夏色のおもいでSomething ELse | Something ELse | 松本隆 | 財津和夫 | 土方隆行 | きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ 君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ 君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとおった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ |
あの頃のままSomething ELse | Something ELse | 呉田軽穂 | 呉田軽穂 | 笹路正徳 | 6時のターミナルで ふりむいたきみは 板に付いた 紺色のスーツ 今でも気まぐれに 街をゆくぼくは 変わらないよ あぁ あの頃のままさ 去りゆく若い時間を ひとり止めているようで うらやましいやつだよと はじめて笑ってくれた For Yourself For Yourself そらさないでおくれ その瞳を 人は自分を生きてゆくのだから ネクタイ少しゆるめ 寂しげなきみが 馴染みの店に 腰すえる夜は 陽焼けした両足を 投げだしてぼくも “SIMON & GARFUNKEL”久しぶりにきく 人生のひとふしまだ 卒業したくないぼくと たあいない夢なんか とっくに切り捨てたきみ For Myself For Myself 幸せの形に こだわらずに 人は自分を生きてゆくのだから For Yourself For Yourself そらさないでおくれ その瞳を 人は自分を生きてゆくのだから For Myself For Myself 幸せの形に こだわらずに 人は自分を生きてゆくのだから |
夏唄Something ELse | Something ELse | 今井千尋 | 今井千尋 | 土方隆行 | 映る全てが美しく 見えた日々からもう遠く 打ち寄せ戻す風の音を じっと独りで聞いてます 今はどの空 秋の空 風に吹かれて ふらふらり 夏唄よ あの人に今宵は伝えてくれないか まだ愛しくて切なくて 送り陽の色に染まりゆく 幾度枕を濡らしては やがて覚えた恋の唄 誰も忘れた顔をして やっとこうして生きてます 濡れた朝顔 振り返り 色は消えども きらきらり 夏草よ むせるような夢の続きを聞かせてよ ただしっかりと手を繋ぎ この坂道を登りましょう 夏唄よ あの人にもう一度会わせてくれないか まだ愛しくて切なくて 送り陽の色に染まりゆく 送り陽の中で揺れている |
夏の終わりSomething ELse | Something ELse | 小田和正 | 小田和正 | 松尾一彦 | 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる 誰よりも なつかしいひとは この丘の空が好きだった あきらめないで うたうことだけは 誰にでも朝は訪れるから やさしかった恋びとよ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉があなたをさえぎるように こぼれたあの時 駆けぬけてゆく夏の終りは 薄れてゆくあなたの匂い 今日はあなたの声もきかないで このままここから帰るつもり そっとそこにそのままで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの でも あなたが私を愛したように 誰かをあなたが愛しているとしたら ああ 時はさらさら流れているよ 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる そっとそこにそのままで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの |
二人の夏Something ELse | Something ELse | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 鈴木惣一朗 | 二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片 濡れた髪 風に梳かせ 波寄せる砂浜で うつむいて肩をふるわせた君は夏の汐風 月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた 二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片 月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた 二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片 |
FINE LINESomething ELse | Something ELse | 岩沢二弓・山川啓介 | 岩沢二弓 | 鈴木惣一朗 | ほろ酔い気分で 海辺をRendezvous 金色の夜に たった二人だけ ぼくと君と 海と月と…… Fine Line美しいつながり やさしいこの絆 言葉にしたらFine Line 何もかもひとつ うるんだ満月 答える潮騒 生きてることって こんなにもSexy 宇宙の隅の 小さないのち…… Fine Line目に映るすべてが たしかに結ばれて 輝きながらFine Line ひびかせるハーモニー ぼくと君と 海と月と…… Fine Line美しいつながり やさしいこの絆 言葉にしたらFine Line 時はとまる Fine Lineあしたなど忘れて この今に酔うのさ 何も思わないで Fine Line目に映るすべてが たしかに結ばれて 輝きながらFine Line ひびかせるハーモニー |
夏華Something ELse | Something ELse | 今井千尋 | 今井千尋 | 松尾一彦 | 隅田川の水面照らす ビール会社のモニュメント 駅に向かう人に紛れ 煙った空を見上げた 吾妻橋に溢れ返る 人波に流されぬように 約束した場所で一人 あなたの姿探した 二人見上げた夜空に 一番最後の花火が 夏の星座の一つのように 高く高く昇っていった まばたきの間に 消えてった僕たちの夢は まだ君の心で 変わらずに輝いているの? 永遠に終わらない夏 いつまでも終わらない夏 またこうして時が過ぎて どうしようもなく恋が終わるなら いつまでも繰り返される 無情な別れのメロディーたち 二人見上げた夜空の 一番最後の花火が 消えないように消えないようにと 祈りながら手を握った まばたきの間に 消えてった夏の夜の夢は いつの日か忘れて 誰かと続きを見ているの? まばたきの間に まばたきの間に 消えてった僕たちの夢は まだ僕の心で 変わらずに輝いているよ まばたきの間に 消えてった夏の夜の夢は 美しすぎるから 永遠に終わらない夏 いつまでも終わらない夏 永遠に終わらない夏 |
夏の日Something ELse | Something ELse | 森高千里 | 斉藤秀夫 | 藤田千章 | 短い夏が通り過ぎてく 静かな浜辺 午後の日差しが波に揺れて キラキラ眩しい 泳ぎ疲れて眠るあなたの 優しい横顔 このままずっとこの砂浜に 二人でいたいな 頬なでる潮風 沖を走る連絡船 小さな幸せを 今はかみしめたい のんびり波が寄せては返す 静かな夏の日 ひとりぼっちで過ごす夏には 慣れてはいたけど 辛くて泣いた夜もあった 小さな窓辺で あなたを知って変わった私 夏空のよう このままそっとあの涙は 心にしまおう 見渡せば日暮れて 遠く霞む島の灯り 二人の幸せを 祈る一番星 海は夕なぎ夏の終わりの 静かな夕暮れ 頬なでる潮風 沖を走る連絡船 小さな幸せを 今はかみしめてる のんびり波が寄せては返す 静かな夏の日 |
恋しくてSomething ELse | Something ELse | BEGIN | BEGIN | 白井良明 | 恋しくて 泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない キズつけあった日々が長すぎたの もどる気は ないなんて ウソをついて笑ってても 信じてたもう一度もう一度 あの頃の夢の中 OH かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった I remember. Do you remember わけもなくて笑った頃 I remember. Wow Wow かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった せつなくて 悲しくて 恋しくて泣きたくなる そんな夜は OH ブルース OH ブルース |
星に願いをSomething ELse | Something ELse | Ned Washington | Leigh Harline | | When you wish upon a star Makes no difference who you are Anything your heart desires Will come to you If your heart is in your dream No request is too extreme When you wish upon a star As dreamers do Fate is kind She brings to those who love The sweet fulfillment of Their secret longing Like a bolt out of the blue Fate steps in and sees you through When you wish upon a star Your dreams come true |