岩佐美咲「美咲めぐり~第2章~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
無人駅岩佐美咲岩佐美咲秋元康久地万里子野中"まさ"雄一列車の窓に 北の岬 ぼかすように雪が降る あの人を忘れられたら この旅は終わるのに…  初めての夜は 愛しさを知って 最後の 朝には 涙 知った  私なんか いなくなっても そう誰も 気づかない 気づかれない 途中下車するのは 無人駅  重い車輪が 動き出して 胸の奥が軋み出す 悲しみを見知らぬ街に 置き去りにしたかった  凍える指が ぬくもりを探す 重ねた掌(てのひら) 思い出した  白い息が 雪と一緒に 語るだけ 愛したい 愛されたい 名前さえも知らぬ 無人駅  私なんか いなくなっても そう誰も 気づかない 気づかれない 途中下車するのは 無人駅
鞆の浦慕情岩佐美咲岩佐美咲秋元康宮島律子野中"まさ"雄一冷たい風 雲を筆にして 墨絵のような海を描(えが)いてる いつかあなたが話してくれた あれが仙酔島(せんすいじま)  私一人きり 波止場から 雁木(がんぎ)へ焚場(たでば)へ 船番所 あなたは心の端に建つ ああ燈籠塔(とうろどう)  残した愛も残された愛も 潮待ち港 鞆の浦慕情  鉛色の空が崩れても 雨が降るだけ 雪は降らないと あの日あなたが教えてくれた 冬の強情っ張り  奥歯噛み締めて 我慢する 終わってしまった 恋模様 遠くの島影 滲むのは 瞳の雪  一粒ぽろり 未練がぽろり 癒しておくれ 鞆の浦慕情  私一人きり 波止場から 雁木(がんぎ)へ焚場(たでば)へ 船番所 あなたは心の端に建つ ああ燈籠塔(とうろどう)  残した愛も残された愛も 潮待ち港 鞆の浦慕情
鯖街道岩佐美咲岩佐美咲秋元康福田貴訓野中"まさ"雄一小浜(おばま)の港に鯖が揚がる頃 溢れる涙は枯れるでしょうか  終わった恋を塩漬けにして 根来坂(ねごりざか) 越える  京は遠ても十八里 未練背負い 一人旅 あなたが愛しい ああ 鯖街道  心がかじかむ 小入谷(おにゅうだに)辺り 別れの痛みを思い出させる  人の気持ちは腐りやすくて 山道を急ぐ  京は遠ても十八里 惚れたままで忘れたい 女の恋路は ああ 鯖街道  鞍馬(くらま)が見えたら目指す地も近い 気持ちの整理もようやくついた  運んだ愛もいい塩梅に しあわせな日々よ  京は遠ても十八里 少し強くなれたかな あなたを想って ああ 鯖街道
佐渡の鬼太鼓岩佐美咲岩佐美咲秋元康後藤康二 (ck510)野中"まさ"雄一惚れた男に  ついて行かなきゃ女が廃(すた)る 何も聞かない 答えは一つ  親にもらったこの命 持って行くなら持って行け! 腹を括(くく)った恋の道  佐渡の太鼓よ 鬼はどこにいる? 男と女 愛し愛され しだれ打てば ああ… ああ… 海も騒ぐ  一度惚れたら 雨も嵐も私が傘に 耐えて忍んで とことん尽くす  どうせこの世は散る桜 あれは金山 夢現(うつつ) 一途 儚(はかな)い恋心  佐渡の太鼓よ 鬼はここにいる 己の欲を かき消すように 乱れ打てば ああ… ああ… 空に響く  佐渡の太鼓よ 鬼はどこにいる? 男と女 愛し愛され しだれ打てば ああ… ああ… 海も騒ぐ
恋の終わり三軒茶屋岩佐美咲岩佐美咲秋元康後藤康二(ck510)野中"まさ"雄一その角で車 止めて 歩いて行くわ 路地裏を抜けるには そう 狭いから  これ以上 求めないと いつからか決めてた お互いの事情なら わかってるつもりよ  三軒茶屋 終わりそうな恋 あなたも来なくなった部屋で 一人きりに慣れちゃうって ああ 寂しいものね 愛が整理できずに 思い出が溢れかえってる まだまだ引っ越せない 合鍵 持ってて  私なら大丈夫よ 無理をしないで 忙しいとわかってるの そう また今度  遠ざかるテールランプ ブレーキも踏まずに… 振り返ることもない 心は離れてく  三軒茶屋 許されぬ恋 あなたと探したしあわせは 夢を見ていたように もう 消えてしまった 誰か待ってる部屋と 誰も待ってない部屋とでは 未練だって違うでしょう? さよなら世田谷  三軒茶屋 終わりそうな恋 あなたも来なくなった部屋で 一人きりに慣れちゃうって ああ 寂しいものね 愛が整理できずに 思い出が溢れかえってる まだまだ引っ越せない 合鍵 持ってて
岩佐美咲岩佐美咲森高千里松浦誠二ひとつひとつ 消えてゆく雨の中 見つめるたびに 悲しくなる 傘もささず 二人だまっているわ さよなら 私の恋 思いきり泣いて 強く抱かれたいけれど 今の私は 遠すぎるあなたが 雨は冷たいけど ぬれていたいの 思い出も涙も 流すから そっとあなた 私の手を引きよせ 最後の言葉 探してるの? だけど私 泣いたりなんかしない 涙は 雨のせいよ 思いきり泣いて あなたに抱かれたいけれど 何もいらない このままそばにいて 雨は冷たいけど ぬれていたいの あなたのぬくもりを 流すから 雨は冷たいけど ぬれていたいの 思い出も涙も 流すから 思いきり泣いて 強く抱かれたいけれど 今の私は 遠すぎるあなたが 雨は冷たいけど ぬれていたいの あなたのぬくもりを 流すから 雨は冷たいけど ぬれていたいの 思い出も涙も 流すから
秋桜岩佐美咲岩佐美咲さだまさしさだまさし淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする  縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で  こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った  あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます  明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母  ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください
魂のルフラン岩佐美咲岩佐美咲及川眠子大森俊之私に還(かえ)りなさい 記憶をたどり 優しさと夢の水源(みなもと)へ もいちど星にひかれ 生まれるために 魂のルフラン  蒼い影につつまれた素肌が 時のなかで 静かにふるえてる 命の行方を問いかけるように 指先は私をもとめる  抱きしめてた運命のあなたは 季節に咲く まるではかない花 希望のにおいを胸に残して 散り急ぐ あざやかな姿で  私に還りなさい 生まれる前に あなたが過ごした大地へと この腕(て)に還りなさい めぐり逢うため 奇跡は起こるよ 何度でも 魂のルフラン  祈るように まぶた閉じたときに 世界はただ闇の底に消える それでも鼓動はまた動きだす 限りある永遠を捜して  私に還りなさい 記憶をたどり 優しさと夢の水源へ あなたも還りなさい 愛しあうため 心も体もくりかえす 魂のルフラン  私に還りなさい 生まれる前に あなたが過ごした大地へと この腕に還りなさい めぐり逢うため 奇跡は起こるよ 何度でも 魂のルフラン
まちぶせ岩佐美咲岩佐美咲荒井由実荒井由実夕暮れの街角 のぞいた喫茶店 微笑み見つめ合う 見覚えある二人  あのこが急になぜか きれいになったのは あなたとこんなふうに 会ってるからなのね  好きだったのよあなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる  気のないそぶりして 仲間に加わった テーブルをはさんで あなたを熱く見た  あのこがふられたと 噂にきいたけど わたしは自分から 云いよったりしない  別の人がくれた ラヴ・レター見せたり 偶然をよそおい 帰り道で待つわ  好きだったのよあなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる 好きだったのよあなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる あなたをふりむかせる
わたしの彼は左きき岩佐美咲岩佐美咲千家和也筒美京平小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪意地悪なの 別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき………
千本桜岩佐美咲岩佐美咲黒うさ黒うさ大胆不敵にハイカラ革命 磊々落々反戦国家  日の丸印の二輪車転がし 悪霊退散 ICBM  環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその  少年少女戦国無双 浮世の随に  千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ  此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして  三千世界 常世之闇 嘆ク唄モ聞コエナイヨ  青藍の空 遥か彼方 その光線銃で打ち抜いて  百戦錬磨の見た目は将校 いったりきたりの花魁道中  アイツもコイツも皆で集まれ 聖者の行進 わんっ つー さん しっ  禅定門を潜り抜けて 安楽浄土厄払い  きっと終幕は大団円 拍手の合間に  千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ  此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして  三千世界 常世之闇 嘆ク唄モ聞コエナイヨ  希望の丘 遥か彼方 その閃光弾を打ち上げろ  環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその  少年少女戦国無双 浮世の随に  千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ  此処は宴 鋼の檻 その断頭台を飛び降りて  千本桜 夜ニ紛レ 君が歌い僕は踊る  此処は宴 鋼の檻 さあ光線銃を撃ちまくれ
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