山崎まさよし「Transit Time」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
パンを焼く山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー君のためにパンを焼く 顔中真っ白になりながら イースト菌でふくらます 香ばしい愛を育てよう 好きならしょうがない  君のために米を炊く 冷たい水でとぎましょう かたさ加減は君次第 ふっくら炊きたてを召し上がれ 好きならしょうがない  一人暮らしの部屋 君を招いて こころゆくまでもてなそう ちょっと貧しくても つつましく始めよう 君のために 君のために  君のためのスパゲティー オリーブオイルを忘れずに ホワイトソースで仕上げる テーブルクロスを敷きましょう 好きならしょうがない  一人暮らしの部屋 君を招いて こころゆくまでもてなそう ちょっと貧しくても つつましく始めよう 君のために 君のために  君のために蕎麦を打つ 君のために豆を炒る 君のために芋を買う 僕のためにパンを焼く
Sleeping Butterfly山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義切れかかった蛍光灯は羽音に似た音がする さびてしまったコックのせいで水もれが止まらなくて  このかきキズもやまない雨も誰かのせいにしてしまおうか  Sleeping Butterfly at midnight メラトニンじゃききめがない Sleeping Butterfly at midnight 今はひざをかかえふやけた爪を切る  引出しの日記の中の日付けがわからなくなる いかれたポエットの様に同じ言葉くりかえして  そのくちびるが そのしつこさが華奢な神経を逆なでする  Sleeping Butterfly at midnight 夜明け前のパラノイア Sleeping Butterfly at midnight 時が満ちるまで息を潜めている  指のすきまからこぼれていく毎日の中 僕の気付かない場所でひきがねを引く音がひびいてる  このかきキズもやまない雨も誰かのせいにしてしまおうか  Sleeping Butterfly at midnight メラトニンじゃききめがない Sleeping Butterfly at midnight 夜明け前のパラノイア Sleeping Butterfly at midnight はばたく日を夢にみる Sleeping Butterfly at midnight 時が満ちるまで息を潜めている
サーカス山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義あちらこちらでなんだか水増しのインフォメーション まてど暮らせど後がつかえてきてるオートメーション 彼女のストレスリミットふりきってる 俺の言い訳 スタミナ切れてる  意味のわからない頭文字ばかりのレボリューション どこもかしこもなんだかぎこちないコミュニケーション うすい履歴書 余白をうめつくして 君は未来を秤にかけてる  あてにならない契約書で 誰もなけなしの夢で愛を請う あてもなく歩く人の前で 彼もしわがれた声で愛を歌う Oh Every night  育ちざかりの夢を遠ざけてるヘルスメーター しらけた時間に煮詰まってきているコーヒーメーカー にわかじこみの理屈をふりかざして 僕は今日もなりゆきにまかす  使い古しのセリフを並べかえてみて 僕は過去をバラ売りしている  あてにならないアベレージで 確信のない毎日を歩いてる もう早々と街はたそがれてく 君をあさはかな言葉でくどいてる  あてにならない契約書で 誰もなけなしの夢で愛を請う あてもなく歩く人の前で 彼もしわがれた声で愛を歌う Oh Every night
水のない水槽山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義冬が終わる街を雨が静かに濡らす 僕が見てる明かりは溶けそうな窓にゆがむ  サーモスタットは壊れはじめる 魚が瀬に打ち上げられる  閉じれない意識で しめつける記憶に 何もできないまま 水のない水槽の中にいる  うす暗い部屋の中で僕ら二人ゆれる しめ忘れたドアが風で少し開く  あばらの浮き上がったきしむ肺を 君の温もりでしめらせたい  ひび割れそうな景色も 乾きすぎた髪も はがれ落ちそうな過去も 水のない水槽の中で 二人  砂にうもれそうな死んだ瞳を 君の口づけでうるおしたい  ふさがれた想いも しわがれた言葉も 枯れ落ちそうな花も 水のない水槽の中で  僕らは抱き合ったまま 明日に影をのばす いつかの海を見てる 水のない水槽の中で
心拍数山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタローこの頃はなんかちょっとどっか冷めている そうお互い解ったようなそんな顔してる  笑えないバラエティ番組みたいに…  あの頃はもっとずっと一生懸命で 想いの深さを計り合ったよ  最近君の笑顔なんて見ない  心拍数近づけよう このままじゃ悲しいから 狂おしいほど抱きしめ合おう吐息もむせぶほど しっかりつかまえるよ  噛み合わないことが少し長引くと 僕の知らない君を考えてしまう  どれくらい君のことを知ってる?  重なり合っても探している なんか淋しいから どうにかなるほど求めていたい 切なさにまかせて しっかりつかまえるよ  しっかりつかまえるよ
Super Suspicion山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義君が何を考えているのか 僕はある程度見当がつく 口もとにぬぐいきれない Suspicion  君にどこまで説明しようか どんな形でなぐさめてみても うまく伝えきれない Affection  なれ合いの中で交わす言葉に つぶやくような痛みを残している 体を重ねてできたシミは あらわな太陽を気にしだしはじめる  目をそらさないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて  いくら落ちついたフリしてても 我を忘れるぐらい抱き合っても 指先に表れている Suspicion  賞味期限がすぎた恋は あの時のウソをあばきはじめる その過去の影がちらつくのなら ひとおもいに 引き裂いてかまわないから  目をそらさないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて  ふいにもてあました愛情は ずさんな心がゆるせなくなる それでもまだ気がすまないのなら 今すぐ手にとって見せてやるから 目をそむけないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて 目をそらさないでいて
ふたりでPARISに行こう山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazakiカンカンアパートに挟まれた細い路地に どこかの家の子供の泣き声が響いてる 夕刊配達の自転車の軋む音に どこか遠い国の夕暮れを重ねてる  ふたりでPARISに行こう 恋人になろう ふたりでPARISに行こう 恋人になろう  昨夜は安酒とモノクロのヌーベルバーグ いつか君が夢中で話してたニヒルなアクター 冗談もシャレも通じないような むなしい日々 まったくこんなとこは いい加減うんざりさ  ふたりでPARISに行こう 恋人になろう ふたりでPARISに行こう 恋人になろう  伝説の飛行機に街の灯が翻る リンドバーグの夢を追いかけながら 口づけをしよう  週末はブルゴーニュ ノエルはシャンゼリゼ セーヌの流れよりもゆるやかな時 手にしてみたくて  ふたりでPARISに行こう 恋人になろう ふたりでPARISに行こう 恋人になろう
夏のモノローグ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義日が傾いて街灯達が 黄昏に気がつく ためらうように家路につく まばらな影 あの踏切を横切る風が 君を思い出させる 急行列車が駆け抜けて 途切れてく甘い記憶  望んだことのどれだけを 夏の終わりに置いてきたんだろう きっと君は涙隠してた いつかのモノローグが 波に漂ってる  ビルの姿が夜にまぎれて 浮かび上がる窓に 何気なく過ごしたあの日々を ガラにもなく映している  サヨナラも言えないままで 時の流れに身を任せている 僕はまだ言葉捜してる 夏のモノクロームに  西の空の夜間飛行 星を結んでく 遠くで待つ人の願いを 一つずつ数えるように  影をのばした夕暮れに 僕らは何処を見つめたんだろう 越えられなかった道がある かけがえのない時の中 大切なこと言いそびれている 無くして気付く想いがある  いつかのモノローグが 波に漂ってる 君へのモノローグが
区役所山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義静かな午後に日陰の雪が残ってる 今朝見た夢に懐かしさを感じている  たまにしか通らない道 うろ覚えの曲がり角 区役所までつづいてる  川沿いに出て走る人と擦れ違う 駅の手前で誰かを待ってる人がいる  君が僕にくれたもの 僕がしてあげられたこと 手の平を見つめてる  どこかに消えてしまう雲みたいに上手に 悲しみは消せないけど  南の風に早咲きの花ゆれている 帰りの道で子をあやす母親を見る  たゆまない時の中で 変わらない優しさを 手がかりに歩いてる  まだ少し気が早い空の下を
晴れた日と月曜日は山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義新しいブーツはまだなじまなくて 慣れるまで二、三日かかりそう 未来をもてあましたこの街には 昼下がりのデモが通りすぎる  今朝のすさんだニュースのせいか あまり食欲が無いみたい どこにもやり場のない悲しみを考えても 明日には忘れてしまうのかな  どこまでもずっと 見渡せる晴れた日は たまに自分のこと 見失いそうで  透き通った風に くじけながら僕は 遠い日曜日を待つ  君と交わす言葉の短さに 後味の悪さを感じてる 時間と距離と優しさどれか一つ選ぶのなら 何が一番大切なの?  ウソみたいな空 雲一つも無くて 君の形を思い出したいのに  晴れわたる五月に 負けそうになるけど 君との日曜日を待つ  どこまでもずっと見渡せる晴れた日は たまに自分のこと 見失いそうで  ウソみたいな空 雲一つも無くて 君の形を思い出したいのに  晴れわたる五月に 負けそうになるけど 君との日曜日を待つ
僕はここにいるPLATINA LYLIC山崎まさよしPLATINA LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義ため息だけが 静寂に消えていった 帰り道 遠い空 ゆれている 街並  すべてに君の やさしい微笑みが 離れない 手をのばしても 届かない場所にいる  もっと君のこと知りたいよ 悲しみも ささやきも 全部見てみたい 苦しいよ 今度はいつ逢える  遅すぎた出会い 胸にかみしめている 痛いほど 気付いたら 夜は終りはじめてる  うまく君の名を呼べないよ せつなくて むなしくて つぶされそうさ わかるかい 僕はここにいる  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも  救われない 痛みだけの気持ちでいい 傷ついても それでかまわない できるなら 今すぐ抱きしめたい 二人だけの 約束を交わしたい  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも
コイン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazaki原色に塗られた街で ひとときのぬくもりが欲しくて あやふやな触れあいの中に 信じられるものを見つけたくて  あてのない夜は 空を見上げて何を願うだろう 気づいたら君の名前を呼んでいる  胸のまん中に何もかかげず 手をかざす誓いも何もなく 一人ぼっちで歩いてると なぜか水辺にたどりついている  澄んだ水の底に沈んだコインは誰の願いだろう 気づいたら君の名前を呼んでいる  あてのない夜は空を見上げて何を願うだろう 気づいたら君の名前を呼んでいる
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