高田渡「」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
仕事さがし高田渡高田渡高田渡高田渡乗るんだよ 電車によ 乗るんだよ 電車によ 雨の日も風の日も 仕事にありつきたいから  飲むんだよ にがいコーヒーをよ 飲むんだよ にがいコーヒーをよ 履歴書を書く為に 仕事にありつきたいから  新聞を見たよ 新聞だって見たよ 電話だってかけたよ 仕事にありつきたいから  ずい分 歩いたよ 毎日 毎日ね いろんな奴にもあったよ 仕事にありつきたいから  乗るんだよ 電車によ 乗るんだよ 電車によ 雨の日も風の日も 仕事にありつきたいから
スキンシップ・ブルース高田渡高田渡高田渡・山本シン高田渡・山本シンいつものように いつもの夜に 頭に帽子を かぶせてしまいましょ 僕と君との 岡本理研ゴム  ひとりの夜に 淋しい夜に 行き場のないあなたには シーツも汚さぬ 岡本理研ゴム  頭の上で 頭の上だけで 生きてる人にも かぶせてあげましょう 僕と君との 岡本理研ゴム  いつものように いつもの夜に 頭に帽子を かぶせてしまいましょ 僕と君との 岡本理研ゴム
病い高田渡高田渡秋山末雄高田渡こうして 僕は 寝ています  ふとんの下の たたみの下の 床の 下の 大地の 下の 地球の 下の 銀河系の下の  大宇宙に 浮かんで  こうして 僕は 寝ています  ふとんの上の 天井の 上の 屋根の 上の 雲の 上の 大空の 上の 銀河系の上の  大宇宙に 抱かれて
相子高田渡高田渡高木護TABORNA-SPLITうまれてみたけれど わたしは ぼんやりだった 人間なら 日に二食で丁度ええぞと 父はいい 人様の分まで盗ってはいけんぞと 母はいい ひもじい日々を 形見にくれた  おとなになってみたけれど わたしはやっぱりぼんやりで うまれや育ちをありのまま 履歴書に記入しては 職にさえあぶれつづけた  だけど 形見というものは ありがたいもので 父の心配と 母の心配とで わたの日々は消えて行った、消えて行った  うまれてみたけれど わたしは ぼんやりだった 人間なら 日に二食で丁度ええぞと 父はいい 人様の分まで盗ってはいけんぞと 母はいい ひもじい日々を 形見にくれた
イキテル・ソング〜野生の花高田渡高田渡添田唖蝉坊PICKIN IN THE WILDWOOD生きたガイコツが踊るよ 踊る ガイコツ どんな事言うて踊る よ やせた やせたよ 外国米食うて痩せた 日本米恋しいと 言うて 踊る  日本に生まれて 日本米が食へぬ へんな話だが 嘘じゃない よ 豆のしぼり粕 外国米食うて ようよ 露命を つないでる  日本米は食わいでも 日本人は偉い 大和魂 持っている よ たとえ外国米のオクビが出ても やはり 偉いからエライもんじゃ  ほんとに エライもんじゃ生きてる 生きてる 生きてる証拠にゃ 動いてる よ 青い顔して 目をくぼませて ヒクリ ヒクリと 生きている  生きたガイコツが踊るよ 踊る ガイコツ どんな事言うて踊る よ やせた やせたよ 外国米食うて痩せた 日本米恋しいと 言うて 踊る
ホントはみんな高田渡高田渡斎木良二徳武弘文もしもあなたが ひとりでも 知らないうちに ふと見れば 誰かが一緒に 歩いてる 一緒がいちばん あたたかい  ときには口も きかぬほど 腹をたてたり するけれど 最後はきっと 思ってる 一緒がいちばん あたたかい  家には待ってる人がいる それがぼくの元気です 家には待ってる人がいる それがみんなの元気です  言葉にすると 照れるから いつもは口に しないけど ホントはみんな 気づいてる 一緒がいちばん あたたかい  家には待ってる人がいる それがみんなの明日になる 家には待ってる人がいる それがみんなの元気です
こいつは墓場にならなくちゃ高田渡高田渡ニカノール・バラ、訳詞:木島始高田渡他に 説明が つかんじゃないか 窓がない 戸がない 家また家 果てしなく つらなる 自動車ども  で 燐火 ちらちらの 影からすれば で 燐火 ちらちらの 影からすれば おれたち 多分 地獄にいるんだ  あの十字路の下には うけあっていいな あの十字路の下には うけあっていいな 教会がひとつ あるにちがいないや  他に 説明が つかんじゃないか 窓がない 戸がない 家また家 果てしなく つらなる 自動車ども
夕暮れ高田渡高田渡黒田三郎・高田渡高田渡夕暮れの町で ボクは見る 自分の場所から はみだしてしまった 多くのひとびとを  夕暮れのビヤホールで ひとり 一杯の ジョッキーを まえに 斜めに 座る  その目が この世の誰とも 交わらない ところを えらぶ そうやって たかだか 三十分か一時間  雪の降りしきる夕暮れ ひとり パチンコ屋で 流行歌の中で 遠い昔の中と  その目は厚板ガラスの向こうの 銀の月を追いかける そうやって たかだか 三十分か一時間  たそがれが その日の夕暮れと 祈り重なるほんのひととき そうやって たかだか 三十分か一時間  夕暮れの町で ボクは見る 自分の場所から はみだしてしまった 多くのひとびとを
酒心高田渡高田渡高田渡高田渡雨が降るといっては呑み 晴れれば 晴れたで呑む 雪で 一杯 紅葉 で一杯 夏の夕立後は さわやかに一杯  春のお酒はたまらない 一分咲いたら 一寸と一杯 二分咲いたら 又 一杯 三分咲いたら 本格的に呑む  散りゆく花に 涙して 酒呑み族はたまらない 酒呑み族はたまらない と 言った具合で 一年 365日 呑む
生活の柄高田渡高田渡山之口貘高田渡歩き疲れては 夜空と陸との 隙間にもぐり込んで 草に埋もれては寝たのです 所かまわず 寝たのです 歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです 歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです  近ごろは眠れない 陸をひいては眠れない 夜空の下では 眠れない ゆり起こされては 眠れない 歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです 歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです  そんなぼくの 生活の柄が 夏向きなのでしょうか 寝たかと思うと 寝たかと思うと またも冷気に からかわれて  秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない 秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない  歩き疲れては 夜空と陸との 隙間にもぐり込んで 草に埋もれては寝たのです 所かまわず 寝たのです 歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです 歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです
さびしいと いま高田渡高田渡石原吉郎高田渡さびしいと いま いったろう ひげだらけの その土塀にぴったり おしつけた その背の その すぐうしろで さびしいと いまいったろう  そこだけが けものの 腹のようにあたたかく 手ばなしの影ばかりが せつなくおりかさなって いるあたりで  背なかあわせの 奇妙な にくしみのあいだで たしかに さびしいと いったやつがいて たしかにそれを聞いた やつがいるのだ  いった口と 聞いた耳とのあいだで おもいもかけぬ フタがもちあがり 冗談のように あつい湯が ふきこぼれる  あわててとびのくのは 土塀やオレの勝手だが たしかに さびしいと いったやつがいて たしかに さびしいと いったやつがいて  たしかにそれを 聞いたやつがいる以上 あのしいの木も とちの木も 日ぐれも みずうみも そっくりオレのものだ
高田渡高田渡朝倉勇イギリス民謡ほんとのことが 言えたらな 目が見たことが 言えたらな 思ったことを便りに書けたらな 頭の上を吹く風よ  仲間がいま 何をしているのか きかせてくれ 彼はいま 何を見ているのか もうひとりの彼は何を考えているのか 遠くの彼はだれと心を、通じているのか  あのひとの目は何を言おうとしていたのか そんな気持ちが唄に 唄えたらな 優しさが 音に 表わせたらな そしたら ぼくはぼくに なれるのにな  ほんとのことが 言えたらな 目が見たことが 言えたらな 思ったことを便りに書けたらな 頭の上を吹く風よ
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