 この手紙は僕自身の手でさ、届けるから…生きな。 いろんな物語が生まれ、死んだ、この街で、 「希望ってなんだ?」って訊かれりゃ、今、君と僕。 |
まごころに100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | そうだね。 無くしてきた物、多かったね。 これから出逢うこと、多そうだ。 なんせ、嘘つけないもの。 どうして? 背を向けてたもの、多かったね。 いつも不器用で。 残るは君の声だけ。 このまごころにね。 愛したっていいから、 愛したっていいから、 愛したっていいから、 そのまごころに抱えていたものを。 そうだね。 亡くしてきた者、多かったね。 これから出逢うこと、多そうだ。 なんせ、嘘つけないもの。 どうして? 骨の芯に染み入った痛み、愛をバカにしてんだ? 訊きたい。君の声だけ。 このまごころにね。 愛したっていいから、 愛したっていいから、 愛したっていいから、 そのまごころに抱えていたものを。 愛したっていいから、 愛したっていいから。 本当の「幸せ」とは、 ここからさ、見える「ありきたり」だ。 愛したっていいから、 愛したっていいから、 愛したっていいから。 子供の頃の君と今日を、行こう。 あのまごころに途絶えていた向こうを、行こう。 |
最後の信号100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 夕立の中、通りが終わった。 大陽炎を喰らう、大蜃気楼がここに群青を導いた。 喧噪の中、時が止まった 幼少期から今も、この信号の元で俺は見ていた。 赤が青に黄色になって赤に。 ボーッとかしても常にこの視線は空に。 ボーッとかしてるうちに、黄色になって赤に。 もう数時間もすればあの星が空に。 奇異な目の中、犬が座った。 「よう、正気か?」って今も、この信号の元で俺を見ていた。 赤が青に黄色になって赤に。 ボーッとかしても常にこの視線は空に。 ボーッとかしてるうちに、黄色になって赤に。 小ー時間もすればあの星が空に。 『想い、この空まで、さぁ、届けよ。 それはある日、この全宇宙の光に。』 俺も星に、この信号も星に。 斜め前に見えるあの十字も星に。 赤が青に黄色になって赤に。 ボーッとかしても集う、夏の大三角形に。 ボーッとかしてるうちに、黄色になって赤に。 そうこうして、さぁ青に。 この通りを渡る。 |
〜長い深呼吸〜 | |||||
空い赤100s | 100s | 中村一義 | 中村一義 | 100s | 心の距離をあらかじめ持って、 涙の波を、いつかは越えてゆく。 さぁ、だから、笑顔でいつも乗り切ってゆく。 さぁ、だから、ここらで「はじまり」だ。 あの頃のオレに問いかける、 「まぁ、聞きなよ。」って、 背中、押す声だけ。 この世界は君をただ、 ダメにしてるって、 ただ、それだけかなぁ。…なぁ? 心の距離をあらかじめ持って、 音が無い日々を僕らは変えてゆく。 さぁ、だから、笑顔でいつも乗り切ってゆく。 さぁ、だから、ここらで「はじまり」だ。 あの頃の夕陽に問いかける。 「まぁ、聞きなよ。」って声は、 あんたなんだね。 この世界じゃ、そう、 「ちょっとぐらいさ、笑おう。」って、 願いを込めて響く音がある。 言葉の意味はオレにも判んねぇ。 音が持つ意味はオレでも解る。 飾らない何も。これ、オレの風景。 のぞまない何も。自分を生き通すだけ。 さぁ、だから、笑顔でいつも乗り切ってゆく。 さぁ、だから、ここらで「さよなら」だ。 乗り越えてゆくならば。 |