Starlight Starlightpolly | polly | 越雲龍馬 | 越雲龍馬 | | Starlight Starlight この朱の血が肺を浸すような この身の志が愛を別つような Starlight Starlight あの陽の姿が朝を溶かすような あの非の死がいまを満たすような 悲壮で汚した結末に 無常が増やした選択と 希望で満たした純白を。 Delight |
泣きたくなるようなpolly | polly | 越雲龍馬 | 越雲龍馬 | | 道端の花はあおく いつかの春を重ねる 吐き出した息は白く この眼を霞めてく 泣きたくなるようなよろこびを 今日も願うのだろう 花のように叫びもなく ただ枯れてく姿に美を見ていたけど。 置き場をなくした十字架と 明日も眠るのだろう 海のように終わりのない 渇きと痛みを抱えたまま眠るだろう。 明け方の空は赤く いつかの傷を重ねる 伸びた人影は黒く この身を染めていく 泣きたくなるようなよろこびに 愛を探すのだろう 空のようにただそこにある 寄せては返す波にただのまれながら 行き場をなくした哀しみに 意味を見つけるだろう 海のように終わりのない 渇きと痛みと迷いに似てるだろう。 泣きたくなるような愛しさが いまを生かすのだろう 風のように気の向くまま いつかの明日に向かいながら 歩いていこう。 |
Hymnpolly | polly | 越雲龍馬 | 越雲龍馬 | | 痛みの癒える場所を ぼくらは探してしまうから 祈りは遠き空へ あの子の叫びの声がする ぼくたちは生きている 光さす方へあなたも行こうよ 何度でも呼んでいる 声のなる方へあなたも行こうよ 生命の終える意味を 僕らは探してしまうから 祈りを遠き空へ あの子の叫びの声がする方へ ぼくたちは生きている 光さす方へあなたも行こうよ 何度でも呼んでいる 声のなる方へあなたも行こうよ 何度でもその手を引く 光が待つ夜の先へ 静寂がぼくらを呼ぶ 大丈夫さ今夜はおやすみ |
触れてpolly | polly | 越雲龍馬 | 越雲龍馬 | | いつかはね 消えてしまうから その日まで触れていたいのさ 痛みさえも 怒りさえも 光さえも 途切れさえも 汚れさえも 別れさえも そっと 僕らはね 捨ててしまうから その日まで触れていたいのさ 痛みさえも 怒りさえも 光さえも 途切れさえも 汚れさえも 別れさえも そっとそっと 戻りたいと願ってしまうけど 戻れないとわかった僕らに 美しい痛みを 僕らはね 消えてしまうから その日まで触れていたいのさ 痛みさえも 怒りさえも 光さえも 途切れさえも 汚れさえも 別れさえも そっと愛せるよう 生きたいよ |
同じ花を見つめながらpolly | polly | 越雲龍馬・小林祐介 | 越雲龍馬・小林祐介 | | かなしみさえ持ちきれずに 横目で見てふと立ち止まってる 行くあてのないドライブをしよう 続きのないドラマのような かなしみさえ 持ちきれずに。 消し忘れた 灯りのように よろこびさえ 扱えずに。 かけ違えた ボタンのような 倒れたまま起こしもせず 同じ場面 見飽きている かなしみさえ持ちきれずに ほどけたまま結びもせず ふざけたように笑いながら あなたのまま わたしのまま 同じ花を見つめながら 互いの手を 取り合えたら |
Plasticpolly | polly | 越雲龍馬・小林祐介 | 越雲龍馬 | | 壊れても 代わりがあるから 何度でも放り投げて Plastic かけがえのない事がかなしい 腕の中にいる小さな吐息が 捨てる場所を思い浮かべてしまう まだ壊れていないのに なぜ Plastic かけがえのない事がかなしい 腕の中にいる小さな吐息が |
遠くpolly | polly | 越雲龍馬 | 越雲龍馬・小林祐介 | | いつか話した“憧れた今日”を背に 眠ってるようなあなたは雲の向こうへ 遠く遠く 昇ってしまうのだろう 遠く遠くまで いつか笑ったあの日を拾うように そっと開いた青い春の思い出 遠く遠く 帰りを願うよ 今も 遠く遠くまで 遠く遠く あなたを想うよ 今も 遠く遠くまで いつかまた どこかで会える日まで さよなら さよなら ここで さよなら さよなら またね |