森山直太朗「黄金の心」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
若者たちPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗藤田敏雄佐藤勝高田漣君の行く道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで  君のあの人は 今はもういない だのになぜ なにを探して 君は行くのか あてもないのに  君の行く道は 希望へと続く 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる  空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる
洪積世ボーイ森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧森山直太朗洪積世ボーイ ここは過去か未来か それがぼくの憂鬱さ 洪積世ボーイ  洪積世ボーイ 何も泣くことはないんだよ 誰が悪いわけじゃないのさ 洪積世ボーイ  洪積世ボーイ 今溢れ出すメロディー 低血圧の洪積世ボーイ 洪積世ボーイ もし君の中でなしじゃないなら もうちょっとだけ 引っ張ってくれ お決まりのフレーズを  K・O・U・S・E・K・I・S・E・I・B・O・Y K・O・U・S・E・K・I・S・E・I・B・O・Y いつ到来  洪積世ボーイ 今何となくエナジー 最終回のツーアウトから 洪積世ボーイ また君と会える時が来るなら もう一度だけ 目配せてくれ  満十歳の洪積世ボーイ
コンビニの趙さん森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧高田漣うららうらうら 春うらら サンダルの音を 響かせて 素直になれない 散歩道 ごめんなさいと 独り言ち  大人になるって どんなこと 派手な車が 飛ばしてる 明日の朝の 食パンを 探し求める 漂流者  コンビニの趙さん 笑顔でレジを叩いてる 温めますかと 斜めに首を傾けて コンビニの趙さん 髪を一つにまとめてる すべての魂よ また会う日まで  落としたコインの 表裏 人生はいつも タラとレバ 百年経ったら またおいで そのときここは 違う国  コンビニの趙さん 近くの駅で見かけたよ 細身のジーンズで 肩にカバンをかけていた コンビニの趙さん 名札の顔はノーメイク 透明に近い 青い空に触れた  コンビニの趙さん すべての魂よ また会う日まで
昔話森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧森山直太朗昔々その昔 その昔よりもやや昔 そのまた昔の少し未来 角を曲がって右に折れ 公園の中の遊歩道 並木を過ぎたら二股の 左に進んで右を向き 川沿いの道をやり過ごし 左に折れたちょい先の ポストの向かいのその昔  昔々その昔 更に進んで森を抜け 行けども行けども後を見ず 砂漠を裸足で踏破して 海もいくつか越えるだろう 昔々はそりゃ昔 ビルもないよなその昔 カカシはあってもそれはよし 茶菓子があったら一休み 車も学校もない昔  昔々その昔 その昔よりもやや昔 そのまた昔の少し未来 今日もいつかはその昔 今日もいつかのその昔 泣いてばっかの情けなし 涙で盗んだ棗椰子 猫がくわえた畳鰯 怒った老婆が追跡し はずみで渡った三途リバー  昔々その昔 昔の話はいとおかし 女はようよう奥ゆかし 笑顔の前歯は黒々し 御萩を食べたわけじゃなし 昔々まだ昔 リズムが刻んだ遥か昔 昔々その昔 昔々その昔 昔々その昔
こんなにも何かを伝えたいのに森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧高田漣一年は三百六十五日 十年は三千と六百五十 と二日 それは それは 閏年 うるう うるう 閏年 のせい  ウォーウウォー ウォウーウォーウウォー こんなにも何かを伝えたいのに ウォーウウォー ウォウーウォーウウォー 言いたいことが でてこない  太陽は東から昇って西へ 春が来て夏は過ぎ秋から 冬へ そして そして 年をとる ぼくも きみも 年をとる 一つ  イェーイエー イェイーイェーイエー こんなにも誰かを愛したいのに イェーイエー イェイーイェーイエー 自分が一等 可愛いや  子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥  ウォーウウォー ウォウーウォーウウォー こんなにも何かを伝えたいのに ウォーウウォー ウォウーウォーウウォー 言いたいことが でてこない  ウォーウウォー ウォウーウォーウウォー イェーイエー イェイーイェーイエー ウォーウウォー ウォウーウォーウウォー
運命の人森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧高野寛昨日撮った君の写真が 懐かしく思えた あんなにも楽しかった 日々は泡沫のこと  例えば君は今何を見て 何を感じてるのだろう そんなこと考えて 変に真顔になった  思い出ばかりが やたら口をつくこの頃 何もないよりはマシかと 前向きに捉えている  今空は晴れて 光が射して 小鳥が囀ってる 余所余所しい その景色が 少しリアルに見えた 季節が過ぎて 年を重ね 何もかも変わっても 運命の人だと 勝手に思っている  周りの仲間は きっと笑うだろうけど 愛を育むとは何かを 今さら考えてる  何故人は生まれ 無駄に傷つき それでも生きてゆくの そう言って凹む君の 手元をただ見ていた 今日という日がどんな日か よく分からないけれど 旅立ちの時だと 何気に信じている  季節が過ぎて 年を重ね 何もかも変わってしまっても 運命の人だと 勝手に思っている  運命の人だと 本気で思っている
することないから森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧森山直太朗ねぇミチコ することないからセックスしよう 窓を開けたら気持ちがいいね 小鳥もチュンチュン鳴いてるし 恥ずかしがらないで みんなだってきっとそうしているよ 昨日の夜もなんやかんやで 結局なんにもしてないし ねぇミチコ いつか僕らに新たな命が宿ったら 当然だけど こんな僕にも家族への愛が湧くだろう そしたら僕も仕事をするよ ねぇミチコ だからこっちを向いて することないからセックスしよう  ねぇマサオ することないからギターを弾こう オープンGでかき鳴らすんだ 初期のクラプトンみたいに 馬鹿にしないでよ みんなだってきっとそうしているよ 歌にならない心の声を 哀しみのメロディーに乗せて ねぇマサオ いつかバンドが売れてスターダムに伸し上がって 憶測だけど かなりの数のテレビやラジオに出るだろう そしたら本気で練習するよ ねぇマサオ だから機嫌直して することないからギターを弾こう  ねぇジョージ することないから戦争しよう 勝てば最高気持ちがいいよ うまくいきゃ英雄気取れるし 躊躇う事ないさ みんなだってきっとそうしているよ 時間がすべて都合をつけて 素敵な思い出に変わるよ ねぇジョージ いつか祖国が豊かな時代を迎えたら あらゆることが思いのままさ こんな惨めな思いはしないよ そしたら世界を平和にしよう ねぇジョージ だから振り向かないで することないから戦争しよう
悲しいんじゃなくて寂しいだけさ森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧森山直太朗あんなにムカつく昨日のことが 今日になったらどうでもよくて セキセイインコが首を竦めて テレビと俺を行ったり来たり  百まで生きた婆ちゃん死んで 冷めたコーヒー流しに捨てた 天気予報がたまに当たれば 買ったばかりの傘をなくした  深い溜め息吐いた後で 電子レンジがパチンと鳴った 悲しいんじゃなくて寂しいだけさ 悲しいんじゃなくて寂しいだけさ  電話の中の長い沈黙 俺はそんなに嫌いじゃないぜ 窓のない部屋ずっといると 季節と時間が要らなくなるね  大きく背伸びをしてみたら 着ていたシャツにタグが付いてた 悲しいんじゃなくて寂しいだけさ 悲しいんじゃなくて寂しいだけさ  引き出しの中にずっとある 余ったネジをずっと見ていた 悲しいんじゃなくて寂しいだけさ 悲しいんじゃなくて寂しいだけさ
五線譜を飛行機にして森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧笹路正徳ラララ ラララと 風に歌えば 俯き加減の 夢は広がる あなたと二人 机挟んで 少し濃いめの 珈琲を飲む  青い空は たまに残酷 オタマジャクシが 鼻を掻いてる  さっきあなたと見てた世界は 今はどこにもないけれど けして悲しいことではないと どこかで感じているみたい 五線譜を飛行機にして  狭い地球の 広い草原 宇宙の秘密 冗談めいて  暮れる空は なぜに憂鬱 アルファベットに 腰を下ろして  きっと未来は一つじゃないと はにかみながら手を引いて 勝手気侭な波にさらわれ どこまで流れて行けばいいんだろう  さっきあなたと見てた世界は 今はどこにもないけれど けして悲しいことではないと どこかで感じているみたい 五線譜を飛行機にして
黄金の心森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧高田漣おそらくここは いつか来た道だろうな それじゃなければ いつか行く道だろう  逃げたつもりが 追いかけているみたいだ 先の見えない 喜び抱いて  大空ばかり 見上げていたらいつしか 何も知らない 裸の朝に戻った 流れる汗は 誰かの気持ちみたいで 手の平濡らす 夕暮れの子供  太陽さえも いつかは果てる世界で 塞いだ気持ち 忘れるために歌った 西へ東へ 東へ西へ 辿って どこかで見つけるさ どこかで見つけるさ  どこかで見つけるさ 黄金の心
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