テレサ・テン「全曲集~ふたたび(再来)」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
空港PLATINA LYLICテレサ・テンPLATINA LYLICテレサ・テン山上路夫猪俣公章何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
つぐないPLATINA LYLICテレサ・テンPLATINA LYLICテレサ・テン荒木とよひさ三木たかし窓に西陽が あたる部屋は いつもあなたの 匂いがするわ ひとり暮らせば 想い出すから 壁の傷も 残したまま おいてゆくわ  愛をつぐなえば 別れになるけど こんな女でも 忘れないでね 優しすぎたの あなた 子供みたいな あなた あすは他人同志になるけれど  心残りは あなたのこと 少し煙草も ひかえめにして 過去に縛られ 暮らすことより わたしよりも可愛い人 探すことよ  愛をつぐなえば 重荷になるから この町を離れ 暮らしてみるわ お酒飲むのも ひとり 夢を見るのも ひとり あすは他人同志になるけれど  愛をつぐなえば 別れになるけど こんな女でも 忘れないでね 優しすぎたの あなた 子供みたいな あなた あすは他人同志になるけれど
愛人PLATINA LYLICテレサ・テンPLATINA LYLICテレサ・テン荒木とよひさ三木たかしあなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの  尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい  めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの  尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい  尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい
時の流れに身をまかせMILLION LYLICテレサ・テンMILLION LYLICテレサ・テン荒木とよひさ三木たかしもしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに嫌われたなら 明日(あした)という日 失くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない  時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない
別れの予感PLATINA LYLICテレサ・テンPLATINA LYLICテレサ・テン荒木とよひさ三木たかし泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから どこへも行かないで 息を止めてそばにいて 身体からこの心 取り出してくれるなら あなたに見せたいの この胸の想いを  教えて 悲しくなるその理由(わけ) あなたに触れていても 信じること それだけだから 海よりもまだ深く 空よりもまだ青く  あなたをこれ以上 愛するなんて わたしには 出来ない  もう少し綺麗なら 心配はしないけど わたしのことだけを 見つめていて欲しいから 悲しさと引き換えに このいのち出来るなら わたしの人生に あなたしかいらない  教えて 生きることのすべてを あなたの言うがままに ついてくこと それだけだから 海よりもまだ深く 空よりもまだ青く  あなたをこれ以上 愛するなんて わたしには 出来ない  あなたをこれ以上 愛するなんて わたしには 出来ない
アカシアの夢テレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫森岡賢一郎アカシアの並木道 二人歩いたわ それも夢なの 夢なのみんな あなたはいない ここで暮らしてほしいといつも 口に出せずに想っていたの そんな願いをあなたは知らず 遠い街へと帰っていった ああ 北風が冷たい街に 私はひとり  アカシアの白い花 街に咲く頃に 甘くあなたに あなたに抱かれ 幸せだった 二人暮らせるその日を夢に 胸に育てて愛していたの 怨まないけどあなたの言葉 今はいちじの嘘だと知った ああ また冬が近づく街に 私はひとり  アカシアのこの街を 去っていった人 急に仕事の 仕事の都合 できたと云った きっとあなたはわかっていたの すぐにこの街離れる時が 雨にうたれてあなたを乗せた バスを涙で見送ったの ああ 北風が冷たい街に 私はひとり
あなたと生きるテレサ・テンテレサ・テン千家和也猪俣公章竜崎孝路夜汽車を乗り継いで 知らない町に来た なみだの跡のある あなたの手紙見て 何も云わないわ そばでそばで眠りたい 小さな命を あなたと生きる  いけない人だから 愛しちゃならないと みんなは止めたけれど 私にはいい人よ 愛はどちらかが いつもいつも傷ついて 初めて知るのね あなたと生きる  ひとりになってから 毎日泣いていた 窓辺に咲く花の 匂いも忘れて 空の浮雲の 白い白いまぶしさを 心に抱きしめ あなたと生きる
ジェルソミーナの歩いた道テレサ・テンテレサ・テン門谷憲二丹羽応樹振り向かないで ドアをしめていって あなたの冷めた愛を いたわりにかえないで 許してあげる 心変わりなんか あなたの好きな人を ひたすらに愛してあげて どれだけ愛したか それだけがすべてだから 私は大丈夫 こんなに元気よ ジェルソミーナの歩きつづけた 涙とそよ風の道を 私も今 歩き始める 両手を広げて  確かなものは 何もないにしても 寄りそい合える人に もう一度 逢えたなら どれほど愛せるか それだけがすべてだから 女に生まれたら 女に生きたい ジェルソミーナの歩きつづけた 涙と微笑の道を 私も今 歩き始める 両手を広げて  ジェルソミーナの歩きつづけた 涙と微笑の道を 私も今 歩き始める 両手を広げて
ふるさとはどこですかGOLD LYLICテレサ・テンGOLD LYLICテレサ・テン中山大三郎うすいよしのりふるさとはどこですかと あなたはきいた この町の生まれですよと 私は答えた ああ、そしてあなたがいつの日か あなたのふるさとへ つれて行ってくれる日を 夢みたの 生まれたてのこの愛の ゆくえを祈ったの  ふるさとはどこですかと 私はきいた 南の海の町と あなたは答えた ああ、そして幼い日のことを 瞳をかがやかせ 歌うように夢のように 話したわ ふたりして行かないかと 私にはきこえたの  ああ、だけど今では思い出ね あなたはふるさとへ ただひとりただひとり 帰るのね ふるさとはそんなにも あたたかいものなのね
夜のフェリーボートテレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫杉村俊博明日の朝は 遠い南の街へ 私乗せた船は 着くでしょう そこで私は 少しだけ暮らす 忘れた笑顔を とり戻せるまで さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  港灯り遠くなってゆくわ 愛し合った 街も消えるわ 波に捨てましょう お別れの手紙 未練な言葉は 心にしまって さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます
東京夜景テレサ・テンテレサ・テン阿久悠井上忠夫ピアニストが甘い歌を弾いているわ 人の気もまるで知らぬふりをしているわ 飲んだくれて悪いジョークとばしてるわ 何もかも同じ景色だわ ただの別れだったじゃないの 沈んだ顔見せて駄目じゃない そうよ 男には女の 女には男の まごころがいるけど あいつじゃないわ あいつではないわ  レインコート壁に掛けたままで行った ブーツまで 隅の方においたままでいる 置き忘れは そんなものが二つ三つ 心だけ持って行ったのね ただの別れだったじゃないの 何でもないよくあることじゃない そうよ 男には女が 女には男が 寄りそっているのが 幸せだけど あいつではないわ  男には女が 女には男が 寄りそっているのが 幸せだけど あいつではないわ
ふたたびのテレサ・テンテレサ・テン来生えつこTAIネオンの溶け合う裏道で 偶然にあなた 三年ぶりだわあの日から 恨みもしたわ  うろたえた素振りには 昔の名残り 目くばせで読めたのよ あなたの心  ふたたびの 夢はどうかしら ふたたびの 愛はあるかしら くみ交わすお酒少しずつ 想い出ほぐしてくれそう 照れた瞳 頬の感じ 変わらないあなたがいる 負けそう恋心  少しやせたねと言うあなた うなずいた私 ずるいじゃないのと言う私 うなずくあなた  グラス越し遠い日のときめき映り 半分は許してる女の弱さ  ふたたびの 夢はどうかしら ふたたびの 愛はあるかしら てのひら重ねた瞬間に 抑えた想いこみ上げる 涙よりも 笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心  ふたたびの 夢はどうかしら ふたたびの 愛はあるかしら てのひら重ねた瞬間に 抑えた想いこみ上げる 涙よりも 笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心
スキャンダルGOLD LYLICテレサ・テンGOLD LYLICテレサ・テン荒木とよひさ三木たかし佐孝康あなたの背広の移り香は きっとどこかの綺麗な人でしょう 三茶 下北 それとも 吉祥寺 子供のように はしゃいでいたのね  スキャンダルなら 男の勲章 迷子にならずに 帰ってきてね お酒もいいの 噂もいいの 私のことを忘れていないなら  あなたの好みのお相手は 髪を肩まで伸ばした人でしょう 恵比寿 十番 それとも 西麻布 夢人みたいに 時間を忘れて  スキャンダルなら 男のロマンス 夜明けの前には 帰ってきてね お酒もいいの 噂もいいの 私のことを忘れていないなら  スキャンダルなら 男の勲章 迷子にならずに 帰ってきてね お酒もいいの 噂もいいの 私のことを忘れていないなら
悲しい自由テレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかしひとりにさせて 悲しい自由が 愛の暮らしを 想い出させるから ひとりにさせて 疲れた心が いつか元気を とりもどすまで あなたを近くで愛するよりも 心の宝物にしていたいから  So-long このまま ちがう人生を So-long あなたの 背中見送るわ  ひとりにさせて 淋しい約束 何も言わずに 時のせいにするわ ひとりにさせて 優しくされたら きっと昨日に 帰りたくなる あなたのすべてを 愛するよりも 綺麗なお別れ 選びたいから  So-long 涙をいつか 微笑に So-long 想い出だけを 置きざりに  So-long このまま ちがう人生を So-long あなたの 背中見送るわ
Yes, 愛につつまれテレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかしGodfrey Wang・Phil ChenYes, このまま私は あなたになりたい その瞳の中に 溶けてしまい 同じ喜びも どんな哀しみも わかち合えるなら  あなたの身体(からだ)になり 感じること出来る 朝の光も 空の青さも 愛につつまれ 輝くから  Yes, 私のすべてを あなたにあげたい その腕に抱かれて 息を止めて 時の過ぎるまま 恋をしたままで ひとつになれたら  あなたの心になり ときめくこと出来る 夜の深さも 夢の不思議も 愛につつまれ 輝くから  あなたの身体(からだ)になり 感じること出来る 朝の光も 空の青さも 愛につつまれ 輝くから
夕凪テレサ・テンテレサ・テン松井五郎川口真白い波が ささやくように 指先を 濡らしてゆく 涙だけが 拭い上手な 想い出を さまして  遠い海に 心が見える そっと胸に 手をあてて 夢にしまった いとしい名前 今は 優しく ひびく 一人 ただようなら 夕凪に 恋も静かに 揺れるから  砂にねむる 貝がらひろい 古い詩(うた) たずねてみる 耳に残る 吐息でさえも 懐かしくなるまで  あてもなく 続く 足跡 迷わないで ふり返る 髪の毛のほつれ なおす間(ま)に きっと 優しく なれる  一人 ただようなら 夕凪に 恋は まぼろし 物語 恋は まぼろし 物語
夜來香 〜日本語ヴァージョン〜GOLD LYLICテレサ・テンGOLD LYLICテレサ・テン金玉谷・日本語詞:佐伯孝夫金玉谷胸いたく 唄かなし  あわれ春風に 嘆くうぐいすよ 月に切なくも 匂う夜來香 この香りよ 長き夜の泪 唄ううぐいすよ 恋の夢消えて 残る夜來香 この夜來香 夜來香 白い花 夜來香 恋の花 あぁ 胸いたく 唄かなし  あわれ春風に 嘆くうぐいすよ つきぬ思い出の 花は夜來香 恋の夜來香 長き夜の泪 唄ううぐいすよ 恋の夢消えて 残る夜來香 この夜來香 夜來香 白い花 夜來香 恋の花 あぁ 胸いたく 唄かなし  夜來香 夜來香 夜來香
何日君再來 〜日本語ヴァージョン〜GOLD LYLICテレサ・テンGOLD LYLICテレサ・テン具林・日本語詞:長田恒雄劉雪庵忘れられない あのおもかげよ ともしび 揺れる この霧のなか ふたり並んで よりそいながら ささやきも ほほえみも たのしくとけあい 過ごしたあの日 ああ いとしの君 いつまたかえる 何日君再來  忘れられない 思い出ばかり わかれていまは この並木みち 胸にうかぶは 君のおもかげ おもいでを だきしめて ひたすら待つ身の わびしいこの日 ああ いとしの君 いつまたかえる 何日君再來
ふたたび(再来)テレサ・テンテレサ・テン山上路夫筒美京平何があったの こんな晩(おそ)く どうぞあがって 楽にしたら 一度は愛した二人じゃないの もっと自然にふるまって  いいわ 泣けば 泣きたいだけ そうね 若い頃はつらいわ 胸のつかえ もしそれで取れれば 今日は泊っても いいのよ  何があったの 痩(や)せたみたい きっともめ事 ばかりなのね なぐさめ役なら今も出来るわ そんな悲しい顔はいや  いいわ 泣けば 気のすむまで そうね 人はみんな孤独よ 心の霧 もしそれで晴れれば ずっとここにいて いいのよ  いいわ 泣けば 泣きたいだけ そうね 若い頃はつらいわ 胸のつかえ もしそれで取れれば 今日は泊っても いいのよ
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