シングルマン山崎まさよし | 山崎まさよし | Yamazaki Masayoshi | Yamazaki Masayoshi | 山崎将義 | ギリギリ切羽詰まった予測不可能なミッドナイト Give to me 滅多にないぜ 残されたチャンス One time なけなしの度胸が震えだす 野となれ山となれ 腹を決めてエンジンをふかせ あいつはサラブレッド 受け継がれた才能 こっちはハイブリッド 未だわからない性能 ベテランもカリスマも入り乱れて 明日の風など気にしないで スタートを切れ 至福の瞬間に照準を合わせ 女神の微笑みのフラッグを奪え たどり着いたあかつきのキッスは One more time ギリギリのこのパッセージ 心拍数は上昇 Give to me プラスティックソウル アドレナリンは増加 昼間のチャイニーズフードがせり上がりそう 怪し気な月明かりに照らされて振り向かず行け 至福の瞬間に照準を合わせ 女神の微笑みのフラッグを奪え たどり着いたあかつきのキッスは One more time 誰かを出し抜くとか鼻をあかしたい訳じゃない 俺が君に相応しいのか 試してみたいだけ ガムシャラな土壇場でエンジェルにそっぽ向かれたら その時は潔く静かに消えてくだけ ギリギリ切羽詰まった予測不可能なミッドナイト Give to me 滅多にないぜ 残されたチャンス One time ルーキーもルーザーも入り乱れて セオリーなんかに縛られずに スタートを切れ 振り向かず行け 至福の瞬間に照準を合わせ 女神の微笑みのフラッグを奪え 未完成のままで転がり続けろ なりふり構わず君を目指して たどり着いたあかつきのキッスを One more chance |
君と見てた空山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 移ろいゆく街から見た めったにない澄み切った空 ここの暮らしにも慣れ始めた 信号待ちの交差点で 置き忘れた何かに気付いたけど 前に進んで行くことを選んだ 何処か身を任せながら 戸惑いながら 日々は過ぎるけど どんなに遠く離れて行っても忘れないよ あの日君と見てた空を 待ちきれない思いでただひたすらに僕らは ずっとその先を見ようとしてた プラットホームの人ごみの中 知らない人に道を聞かれた ほんの少し前の僕みたいだ 地下鉄の乗り換えは分かるけど うまく説明も出来るんだけど 自分が向かう場所は何処だろう なにか大切なものを 見落としてるのか いつも気になるけど 何処までも限りなく続いてくこの空が 教えてくれてるはず 持ちきれない夢のいくつかを預けたんだよ あの日君と見ていた空に どんなに遠く離れて行っても忘れないよ あの日君と見てた空を 待ちきれない思いでただひたすらに僕らは ずっとその先の 持ちきれない夢のいくつかを預けたんだよ あの日君と見ていた空に |
創世歌山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | Monday 嵐の夜の散らかったままのベッドルーム その頃 女は古傷をタトゥーで隠した Tuesday 昼間の夢はピエロが虚ろにジャグリング もてあそばれる運命をぼんやりと眺めてた 汚れた手のひらに 落ちて来るひとひらの夢 今でもまだ俺は間に合うのだろうか Wednesday 爪弾いてみた部屋に置き去りのギター どっかで聞いた様なメロディー題名はもう忘れた どっかで聞いた様なメロディー今は思い出せない Thursday 答えの埋まらない記憶のクロスワードパズル Friday 夜行列車で女は街を出ていった 過ぎ去った時の中に 立ち止まったまんまの思いがある 今からでも俺は取り戻せるのか Saturday 片隅のギター ゲージは錆びたままで Sunday 明日から blues はまた繰り返されてく どっかの夜の片隅でまた繰り返されてく |
Introduction山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | 言葉で説明するのももどかしい そうじゃない そこじゃない 紙一重のタイミングのサティスファクション それでいい 黙ってて 痛みから目覚めてく後ろめたい背徳の味 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない ディーラーは慣れた手つきでカードを切ってる 背中を向けたまま手がかりさえ隠したまま 怪し気なスイッチが壁にある 見つめてる 誘ってる まだ味わった事の無い世界の入り口 立ってるのは あなただけ 指先が震えながら近づいて行く その扉に 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない ディーラーは慣れた手つきでカードを配ってる ジョーカーを切り札にできるのかは あなた次第 ここまでは単なる introduction これからが本当の nonfiction |
Let's form a R&R band山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | 変わりばえのしないくすぶった Bad days ビタミン不足でハリが足りないなら お互いのお仕事にケリつけて Join our band 胸の高鳴りが何処からかやって来る ほったらかした夢はきっとそこで眠ってる 面倒な手続きも適当に片付けて Let's form a rock'n'roll band 特別なものは要らないから (Let's do it) 聴きなじんだフレーズのリフレインで 後はこのまま風が吹くのを待てばいい 明日の事なんてとりあえず忘れて 感じたままで動き出せばいい 日頃のお利口な自分を蹴飛ばして Let's form a rock'n'roll band 体の記憶が確かならば (Let's roll it) 何処から始めてもきっと構わないさ 後はこのままうまく風に乗ればいい 特別なものは要らないから (Let's do it) 聞きなじんだフレーズを持ち寄って 破れたデニムが似合わなくても (Let's roll it) 目覚めた思いはもう止められないさ Let's form a rock'n'roll band Let's start a rock'n'roll band 飛び越えてゆこう Let's form a band You wanna join us? |
ぼくのオンリー ワン山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | その変わらない眼差しで心がほどけていく 僕ら出会ってから随分経ったみたい もし悲しい出来事があなたに起こったのなら いつまでも寄り添っていてあげたいよ ただ何となく I miss you なぜか程よく I need you 寝ても覚めてもどんな時でも 確かめたいよ I will kiss you 同じ気持ちで Always with you 誰に遠慮しなくてもいい 雨が止んで太陽が顔をのぞかせたら 新しい世界を探しに行こうよ 今あなたの時間を僕にくれるのなら とっておきの場所を教えてあげるよ 着かず離れず walk with you ただ何気なく I love you 言葉を越えた想いが渦巻いてる 確かめたいよ I will kiss you 同じ気持ちで Always with you 誰に遠慮しなくてもいい 見てる景色も感じる風も近いようで遠い切なさよ だけど分かるよ いつかあなたの季節の一部になる ただ何となく I miss you なぜか程よく I need you 寝ても覚めてもどんな時でも 着かず離れず walk with you ただ何気なく I love you 言葉を越えた想いが渦巻いてる 確かめたいよ I'll kiss you 同じ気持ちで Always with you いつもあなたを信じているよ しばらくここに居るよ そろそろ雨は止むよ |
ルナちっく山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | 今宵の月は恥ずかしがり屋 プライドがちょっと邪魔してるや 僕が風になってあげる さあ 出ておいでよ 笑っておくれよ たまに逆立ちしてみるのさ 頭に血が登ってくよ 僕らがいくらあがいた所で ここに張り付いて生きてくのさ 誰の仕業だ 惹かれ合ってるのに 誰の仕業だ 互いが拒み合うのは たまに空飛ぶ夢見るのさ なぜか高くは飛べないのさ 僕らがいくらあがいた所で ここを見下ろす事はできないさ 誰の仕業だ この落書きは 誰の仕業だ ドアを開けっ放しにしたのは チュルルッチュチュル… チュルルッチュチュル… 誰の仕業だ 惹かれ合うのは 誰の仕業だ リンゴが木から落ちたのは 今宵の月は寂しがり屋 今宵の月は恥ずかしがり屋 チュルルッチュチュル… チュルルッチュチュル チュルーチュル |
HOBO Walking山崎まさよし | 山崎まさよし | Yamazaki Masayoshi | Yamazaki Masayoshi | 山崎将義 | 優しく風が吹きはじめて ゆっくりまた世界は動き出した 今もどこかに漂ってる願いは 誰かのもとに届くだろうか 神様のアドバイスなんて あまり具体的じゃないから 大人になってしまった今もこうして 迷子のように立ち尽くしてる 遠く遠く離れてる君に宛てた手紙には ありきたりの事ばかり並べている たまに強がってみて 少し意地張ってみて 何かこう幸せは雲をつかむみたいだけど 嬉しくなったりして 不意に泣けてきたりして 何かそう確かに歩いて来たってこと 自分を取り繕う言葉は いくつかは取り揃えているけど いざ悲しみを目の当たりにしたら まだどうしていいのかわからないみたいだ 手にしたモノと失ったモノがなんだかわからないまま 当たり前のように朝はまた訪れる なぜかこだわったりして 君を泣かせたりして 何かこう現実はうまい具合にいかないけど 仕方なく受け入れたりして 案外納得したりして 何かそうここから歩き出すっていうこと いつか何処からか 聞こえてくるだろう いにしえのホーボーズブルース 憧れたことや 忘れそうな思い この胸に蘇るように たまに強がってみて 少し意地張ってみて 何かこう幸せは雲をつかむみたいだけど 嬉しくなったりして 不意に泣けてきたりして 何かそう確かに歩いて来たってこと なぜかこだわったりして 君を泣かせたりして 何かこう現実はうまい具合にいかないけど 仕方なく受け入れたりして 案外納得したりして 何かそうここから歩き出すっていうこと |
ブランコ山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | 何年かぶりにブランコに乗った 高いビルも煩わしさもころがしてやった ヘイヘイヘイ そうずっと昔ブランコに揺られて 風に抱かれ時を忘れていた 夕暮れまで ヘイヘイヘイ 誰かの声に引き戻されお家へ帰るまで すべてが夢か現実かなんて気にしちゃいなかった ヘイヘイヘイ 友達ができたり恋に目覚てくうちに しだいに遠ざかっていったんだ あの場所から ヘイヘイヘイ 最初は泣いたよ だけど慣れてしまったよ 本当の悲しみが何なのか考えてしまうよ ヘイヘイヘイ 行ったり来たりを繰り返しながら知らずに時が過ぎ 見渡したらこんな所まで来てしまっていたんだね ヘイヘイヘイ あと少したったらブランコ後にして 鞄を揺らしながら戻ろう もうこんな時間だ ヘイヘイヘイ |
花火山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | きらめいた季節の終わり 思い出は揺れていました 置いてけぼりの約束が ひりひりと胸に沁みます 君の涙から目を逸らしてまで夢中で追いかけたものは どこへ行ったのでしょう ほのかに浮かんで消えてく あの遠い場所の花火は はかない輝きに永遠を閉じ込めてゆく 若いあの日の間違いも 去りゆく人の夢も 静かに眠りにつくように 思えばついこないだの話 だけど今よりずっと昔 容赦のない夏の日差し じりじりと照りつけました 持て余していた時間の中で やがてくる未来だけは 疑いもしなかったけど 映画のエンドロールのように夜空に映る花火は ほろ苦い青春を心に蘇らせる 愛した人の面影をそっと胸にしまって またいつか帰れますように 鮮やかに咲き誇り いずれ終わる花火は 喜びも悲しみもまぶたに焼き付けてゆく 若いあの日の過ちも 去って行った人の夢も 静かに眠りにつくように |
I'm sorry山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | また悪い虫が騒ぎだしたと我ながら呆れてる 割に合わないことだとははなから分かってるんだけど 従ってここは正念場さ ヤツらには必ず一泡ふかせてやるぜ 見栄や情けにせかされ邪魔され すなわちろくでなし 笑って済まされる内ならまだ救いもあるんだけど 従っていつも土壇場さ あのしたり顔の太陽が沈まない内に 先を急ぐよソーリー 勝手な僕を許して 涙こらえてハニー 何度も甘えてばかりで 言い忘れたよメイビー 君のお陰で 僕でいられる 何の根拠も確信もないまま飛び出してしまうから なんでここまでやって来れたのかが不思議なくらいだ 従って今が瀬戸際さ ヤツらには必ず一矢報いてやるぜ 大人げなくてソーリー ちっとも進歩しなくて 少し待っててハニー まだ時間がかかりそう 言い忘れたよベイビー 何処まで行ったって 君を見ている 先を急ぐよソーリー 勝手な僕を許して 涙こらえてハニー 何度も甘えてばかりで 言い忘れたよメイビー 君のお陰で 僕でいられる 大人げなくてソーリー ちっとも進歩しなくて 少し待っててハニー まだ時間がかかりそう 言い忘れたよベイビー 何処まで行ったって 君が見ている |