インナージャーニー「インナージャーニー」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
わかりあえたならインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニーわかりあえたならいいのにね 今日も 今日も また知らんぷり 風はいつもより強く吹く 飛ばされそうだ 追い越して行け  書き溜めたセリフたちは 牛乳瓶の底から飛び立てず 投げ出したひとりごとが 締め付けるように脈をうつ  もうなんにも信じない 塞ぎ込んで寝転んで噛み締める  わかりあえたならいいのにね 今日も 今日も また知らんぷり 風はいつもより強く吹く 飛ばされそうだ 追い越して行け  鳴り止まぬ雨の音 張り詰める夜の帳よ いつか重なりあった二つの声 溶け込んでいく  わかりあえたならいいのにね 今日も 今日も また知らんぷり 風はいつもより強く吹く 飛ばされそうだ 追い越して行け  わかりあえないね僕たちは これから先もそれぞれを生く 冷たい風に飛ばされても まだやれそうだ がんばらなくちゃ がんばれそうだ 追い越していけ
夕暮れのシンガーインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ走る指先に絡ませて 知らない誰かに囁くように紡いだ宇宙は 息をするにはまだ早すぎた  嘘の場所からは逃げていい 悲しみのないあの秘密の場所へ帰ろう、静かに なにも間違ってはいないはずだから  シンガー そのままの君でいてよシンガー 助けを求めることも怒ることさえも忘れてしまったシンガーのために シンガー 自由になってもいいよシンガー 誰にも言えず好きな歌を歌うことも忘れてしまったシンガーのために  知らない間に身ぐるみ剥がされて 冷たい夜風に心を晒して歩く いつから本当のことを歌えなくなってしまったんだろうね あんなに愛していたのに こんなに大好きだったのに  夕暮れのシンガーは俯きながら 今日も悲しみと愛を歌うよ 誰かと出会い別れを繰り返す 日々の隙間はそうやって埋めてく  気づけば大人になってしまって 詰め込みすぎた宝箱をしまう 次開けるときはもう少しだけ 大事に上手に歌えるといいな  シンガー そのままの君でいてよシンガー 助けを求めることも怒ることさえも忘れてしまったシンガーのために シンガー 自由になってもいいよシンガー 誰にも言えず好きな歌を歌うことも忘れてしまったシンガーのために  愛した日々のこと忘れないでいてね 今から君に本当のことを歌うよ いつでも君が生きる意味を忘れないように歌を歌うよ
深海列車インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ過ぎ去りし日々の中 少年は街を出た また巡り会えるかな 悲しみのない場所で 終電は間に合わぬ 始発では遅すぎる 海の底をゆらゆら走る深海列車で約束の場所まで  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 走る景色にさよならを添えて  過ぎ去りし時を埋めよう あの日の空を見上げよう 変わらないように 願いを込めて  明日の朝一番 言いそびれた言葉を 君にプレゼントしよう 君にプレゼントするよ 悲しみは風の中 忘れられた夕暮れ 青く染められた部屋の中で彼女はずっとずっと待っていたんだよ  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 揺れるキャンバスに灯るは街灯り  いつかの夢の続きを あの日の歌を歌ってよ 止まったままの街の夜が明ける  忘れないでいてね この街のことも 君がいたことも 遠い記憶に流されぬように  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 零れ落ちそうな悲しみに蓋をするように  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 新しい海を愛していけるように  過ぎ去りし日々に口笛を あの日の空を抱きしめよう 変わらないように 願いを込めて
エンドロールインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ今日のロードショー 主役は君のはずなのに 頬に涙が 悲しい終わりもいいみたい  うまくいかずに 逃げたいこともあるでしょう それでもいいよ最後まで ゆっくりしなよ観てるから  エンドロールは僕らを乗せて 終わりへ導く渦のよう あんなに悲しい夜だから ほんとはギターも弾きたくないよ  儚い夢も 諦めたあの日のことだって 君はなんにも悪くない だからここにいていいよ  エンドロールで席を立つ君 知らないままのラストシーン ほんとは一緒に観たかった 錆びてるギターを弾いてもいいよ  エンドロールと生ぬるい風 高価な果実の味は無い 張りっぱなしの伏線も 回収できずに終わってしまうよ
映写幕の向こうへインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー回る 回り続ける 君のために この話を 回る 回り続ける 大丈夫さ そのまま見ていて  君はいつか 大人に変わるけれど いつの日にも 此処は君の秘密基地よ 今だけすべて忘れていい 君のための小さな映写幕よ  回る 回り続ける 君のために このフィルムを 回る 回り続ける あの日のように エンドロールの続きを  もう一度此処で見ていておくれ 光の道が描いた結末は 君を連れてくよどこまでも その半券を握り締めて  時が経って 大人に変わるけれど いつの日にも 此処は君の秘密基地よ 今だけ全て 忘れていい 君のための小さな映写幕よ  きっといつか 終わらない夢の続きを 祈りながら さよならは言わないでおくよ 滲んだ世界を照らすように 映写幕に 光がさす 君のための小さな映写幕よ
すぐにインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニーどうにもからだが言うこと聞かない 聞く気がないから仕方ない 両手を広げてタタタとイメージ 流れに身を任せ  あたまの中にいる 世界が動きだす  今からすぐに すぐに ここではないどこかへ行こう かじかんだ指を伸ばす 明け方はいつも暗い  まっすぐに すぐに 悲しくないほうへ なれるよ すぐにすぐにすぐに 飛べるはずだよ  かすかに聞こえる波のざわめき 気取った歌に乗せ呼ぶ声が つま先は軽く垂直平行 いかしたステップで  終わらないダンスを それが軌道になる 背負い込んだワルツで からだは風になる ほら  今すぐに すぐに ここではないどこかへ行こう かじかんだ羽根を伸ばす 夕焼けに迫る一番星  まっすぐに すぐに はみ出して行くのさ 慣れるよ すぐにすぐにすぐに 飛べるはずだよ
少女インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ遠い遠い国から来たんだ 彼女の名前は誰もわからない  深い深い海を渡るのさ 優しいほうへ進めばいい  悲しみ踏みしめ 進めよ少女よ  見知らぬ大地を 裸足で進めよ 暗い暗い夜を抜けるのさ 隠すことなどもうなにもない  広い広い大地を生きろよ 自分のために生きればいい  不確かなことを 信じて進めよ 滲んだ景色は そのまま瞬き  悲しみ抱きしめ 進めよ少女よ 染まらず生きろよ そのまま生きろよ
グッバイ来世でまた会おうインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラもしもね、僕が死んだら 庭のね、のら猫になるよ 毎日、好きなことをして 君のね、寝顔を眺めるよ  グッバイ来世でまた会おう 猫になっても僕は僕だ ああだからなんにも心配することなんてないのさ  グッバイ来世でまた会おう 君の声を忘れたくはないよ ほら言葉なんかなくてもなにも問題はないぜ  もしもね、僕が死んでも あの日の レコードをかけて いつでも 君だけのために ロックンロールを歌ってあげる  グッバイ来世でまた会おう 君に会いに戻って来るよ ああだからなんにも悲しいなんてことはないのさ  グッバイ来世でまた会おう 時が経ってボロボロになっても ただ歳をとっただけでいつもあの頃のままさ  グッバイ来世でまた会おう 猫になっても僕は僕だ ああだからなんにも心配することなんてないのさ  グッバイ来世でまた会おう 君の声を忘れたくはないよ ほら言葉なんかなくてもなにも問題はないぜ
とがるぺんインナージャーニーインナージャーニー逸見亮太逸見亮太インナージャーニー死はたぶんきっと未来です 生きばなしの今日を乗り越えて 消しゴムでなん年消そう とがったペンでうたうのさ  さらばよ 三角定規の斜面 転がった球眺めてた 気ままだぜ  死はたぶんきっと未来です 生きばなしの今日を乗り越えて  今たぶんちょっとセンチです 昔ばなしで泣くのもダサいわ 温度計でどれから測ろう 情熱はウソをつかない  よーこそ コンパスで描いてた円を 浮かばせて飛ばしてた めでたいぜ  死はたぶんきっと未来です 生きばなしの今日を乗り越えて  本当の物語を書く あなたにうたって欲しかった 本当の物語になる とがったペンで歌うのさ とがったペンでうたうのさ とがったペンでうたうのさ
Walking Songインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー行き先も決めぬまま歩き出してしまった ダメになりそうで不安で仕方ないけれど 下を向いても足元が見えているならば 大丈夫だまだ進んでいるから  歩く歩く歩き疲れて 眠る眠るただ夢を見る 走る走る走り続ける 恐れるものはないと口笛を吹きながら  信号の青い光は点滅したまま 爪先は交互に脈を打つように進む 知らない風に吹かれ変わらない空を見て 高鳴る鼓動のリズムに身をまかせ  歩く歩く歩き疲れて 眠る眠るまた夢を見る 願う願う願いは止まぬ この夜空はいつまでも変わらないままで  歩く歩く歩き疲れて 眠る眠るまた夢を見る 走る走る走り続ける 恐れるものはないと口笛を吹きながら
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