teto「」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
hadaka no osamatetoteto小池貞利小池貞利似非裁判官が下す有罪 端から聞く気無し エゴとエゴの全面戦争 今宵も酔いどれ漫談会  似非革命家が流行らす風潮 端から流行っちゃいない 廃品回収車に乗って去って灰になって空を舞え  裸の王様 頼むから腹を割れ  いつかあなたと巡り会えたら 裸の心臓を見せ合おう いつかあなたと巡り会えたら こぼれた愛を拾い直そう
高層ビルと人工衛星tetoteto小池貞利小池貞利she see sea 甘い音に乗って she see sea 苦い実含んで she see sea 風に吹かれて泣いて she see sea 今更わかって わかって  普遍と不変に塗り固められる場所で失ったことも失って失って ある日突然に枯れた歌声の聴こえてくるような季節は気付けば過ぎた  ねえ 高層ビルが退屈に光って俺を嘲笑っているよ ねえ 人工衛星も孤独と飛び交って俺を嘲笑っているのか もう不甲斐なくて 情けなくて 涙が溢れて 零れ落ちた  she see sea 淡い手に祈って she see sea 荒い眼に映って she see sea 風に吹かれて笑って she see sea 今更わかって わかったような  繕いもせずに産声をあげる赤ん坊のように成りたくて 成りたくて 初めて手にした岡崎京子の Pink を理由にするには十分過ぎた  ねえ 高層ビルが退屈に光って俺を嘲笑っているよ ねえ 人工衛星も孤独と飛び交って俺を嘲笑っているのか もう 不甲斐なくて 情けなくて 涙が溢れて 零れ落ちた  ふたりだけ 茜色の海や物憂いな横顔はもう ふたりだけ 茜色の海や物憂いな横顔は 今更わかって  ねえ 高層ビルが退屈に光って俺を嘲笑っているよ ねえ 人工衛星も孤独と飛び交って俺を嘲笑っているのか もう
トリーバーチの靴tetoteto小池貞利小池貞利こんな感じでSEX PISTOLSを聴いていたらさ 欲望に身を委ねた裸足の私が追い回して来て あっかんベーの愛を欲しがって トリーバーチの靴を欲しがって  折れ曲がった「来るべき世界」を片手に 溶けかかったストロベリーアイスを片手に 退屈と憂鬱と戦って 孤独と私と戦って  何にもない夜に私を染めていく 何にもない色に私を染めていく 何にもない夜に私を染めていくんでしょう? 何にもない色に私を染めていく  地下鉄のホームの壁に寄り掛かっても 形だけの彼氏の背中に寄り掛かっても 肌で感じる温度の差はそう全くもうなくて 私が必要とする差すらそう全くもうなくて  何にもない夜に私を染めていく 何にもない色に私を染めていく 何にもない夜が私を濁らせて 何にもない色に私を染めていく  あなただけ あなたが目 あなたが手 あなただけ
奴隷の唄tetoteto小池貞利小池貞利奴隷の慌ただしい一日が始まったようです 自分に相応しい振る舞い立場を今日も弁えます 聞き覚えのない笑い声は聞きたくなく反面 誰かの悲しむ顔面、断念、ダイジェストも見たくはないようです  透明で新しい化学強化ガラスでさえも 自分の汚らわしい振る舞い立場を写し出してしまいます 意味もないくらい暗い部屋で腐敗・落胆 来年こそ再来年こそと眩しい朝日を思い浮かべます  空返事に付いた値札が下級労働者の最低賃金  奴隷は氷河期の世に慣れて もう道は未知、停滞 居なくても問題無い場所で吸う息は苦い 奴隷は用無しと咎されて もう脳は機能停止、灰 目手耳足口が思うよう動かぬようです  昨晩作った負の引っ掻き傷、かさぶたにすらならないまま 血の滲みが滴る頃に消えない後悔の多さに驚いた 誰かの意思は興味ない 蝶になり自由に飛んでいきたい 切ったり貼ったり継ぎ接ぎデニムの如くの関係なら断ちたい  奴隷は「降参しろ」と脅されても好きは好きでいたい 好きでいないものに対してもクリーンでいたい 奴隷は「共感しろ」と脅されても好きが好きでいたい 自分で自分の夢中を自由に広げたいようです  「余命がもう何日も無い。」と申されても良いように生きていたい 自分の1位な位置で粋な息がしたい ドレミファソラシドと均されてもそこに意思はない ファシドレミドラソくらいで気ままに生きていたいようです
市の商人たちtetoteto小池貞利小池貞利目の前に広がりゆくダイヤの成る木 住民たちの木 市の商人たちは伐採する 馬鹿馬鹿しい小銭にもならない非売品 売れもしない情 市の商人たちは見放していく  運ばれてきた汗と涙が満面の笑みへの香辛料 道徳より損得に惹かれ トンでゆく欲の補食者たち  航海せずとも手に入る地位 乗り換えせずとも辿り着く土地 東西南北続く逃げ道 今宵も酔い乱れる死の商人
洗脳教育tetoteto小池貞利小池貞利始業開始の合図のベルが鳴る 「君ら一斉に同じ方角へ向き 目立たぬよう、歩幅を合わせ、 思考回路を止め、休まず走れ」  無意識に修正された習性 首切りされ幽閉  ほら、どうせまた朝日が昇る 飼われ買われ変われない朝が来る  無意味に修正された習性 好きに空を舞う燕  ほら、どうせまた朝日が昇る 飼われ買われ変われない朝が来る ほら、どうせまた夕日が落ちる 「喉元を過ぎれば熱さも忘れる」  頷かせて疑わせない洗脳教育
種まく人tetoteto小池貞利小池貞利産まれてすぐオムツを履いて 八イハイしながら積み木を積んだ 少し背が伸び鉛筆を持ち 青春時代にギターを持った  産まれてから沢山の自然と共に歩んだ  仕事をしながら本屋へ通い 部下が出来共にコーヒーを啜る 白髪が増えたら畑の中 移ろいゆく歴史を振り返る  せめて未来への種を蒔き、この生涯を終えよう  華やかな花束に暖かく囲まれたな
散々愛燦燦tetoteto小池貞利小池貞利黄緑色の街の隅っこで弄り返されるヴァイブレーション 駐車場で群れをなしてる野良猫達は そう一匹だけで生きている顔をして一匹だけを愛する顔をして 軽自動車に映った顔を見て初めて気付いた  逃しちゃったんだ 無くしちゃったんだ どこにも帰れない  散々愛燦燦が降っていた 冷房の音だけが響いてた あの部屋の甘い空気はどこに ゆらりゆらり電車に揺られて のらりくらり街を彷徨って 産まれた言葉や歌はどこに  塞ぎこんで頬杖をついてそっぽを向いて悩む僕 靴紐を結び直してはしゃぎ回る君 4年半経った今でもまだその右手で丸を作り出して 4年半経った今でもまだその丸で僕を見透かした  逃しちゃったんだ 無くしちゃったんだ どこにも帰れない  散々愛燦燦が降っていた 冷房の音だけが響いていた あの部屋の甘い空気はどこに ゆらりゆらり電車に揺られて のらりくらり街を彷徨って 産まれた言葉や歌はどこに  ほら今だってこの部屋から産まれた喘ぎ声を思い出した 長所は無いし超しょうもないし せめて爆音でバコーーーンってやりてえけど 流行らないそんなもんか求められないそんなもんか 溶けたブルーハワイにでも感傷に浸って称賛を得ちゃいます  散々愛燦燦
マーブルケイブの中へtetoteto小池貞利小池貞利あぁ2回目に読み終えた「車輪の下」を置き ヨレたTシャツを脱ぎ、一目散に走り出した あぁ朝食のベーコンエッグ、食べる間も無く走り出した 家を守った君への おはようのご褒美さ  ミニー こんなことになるならまだ走り足りなかったよ 小さい体、大きな声でスカした街に吠えてくれよ  辿りついた校舎の裏 聞こえる野球部の声 気怠そうに走ってごめんよ 自分へのご褒美だったのにな  ミニー こんなことになるならまだ走り足りなかったよ 小さい体、大きな声でスカした街に吠えてくれよ  あぁ いつから悟っていたんだい あぁ 僕は君の家を守れていたのかい  ミニー こんなことになるならまだ走り足りなかったよ 小さい体、大きな声でスカした街に吠えてくれよ  ミニー こんなことになるならまだ気づき足りなかったよ 小さい体、大きな声でス力した僕に吠えてくれよ  どうやら手は動かず目を開けるのもひと苦労か 間に合わなくなる前にマーブルケイブの中へ
Pain Pain Paintetoteto小池貞利小池貞利いつだって償って償ってイキがって報われなくて いつだって満たされない見つからない見えない会えない有り得ないな 聞き飽きたことばかり言葉軽い物語 届かないだったら早くして心変わり  ラブのないラブホテルに泊まって 愛のない愛撫をして笑って 帰り際イヤホンから流れる void がいつもより深く刺した 時計の針はなりふり構わず進んで 私もなりふり構わず進んで 戻って進んで戻って進んで  綺麗事でも絵空事でも他人事でも何事でもなくて 何にも言えない後付けはやめて傷が癒えない後付けはやめて 痛い痛い痛い痛い痛いなんて声が聞こえて 危機の音、聞こえないフリをしてしまって  冷凍食品の底とあなたへの愛が底を尽きた頃 無愛想ばっか振り撒くあたしは何だかいつか干されてしまいそう 可哀想いつでも全てわかってしまいそう 午前2時43分32秒マスカラが落ちてしまいそう  明日からあなた無しで 泣き出せないのは吐き出せないから 愛したから新たな視で 可愛い私はわかっているから  明日からあなた無しで 泣き出せないのは吐き出せない 愛したから新たな視で 可愛い私はわかっているから
拝啓tetoteto小池貞利小池貞利いつの間に右に左、西に東、瞬く間に一人 当たり障りの無い言葉選びに飽きた日々 いつの間に耳に忍び、脳内に腐り犯し始めるTV 檻に囚われたポニーの様にいよいよ世に迷子な日々  アラームを恨んだ 気性は荒くなった あの貨物列車は誰かのように不安定だ  いつの間に右に左、西に東、瞬く間に一人 当たり障りの無い言葉選びに飽きた日々 一丁前に笑い怒り叫び踊り泣き合いたいというのに 壁の耳や障子の目を気にして生きてキリがないのに  アラームを拒んだ 起床が無くなった あの有権者は数年間目覚めぬまま  掃いて捨ててしまう程の出会いで 褪せた色や埋もれた都市はいつかまた出会えるだろうか いつかまた眺められるのだろうか  しがない冒険者の浅ましいRPG あぁすぐに救いを掬い美しい在るべき生活のもとへ  掃いて捨ててしまうほどの出会いで 褪せた色や埋もれた都市はいつかまた出会えるだろうか いつかまた眺められるのだろうか  拝啓 今まで出会えた人達へ 刹那的な生き方、眩しさなど求めていないから 浅くていいから息をし続けてくれないか
溶けた銃口tetoteto小池貞利小池貞利不必要な言葉に耳を塞ぐから必要な 言葉を聞き逃してしまったんだろうな あの夏が過ぎ去ってやっと白くなった吐く息と 共に見える言葉でようやく気付けたから  唯一の救いだった君に渡したあの7インチが 有線となって街の隅から聞こえた あぁそうだった、この旋律は笑い合えて泣くこともたやすい 自由気ままなものだった  2000年前も今も乗せて  置いてきたあの季節や光景や、 あの星は時代を超えて遊泳し続けているんだろう ただ溶けた銃口はもう二度と戻らない 君を撃ち抜いた重みは変わらない  あなたがいい 変わらない
夢見心地でtetoteto小池貞利小池貞利街中のライトが消え始め、誰もが寝静まりゆく頃 哀愁を帯びたあの星は誰に見られずとも光っている  日が暮れたら間に合わなくなる、そう思っていた時もあった それでも日が沈んでいくから出逢えたこともあった  夢見る時代ならもう過ぎた それでももう一度見た夢が心地良くて 裸のままあなたにただただ逢いたくて きっともう一度だけ僕等も新しい時間があるのさ  「あなたがまだあなたでいるから、わたしもわたしでいられる」 それならわたしも、もっとわたしで居ていたいと思えた  憂いや悩みを抱え込んでそれでも恋人たちは今日も歩いていく 水飛沫を上げ、また誰にも届かずとも歌を歌う鯨と 同じく新しい朝へと向かっている  夢見る時代ならもう過ぎた それでももう一度見た夢が心地良くて 裸のままあなたにただただ逢いたくて きっともう一度だけ僕等も輝かしい時間があるのさ  眩しい朝焼け あなたと見たいだけ 知らない街まで何も持たずに行きたいだけ
忘れたtetoteto小池貞利小池貞利60分15000円と書かれた右手の看板と 左手の薬指には安っぽく光る指輪 俺はそんな彼に何故だか憧れを抱いた 「歩けど歩けど歩かねばならぬ」との歌を思い出した  副業であかぎれた母の手とそれを馬鹿にしたクラスメイトと 顔立ちすら思い出すことのできない過去の父と 考えただけでもう何故かえずいてしまっていた 不安定、不透明、不感症なそんな過去を思い出した  いつか全て忘れた頃、無くした頃あなたと居た あなたと見た半径1メートルの世界だけはもう譲れはできないなって そう思えるから今日も生きれたんだ  抱き合い共に笑う子供達、泣き顔を恥じ隠す大人達 空腹と憂鬱で背けたくなる午前と何も手の付かない午後 骨の軋む音まで何故か聞こえてしまうから いつしか届けと思い漕いでたブランコを思い出した  今まで喜ばせた人の数、今まで悲しませた人の数 幾度も考えた今についてわからずにまた今日も眠る 自分の居場所を知られたくない それでも誰かに気づいて欲しい 当ての無い場所を彷徨い、幾千の歳月は去っていた ああ赤い実も弾けて  いつか全て忘れた頃、無くした頃あなたと聞いた あなたと知った半径1メートルの世界だけはもう譲れはできないなって そう思えるから今日も いつか全て抱えてもっと離さずもっと無くさずもっと必ずとも 何年経とうたって寿命がいつ来たって忘れはしたくないなって そう思って今日を生きていたいんだ  まだまだ
tetoteto小池貞利小池貞利文字通り道草食ったサルビア ぺんぺん草 全然無駄じゃなかったと気づいた今更 気儘な田舎の下校中やその途中貰ったアイス チャイム早く鳴れと願って いつの間に終わってゆく学生 カセットの裏 未だインクの滲まぬ名前に胸が熱くなった  理由無き反抗など迷子と遠くの星に笑われるけど 意味も無い自信だけが根拠 モットー  馬鹿馬鹿しい平坦な日常がいつまでも続いて欲しいのに 理想と現実は揺さぶってくる でもあなたの、あなたの手がいつも温かかったから 目指した明日、明後日もわかってもらえるよう歩くよ  大好きな優しい祖父も夜の冷たさやアルコール、ストレスには勝てない 投げつけられた湯呑み 切った指先より傷む心がここに 「それでもあなたの父親代わりよ」 涙を隠した姉さん あの時よりなにより太陽に恥ないよう 生きたいように息をしてるよ  理由なき反抗など迷子と遠くの月に笑われるけど 意味も無い自信だけが根拠 モットー  馬鹿馬鹿しい平坦な日常がいつまでも続いてほしいのに 理想と現実は揺さぶってくる でもあなたの、あなたの手がいつもあたたかかったから 目指した明日、明後日もわかってもらえるよう歩くよ  知りたい、見たい、未体験な世界 描いた夢はまだ持っていたい 痛い痛いと嘆くのも結局未来に期待したいだけだった まだ見ぬ時代に会いたい 会って直接臆せず触れていきたい あなたの手がそうだったように 辛うじてまだ自由に動くこの手で
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