寺岡呼人「独立猿人」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さよならノストラダムス寺岡呼人寺岡呼人山田ひろし寺岡呼人1999年8月1日 世界はまだそこにあった 1999年8月1日 真夏の青空がそこにあった  1999年8月1日 明日はまだそこにあった 1999年8月1日 馬鹿げた日常がそこにあった  こんなはずじゃなかった 恐怖の大王が空から来るはずで こんなはずじゃなかった 世界は粉々になって消えるはずで  ずっとずっと信じて来たのに  さよならノストラダムス 君は最高のペテン師 あの日から僕の余生が始まった さよならノストラダムス 君は最高のウソツキ 僕らはオトナになり損ねたよ みんな君のせいだ  責任取ってくれ くたばれノストラダムス  1999年8月1日 なにかが音立てて終わった 1999年8月1日 予言は見事な空振りだった  こんなはずじゃなかった 僕らはオトナになる前に死ぬはずで こんなはずじゃなかった 僕らはオトナにならなくてもいいはずで  ずっとずっと待っていたのに  さよならノストラダムス 僕ら最高の被害者 眠れない夜を返してくれないか さよならノストラダムス ヒゲ剃って謝ってくれ 信じた僕らがバカだったのさ ずっと今日は続く  さよならノストラダムス さよならノストラダムス  僕らはもうゆくよ さよならノストラダムス
有限会社モンキービジネス寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人この度独立しました。 事務所を設立しました とはいっても社員は俺だけ マネージャーも社長も俺一人です  無謀だとおっしゃる方もいますが 自分の直感に従ったまでです  でもよぉ、 面倒くせぇな 面倒くせぇな ライブハウスも自分でブッキングしなきゃ 面倒くせぇな 面倒くせぇな でもこれが俺の選んだ道なのです  そんな俺が作った会社 「有限会社モンキービジネス」  独立の挨拶のハガキ 名刺作りにホームページ ギターやチラシの運搬 やったことないものばっか  人生ってヤツはよくできたモンだ 飽きさせることなく続く  でもよぉ、 カッコ悪りぃな カッコ悪りぃな 請求書書いたり 振り込みをしたり カッコ悪りぃな カッコ悪りぃな でももう誰かのせいにして生きたくはないんです  清志郎とチャック・ベリーの曲からもらった名前 直訳したら「インチキ商売」  それが、 「有限会社モンキービジネス」
花火寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人父さんは最近めっきり老けたみたい、白髪も増えた 仕事辞めて毎日家で一日中テレビを見てる  お前はどうだ? 元気にしてるか? 嫁も元気か? 孫は大きくなったか? 仕事はどうだ? 金は足りてるか? お前はいつも短い返事だけ  この私もいつまで生きられるか分からない いつも最後の小言だと思って聞きなさい  鼻水たらして、泣きべそかいて 泥だらけで私にしがみついた いたずら坊主で、でも優しくて 私にとってお前は あの頃のまま  いつの間にか、私を見下ろすほど大きくなって声も低くなった 喧嘩しては家を飛び出した でも晩御飯にはテーブルについていた  いつかお前の手を引き見上げた夏の花火 このまま時よ止まれ、と 夜空に祈った  東京へ旅立つ電車のドアで 「心配するな。」と笑ったお前 涙でぼやけて見えやしなかった お前をさらって遠ざかる あの日の電車  あの日の花火を忘れないでくれ 見上げた背中、そこにいた私を どんなに遠くへ離れていっても 私にとってお前は  あの頃のまま
Holiday寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人せっかくの休日なのに碌なアイデアも出せない俺 遊び上手な男なら色んな所へ君を連れ出すだろう  なのに俺ときたら だいたい映画いつも映画 映画が終わったら ピザを食べてそれでおしまい  Holiday Holiday 面倒くさいわけじゃないけど Holiday Holiday だけど俺は映画が好きなんだ ホントさ  「昔は素敵なデートしていたよね。」 と君はチクリ刺す ごもっともです、反省しています。 だけど今の方が君を愛してる  でも言葉にはまだ出来ないまま 今日も映画見てる 君は綺麗になる 恋が愛に変わってゆくように  Holiday Holiday 実は君に内緒で計画してる Holiday Holiday 君を驚かせる様なデートを  多分、きっと 多分、きっと  レストランを予約して ふたりでお洒落して 花束なんて用意して 海までドライブして 多分、きっと  多分、きっと
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人人はいくつも橋を渡る 大きな橋 小さな橋 その橋桁になってくれた人のことなんて 忘れ去って生きてる  びくついてる僕の背中を押してくれた人 運命を変えるほどの出逢いを与えてくれた人  ところが橋を渡った後は 自分のおかげだと勘違い  それでも時々ふいにその人達を思い出し ほんの少し考える 「今何をしてるのかな?」と  ところがすぐ忘れてしまい 誰かの声に振り向く  人はいくつも橋を渡る 大きな橋 小さな橋 その橋桁になってくれた人のことなんて 忘れ去って生きてる  僕も色んな人達の橋桁になったのかな? その人達の人生を幸せにしたのかなぁ?  でも多分僕の事など忘れ どこかの街で生きてるんだろう  こうして橋は明日へ掛かる
病気になる天才寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ちょっとした熱で大袈裟に考え込む もしかしたら癌かな それとも胃潰瘍かな  知り合った頃は心配してくれたきみが ある日呆れ顔で ぼくを覗き込んで言った  「病気になる天才ね。」 バレたみたいだ 正体が  やがて歳を取り 天国へ行くときも その呆れた顔で見送って欲しいんだ  そんな不安を他所に 今日もぼくが愚図ると きみは笑いを堪え そっと覗き込んで言った  「病気になる天才ね。」 「本当にいつも忙しいわね。」 「病気になる天才ね。」  ヘルニアかな? 糖尿病かな? 結膜炎かな? 腸炎かな?  インフルエンザかな? 胆石かな? 肝臓病かな?  ベイベー!! 見放さないで!!
パーフェクトゲーム寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人手元がほんの1mm狂っただけで ボウリングのボールは溝に落ちてく そんな力の加減や焦る気持ちで 僕達の運命は大きく変わる  ちょっとした誤解で チャンスをフイにして 友情が終わって 愛が壊れてゆく  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ だけど生きてるから つまり人間だから いくつになっても 臆病で 欲深くて 欠点だらけの君が好きだ  いいとこばかり目につき君を口説いた だけど今じゃエゴのぶつけ合い ストライクを狙って出逢ってみても 所詮は不完全な生き物同士  ちょっとした誤解で 相手のせいにして 醜さをさらして 愛が壊れてゆく  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ 謝り合えるから 許し合えるから 昔より君が好きになれるんだ 欠点だらけの君が好きだ  目的地なんて決めなくていい 未完成のまま 突っ走れ  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ だけど 生きてるから つまり人間だから いくつになっても 臆病で 欲深くて  欠点だらけの僕を好きかい?
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人最近眼がちょっとかすんできやがった 携帯を見るとき思わず離してしまう  もしかしてこれが噂の 「老眼」って奴なのか  「昔と変わらないね。」 なんて言われてきたけど そうでもないらしい ちゃっかり年老いてやがる  そろそろ眼鏡を買うのか なんだか情けねぇよな  眼が 眼が 眼が かすんでく  視力がいい人は老眼になりやすいらしい てことは このままもうずっとこの眼は治らないのか?  こうして体のあちこちが 俺をあの世へと導く  眼が 眼が 眼が かすんでく  こうして体のあちこちが 俺をあの世へと導く  眼が 眼が 眼が かすんでく  眼眼眼!! 眼眼眼!!
泥船寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人俺は仲間の船から無理矢理降ろされたんだ なんの前触れもなく 突然、突き落とされた  必死で泳いだ末に孤島に辿り着いた 島の丘に駆け登り、 沖の彼方を捜した  そしたら、 俺たちの船を見つけた なんとまぁ、 泥で固められた船だった  沈んでゆく 沈んでゆく ゆく  突き落とされて初めてやっと俺は目覚めたよ 豪華絢爛な船は 実は泥で出来ていた  幾千もの泥船が沈んでくのを横目に 俺は自分の力で、 自分の舟を作った  小さな椰子の丸太で組んだボロ舟 それでも、 泥と嘘で固めた船じゃない  沈んでゆく 沈んでゆく 嗚呼 それでも往く それでも往く 往く  ありがとう、 そして、さようなら  ありがとう  さようなら
父ちゃんの鼻唄寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人父ちゃんの鼻歌 おきまりの曲 風呂に入るとき、階段を登るとき いつもいつも歌ってた あの下手くそな歌  友達が泊まりに来る度に 父ちゃんの鼻歌を聞いて大笑い 次の日学校でみんなにバラし 僕はクラスの笑い者  父ちゃんの鼻歌 へたくそな歌  無口でのろまで、お洒落もしない キャッチボールもしたことないし ドライブどころか車もない 父親らしいところなんて見たことない  父ちゃんの誕生日に作ったケーキを うっかり落っことしてしまった僕に 「そんなもの食えん」と冷たく言って 僕は思わず泣き出した  その後父ちゃんは不器用に 「ごめんな」とひとこと言った  上京してしばらく時が経って 久しぶりに田舎に帰ってきたら すっかり老け込んでた父ちゃん 一日中テレビを見てた  こんな父ちゃんみたいにはならないと誓った くすぶって歳をとるなんてまっぴらだ だけど風呂場からは相変わらず あの歌が聞こえてきた  父ちゃんの鼻歌 へたくそな歌  でもようやく分かってきた 母ちゃんはいつも心配ばかりするけど 父ちゃんはいつも黙って うなずいて まるで山のようにそびえてた  何ひとつ教えてもらってない 何ひとつ言われたこともない でも本当はいつも僕等を 見守っていてくれたのかもしれない  みんなであの歌を歌って送ろうって事になったんよ あんだけ馬鹿にした あの唄を わしは初めて自分で歌うた  そうしたら急に涙が溢れてきた 子供みたいに大声で泣いた まるでそこに父ちゃんがいるように いつまでも歌が響いた  父ちゃんの鼻歌  へたくそな歌
マチルダ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人すぐに泣き出して 嫉妬深くて いつも大げさな想像で 勝手に思い込み 部屋を飛び出して 僕を振り回す  でも君はふいに 僕を包むような強いところを見せて 母親みたいに まっすぐ見つめて 僕を叱るのさ  君が生まれた頃 僕はもう大人で 挫折も寂しさもたくさん味わった  なのに君にそっと 抱きしめられ いつの間にか眠ってる  君は迷いなく 若い愛を 僕の中注ぐんだ 受け取る資格があるかなんて 想いは押し流され  ここにいてほしい 僕はもう戻れない 出来るなら君から もいちど生まれたい  残りの時間をすべてかけて 君と生きていきたい  君が生まれた日に 僕は何してたろう? 呼び声に気づいて 空を見上げたかな  今は君にそっと 抱きしめられ いつの間にか眠ってる  どんな運命が待っていたって 君と生きていたい
オリオン座寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人厚手のコートを着込んで 帰り道君と歩いてたら 幼い頃に見た場面が なぜかふいに蘇ってきたんだ  祖母の手に引かれ歩いた冬の夜 指差して教えてくれた あの星座の名前  真冬の空に輝く 少し斜めの三ツ星 どんな夜もそばにいたオリオン きっと遥か昔から そんな風にして誰かを そっと照らして来たんだね  いくつも冬が通り過ぎて 繋いだ手のひらは大きくなり 夜空を見上げなくなった僕を あの星はずっと見ていたんだろう  ひとりぼっちだった遠い日の少年が 今は君とふたりでこうして 歩いてる  星を輝かせるために 夜は闇に包まれる でも必ず朝を連れて来る 君に出逢ってから僕は 見えるものすべてが変わった もうどんな事も怖くないよ  真冬の空に輝く 少し斜めの三ツ星 どんな夜もそばにいたオリオン 僕らもやがて星になって この広い宇宙の何処かで 次の未来を照らすはずさ  家路を急ぐ人混みの中 大人げなく君の手を握った 少し酔ってるせいかもしれない だけど、今幸せだって思ったんだ  君と歩く冬の帰り道
ハローグッバイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人生まれたばかりの君は まだ言葉も話せずに 泣いたり笑ったり怒ったり 精一杯がんばって生きてた  言葉を覚え出した君は 小さな手を大げさに広げ 人や動物や花や森と みんなとお話するのさ  牛は「モーモー」 豚は「ブーブー」 犬は「ワンワン」 猫は「ニャー」 みんなが君と友達になりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ はじめまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  君の事を思うたび わけもなく涙が出るよ 悲しいことがあったって 君がいれば乗り越えられる  そのうち大人になって沢山の人に出会ったら 僕をこんなに変えたように みんなを笑顔に変えるんだよ  彼は「謝々」 彼女は「Danke」 日本人はお辞儀で「ありがとう。」 世界中の人が仲良くなりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ 初めまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  牛は「モーモー」 豚は「ブーブー」 犬は「ワンワン」 猫は「ニャー」 みんなが君と友達になりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ はじめまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  ハローグッバイ!!
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