井沢八郎「想い出の音楽館」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
男船井沢八郎井沢八郎松井由利夫大沢浄二大沢浄二なんだ なんだよ らしくもないぜ まさか涙じゃ ないけれど 錨巻く手が ぽつんと濡れた いくら惚れても 女の未練 乗せちゃ行けない ヤンサノ 男船  なんだ なんだよ らしくもないぜ 波に揉まれた ど根性 おいら荒くれ 北海かもめ ましてこれから 千島をさして 霙ついての ヤンサノ 男船  なんだ なんだよ らしくもないぜ 何故にくすぶる いつまでも ダルマストーブ あの娘のえくぼ 一度スクリューを 廻したからは 思い切るのさ ヤンサノ 男船
ああ上野駅PLATINA LYLIC井沢八郎PLATINA LYLIC井沢八郎関口義明荒井英一どこかに故郷の 香をのせて 入る列車の なつかしさ 上野は俺らの 心の駅だ くじけちゃならない 人生が あの日ここから 始まった  「父ちゃん 僕がいなくなったんで 母ちゃんの畑仕事も大変だろうな。 今度の休みには必ず帰るから、 そのときは父ちゃんの肩も母ちゃんの肩も、 もういやだっていうまで叩いてやるぞ、 それまで元気で待っていてくれよな」  就職列車に ゆられて着いた 遠いあの夜を 思い出す 上野は俺らの 心の駅だ 配達帰りの 自転車を とめて聞いてる 国なまり  ホームの時計を 見つめていたら 母の笑顔に なってきた 上野は俺らの 心の駅だ お店の仕事は 辛いけど 胸にゃでっかい 夢がある
男の街角井沢八郎井沢八郎松井由利夫大沢浄二別れたいなら 別れてやるぜ あの娘ひとりが 女じゃないぜ 男だ今更 未練はないよ 恋は捨ててやる あゝ 星が流れる 街の角  ガムを噛み噛み 後も向かず 道の向うへ 消えてくあの娘 小石を蹴飛ばしゃ 転がる音が 胸にしみるぜ あゝ 夜がつめたい 街の角  濡れた瞼は 涙じゃないぜ くわえ煙草の けむりのせいさ こいつが浮世の 哀しい夢か 風邪にただひとり あゝ 何処へ行こうか 街の角
北海の満月井沢八郎井沢八郎松井由利夫大澤浄二大沢浄二アーアーアー 波がドンと来りゃ 飛沫の花が 咲いた咲いたよ ニシバの胸に 叫ぶ親潮 北の涯て しみじみと 遥かにしのぶ メノコの港 エンヤラドッコイショ ドッコイドッコイショ あゝ 北海の満月よ  アイヌ絣に ぴったり附いた 銀の鱗は メノコの愛情 思い出される イヨマンテ 噂でも 運んでおくれ シベリヤ颪 エンヤラドッコイショ ドッコイドッコイショ あゝ 北海の満月よ  夢の帆綱を きりりと巻いて 月に捧げる コタンの祈り 荒れてくれるな オホーツク かがり火も 赫々燃えて 面影揺れる エンヤラドッコイショ ドッコイドッコイショ あゝ 北海の満月よ
嵐に立つ兄弟井沢八郎・白根一男井沢八郎・白根一男松井由利夫大沢浄二男 嵐をまともに受けて 逃げをうつようじゃ 根性がないぜ この胸この腕 お前と俺に 流れている血は 同じ血だ「おい やろうぜ」 「やろうな」 強く 強く 強く生きようぜ 辛い時には 歯をくいしばり 夢をでっかく 育てて行こう 自分が悲しく 思える時は まだ俺達は 幸せだ「兄貴 やろうぜ」 「よし」 強く 強く 強く生きようぜ  雨にゃ涙が 夜風にゃ刺が それが人生 男の道だ 心と心を 四つに組んで 若さの花を 咲かすんだ 「おい やろうぜ」 「やろうな」 強く 強く 強く生きようぜ
星の夜北へ帰る井沢八郎井沢八郎水島哲高木ひさし夢はもろく 消えはてて 痛む心は ただ重い 大地にこの身 投げ出して 星の夜 北へ帰る  春はめぐって 花開き 鳥はさえずる だれのため ふくらむ胸を おどらせて たどるこの道 一筋に 星の夜 北へ帰る  空にいてつく 七つ星 迷わないよに つれて行け 都の空を ふりかえり つきない思い こらえつつ 星の夜 北へ帰る
命船井沢八郎井沢八郎深津武志大沢浄二命 命しらずの ひとしずく おちた涙が 別れだぜ 恋という奴ァ 背負っては行けぬ 意地と根性 ふところに 行くぞ男の 命船  あばよ あばよ あばよと 背を向ける 向けた背中で 泣きじゃくる 捨てて行くのさ 波止場の隅に どうせ明日は 想い出が 俺とお前の 命綱  海の 海の野郎と うらむなよ 情しらずも 情のうち なにも言うまい 黒汐育ち 恋もいらなきゃ 名もいらぬ 裸ひとつの 命船
なさけ船井沢八郎井沢八郎松井由利夫大沢浄二なさけ なさけ なさけ欲しさに 逢いに来たんだヨー たった一枚 この紙きれが 俺を待ってた 港町 海に百日 港に十日 花も咲くまい なさけ なさけ なさけ船  なさけ なさけ なさけ欲しさに 飛んで来たんだヨー 女ごころも 知らないくせに 恋にすがれば 肩すかし かぶりなれてる 合羽にしみた 涙ひとつぶ なさけ なさけ なさけ船  なさけ なさけ なさけ欲しさに 呼びに来たんだヨー 凍るしぶきも あの娘のために 命ぎりぎり 北の海 何処へ飛ぼうと しょせんは鴎 ついて来るなよ なさけ なさけ なさけ船
男傘井沢八郎井沢八郎松井由利夫大沢浄二大沢浄二俺の 俺のこぶしで貴様の胸を どんと一発 どやしてやろか なんだ何時までくよくよするな 夢を広げろ 男傘  辛い 辛い苦労は覚悟の上で 故郷を出て来た 貴様と俺だ どうせ無情さ 浮世の雨は 涙見せまい 男傘  俺と 俺と貴様はいっしょのはずだ 固く結んだ絆じゃないか 胸をそらせて歌って行こう 何を負けまい 男傘
別れようぜ井沢八郎井沢八郎なかにし礼松平直樹別れようぜ 別れようぜ 何も言わずに 別れようぜ 虹が空から 消えてくような いのち短い 恋なら 笑ってこのまま 別れようぜ  忘れようぜ 忘れようぜ はかない恋など 忘れようぜ 固くにぎった このハンカチに 恨みこめずに 行ってくれ 未練心も 忘れようぜ  別れようぜ 別れようぜ 何も言わずに 別れようぜ 街の眠りが さめないうちに きまり文句の さようなら 言わずにこのまま 別れようぜ
初陣井沢八郎井沢八郎松井由利夫大沢浄二花の小袖も 前髪も 夢みる頃か 美少年 燃えるかがり火 初陣の 槍をこわきに 月の下 ……思うは母か 故郷か  伽羅の香りを たきこめた 鎧にひかる 草の露 眸健気に 噛みしめる 死ねと教えた 父の声 ……夜風よ何故に すすり泣く  空に右弦の 月冴えて 嵐の前の 静けさか 明日の生命を ひと節の 笛にたくして 夜もすがら ……あゝ初陣の 美少年
北海の流氷井沢八郎井沢八郎松井由利夫大沢浄二霧にかくした 男の涙 咽ぶ霧笛に ほろりと落ちた あばよあばよあばよだぜ 流氷の港 恋の未練も ぷっつり切れた 船が波止場で 俺を呼ぶ  啼くな海猫 浮寝の身なら 夢を見るなよ まともな夢は あばよあばよあばよだぜ 流氷の港 咲いてみせても 氷の花は 燃えはしないさ 薄情け  鉛いろした 潮路の涯てに 待っているのは 北海嵐 あばよあばよあばよだぜ 流氷の港 愚痴や恨みは 笑って捨てる それが男の 締めくくり
男の流れ星井沢八郎井沢八郎松井由利夫大沢浄二男だって 男だって 涙が出るさ 流れ星だよ 恋なんて 燃えてちぎれて それっきり逢えぬ 可愛いあの娘の 忘れられない 泣きぼくろ  男だって 男だって 涙が出るさ 胸の痛みにゃ 勝てないさ 強くあん時 叱ってやれば あの娘この街 捨てて行かずに 済んだのに  男だって 男だって 涙が出るさ 俺にゃ辛いぜ 思い出は 女ごころの 片道切符 握りしめてた あの娘今頃 何処の空
サガレンの夕焼け井沢八郎井沢八郎松井由利夫大本恭敬赤い 赤い 赤い サガレンの夕焼けよ みんな燃えている 涙も海も 俺の兄貴が 俺の兄貴が 命をかけて 暴れ 暴れまわった ……オホーツク海だ  赤い 赤い 赤い サガレンのはまなすよ どんな花よりも 好きだと云った 死んだ兄貴の 死んだ兄貴の きれいな瞳 想い 想い出させる ……シベリア颪し  赤い 赤い 赤い サガレンの潮風よ 海はでっかい 男の墓場 それが兄貴の それが兄貴の くちぐせだった 啼くな 啼くな海猫 ……やるんだ俺も 「兄貴……」
さいはての男井沢八郎井沢八郎十二村哲大沢浄二さいはての砂を つかんで海鳴りに 声をこらえて 泣いた俺 結ばぬ恋なら 死のうといった あの娘も 泣いているだろうか ああ はるかな はるかな瞳よ  しあわせになって おくれと別れたが 俺もあの娘も 傷ついた 波間に漂う 流木のように あきらめだけの 北の旅 ああ はてなき はてなき愁いよ  さいはての海は 嘆きの恋よりも 辛く悲しく 風に泣く あの娘を偲べば 唇色の 浜茄子の花 砂に散る ああ 霧笛が 霧笛が咽ぶよ
真赤な友情井沢八郎井沢八郎岩崎静江永井英夫「おーい」  おーい おーい なんでだまって 釧路へ逃げた 馬鹿だなァ 苦しい時こそ 友情の 涙が涙を 消すんだぜ 帰って来いよ帰って来いよ東京へ  おーい おーい 恋が男の すべてじゃなかろ 馬鹿だなァ 死ぬほど悩んで ひとつずつ おとなになるんだ 俺たちは 帰って来いよ帰って来いよ東京へ  おーい おーい 夢も寒かろ 釧路の町は 馬鹿だなァ おまえを迎えに ゆくように 流れる真赤な あかね雲 帰って来いよ帰って来いよ東京へ
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