MOROHA「MOROHA BEST~十年再録~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
革命PLATINA LYLICMOROHAPLATINA LYLICMOROHAアフロUKごめんな友よ 俺はもう行くよ 居酒屋だけの意気込みじゃゴミだ お前も本当は気付いてるんだ 素面じゃ語れぬ夢は惨めだ 現実は辛い暗い 時に苦しい それでも妄想よりは眩しい 本気を出したらヤバイ俺より いつだって本気なお前がヤバイ 汗を千切る 涙ちょん切る そびえ立つビルに桜散る散る 飲み干すビール 時間が過ぎる この街で迎えた六度目の春 今年こそ?来年こそ? 何年生きれるつもりで生きてきたんだ 今日が終わる いや今が終わる そう思えた奴から明日が変わる  真っ暗闇の未来に描き殴る 蛍光ペンを求めて 半径0mの世界を変える 革命起こす幕開けの夜  ヒップホップもロックもジャンルじゃない それは魂の名前だ ギターが一本マイクが一本 俺等は俺等の道を行くだけ 俺は生きているって感じていたい 俺はここにいるってわかって欲しい 居場所はいつまでも原点 その点をでかくして行くだけ 悔しさの跡地で笑え 悲しい事さえロマンでうたえ 全ての事がうまく行くよりも劇的じゃねぇか そっちの方が 一回二回負けた位で折れちまうプライドならもう捨てた 勇気や希望笑わない勇気 それだけが俺らを運ぶぜ  真っ暗闇の未来に描き殴る 蛍光ペンを求めて 半径0mの世界を変える 革命起こす幕開けの夜  今まで恥ずかしかった事 夢や希望真顔で語った事 今まで恥ずかしかった事 あいつ痛い寒いと言われた事 今まで恥ずかしかった事 身の程を知れって言われた事 何より恥ずかしかった事 それを恥ずかしいと思った事 馬鹿にされない位に馬鹿になりたいよ 毎日毎晩夢中でやってる 青タンこさえて綴る生活に 誰にも何も言わせやしないと 暇さえあれば種を蒔いて 暇が無くたって水をやった マイペースじゃ間に合う筈がねぇ だから癒しやゆとりの逆へ 逆へ 逆境は最高の御馳走だ 並ぶ白い目に頬っぺが落ちそうだ 焦りや葛藤 今日もありがとう 溜息後のヤバイをよこせよ 自信 確信ある筈もねぇ だけど いやだからこそ 半信半疑を半殺すのさ それだけの日々を情熱と呼ぶ  真っ暗闇の未来に描き殴る 蛍光ペンを求めて 半径0mの世界を変える 革命起こす幕開けの夜
一文銭MOROHAMOROHAアフロUKMOROHA先生 国語算数理科社会 だけではなくて現実もちゃんと教えてくれよ 希望に平等 綺麗な言葉はもう沢山だ つまんねぇ授業 馴染めない学校 教室の隅で抱えた葛藤 俺はこのまんまじゃこのままだ 強張った体 きっとこっからだ 本当の事 それだけが知りたい 命の意味 生きるって何? 辛いに一本足したら幸せ? その一本はどっから出てくる? どうやって足す? 突き止めるべく 解答欄の枠から飛び出せ もうめんどくせぇ全員敵だ 俺しか折れない俺の心 吠えろ  『諦めに向かう地図を破れば 右も左も後ろさえ前だお前が 人生に付けた名前は妥協や惰性じゃなかった筈だ』  のめり込む事が何より才能 行動だけが唯一の王道 遂には マイクロフォンに初めてのチュー 無我夢中でかますディープキス 持ち物検査じゃ見抜けやしないよ 拳の中に隠し持つ太陽 不安や緊張それよりもワクワクが 俺のハートをたぶらかす 「恨み憎しみは何も生まない」 ってそんなの嘘だよ 歌が生まれた 許さなくていい 譲らなくていい 痛みも怒りも全部連れてけ 誰かの為? 将来の為? 立派な言い訳さっさと捨てて 最初で最後最強の今日を生きろ また明日? 駄目だ 待った無しだ  『諦めに向かう地図を破れば 右も左も後ろさえ前だお前が 人生に付けた名前は妥協や惰性じゃなかった筈だ』  好きな事は仕事にするな 進路指導で流れたガセネタ 掴み損ねたお陰で続けた 今宵もシュア58に口付けだ ラップが好きだ でも本当は 本気になった自分が好きだ 正論以外で納得できる瞬間をずっと追いかけてるんだ 馴れ合いだけで進むのは無理だ 鎖と絆 違いは何だ? やる気がねんなら仲間でも切る 降り頻る寂しさ堪えラップで生きる 趣味も性格も違う それでいい ぶちかますって思ってるかどうか おんなじ目した一本のギター 天下取るならお前とだ 決めた  『諦めに向かう地図を破れば 右も左も後ろさえ前だお前が 人生に付けた名前は妥協や惰性じゃなかった筈だ』  『諦めに向かう地図を破れば 言い訳を探す地図を破れば 今日から俺は 今日から俺らは』
二文銭MOROHAMOROHAアフロUKMOROHA天気予報の向こうは渋谷スクランブル 今日は都内全域冬晴れです キャスターが言った その夜長野は記録的な大雪に包まれる 分厚い雪の上をティンバーじゃなく長靴で歩く 化粧気がない街並み 午後八時には熟睡する田舎町で眠らぬ街を夢見た 18で飛び出した18号 辿り着くハチ公 ポケットに無鉄砲 人混み睨み意気がって息まく 上等だ やってやるよ  毎回のライブが最初で最後 だからびびってる余裕なんてないんだよ 出し切るのは練習の成果じゃない 生きてきた人生丸ごとだ こなすライブでギャラさらう大物や キャリアのみで物言うベテランを見て ヤバくはなっても偉くはならない 一生若手と強く誓った 空っぽのフロアにも歌い続けた 足りないのは友達? 顔出し? それは実力がない奴の言い訳だ 悔しさが嗚咽がイントロとなった 友達じゃないファンとして来てる あいつの一言にどれだけ救われたんだ あの時踏んだ地団駄がいつの間にやら地面を固めた  何かを成す為にやって来たんだ 誰でもない自分の話を口走れ 負け犬はリアリスト気取りたがる 黙れ 野次馬じゃ走れぬレースを走れ 何かを成す為にやって来たんだ 誰でもない自分の話を口走れ 運をねじ伏せる実力を確かめ その上で最強の運を掴め  片目は天国 片目は地獄 映った景色それが現実 片目は天国 片目は地獄 映った景色それが現実  廃棄弁当かっ喰らって 不安定な生活を勘ぐる 布団にもぐる されど人間に賞味期限はないから どんなにしんどくとも腐らない 俺のドラッグは草じゃない気合 シャブも大麻も嫌い 仲間と拳を合わせる 二の腕じゃなく胸を打つ 極上の一発でぶっ飛ぶ DOPEじゃないCOOLじゃないスタイルはGAMUSHARA 泥にまみれてもがく 食う寝る遊ぶよりも書く 世界は鉛筆軸に回す そこそこの英語よりも飛び切りの母国語 海の向こうだって絶対に届くよ 反感と共感のバイリンガル 世界レベルの日本語を聴かせよう  何かを成す為にやって来たんだ 誰でもない自分の話を口走れ 負け犬はリアリストを気取りたがる 黙れ 野次馬じゃ走れぬレースを走れ 何かを成す為にやって来たんだ 誰でもない自分の話を口走れ 運をねじ伏せる実力を確かめ その上で最強の運を掴め  片目は天国 片目は地獄 映った景色それが現実  即興は反射神経 リリックは筋肉 足したそれこそパンチの重み 俺たちは永久に不完全 故日々鍛錬じゃなきゃ響かんぜ 甘えるだけならしょっぱい人生 天下一への近道は地道 全身で前進 後退なし後悔なし 丸い地球それぞれが先頭を行くんだ これから仕事だってクラブを去る日々から これから仕事だってクラブに向かうそんな日々に変わる 変えてみせる 東京は日本の中心 でも世界の中心は自分自身 冷たい拳骨握り締め 左隣のあいつの合図を待つ  何かを成す為にやって来たんだ 誰でもない自分の話を口走れ 負け犬はリアリストを気取りたがる 黙れ 野次馬じゃ走れぬレースを走れ 何かを成す為にやって来たんだ 誰でもない自分の話を口走れ 運をねじ伏せる実力を確かめ その上で最強の運を掴め
俺のがヤバイMOROHAMOROHAアフロUKMOROHA音楽雑誌絶賛のレビュー 世界的DJのフィーチャリング インディーながら上がるセールス 同時に上がるプロップス 確かにすごい奴ばかり だがやはり俺のがヤバイ 自信過剰 現状負け惜しみ わかってるけど あえて言う  俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ  見に行ったライブの帰り道 良かった良かったニコニコと 上機嫌で帰れる程呑気じゃない 早足リリック書く電車内 リスペクトまたの名をこんちくしょう 憧れは良いが諦めんな 潔さなんてもんは いらない  俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ  後輩は潰すつもりでいる 先輩はいても目標じゃない 俺の知るラッパーは二種類 MCアフロとそれ以外 愛があれば年の差なんて 恋愛もそう 音楽もそう 溢れんばかりの情熱 実力で腑抜けのカス共を黙らそう 有名人の取り巻きの皆様 非常に残念なお知らせです あんたプレイヤーじゃなくてファン ファンには一生つかないファン 俺、先輩の機材運んで上手くなれんだったら いくらでもやりますよ 悪いけどそんな暇があったら 自分の音源運ぶ為に  俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ  負け知らずの言葉に味はない けど勝つ気がなきゃ問題外 褒め合い傷の舐め合い あいつヤバイ! 言ってる場合? 酒飲んで垂れ流すいつかの夢 よりも次のショーケースを煮詰め 社交辞令右から左 隣の隣が一番ヤバイ  俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ  俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ  負けたくない  俺のがヤバイ 俺のがヤバイ 俺のがヤバイ
ハダ色の日々MOROHAMOROHAアフロUK部屋の鍵閉めて肩を抱き寄せて 歯の浮く台詞さえも噛み締めて 溶けるアルフォート 冷える足元 暖め合う為擦り合わそう 明日は何処へ行こうか? 何食べようか?って意見交換 気が付きゃまさぐり合って ヤって 服も着ないで眠りの中へ あなたを守る兵隊でありたい 時にはケンカしてイタイイタイ それでも仲直りの天才でいたい 夜は内緒変態でいたい 湯船の中で浮かべた世界は枕の上お揃いの願いさ ピタリくっつける額と額 その目に映す未来が見たい  赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるようにと  2時間後には仕事が終わる あと3時間後には君に会える 15時間後には仕事へ でも27時間後君に会える そんな毎日はきっと果てなく 続けば何も感じなくなる? 恋はいつの日か情に変わる? でも情こそが愛情に染まる 「死ぬまでずっと二人でいような」 その約束も共に破ろうな いつか三人になって畳の上に並ぶ川の字のせせらぎ 手と手の間に我が子挟み 連勤残業さえ平気 定期の中忍ばせた写真 疲れた時の秘密兵器  赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるように 赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 揺れる七色の光の中 あなたの肌色だけを思う  信号待ち見つめる赤 今日のお買い得シャンプーオレンジ レンタル返却袋は青 指先転がす月は黄色 弁当の中のギザギザの緑 六年物Pコートはネイビー 近所のババァの髪紫 日々彩る七色の光 それさえもたった一色 たった一色が照らしてたんだ ずっと求めて 一人彷徨って その肌色を探してたんだ 誰とも違う二個とない色 俯く時こそそのぬくもりを 派手さはない 華やかでもない けどほろ酔いで頬がバラ色の君 俺なんか…と口にした時 あなただからの声を聞かせて あたしなんか…と口にした時 あなただからの声を枯らすよ 楽勝で爆笑ばかりじゃないぜ でも今の灯りを信じれば良い 幸せはなるものではなく 今ここにあると気付くのである  赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるように 赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるようにと 肩 首筋 おでこ つむじ 頬 繋ぐ指先 揺れる七色の光に包まれ あなたの肌色だけを きっとずっと 赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 揺れる七色の光の中 あなたの肌色だけを思う
恩学MOROHAMOROHAアフロUKMOROHA風吹く三月 季節は変わる ラップを教えてくれたあいつが ケジメのつけ方を教えた 残念だけど感動したよ 俺達は普通の人だから 迷いもする疑いも生まれる 「音楽に人生を捧げる」 などと叫べる大物じゃない めちゃめちゃ親孝行がしたい いつかは嫁や子を養いたい 「音楽でそれが出来んのかい?」 至極真っ当な野次が痛い 間違いないわ 厳しい世界だ それでもどうしてもやりたい 迷惑はかけれるうちに その言葉に甘える日々です  ラップ抜きで惚れてくれた彼女 じいちゃん ばあちゃん 姉ちゃん 父ちゃん 母ちゃん 音楽より大切な人 音楽で幸せにしたい  「まだ若いんだ 大丈夫。」先輩が言う いや俺だって親の衰えに震えるんすよ 彼女の結婚願望に怯えるんすよ ベタな話「音楽と私どっち?」の問いに対し 仮に音楽を取ったとして俺に歌える歌はあるのかな 振り返ればルーツは子守歌 いつかは彼女と共に歌う その為にどっちも離さない 絶対売れる あえて言い切る いつも優しいじいちゃんばあちゃん ひい孫抱くまで死ぬんじゃないぞ 少しのボケは大目に見るから それまで元気でいてくれな  ラップ抜きで惚れてくれた彼女 じいちゃん ばあちゃん 姉ちゃん 父ちゃん 母ちゃん 音楽より大切な人 音楽で幸せにしたい  友達は良い奴ばっか 心配かけてすまんな お陰で俺には音楽しかない なんて思った事は一度もない 頑張れって言わないかわりに頑張ってるとこ見せるから 頑張れって言わなくて良いから頑張ってるところを見せろよ スペシャルサンクスだけで国語辞典より厚くなっちまう 俺の女運そして男運は最強 それだけは才能 最後の最後 死に際握るのはマイク じゃなくて人の手なんだ ずっと大切にしていく  冬の山手線 湿った窓ガラス 故郷に宛てた手紙を書く カントリーロード口ずさむ 浮かぶ顔が俺を見てる 思いこみ上げる 重い腰上げる きっとこじ開ける スーパースターの輝きに勝る 母のあかぎれは今日もまぶしい  ラップ抜きで惚れてくれた彼女 じいちゃん ばあちゃん 姉ちゃん 父ちゃん 母ちゃん 音楽より大切な人 音楽で幸せにしたい  ラップ込みで惚れてくれたあなた あなたや あなたや あなたや あなたや あなた 音楽でめぐり会えた人 音楽で幸せにしたい  ラップ抜きで惚れてくれた彼女 じいちゃん ばあちゃん 姉ちゃん 父ちゃん 母ちゃん 音楽より大切な人 音楽で幸せにしたい
奮い立つCDショップにてMOROHAMOROHAアフロUKMOROHA新宿駅東南口ティッシャーかき分け向かう アーティストの戦場はステージだけじゃない 音源こいつも一つの峠 CDショップ織りなす勝負 上手だけじゃ売れない恐怖 棚に並ぶライバル ア行からワ行まで何人飯食えてる 考える度に怖くなる 不安になるネガティブのカーニバル カゴ放り込まれたジャニーズがこっちを見て笑っている くそったれお前の陣地にも 土足で上がろう土俵は同じさ 空気は読まない 泥まみれでオタクの勝利の女神を口説こう マ行最後のポジションじゃ話にならない いつかは最上段ピックアップ手の込んだポップ DISC1で試聴も出来る  奮い立つCDショップにて union TSUTAYA HMV タワレコ RECOfan 現場の物販 飛び交う円盤 union TSUTAYA HMV タワレコ RECOfan 現場の物販 飛び交う円盤 奮い立つCDショップにて  指が切れる程の情熱と喉が切れるほどの情熱を 塩化ビニールで包んでみました 社長サンお一ついかがですか? 全国ヘッドフォンに立候補 ギターが一本マイクが一本 ビートはお前の心臓音 睨みつける黄色い看板 俺のがNO MUSIC NO LIFEだから MORE MUSIC MORE MIC チャンスくれよ粗末にはしないよ アングラだから売れないだとか アングラだから認められないとか 言い訳に使うボンクラと違う 本当の意味でのUNDERGROUND 誇り高き土の中の音楽 底なし根っこからの表現 D-specな音楽蹴散らし 穴グラから一気に天下  奮い立つCDショップにて union TSUTAYA HMV タワレコ RECOfan 現場の物販 飛び交う円盤 union TSUTAYA HMV タワレコ RECOfan 現場の物販 飛び交う円盤 奮い立つCDショップにて  薄さ2mmのCDに分厚いリリックを叩き込む 聞き込むと同時に引き込む 無謀と言われど万枚目論む HIP-HOP REGGAEにROCK'N ROLL ZAZEN BOYSにオフコース 新旧問わずに良いものは良い 此処はジャンルレスなジャングル 生き抜く為に確かなクオリティ オリジナリティは折り紙付き チャンスの前髪に噛み付き 迷いや葛藤は二の次 二十年後懐かしのコーナー 新譜のコーナー両方陣取り 死んだ時は清志郎みたく…  奮い立つCDショップにて union TSUTAYA HMV タワレコ RECOfan 現場の物販 飛び交う円盤 union TSUTAYA HMV タワレコ RECOfan 現場の物販 飛び交う円盤 奮い立つCDショップにて avex DefJam EMI UNIVERSAL Libra 自主制作 飛び交う円盤 union TSUTAYA HMV タワレコ RECOfan 現場の物販 飛び交う円盤 奮い立つCDショップにて 奮い立つ アーティストの生き残りをかけた 戦場にて
勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよMOROHAMOROHAアフロUKMOROHA立ち尽くしたぜ新宿union 中古で見つける自分のCD ひび割れたケースが映す現実に 逸らす事も閉じる事も出来ない目 ねぇ神様 俺に才能がないなら さっさと止めを刺せよ なんてね 定年リストラさえもないから 区切りは皆自分でつけんだ Everything's gonna be alright Everything's gonna be alright 俺はそうは思えない 後輩は増え先輩は消える 死ぬまでやる なんて誰が言える? 枕元に毎晩立つんだ 恨めしそうにこっち見てんだ 瞼の裏までやって来るんだ 十年歳喰った自分が...  勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆消えてくじゃないか  「諦めるなんて格好付けんな お前は飽きただけだろ?」 去ってく奴に吐き捨てた唾 本当ごめんな 寂しかったんだ キャバ嬢の時給程の日給 それがライブ後すぐに帰る理由 遅刻数回で即切られる ほら 代わりが効く限りゴミだぜ 月月火水木金金 欲しがりますよ勝つまでは 体積で選ぶ 菓子パンで満たす 腹持ち悪いのは希望と一緒 お腹と背中 今と未来が ついにはくっついてしまいそうだ ハイかYesでアンサー下さいお客さん MOROHAが一番ヤバイでしょ?  勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆消えてくじゃないか  続々と売れていく同世代 先に行かれた武道館ワンマン おめでとう はやっぱり言えない 畜生この野郎の自分でいたい 折り合いつけてわかった顔して 悔しさ見失う位ならさ ひがみや妬みにすらしがみつく 歌詞書くインクは傷口からだぜ 俺が悪い 俺が全部悪い そう思えりゃ俺の時代か? 明日があるさじゃ明日は来ない 来たとしたってろくなもんじゃないよ にんげんだもの で割り切れるなら 最初から音楽やってねぇから みんなちがって みんないい それ踏まえて ここで一番になりたい  勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆消えてくじゃないか  本当ありがとう 待ってくれてる人 もうちょっとだけ 待っていてくれ ごめんな 待てずに去ってった人 いつか必ず迎えに行くよ 彼女との旅行 断り続けた飲み会の誘い 出れなかった打ち上げ やり直そう 支払いは俺が持つ 勿論生き甲斐で稼いだ金だぜ 夢見る景色 幸せのレシピ すいませんがお通しカットで 酒の弱い相方はコーラで そんな時が来る いや掴んでやる それまでは 勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆消えてくじゃないか だけど 勝ち負けじゃないと思える時がいつの日か俺にも来たなら その時初めて俺の勝ちだと 胸を張って言えたなら良いな だから 勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝ち負けじゃないと思える所まで 胸を張って笑える所まで
三文銭MOROHAMOROHAアフロUKMOROHA2015年フジロック 届かなかった大舞台 絶対出るからって休んだバイトも恥を忍んだ 実力不足のてめぇのせいだ なんで?なんで努力は裏切んだ いや信じ方が甘かっただけさ わかる人だけがわかれば良いは飲み込んだ それだけは喉が拒んだ 言い訳は優しく肩を叩くが その先の面倒は一切見ちゃくれない 紅に燃える情熱の炎に一粒落とした悔し涙は 水か?それとも油か? 答えはこれからお見せしますよ 捨て台詞は「本当にありがとう」 俺達ここからでかく化けるよ  かつてはプロ野球カード 今はタイムカード 昔は追いかけたが今は追われている ピカピカの中華どんぶり積み上げる 職場のモラルが何よりもリアル 六畳一間広がる歯ブラシ 炊飯器三日目の黄色い飯は不味い 貯金ゼロその日暮し それでも網戸の向こう夕日は眩しい 水道は割と止まらない 電気は止まるが元気があれば 哲学よりも節約の日々ですが 授かった命ぐらいは贅沢に使いたい これは映画やドラマじゃないから赤絨毯は約束出来ない 製作費はペンとA4ノートのみ これでアカデミー賞を越える栄誉を狙う 本日もあなたの人生にノミネート 欲しいのはオスカーなんかじゃない 「あたしMOROHAもっと聴きたい」 そんな声 もっともっと聞きたい  DREAMはCOMEしてTRUEにならず DREAMはGOしてTRUEにしていく 叶う叶わぬは別 それさえあれば人は輝く  初めて載ったフライヤー 勲章だったよな スタッフパスステッカー 絶対に捨てんな あの頃の気持ちを胸ポケットに大事にしまった 相方と二人で旅を続ける それは居場所を見つける為じゃなくて 願わくば居場所になりたい 届くかい?ハニー ブラザー シスター テレビじゃなくてラジオでもなくて あなたの口元からこの曲が流れた時に ほんの僅かだとしても 世界を変えたと胸を張れる 噂によると夢は生き物で 愚痴や言い訳ですぐに弱っちまうらしいんだ 唯一の好物は可能性 良かった 俺やあんたも腐るほど持ってる 頑張りだけじゃ足りないとしたって 頑張る事しか出来ない同志達へ 自分を客観視なんてすんな 俺たちの目はここに付いてる  DREAMはCOMEしてTRUEにならず DREAMはGOしてTRUEにしていく 叶う叶わぬは別 それさえあれば人は輝く  30歳再録のベストアルバムをリリース あの街であいつらが俺達を待ってる かつて恐れていた都会の白い目さえも今や温かく見守る だが忘れるな 前回より一滴多くの汗をステージに落とせなきゃ レコード会社も次の仕事も理想の生き様も即座に消える 東京という街の地面はね 夢破れた奴らの屍で出来てる 順番待ちにチャンスなんて来ない あぐらかく大御所はちゃっちゃっと消えろ あんたが来た道の長さや成して来た事を 「言葉の重み」だって言うんだったら 俺は行く道の長さや目標の高さを 「言葉の輝き」と呼んでやるから 若いとも言われたし青いとも言われた だからなんだよ? てめぇさっさと構えろ さぁ勝負だ 今 時代に風を吹かす  DREAMはCOMEしてTRUEにならず DREAMはGOしてTRUEにしていく 叶う叶わぬは別 それさえあれば人は輝く
tomorrowMOROHAMOROHAアフロUKMOROHA暖かい春の光の中を 野球少年が走っていくよ 清原モデルのバット背負って 立ち漕ぎで坂道登っていくよ 将来の夢はプロ野球選手 東京ドーム 巨人のエース 今は補欠けどきっと上手くなる 牛乳飲んで身体もでかくする 出れない試合も 水汲み 声出し 遥かに 日差しより強い眼差し 理屈の前に 気持ちが溢れてる ベンチにいても君は輝いてる 無理目な打球 夢中で飛びつく ピッチャーゴロでもヘッドスライディング ユニフォームは汚して来なさい ママのドレスコードを守ってる  どのツラ下げて どこへ向かうの? 結果的には嘘つきじゃねぇの? どのツラ下げて 何処へ向かうの? 誰もが気付けば大人になった  あれからどれ位の日々が過ぎた?  人生は旅だ そんなのは嘘だ 俺はどこにも行けないじゃないか 流れるベルトコンベアの上で 日々を滑らせ運んで行くよ 部品をつくる部品になった 身近で容易い欲に溺れた ポケットの小銭でアダルトビデオ 裸で大股広げるあの子の昔の夢はどんなだろうか 家族恋人はいるんだろか 一発抜いた後に思う 浅はかなエゴだ 俺と同じ年のメジャーリーガー 海の向こうで初勝利上げた まるで自分の事のように 街もテレビも大騒ぎしてる  どのツラ下げて どこへ向かうの? 結果的には嘘つきじゃねぇの? どのツラ下げて 何処へ向かうの? 誰もが気付けば大人になった どのツラ下げて どこへ向かうの? 結果的には嘘つきじゃねぇの? どのツラ下げて 何処へ向かうの? 描いた分消えて無くなった  俺より俺を信じてた女 笑顔は余裕で言葉を超えた 出会った時から5年が経っても 変わらぬ愛でそばにいてくれた あなたはMOROHAが売れますように 俺はしといてねご飯の用意 ライブ理由に誕生日放置 クリスマスもサンタの権利を放棄 笑える位に出ない結果も 心配ないって支えてくれたあなた 優しさが嬉しかった 反面どうにも苦しくなった 焦れば焦る程道は狂う 僻みや妬みで歪んでく目付き どす黒い思い 底知れぬ闇 呪い 怨み 怒り その果てには  お前さぁ本当の事を言ってみ? お前も腹じゃ笑ってるんだろう?バカにしてんだろ?言えよ? 言えよ!  溢れたゴミ箱の底の方にあなたが涙拭いたティッシュがある 食べてやろうかと思いましたが その資格が無いからやめました 団地の灯りが眩しすぎて 洗濯物が風になびいてる 俺の叶わなかった夢を 誰かが今叶えてる ビニール袋飛び出したネギや がま口抱えて帰る二人は 今夜は記念日だからイタリアン 痛みや不安 スープの中で溶かす 朗らかな笑み 好き故の涙 時にはイライラが積もり積もっても愛せ ずっと愛せ さよなら どうか元気で  どのツラ下げて どこへ向かうの? 結果的には嘘つきじゃねぇの? どのツラ下げて 何処へ向かうの? 自ら選んで嘘にしたんだ どのツラ下げて どこへ向かうの? 結果的には嘘つきじゃねぇの? どのツラ下げて 何処へ向かうの? 描いた分消えてなくなった それでもそのツラ下げて 歩いていけよ 最後は嘘になるなよ ラップ抜きで惚れてくれた彼女よ どうか俺抜きで幸せになれ 本当は一本道の迷路 散々迷って人は歩くよ 理由は無くとも足は出すよ そうすれゃそれが理由になるもん
バラ色の日々MOROHAMOROHAアフロUKMOROHA休日デート手を繋いで パパラッチ フラッシュ フライデー 見出しは無名時代から支える一般女性が相手 なんて恥ずかしい妄想にふけるよ 結婚式誰を呼ぼうか 新婚旅行は何処へ行こうか カーテンは何色にしようか そういやいつかあなた言ってたね ホームパーティーが出来るでかい家 より側にいれる1LDK まぁ最悪1Kでもオッケー ならばせめて舞浜に住もう 昼も夜も夢をみよう 心配ないよ 思い出は場所をとらない 布団一組で愛し合える  真剣な顔して二人でぷよぷよ おやつ冷凍庫 パピコ半分個 毎分毎秒 照らし合う愛情 互いが互いの月と太陽 寝息のリズムで背を叩き 怖い夢をみたら手をつなぎ たまにはいびき よだれ それも悪くない カーテンを揺らした朝の光 ショッピングはいつも窓越し 財布気遣いおねだりはなし 笑顔で頷く いつかいつかの話 今はまだ手に届かぬものばかり ちゃんと伝えよう 素直な気持ち ありがとう さみしい ごめんね すきだよ どんなに言葉覚えたとしても ひらがなの想い 大切にしよう  冬の並木道冷えた左手をコートのポケットへとエスコート LとR分け合うイヤホン 二人で聴けば別の曲だ 携帯待ち受けはビヨンセ ねぇ俺の歌も聴いて? リリック書けなくて暗くなって ごめんな 謝るから泣くなって あの街この街 繋ぐウィルコム 「今日は会えるの?明日は会えるの?」 終電逃して結局会えず立ち尽くすホームで生まれたライム 嘘も方便なんて言葉を最初につかった奴を殺して それに続いた俺も誰か殺して 死に際あなた思うよ許して 一人で乗り込む中央線 遮っては緩んでほどけた涙腺 床に落ちては砕けた流星 遠くなる京浜東北線  出会った頃の二人とは違う あなたは大人の女になって 悲しい時こそ綺麗に笑う だから最後の笑顔だけは消えない 昨日も今日も思い出す 100万画素で溢れ出すアルバム 鏡に映った男の顔は左手で書いた似顔絵みたいだ 大丈夫 俺にはTSUTAYAがあるから 女の裸には困りゃしないよと 七泊八日限りのロマンスも涙のモザイク 何も見えない プリンにしょうゆ キュウリにハチミツ 何度だって騙されてあげるよ だからもう一回 俺にあなたを 信じてはくれませんか  無邪気に二人語った未来 次第感じる不安のが多い すればする程下手になる恋 解けかけた魔法が一番辛い 寝ているあなたの背中に書いた 振り返れば恥ずかし過ぎる手紙の 続きを誰かが書くんだろうか その時あなたは幸せでしょうか? 守れなかった約束の分の千本の針を五百で分けよう 最初で最後の共同作業 さぁ 飲み込む頃には忘れるでしょう 来世で会えたらまた恋をしよう いや今世でもう一度しよう 無理か ならせめて 幸せになろう 涙が止まらん なんて嘘だよ 明日になれば普通に仕事に行くんだ 忘れられないなんて嘘だよ 時間が経てば薄れていく あなた以外はなんて嘘だよ いつかは新たな温もりに触れる 必ず互いが幸せになれる ただ それが悲しくて今泣いてる
スペシャルMOROHAMOROHAアフロUKMOROHA財布も持った 家の鍵持った ガス栓閉めたら外に出ようか 見つめるだけの四つ葉のクローバー 千切らずそのまま撫でてやろうな 電車のホームに綿毛がフワリ 皆の視線には小さな祈り 旅の終わりの最後の着地が柔らかい土でありますように 「ねぇねぇシーシャって何?」それは水タバコ なんか悪いことしてるみたいと 笑い合う君と二人 煙の輪っかくるり 巡り巡りゆく四季は順繰り イケてるTシャツあれはシュプリーム 8000円!? それはボリ過ぎ 金の使い道人の好き好き  なんでもない日々 なんでもないよ なんでもないけど なんでも話そう  貧乏その癖胃袋でかい 口にするものはなんでもうまい 唯一涙の味は塩っぱい シクシクハンカチティッシュちょうだい 指と携帯がこすれ合う音 調子はどう? 聞かれてみても 俺の気持ちを表せるような 顔文字はどこにも見つからないよ 理由があれば解決がある それさえなくて戸惑う 経験から来るスペシャルヒント 飯食って風呂入って眠ろう 欲しくて欲しくて仕方ないもの 手にすることは今は出来ずとも 手渡すことはすぐに出来るかも 浮かんだ顔に明日会いに行こう  なんでもない日々 なんでもないよ なんでもないけど なんでも話そう  暑さで頭の中がタンバリン 貴婦人日傘の柄はバーバリー 9月の太陽電子レンジ 最高すぎて最低の天気 公園ベンチ 塗りたてのペンキ はしゃぐ子供達は元気元気 毛虫は必死でほふく前進 取り戻せイメージ 「思い出し笑いしてたでしょ今?」 言われて照れて赤くなる 疎遠になった友達の事 元気かなって思った 信号赤になったばっかり 夜中の散歩急ぐ事はない 首の関節は空へのパスポート 月を眺めてゆっくりと歩こう  なんでもない日々 なんでもないよ なんでもないけど なんでも話そう  瞼の裏の宝石 冷たい空気に星は宙吊り 美しすぎる君の横顔に決意の言葉 「あのさ、俺さ、」 クリスマスツリー 燃え上がる月 蚕の繭 赤い糸の先 チャリンコのカゴに収まる位の不安なら 俺が連れてってやるよ なんてったって音楽は良いな だってさ人を想うもん 回り続けろレコード 俺達今日この場所で会えたろ? この世の全ての光が奪われ 疑いが溢れうな垂れた時は ライブハウスで街のクラブで 声を揃えて歌をうたえば 上手にしないで格好つけないで ハトポッポでもステップを踏んで 涙の数など数えぬように 笑顔の数で強くなるように 拭いきれない人の卑屈よ プライドと呼んだただの寂しさよ さよなら! 悲しい過去も許してやれたら 子供は今日も元気元気 はしゃげ大人達もっと元気 毛虫は必死にほふく前進 取り戻せイメージ なんでもないのに輝く日々 なんでもないのに輝く君 意味より笑みを口角の向きを 拳の向きへ高らかにあげろ
四文銭MOROHAMOROHAアフロUKMOROHA凍てつく12月 年末 クリスマス 賑わう街を振り向かず立ち去る 煙突なしでも鉛筆越しに呼び付けた ボロアパートにもサンタクロース 吊るさない靴下 履き潰し破れた 飛び出た爪先 月を突き刺せ 流れる星の先を急げ 地べた這ってこそ飛ぶ鳥落とせ 膝の小僧は未だにガキのまま 右足と左足で競い合っているんだ ナニクソって言う名前の生き様 それだけが唯一世話になった神様だ 何度も挫けて 何度も転んだ その度に皮膚を厚くした 俺等がMOROHA 闘いの代名詞 絆創膏だらけの看板が印だ  億千万の溜息吸い込んで 希望の言葉に変えて吐くんだ 億千万の涙飲み干して 決意の言葉に変えて吐くんだ 億千万の雨風に殴られ 億千万の花が散り それでも 一回きりの人生に 命を懸けて 命を描け  相次ぐ解散 休止? どうぞご自由に 何を理由に そんな事知るかよ 惰性でする継続は愚かだ さっさと辞めたら次へ羽ばたけ ラストライブ 絶対に行かねぇ 新曲書けねぇ奴なんか追えねぇ 誰かの分なんて走れねぇ恥を知れ 俺は俺の分だけを命掛け かつての憧れ 今や仏 死んで伝説? は? ふざけんなボケ 指咥えみとけ 死んだら負けだぜ 血の通うこの声で言い切ってやるぜ 悔しきゃお化けになって出て来いよ おい! ビビってんのか? 来いこらぁぁ! さみしいな やっぱいないのか  億千万の溜息吸い込んで 希望の言葉に変えて吐くんだ 億千万の涙飲み干して 決意の言葉に変えて吐くんだ 億千万の雨風に殴られ 億千万の花が散り それでも 一回きりの人生に 命を懸けて 命を描け  泣いて覚えたのはプライドの捨て方 笑って覚えろ 取り返し方 掴み取るチャンスは遂に地上波 オファーの主 あの人がまさか カメラ目線じゃなくて画面の向こうで見てる俺を睨んでた チョイ役貰っただけでお前は終わりか これで満足か? いやまだまだ いつか抱いてた憧れや感動を 抑え切れなくてハートでスタート 1st 2nd ついにはBEST 君が手にしてるMOROHAの歌詞カード 余白に一番の価値があるんだよ 君だけの思いの丈刻め 全身全霊 俺らの音楽 きっかけひっかく切っ先になりてぇ 茶化され真似され笑われたラッパー 誹謗中傷 凹んでは涙 鋼じゃねぇ裸のメンタル でも向き不向きより好きを信じてた 傷付いた時にはツバつけてやるから その心真っ裸で差し出せ 此処は君の大好きなライブハウス 何かが起こるって信じてる  億千万の溜息吸い込んで 希望の言葉に変えて吐くんだ 億千万の涙飲み干して 決意の言葉に変えて吐くんだ 億千万の雨風に殴られ 億千万の花が散り それでも 一回きりの人生に 命を懸けて 命を描け  億千万の溜息吸い込んで 億千万の涙飲み干して 億千万の雨風に殴られ 億千万の花が散り それでも 一回きりの人生に 心に咲いた花の名は火花 生きてる限り叫ぶ花言葉 命を懸けて 命を描け
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