odol「往来するもの」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
光の中へodolodolミゾベリョウ森山公稀空気が冷たくなりはじめている 目に見えないほどに遅く 時間が経っている 誰一人気付かぬ間に ただ今日が終わってしまう気がした 目を合わせ僕がひとつだけ頷いたら 君だけに知らせていた合図だ  扉をあけてここを出よう この気持ちが歳を取る前に 生きていく またひとつ答えを出す 今ならまだ間に合うと思う  離れていく雲の流れを見つけて 君は少し眩しそうにその目を細めた どこまでも響いていくのかい 言葉は スネアのロールは もし君に最後の音が聞こえたとしたら 離れてもそれが合図だ  灯を分けるトーチのように 暗い中で抱きしめあった 降る雨にかき消されぬように ただ強く僕らは闇の先を見ている  朝が来て光がさす あの温度を あの美しさを 覚えている そうやってまた 僕らは変わっていける
大人になってodolodolミゾベリョウ森山公稀誰より賢い大人になって 何にだって 虫にだって 驚かなくなったとして僕は そして僕は寂しくなって 悲しくなったって 「涙を流すことは、忘れてしまった」って 君を困らせるだろう そしたら 風が吹いて 頬をつねった君の手の温かさを ただ 思い出すのさ  今は 素直になるのが ただなんとなく難しくなっていた 少しだけ聞いてよ くだらないと言うだろうけど  誰かに指さし笑われても 君は僕の手を取った また歩き出せるだろう そしたら コードなんて知らなかったあの声の力強さ 思い出すのさ  いつか「ここから、ここまで」 決めたのは そう 自分だと思う いつもどおり笑って くだらないと言っておくれ
four eyesodolodolミゾベリョウ森山公稀かつて僕たちは天才で 口をつく言葉が歌になったんだ いつか君と出会うより前のこと またもうひとつ歳をとった 「まだまだ君は若い」と言われるが 手にいれたものを切って売って暮らす  そうさ 大体のニュアンスで ディティールは全部置いといて 時代にだけは合わせられるから もっと信用してくれないか いや ちょっと間違えたとしても 君のこと笑わせてやりたい どうしようもなく  今日の僕はどうかしているから 明日また電話おくれよ  僕は普通じゃない 今も信じていたい 僕は普通じゃない まだ信じていたい  今日の僕はどうかしているから 間に受けないでくれないか?  何も考えていなくたって ひとりでに口が動いた あの感覚はどこに行ったんだ? もっと信用してくれないか いや ちょっと間違えたとしても 君のこと笑わせてやりたい どうしようもなく  かつて僕は天才だっただろう? 君は知らん顔だ けれどまだそれを信じていたい それでもまだ俺を信じていたい 今もまだ俺を信じていたい
GREENodolodolミゾベリョウ森山公稀このまま眠ろうか 悲しい報せも 難しい話も 忘れたっていい 眠ったっていい いいんだ  誰よりも賢く 誰よりも卑怯ならば 自分のことさえ欺けるのだろうか  争いから 間違いから どうか君を守ってほしい 夜中の寒さがドアを開けないように 朝が来るまで君が目覚めぬように  本当は気付いていたんだ 火の手が上がる世界 君には見せたくないと思った 卑怯だ 僕は卑怯だ  もし誰より醜く 誰よりも愚かなら 知らないことさえ許されるのだろうか  怖いことから 汚いことから どうか君を守ってほしい 窓の外を今は見なくていい 鍵をかけてはやくおやすみ  このまま眠ろうか 部屋を暖めて毛布をかけても 震えているってわかる 電気を消したら 泣いたっていい  争いから 間違いから どうか君を守ってほしい 窓の外を今は見なくていい 鍵をかけてはやくおやすみ  もう 起きてないだろうけど 僕も帰ろう
人の海でodolodolミゾベリョウ森山公稀夜は夜で昼間よりも安く見えるけど 汚くはない ただうるさいが こんなに沢山の人が住んでいる街って どこにもない 何に意味があるか どこに価値があるかさえ 自分じゃ決められない人で溢れている 考えることをやめた日々の繰り返しだ 無理もないだろう  最近調子はいかがですか 今ではもうあなたが 人の海 泳いでいても 見つけてあげられない  別々に過ごしてきた人たちはまだ 一つになる夢を見ている 両手を挙げても肩で踊っていても 満たされない  音楽家は何を信じて 言葉を受け入れる? 昔の僕を見ていたあなたへ 僕は  昔の僕を見ていたあなたへ 手紙を届けます 東京はどうも雲行き怪しく 昼だって暗いのです 最近調子はいかがですか 今ではもうあなたが 人の海で溺れても 見つけてあげられない
発熱odolodolミゾベリョウ森山公稀薬が効いて まぶたが重くなったら 記憶がひとつ空中に浮かんでいる あなたがいなくなったあの日に はじめて気付いたこと  空気が乾き 声が出なくなったら 誰がそのとき 僕の名を呼ぶのだろう 冬が始まる前のあの日にもう一度 戻れたなら  体の熱が何もかもを奪っても 大事なことが最後に引っかかっている あなたがいなくなったあの日に はじめて気付けたこと
時間と距離と僕らの旅odolodolミゾベリョウ森山公稀旅に出てみようか 怖いことなんてないさ もし 今の君が僕に 話せないことがあるのなら 答え合わせはしなくていいのさ  風が吹いたのなら 体を結んで どこまでも行こう 良いだろう?  ずっとどこかで 立ち止まれないだろうし たぶん 君はもっとそうさ 雨が降って また全部 足跡 消えてしまった もし僕が どこの国にも疲れたら 悲しいけれど 置いていってよ  あの山を越えたら雲に飛び乗ってさ 世界中を見渡すよ ほら 約束さ どこまでも行こう 君の目に映る全てが新しくあるように
憧れodolodolミゾベリョウ森山公稀人間じゃないのか!? はたまた誰よりも人間なのか? 冷静に考えてみてる  何よりも近くて 何よりも遠いようなファンタジー 初めて出会ったあなたに ギュウッと胸を締め付ける音 聞かれた気がした 振り向いて誰も居なくて 「魔法みたいだ」って思った 昨日の自分なんてわかんないほどに 全部が変わったし  どんなときも ノドに刺さるトゲみたいにね すこし痛むけど離れない だから飲み込んで体の一部になる  憧れて空を飛んだ 風船みたいに ふわり舞っただけで 方角もわからないけど 近くにいけるような気がしていたのは いつだったっけ? 最近幸せについて立ち読みしてた そういうのもありかも とか  すぐにわかった その後ろ姿 たぶん覚えてないし あなたを見てるだけでいいの  真似してみるんだけど 似てるって言われたら癪だなぁ 初めて出会えたときには もう頭クラクラ 他のこと考えられなくなって いつしか周り巻き込んで あなたみたいだって嬉しくなった いつかの自分もわからないほどに 全部形が変わったし  口に出して言わないけど 聞いてないでしょ? 本当は誰よりも感謝してるよ やっぱりあの時出会えてよかったな  憧れて空を飛んだ 風船みたいに 風に舞っただけで 方角もわからないけど 隣にいけるような気がしていたのは バカだったかななんて 夢から目覚めてしまったあとの今だって あなたが何者なのかわからない
odolodolミゾベリョウ森山公稀今日も僕は歌おうとするけれど 声と息は空回りをする ひとつひとつ歳をとりゆくたびに 僕らゆるく忘れてゆくこと  季節の変わる音 吹く風の味 太陽の温度 目を瞑ったなら気付くだろう 君にも分けたいんだよ この歌に 声になる前に 体に溶け出て心臓に落ちた 君の手が肌に触れるたびに伝わるほど  君と僕の間にもあるだろうか 今はかすかに見えるような  何か叶えたなら どこかへ行ったことがもしあれば 何者かになれただろうか もうわからなくなるよ 手に入れたものを今更 取り出し並べて眺めてみる 最後まで持っていけるものを探している  吹く風の味 背後の景色 目を瞑ったなら気付くだろう 言葉になる前に 鼻から漏れ出て空気になった  歌にするよ 今日の君に届けて メロディと 意味だけを
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