黒木姉妹「ファーストアルバム~姉妹の夢歌つづり~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
泣かんとよ黒木姉妹黒木姉妹滝川夏加藤将貫桜庭伸幸風 吹けばいい (風 吹けばいい) 風 打つがいい(風 打つがいい) 巡る岬に 風が舞う 風 風 風 惚れた男 燃えた心 みんな流しに 旅に出た 博多 唐津よ 波戸岬 玄界灘の 海よ哭け 九州 オナゴは 泣かんとよ  雨 降ればいい (雨 降ればいい) 雨 濡れていい(雨 濡れていい) 巡る岬に 雨が降る 雨 雨 雨 憎い男 つけた傷を 流せ長崎 火の国へ 果ては 南端 佐多岬 断崖はるか 灯台よ 明日は ともすよ 夢ともす  花 咲けばいい (花 咲けばいい)花 咲くがいい (花 咲くがいい) 巡る岬は 花が呼ぶ 花 花 花 咲くが女 ひらけ夢よ 桜 臼杵は 花吹雪 日向 浜木綿 都井岬 あたしゃあたしの 花咲かす 九州 オナゴは 泣かんとよ
恋していいですか黒木姉妹黒木姉妹鮎川めぐみ加藤将貫伊戸のりお出会いは恋の町 御堂筋あたり 忘れられない あの笑顔 なにわ育ちの人だから 胸に希望の花咲かす 生きて行くのが 下手な私に 夢を 夢を 夢を くれた人 恋していいですか  今夜は港町 異人館あたり あなた想って 眠れない 強い女は好きだけど 無理は駄目だと叱られた いつか泣くのを 忘れていたのに 涙 涙 涙 くれた人 恋していいですか  ふたりで古都の町 河原町あたり 肩を並べて 歩きたい ずっと止まない雨はない ずっと明けない夜もない 空に輝く あの虹みたいに 明日を 明日を 明日を くれた人 恋していいですか
夢花火黒木姉妹黒木姉妹麻こよみ岡千秋伊戸のりお一たす一は 二にならぬ ままにならない この世です あゝ一夜(ひとよ)の祭りさ 人生は あゝくよくよ泣いてる 暇はない 女 女心の 真ん中に どんと一発 ああ…夢花火  ひとりじゃ誰も 淋しくて かわす笑顔で 注ぐお酒 あゝ最初は他人の あなたでも あゝいつしか大事な 人になる 女 女心が ときめいて どんと一発 ああ…夢花火  涙の川を 越えてこそ きっとつかめる 夢がある あゝ明日に望みが あるかぎり あゝ出直しできます 何度でも 女 女心の 真ん中に どんと一発 ああ…夢花火
博多のおんな黒木姉妹黒木姉妹麻こよみ加藤将貫南郷達也中州(なかす)の灯りに 誘われて あなた今頃 どのあたり あなたに夢が あるかぎり 負けはしません 淋しさに 赤い唇 かみしめながら 何があろうと 何があろうと ついて行く  あなたを支える 覚悟なら 出来ていました はじめから あなたの夢に 付き合って 泣きはしません 苦労には 流れ那珂川(なかがわ) 涙をそっと 水に流して 水に流して ついて行く  私も一緒に 引き受ける 生きるつらさも 悔しさも あなたの夢が 叶うまで 負けはしません 雨風に 博多おんなの 一途な心 同じ夢みて 同じ夢みて ついて行く
ふるさとは日向黒木姉妹黒木姉妹仁井谷俊也徳久広司伊戸のりお風が暖簾を ハタハタ叩く 眠りはぐれた こんな夜は 夢に見るのは 高千穂と 母の微笑み 五ヶ瀬(ごかせ)の川よ 一度(一度) 帰ろか(帰ろか) 夜神楽(よかぐら)に  ここの山の 刈干しァすんだよ  好きで別れて あれから五年 あなた椎葉(しいば)の 里に住む 平家まつりで めぐり逢い 熱い情けで 結ばれたひと 今も(今も) 恋しい(恋しい) 懐かしい  庭の山椒(さんしょう)の木 鳴る鈴かけてよ オーホイ  朝も早よから 日向(ひゅうが)の灘(うみ)で 今も魚を 獲(と)る父よ 年齢(とし)はとっても 元気だと 焼酎(さけ)を飲んでは 十八番(おはこ)の民謡(うた)を いつか(いつか) させてね(させてね) 親孝行
恋のバカンス黒木姉妹黒木姉妹岩谷時子宮川泰ため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢みる 乙女ごころよ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように  陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう ああ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス  陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう ああ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス
ソーラン渡り鳥黒木姉妹黒木姉妹石本美由起遠藤実津軽の海を 越えて来た 塒(ねぐら)持たない みなしごつばめ 江差(えさし)恋しや 鰊場(にしんば)恋し 三味を弾く手に 想いを込めて ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 唄うソーラン ああ 渡り鳥  故郷の港 偲んでも 夢も届かぬ 北国の空 愛嬌笑くぼに 苦労を隠し 越えたこの世の 山川幾つ ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 旅のソーラン ああ 渡り鳥  瞼の裏に 咲いている 幼馴染みの はまなすの花 辛いことには 泣かないけれど 人の情けが 欲しくて泣ける ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 娘ソーラン ああ 渡り鳥
情熱の花(PASSION FLOWER)黒木姉妹黒木姉妹B.Botkin・P.Murtagh・G.A.Garfield・訳詞:音羽たかし・水島哲B.Botkin・P.Murtagh・G.A.GarfieldBunny Botkinララララ…… ララララ…… 小さな胸に 今宵もひらくは 情熱の花 恋の花よ 初めてふたりが ちぎりをかわした その想い出が 妖しく匂う  小さな胸に 今宵も咲いた 血潮のような 赤い花びら かなわぬ恋と 知りつつ今も そのせつなさに 夜ごとふるえる  初めてふたりが ちぎりをかわした その想い出が 妖しく匂う  ララララ…… ララララ…… 情熱の花 恋の花よ
大阪ラプソディー黒木姉妹黒木姉妹山上路夫猪俣公章あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀まで 歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  昨日よりまた今日は 別れつらくなりそうよ 戎(えびす)橋 法善寺 どこも好きよ二人なら 嬉しい筈でも あなたといる時 なぜだかこの胸 痛んでくるの 店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街  覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街
白い色は恋人の色黒木姉妹黒木姉妹北山修加藤和彦花びらの白い色は 恋人の色 なつかしい白百合は 恋人の色 ふるさとの あの人の あの人の足もとに咲く 白百合の 花びらの白い色は 恋人の色  青空の澄んだ色は 初恋の色 どこまでも美しい 初恋の色 ふるさとの あの人と あの人と肩並べ見た あの時の 青空の澄んだ色は 初恋の色  夕やけの赤い色は 想い出の色 涙でゆれていた 想い出の色 ふるさとの あの人の あの人のうるんでいた 瞳にうつる 夕やけの赤い色は 想い出の色 想い出の色 想い出の色
正調 刈干切唄黒木姉妹黒木姉妹宮崎県民謡宮崎県民謡ここの山の 刈干ゃすんだよ 明日は たんぼで 稲刈ろかよ  屋根は茅葺 茅壁なれどよ 昔ながらの 千木を置くよ
東京・難破船黒木姉妹黒木姉妹仁井谷俊也徳久広司伊戸のりおこの東京(まち)に憧れて 故郷(ふるさと)を捨てたけど 住みついた新宿は 海のない港町 夢に(夢に) 流され(流され)… 恋に(恋に) 溺れて(溺れて)… 沈みかけた 沈みかけた 私…難破船 今日も涙の 雨降るけれど 助けてよ守ってよ 誰か抱いてよ  真夜中の盛り場で ふと聞いた郷里訛(くになま)り 淋しさが波のよに この胸に押し寄せる 夜に(夜に) 流され(流され)… 酒に(酒に) 溺れて(溺れて)… 翼(はね)の折れた 翼(はね)の折れた 私…ユリカモメ いつも泣き言 云ってるけれど 笑ってよ叱ってよ 誰かぬくめて  夢に(夢に) 流され(流され)… 恋に(恋に) 溺れて(溺れて)… 沈みかけた 沈みかけた 私…難破船 今日も涙の 雨降るけれど 助けてよ守ってよ 誰か抱いてよ
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