森山直太朗「傑作撰 2001~2005」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
時の行方〜序・春の空〜森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗渡辺善太郎春の空ふと見上げて思った私の小ささを 今日も在るがまま為すがまま赴くまま この胸、風に添えて  雲を渡るは鳥の群 風に揺れるは花の弁 月夜踊るは乱れ髪 水に映るは貴方の頬  永久に響くは虫の声 寄せては返す波の詩 空に宿るは星の影 白に染まるは貴方の夢  このまま 色とりどりの季節にただ身を任せ 貴方に流れ着きたい 草花のように  一人漂う時の凪 天に架かるは虹の橋 胸を焦がすはなごり雪 今も聞ゆる貴方の唄  このまま色とりどりの日々にただ身を任せ 貴方に流れ着きたい 今すぐ  このまま−−− 貴方に消えてしまいたい
さくら(独唱)MILLION LYLIC森山直太朗MILLION LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ どんなに苦しい時も 君は笑っているから 挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ  霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる  さくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今  今なら言えるだろうか 偽りのない言葉 輝ける君の未来を願う 本当の言葉  移りゆく街はまるで 僕らを急かすように  さくら さくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間を信じ 泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ  さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で
愛し君へPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村太知いっそ 抱きしめて 抱きしめて 離さないよ このまま 傍にいて欲しい 何も問わずに  いっそ 最後まで 最後まで 信じられる力を 僕にください 例えばそれが 偽りでも  朝の光に 君が消えてしまいそうで 僕はまた眠った振りをした 眩し過ぎる思い出たち こっちを向いて 笑っているよ あの日溜りの中で  愛し君よ 愛し君よ 何処にいるの 今すぐ逢いに来て欲しい 例えばそれが幻でも いいから
陽は西から昇る森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村タイチ暗闇にぶらさがった 星が流れる夜 窓を開けて 風を舐めて 月明かり浴びて  徒(いたずら)に解き放った コトバ達の群れが 後に引けず あてもなく 泣く泣く彷徨ってる  例えば僕は何処まで 生きて行けるだろう 音も立てず 影も見せず 何も残さず 揺らめく街の光は まるでさざ波のように 時と共に朝の中へ  そしてまた陽は西から昇る 誰にも気づかれぬように 僕はただ呟くだけ あの日の愛を…  君が涙を流した時に 実は気づかないフリをしていた これ以上君を傷つけることになるから 心の隙間を埋めるように まだ見ぬ明日へ導くように 眩しすぎる光の中、今  そしてまたこうしてる間に 陽は西から昇る すべてをあざ笑うように 僕はただ呟くだけ あの日の愛を…  そしてまた陽は西から昇る 誰にも気づかれぬように 僕はただ呟くだけ 今日の日の愛を…
太陽〜邂逅編〜森山直太朗森山直太朗御徒町凧・森山直太朗森山直太朗中村太知ちょっと一曲歌わせて 今訊いておきたいことがある いつか僕もあなたも白髪になって 忘れてしまうだろうけど  駅前のオープンカフェで暇潰し ぼんやりと通りを眺めていたんだ ほらまた 縦列駐車でぶつけてる たいして急ぐ理由なんてないのにね  昨夜見たニュースの事だけど ある事件で捕まった犯人の顔は嬉しそうだった 見たくもない現実を ナイフで切り裂いた ただそれだけのこと  この真っ白いキャンバスに あなたなら何を描きますか“自由”という筆で 目眩く些細な悩みは とりあえず今は置いておいて そのうち忘れればいい  携帯電話で長話 話題は後からついてくる あらまあ みんな一緒に綱渡り 流行り廃りにぶら下がり  さっき食べたカレーパンの 賞味期限はとっくに切れていたんだ 気づくのが少し遅過ぎた ただそれだけのこと  花咲き誇るこの小さな列島に これ以上何を望みますか 殿様じゃあるまいし 透き通る風に誘われて 土筆の子供が顔を出した いつかのあなたのように  銀河に浮かぶこの辺鄙な惑星の 六十億分の物語 それは終わらない約束 草木も眠る あの聖なる夜に 偶然あなたが生まれ落ちた 輝く奇跡を 輝く奇跡を 輝く奇跡を信じ 生きる 生きる
高校3年生〜リミックス〜森山直太朗森山直太朗直太朗直太朗授業中気が付くと 君の背中いつも見ていた 二人して怒られて 立たされてたこともあったね  ―緒に帰る道 触れた手と手 高鳴る鼓動と止まる時間  さよならの季節が 少しずつ近づいてきてる 会いたくて 寂しくて 何度も受話器握りしめた  放課後 二人だけの教室 静まる世界に鳴り響く鐘の音 忘れられずに  泣きたくなる程 君を好きだった 壊れるのが怖くて 何も言えず ずっと遠くで 君を見ていた  涙が出る程 君を想っていた 素直になれないまま 時は過ぎて ずっと遠くで 君を見ていた 鳴り響く鐘 心の奥に  ずっと遠くで 君を見ていた 鳴り響く鐘 心の奥に
今が人生森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村太知晴れ後曇り 時々雨 風また晴れ そんな風にして今日も日は 翳っていく 移ろっていく 水を打ったような東京の空 擦れ違い思いやる心とは? 群衆の中 立ち止まったまま 人知れず思いに耽る  君をまだ抱きしめていたいよ この夜に幕が下りないよう 月明かりはまるでオカリナのよう 若かりし有り触れた愛よ 闇雲に掲げた誓いよ 僕を 彼方へ さあ解き放て  何もないこの世界に 僕たちは何処から来たのだろう 風に舞う埃みたいな運命を纏う 蜉蝣のように  果てなき思い 将又、元い はて?悩んで なんだかんだあって 僕は今 眩く燻っている 目も眩むような過去現在未来 有りも無しも結果気構え次第 のんべんだらり 風の吹くまま 意味のある無重力遊泳  地平線に転がる太陽 悩める子羊の胃潰瘍 星空に微睡む色模様 幸せの鐘のなる方へ 健やかなる僕らの日々よ もっと もっと さあ舞い上がれ  来るべき遥か未来 この惑星が消えてしまう前に 恙無く衒いもなく 腹で笑い合えたならいいな  今こそが人生の刻 満ち満ちる限りある喜び 風立ちぬ不穏な日々の只中で 僕は何か思う  何もないこの世界は 時を経て何処へと行くのだろう 風薫る儚き現の向こうに燃ゆる 陽炎のように 蜃気楼のように 走馬灯のように
風唄GOLD LYLIC森山直太朗GOLD LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村タイチ欲望の波に夕蕩う 一輪の花 紅の地平に燃ゆる 一片の詩 絶望の果てに射し入る 一縷の光 流るる雲を分かつ 一陣の風  季節を運ぶ蟻の群れよ その目に何を見る  風唄 口遊めど 心空しいだけ 月夜の惑いよ風の中 散る花となれ  永久の夢に彷徨う 鐘の音よ 久遠の空を隔て 誰が為に鳴る  争い繰り返す人よ 何処へ辿り着く  風唄 口遊めど 波は寄せてまた返すだけ 浮き世の憂いは風の中 この身を焦がす  風唄 闇を照らせ 彼方に届くまで 爪弾く小さき物語 この唄に この唄に願いを込めて
森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村太知あなたが眠る場所へ あなたが眠る場所へ帰ろう 夜が明けてしまう前に  あなたの歩む道と あなたを育むものすべてが どうかいつも輝かしくあれ  あの夏の日 風に吹かれ 雲に焦がれ あなたはどこへ ああ愛とは ああ愛とは 何も語らず 静かに そっと肩にかかる雨  今 私の胸の内に息衝くのは 確かな誇り ああ あなたが ああ あなたが 今日もどこかで 真綿のように 生きているということ  この声が この声が いつの日か あなたに見える日まで 光の庭で 永遠に唄うよ
星屑のセレナーデ森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村タイチ暗転のステージに差し込んだ一筋のライト 気まぐれな天使が目の前に舞い降りた まさに電光石火 恋のキラメキ 空前絶後 胸のトキメキ ニ進も三進もどうにも止まらない 神様が仕組んだ巡り合わせ ハッピーエンドは何処吹く風 幸せのドアを弄る物語  恋愛のレシピに不可能という文字はなし が、現実とイメージは程遠く空回り 駆けずり回って骨折り損の 息咳切らして草臥れ儲け 寝ても覚めてもあなたに夢中 嗚呼 風は何処から吹いて何処へ行くのか 行きつく先に何が待つのか 恋の悩みに理由はあるのか  闇夜の帳(とばり) あなたに捧げる 恋しい想いを 声高らかに 静寂の空に唄う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ  哀愁のバラードは絶え間なく夜空に響く 切なさがつのれば 星達は輝きを増す  そう それはしがない一人の冒険者が 地図にはない道を彷徨うよな 一方通行 八方塞がり 神様が与えた試練の道 自らに課された苦悶の日々 どう転んでも後悔はしないから  月夜の明かり あなたを浮かべて 唄い続けても このわだかまり とめどなく胸を襲う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ  頬づえついて 奏でるセレナーデ 儚さ故に 星屑のように 輝き放ち流れゆくのか 闇夜の帳 あなたに捧げる 恋しい想いを 声高らかに 静寂の空に唄う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ
レスター森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太郎中村タイチ夕方四時 また寝過ごしてしまったようで 黄色い空の中に 置いてけぼりにされていた 君にすぐにでも 会いに行きたいのだけれど 傷ついてしまうことが怖くて 膝を抱えていた  もう何年も 着ることのなかったシャツに 袖を通してみては また丸めてしまいこんだ 下校途中の 小学生の笑い声に 残酷な残像を浮かべては 心を強張らせていた  レスター ねぇ レスター こんな時 あなたなら何を思うのです レスター ねぇ レスター もう二度と 戻れないこの空の下で  夕方四時 また寝過ごしてしまったようで 黄色い空の中に 置いてけぼりにされていた  あどけない文字 古いスケッチブックの片隅で 申し訳なさそうにはにかむ 若かりし日の夢 当たり前のように 諦めてしまったのだけれど きっとまだ心のどこかで 思いを馳せている  幸せはなぜ アルバイトで貯めたお金のように 築き上げることに時はかかれど たやすく消えてしまう レスターあなたは まるで陽炎のように 僕の心の奥で 足踏みをしている  レスター ねぇ レスター なぜ僕は 生まれてきたの レスター ねぇ レスター 今僕は 本当に生きているの  煌めきの中 僕はもう一人の自分を殺した  「あなたは誰?」 鏡の中呼びかけてみても 返事はもうかえってはこない 返事はもうかえってはこない
生きとし生ける物へPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村太知やがて涙は渇くとて 風に吹かれちゃいられない 僕は君が思うような人間じゃない そうさそんな人間じゃない  どうにかなるさと戯けても どうにもならないことがある これじゃまるでピエロか占い師 子等の放った御影石  たかが言葉と嘯けど されど言葉の摩訶不思議 かつて猿が手にした玉手箱 箱の中には何がある  嘘と真の化かし合い それを眺める天邪鬼 何処も彼処も言うなれば極楽と 数の足りない七並べ  朝焼けは闇の向こう 真実は悲しいほど勝手なもんさ  生きとし生ける全ての物へ 注ぐ光と影 花は枯れ大地は罅割れる そこに雨は降るのだろう  明日へと さあ進め 運命とは儚きあの旋律のようさ  生きとし生ける全ての物へ 注ぐ光と影 花は枯れ大地は罅割れる そこに雨は降るのだろう  僕は君が思うような人間じゃない そうさそんな人間じゃない  もはや僕は人間じゃない
夏の終わりPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村タイチ水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡(つむ)いだ 流れゆく時に 笹舟を浮かべ 焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫(うたかた) 空は夕暮れ  途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中 貴方を待っていた 人影のない駅で  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  追憶は人の心の 傷口に深く染み入り 霞立つ野辺に 夏草は茂り あれからどれだけの時が 徒(いたずら)に過ぎただろうか せせらぎのように  誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても 誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない  夏の祈り 夏の祈りは 妙(たえ)なる蛍火の調べ 風が揺らした 風鈴の響き  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから
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