茜色の夕日フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 茜色の夕日眺めてたら 少し思い出すものがありました 晴れた心の日曜日の朝 誰もいない道 歩いたこと 茜色の夕日眺めてたら 少し思い出すものがありました 君が只 横で笑っていたことや どうしようもない悲しいこと 君のその小さな目から 大粒の涙が溢れてきたんだ 忘れることはできないな そんなことを思っていたんだ 茜色の夕日眺めてたら少し 思い出すものがありました 短い夏が終わったのに 今 子供の頃のさびしさが無い 君に伝えた情熱は 呆れる程情けないもので 笑うのをこらえているよ 後で少し虚しくなった 東京の空の星は 見えないと聞かされていたけど 見えないこともないんだな そんなことを思っていたんだ 僕じゃきっとできないな できないな 本音を言うこともできないな できないな 無責任でいいな ラララ そんなことを思ってしまった (しまった しまった) 君のその小さな目から 大粒の涙が溢れてきたんだ 忘れることはできないな そんなことを思っていたんだ 東京の空の星は 見えないと聞かされていたけど 見えないこともないんだな そんなことを思っていたんだ |
星降る夜になったらフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 金澤ダイスケ・志村正彦 | | 真夏の午後になって うたれた通り雨 どうでもよくなって どうでもよくなって ホントか嘘かなんて ずぶぬれになってしまえば たいしたことじゃないと 照れ笑いをしたんだ 西から東へと 雲がドライブして 柔らかな日がさして 何もかも乾かして 昨日の夢がなんか 続いているみたいだ その先がみたくなって ストーリーを描くんだ 雷鳴は遠くへ 何かが変わって 星降る夜になったら バスに飛び乗って迎えにいくとするよ いくつもの空くぐって 振り向かずに街を出るよ 鍵をくるくるまわして ミントのガムを噛んで あふれるエネルギーで 前のめりに走るんだ クラクションの音はもう 気にならなくなった どうでもよくなって どうでもよくなって 雷鳴は遠くへ 何かが変わって 星降る夜を見ている 覚めた夢の続きに期待をしてる 輝く夜空の下で 言葉の先を待っている 黙って見ている落ちてく スーベニア フィルムのような 景色がめくれた そして気づいたんだ 僕は駆け出したんだ 星降る夜になったら バスに飛び乗って迎えにいくとするよ いくつもの空くぐって 振り向かずに街を出るよ 星降る夜を見ている 覚めた夢の続きに期待をしてる 輝く夜空の下で 言葉の先を待っている |
銀河 (Album ver.)フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 真夜中二時過ぎ二人は街を逃げ出した 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」と 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」と飛び出した 丘から見下ろす二人は白い息を吐いた 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」と 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」と飛び出した U.F.Oの軌道に乗ってあなたと逃避行 夜空の果てまで向かおう U.F.Oの軌道に沿って流れるメロディーと 夜空の果てまで向かおう きらきらの空がぐらぐら動き出している! 確かな鼓動が膨らむ 動き出している! このまま U.F.Oの軌道に乗ってあなたと逃避行 夜空の果てまで向かおう U.F.Oの軌道に沿って流れるメロディーと 夜空の果てまで向かおう |
赤黄色の金木犀フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | もしも 過ぎ去りしあなたに 全て 伝えられるのならば それは 叶えられないとしても 心の中 準備をしていた 冷夏が続いたせいか今年は なんだか時が進むのが早い 僕は残りの月にする事を 決めて歩くスピードを上げた 赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道 期待外れな程 感傷的にはなりきれず 目を閉じるたびに あの日の言葉が消えてゆく いつの間にか地面に映った 影が伸びて解らなくなった 赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道 |
ロマネフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 曖昧なことだったり 優しさについて考えだしたら 頭の回路 絡まって 眠れなくなってしまうよ そうしたら本を読んでも 哲学について考えてもダメだね そんな日にゃワインを飲むんだ 赤くなっちゃってチャッチャッチャッチャ 夢が覚めてむなしくなる 君思う日がある 眠りに落ちたなら 見つめていて おお どうなったって知らないぜ 怖いもんなんてどこにもないぜ 世界は僕を待ってる 「WE WILL ROCK YOU」もきっとね 歌える オーライ 君が呼んでいる 恥ずかしい僕のすべて伝えたい 甘い言葉も言ってやる 赤い顔でチャッチャッチャッチャ 嘘をついた日は 素直になりたくもなるから 決まり事を忘れて 見つめていて 確かなことなどどこにもないな 教えて欲しいテクノロジー 扉を開けたらそこでまた 切なくさせて 夢が覚めてむなしくなる 君思う日がある 眠りに落ちたなら 見つめていて 嘘をついた日は 素直になりたくもなるから 決まり事を忘れて 見つめていて |
花屋の娘フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 夕暮れの路面電車 人気は無いのに 座らないで外見てた 暇つぶしに駅前の花屋さんの娘にちょっと恋をした どこに行きましょうか?と僕を見る その瞳が眩しくて そのうち消えてしまった そのあの娘は 野に咲く花の様 その娘の名前を菫(すみれ)と名付けました 妄想が更に膨らんで 二人でちょっと 公園に行ってみたんです かくれんぼ 通せんぼ ブランコに乗ったり 追いかけっこしたりして どこにいきましょうか?と僕を見る その瞳が眩しくて そのうち消えてしまった そのあの娘は 野に咲く花の様 夕暮れの路面電車 人気は無いのに 座らないで外見てた 暇つぶしに駅前の花屋さんの娘にちょっと恋をした |
笑ってサヨナラフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 気付いた時には遅すぎて彼女の涙に困ってた その涙の訳聞いたなら 答えは言わず黙ってるのだろう 薄くなる君の面影は違うものに押しつぶされそうになる 人のせいにしがちな僕からあなたは消えてゆく 笑ってサヨナラしてから間違い探しをしていた どうしてなんだろう 間違い探しをしていた ここ何週間か僕は独りで色々考えてた どうしてなんだろう どうしてなんだろう なんだろう どうにかなってしまうかもしれない そうなってしまうかもしれないものかもしれない どうにかなってしまうかもしれない そうなってしまうかもしれないものかもしれない どうにもならない事が多すぎる どうでもいい事なら良いのに ここ何週間か僕は独りで色々考えてた どうしてなんだろう どうしてなんだろう 笑ってサヨナラしてから間違い探しをしていた どうしてなんだろう 間違い探しをしていた ここ何週間か僕は独りで色々考えてた どうしてなんだろう どうしてなんだろう なんだろう ここ何週間か僕は… 笑ってサヨナラしてから… |
陽炎フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | あの街並 思い出したときに何故だか浮かんだ 英雄気取った 路地裏の僕がぼんやり見えたよ また そうこうしているうち次から次へと浮かんだ 残像が 胸を締めつける 隣のノッポに 借りたバットと 駄菓子屋に ちょっとのお小遣い持って行こう さんざん悩んで 時間が経ったら 雲行きが変わって ポツリと降ってくる 肩落として帰った 窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる きっと今では無くなったものもたくさんあるだろう きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ 出来事が 胸を締めつける 窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる |
Sugar!!フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | 亀田誠治・フジファブリック | いつだって こんがらがってる 今だって こんがらがってる 僕の頭の中 それは恐らく 君と初めて会った時から 本当はこの僕にだって 胸張って伝えたいことがね ここにあるんだ 空をまたいで 君に届けに行くから待ってて 全力で走れ 全力で走れ 36度5分の体温 上空で光る 上空で光る 星めがけ 今何時? 時計はいらない 時なんて取り戻せるからね そうだよ 多分 見上げてごらん 空は満天の星空だよ 全力で走れ 全力で走れ 滑走路用意出来てるぜ 上空で光れ 上空で光れ 遠くまで 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くはない 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くはない 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くはない 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くは…ない! 全力で走れ 全力で走れ 36度5分の体温 上空で光る 上空で光る 星めがけ 全力で走れ 全力で走れ 滑走路用意出来てるぜ 上空で光れ 上空で光れ 遠くまで |
Anthemフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 三日月さんが 逆さになってしまった 季節変わって 街の香りが変わった 気もしない ない ない ない ない ない ない ないか まだ ない ない ない ない ない ない ない ないか 闇の夜は 君を想う それら ありったけを 描くんだ 鳴り響け 君の街まで 闇を裂く このアンセムが 何年間で遠く離れてしまった いつでも君は 僕の味方でいたんだ でも いない いない いない いない いない いない いない いないや もう いない いない いない いない いない いない いない いないや 行かないで もう遅いかい? 鳴り止まぬ何かが 僕を襲う 轟いた 雷の音 気がつけば 僕は一人だ このメロディーを君に捧ぐ このメロディーを君に捧ぐ 鳴り響け 君の街まで 闇を裂く このアンセムが 轟いた 雷の音 気がつけば 僕は一人だ |
サボテンレコードフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | でも でも だってね それが口癖だったね 進む感情論 へっぽこの男にゃ分からん 例えお偉くなっても 何も分からなそうだよ 揺れる感情の矛先を待ってる 止まらないんだよ 時は何万光年も 時計 チクチク タク チクチク タク 進む ならば全てを捨てて あなたを連れて行こう 今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こう 何も意味は無かったが ステレオのスウィッチ 入れて 30年遡り かけた音楽 それはボサノバだったり ジャズに変えては まったり リズム チキチキ ドン チキチキ ドンドコ ならば全てを捨てて あなたを連れて行こう 今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こぅ サボテン持って レコード持って やりかけだったパズルは捨て 車に乗って 夕日に沿って 知る人もいないとこに着くまで |
虹フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 週末 雨上がって 虹が空で曲がってる グライダー乗って 飛んでみたいと考えている 調子に乗ってなんか 口笛を吹いたりしている 週末 雨上がって 街が生まれ変わってく 紫外線 波になって 街に降り注いでいる 不安になった僕は君の事を考えている 遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う! 週末 雨上がって 虹が空で曲がってる こんな日にはちょっと 遠くまで行きたくなる 缶コーヒー潰して 足をとうとう踏み出す 週末 雨上がって 街が生まれ変わってく グライダーなんてよして 夢はサンダーバードで ニュージャージーを越えて オゾンの穴を通り抜けたい 遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う! もう空が持ち上がる 週末 雨上がって 僕は生まれ変わってく グライダーなんてよして 夢はサンダーバードで ニュージャージーを越えて オゾンの穴を通り抜けたい 遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う! |
バウムクーヘンフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 何をいったいどうしてなんだろう すべてなんだか噛み合わない 誰か僕の心の中を見て 見て 見て 見て 見て 僕は今まで傷を作ったな 自分でさえも分からない 歳をとっても変わらないんだな 僕は結局優しくなんか無い 人を振り回してばかり 愛想をつかさず 僕を見ていてよ 言葉では伝えられない 僕の心は臆病だな 怖いのは否定される事 僕の心は臆病だな だな すぐに泣いたら損する気がして 誰の前でも見せません でもね何だか 複雑なんです 嘘をついたら 罰が当たるから それはなるべくしませんが それもどうだか分からないんです 大切に出来ずごめんね 僕の心は不器用だな 冷めた後 ようやく気付く 僕の心は不器用だな だな チェッチェッチェ うまく行かない チェッチェッチェ そういう日もある チェッチェッチェ つまずいてしまう チェッチェッチェ そういう日もある チェッチェッチェ うまく行かない チェッチェッチェ そういう日もある チェッチェッチェ つまずいてしまう チェッチェッチェ そういう日もある 言葉では伝えられない 僕の心は臆病だな 怖いのは否定される事 僕の心は臆病だな だな |
桜の季節フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない oh ならば愛をこめて so 手紙をしたためよう 作り話に花を咲かせ 僕は読み返しては 感動している! 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない oh その町に くりだしてみるのもいい 桜が枯れた頃 桜が枯れた頃 坂の下 手を振り 別れを告げる 車は消えて行く そして追いかけていく 諦め立ち尽くす 心に決めたよ oh ならば愛をこめて so 手紙をしたためよう 作り話に花を咲かせ 僕は読み返しては 感動している! 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない |
若者のすべてフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている 夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて 「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ 世界の約束を知って それなりになって また戻って 街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ 途切れた夢の続きをとり戻したくなって 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ すりむいたまま 僕はそっと歩き出して 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな なんてね 思ってた まいったな まいったな 話すことに迷うな 最後の最後の花火が終わったら 僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ |