山崎まさよし「アトリエ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君とピクニック山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義がらんどうのキャッスル サプリメントのマッスル アンモナイトのマーブル 増殖するチャンネル 合わせ鏡のミュージアム ビルの谷間のスケートボッド アダルト専用のブランコ 芝生の上のクロコダイル  君とピクニック ずっと いつまでも  工事現場のビッグシュリンプ 原色のアンブレラ ガリレオの執行猶予 モナリザのハッピーバースデイ 動かしにくいカーソル 優柔不断カウンセリング 橋の上のロールスロイス 絶食中のヒポポタマス  君とピクニック ずっと いつまでも
未完成山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義白々と明けてく空の下に 相変わらずしたたかな街がある 季節外れの風が吹く中で 朝にせかされている 僕がいる  冗談のように過ぎる毎日を 笑いとばしたり こだわってみたり ただ先も見えず歩いているから 君の声だけでも聞きたいんです。  I wanna call you up just to hear your voice......  ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に あてどなく転がってる夢がある ざわめきを離れた狭い路地裏に やるせなさを紛らす唄がある  日を数えるごと染み付くズルさを 開き直ってみたり 言い訳にしたり ただ一人きりじゃやりきれないから また今宵 君を求めてしまう  I will end up basking in your love......  行き場を無くして漂う悲しみを 遠ざけてみたり 見失ってしまったり そしてまた人は愛に迷うから 人知れず涙を落とすんです。  That is why I'm shedding secret tears......
神様も知らない午後山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義神様も知らない午後 エンジンの音に包まれて 地平線に交わる道 ただ南へと走ってる  遠いあの日の君の声を思い出して  今僕を縛ってるもの 何か一つほどけたら この日差しのように君に少しは優しくなれたのかも  イルカの様な雲が二つ寄り添って行くよ  煩わしい事全部捨て去るほど どこまでも自由じゃないから 僕らは押し寄せる時の中で 一緒にいられる場所をずっと探してた  さびたレールの上には高圧線が続いてる 誰かの交わした約束 どこかの街に着いたろうか  木々を揺らす風は君の言葉を運ぶ  僕らがずっと探してた場所は 遠い空に消えてったけど 退屈な景色が君といた 淡く切ない日々を教えてくれてる  神様も知らない午後 自由と退屈の間 神様も知らない午後 南へと向かってる
レイトショウへようこそ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義君の涙と少しの嘘でうたかたの夢のレイトショウ あまねく星の数のストーリーで束の間のお望みの夜を  モノクロのマドンナがはにかんでる間は 汚れてく身も忘れられる午前0時のリバイバル  甘い台詞と華麗な罠でひとときのあつらえた時を アラビアの風もベニスの街も一夜にして君を迎える  始まりのベルが鳴る エントランスはその向こうに  軽薄に立ち振舞う 呆れたペテン師も 君が望んだとおりに最後には酬いを受ける  君の孤独とほのかな幻想が週末の街を彩る 青い光につつまれて静かに運命が回り始める  始まりのベルが鳴る その扉を開いて  今宵もまた誰かがどこかの席に座る 何かを取り戻すために 何かを忘れるために  君の涙と少しの嘘でうたかたの夢のレイトショウ あまねく星の数のストーリーで束の間のお望みの夜を 君の孤独とほのかな幻想が週末の街を彩る 青い光につつまれて静かに運命が回り始める  始まりのベルが鳴る エントランスはその向こうに 朝が訪れるまで
僕と不良と校庭で山崎まさよし山崎まさよし山崎まさよし山崎まさよし突然の君の便りは懐かしい不器用な文字と どこか遠い国の空の絵葉書  あの頃やがて僕らも大人になると思ってたけど はっきりとした未来は描けずに過ごしていた  校舎の上に広がる5時限目の空 退屈な世界史より風に揺れてる窓の外ずっと見てた  そして人並みに恋もして月並みな悲しみも知ったけど まだ僕は過ぎてゆく日々に迷い残してる  手にしたものはいくつか色褪せてたけど おぼつかない指先で憶えた唄は今もまだ歌ってる  いつかの夕闇迫るあの校庭から 僕らの細い影はどこまでも伸びてった  突然の君の便りに短い返事を出すことにした 今僕が歩いてる街の写真を添えて  確かなことは今もまだ見えないけれど これから何処に向かうのかわからないけれど 息を切らし走り抜けたあの校庭に新しい風が吹く

Doubt!/Corridor

サマエルの記憶山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義その吐息のずっと奥にしたためた約束がある 途切れ途きれ 漏れる声が本音をうながしている  嘘や身勝手な理屈で互いを傷つけてても  愛しさと憎しみが混ざり合いながら 二人は抱き合ってしまう 時のいたずらで体に植え付けられた 逃れられない孤独を忘れるように  都合のいい涙に君はきれいな理由をつけて 知らず知らず 濡れた心によそ行きの服を纏う  君のその眼差しがいくら太陽を求めても  どこにも出口の無い闇を分かち合って 二人はもつれ合ってゆく 真昼のまぶしい光に引き剥がされた 遠い痛みの記憶を頼りにして  愛しさと憎しみが混ざり合いながら 二人は抱き合ってしまう どこにも出口の無い闇を分かち合って 二人はもつれ合ってゆく 真昼のまぶしい光に引き剥がされた 遠い痛みの記憶を頼りにして
オモイスゴシ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義僕はたかが自分のことさえままならないのに いつもつい君を思いのままにしようとしてる こんなことだといずれ誰かに出し抜かれそうでドキドキしちゃう  何か特別な約束でもできればいいんだけれど 使い古された言葉じゃなぜかさえなくて こんな調子じゃいつかは君も愛想つかしてしまうかも  欲張りな夢はいつも心を乱すけれど 今僕が君に出来ることは 多分そんなに難しいことじゃないはず  いつも君との距離を計ってるつもりなんだけど すべて君には言い訳にしか聞こえないみたい 今のままでは二人の仲は冷え切ってしまうかもしれない  臆病ないつかの僕に振り回されてるけど 今僕が君を抱きしめたら 多分違う明日がやってくるはず  こんな気持ちじゃいつかは君が三行半を突きつける  軽薄な誰かのウワサに惑わされてるけれど 今僕が君に出来ることは 多分些細なことでも  臆病ないつかの僕はこのさい蹴飛ばせばいい 今僕が君を抱きしめたら きっと素晴らしい時が 違う明日が やってくるはず
最後の海山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義電車を乗り継いで君と海に行ったのは 夏も終わりに近づいたいつかの昼下がり  踏切を渡って防波堤がみえてくると 地元の子供達の声と潮騒が聞こえてきた  波間に揺れている銀色の道 遙か向こうの空 鳥が横切ってゆく  あの時君に何か言おうとしてみたんだけれど わずかな命を焦がしてる蝉の声にじゃまされた  太陽が傾くまで君は波と戯れてた 細い君の後ろ姿をテトラポッドから見てた  仕事終えた船が帰ってゆくよ 子供たちの声もどこかに消えてった  あの時の風景を永遠のフレームにおさめて 僕はただひたすら時が止まることを願ってた  海は何も言わないで 僕達を見守っていた
アトリエ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義特別なことが無いかぎりは いつもここにいるから  何も手つかずで散らかっているけど コーヒーぐらいは出せるよ  この窓からの世界は狭いけど それが今の僕の全て 柔らかい朝に差し込む木漏れ日を気に入ってくれればいい このアトリエで  壁掛けの時計は遅れてるけど あまり気にしないで  目新しいものは何も無いけど それが今の僕の全て 付きまとう忙しさを今だけは忘れてくれればいい このアトリエで  ふとした事で立ち止まってしまったら ここに来て話してみて  この窓の向こうの夜は寒そうだから 明かりは絶やさずに そのうちに君の心が少しずつ暖まってくれればいい  僕がここで描く世界を少しでも 気に入ってくれればいい  いつになってもいいから
untitled山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義乾いた風に望み乗せて 最後の花は落ちる 巡りくる季節を迎えても 忘れ得ぬ悲しみがある  やさしい面影に後ろ髪引かれ 歩き出せずに岸辺に佇む  ただ一つの叶わぬ願いよ 澱む街を分ける川を下って 何処までも遠く流れてゆけ 安らぎが時を満たす日まで  幾つかの言葉を残して 涙は砂に還る 深く暗い闇が訪れても 眠らない思いがある  雨の名残で文字を滲ませた 行く宛てのない誰かの走り書き  彼方からの雪解けの川よ 月に照らされた夜を偲んで まだ見ぬ明日に流れてゆけ またここに鳥が帰ってくる日まで  たえまなく聞こえてるせせらぎが 静かな祈りに変わってゆく  ただ一つの叶わぬ願いよ 澱む街を分ける川を下って 何処までも遠く流れてゆけ 安らぎが時を満たす日まで 彼方からの雪解けの川よ 月に照らされた夜を偲んで まだ見ぬ明日に流れてゆけ またここに鳥が帰ってくる日まで
全部、君だった。GOLD LYLIC山崎まさよしGOLD LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いつのまにか降り出した雨の音 急ぎ足で行く季節の終わりを告げている ふいに窓を閉じかけた手が止まる しばらくは君のこと思い出さずにいたのに  些細なことからの諍いは いつも二人の明日を曇らせた  今ならあの夜を越えられるかな 君の涙に答えられるかな 胸も苦しくて張り裂けるほど 全部、君だった  互いのぬぐいきれない淋しさを 冷めた朝の光の中でうやむやにしてきた  心にもないうらはらな言葉で わざと二人は傷付け合ったね  今なら上手に伝えられるかな いつも微笑みに応えたかった 胸も切なくてかきむしるほど すべて、君だった  時は静かにかけがえのないものを 遠ざかっていくほどあざやかに映し出す  どんなにやるせない気持ちでも どんなに明日が見えなくても 温もりだけをたよりにしていた  やがて雨音は途切れはじめて 街がにわかに動きはじめる 雲はゆっくり滑りはじめて 部屋は明るさを取り戻してく  風がやさしく頬をなでてゆく 全部、君だった  雨も雲も街も風も窓も光も 全部、君だった 冷めた朝も夜も微笑みも涙も 全部、君だった
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