ヒグチアイ「一声讃歌」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
前線ヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ深夜3時 ファミレスの ドリンクバーは優しい 開いたノート 真っ白いまま 家に帰る毎日  一丁前にフラストレーション たまっちゃって すみません 開いたゲーム ちょっとだけの 言葉が朝に溶ける  やらなくちゃ わかってるけど やればできる そんな才能もないでしょ  今更 夢を見るな 果たせない約束はするな おまえに言ってるんじゃなくて わたしに叫んでるんだよ 逃げるな 逃げなければ その場所が前線だ  満員電車 泣き叫ぶ 子どもあやす 母親が 引退して結婚した かつての戦友に似てた  きみはいつも 夢語ってた なにかがきみの道を塞いだんだと 思っていた  変わらない夢を追えば 後悔のない人生と言えるの? 守るべきだれかがいて その誰かのために生きる 選んだことに間違いはないと きみは笑ってた  このままでいいの? 自問自答  それでも夢を見てる 居場所が ここだけだと 隣を追い越していく人も 遠く離れていく人も 誰もが立っているんだよ 自分だけの前線へ
どうかそのままヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウどうかそのままで どうかそのままで きみを苦しめた わたしのことなど もう忘れてしまって 二度と思い出さないで  改札前 きみが肩を濡らしてた 一本の大きな傘 持って 傘をさすのが下手なんだと 付き合いたての頃に聞いた 暖かな 部屋にかえってくれば 正しく並んだ 洗濯物 「帰ったらやるから放っといてね」 今朝のセリフはほんとの気持ち  わたしはいつも、感謝してばかリ できないわたしを縁取られて 小さな優しさに責められた気がして ついに逃げ出した  どうかそのままで どうかそのままで きみを悪者に すリかえたことを 今 後悔している でもそうしなきゃ生きられなかった  描いた未来 通リ過ぎても 二人は まじめに 向かい合った それが一番 大切なことなど 誰もがわかる答え  できないことをやろうとするわたし そのままでいいよと言ったきみ 完璧で正しくて何一つ勝ち目がない きみのそばにいると わたしを嫌いになってしまう  どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 正しいままでいて どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 優しいままでいてね 二人を守る大きな傘はずっと乾いたまま もう忘れてしまって 二度と思い出さないで
街頭演説ヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ街頭演説の声が 休日の微睡み 壊した 先の平和より今の平穏を 選べば叩くの?  わたくしごとになりますが 同棲してる恋人の 2度目の裏切り 見つけてしまった そろそろさよならするでしょう  誰にももらえない愛が 誰もがわかるような平和に 喧嘩を売ってる 愛されないと 他人の幸せ願えない  あきらめたくなって それじゃ生きれなくて ずっと前から 鳴り続けてた 5時のチャイムが 帰れない大人と 帰りたくない子ども いつでも母が 迎えてくれた 必ず 明日を連れて  清き一票の裏には 絶望と欲望が巡る 欲のない社会に理想なんてない わかっているでしょ  再放送のドラマでは 寿退社が当たり前 子供のころ想像した未来は今じゃ一つも叶わない  ため息吸い込んで 愚痴に蓋をしたんだ 笑っていろよ 仏になれと 声が聞こえる 誰と手を取り合って 誰と愛を誓うの こんなわたしを 誰が選ぶの 死ぬまで 働かなければ  アンバランスなバランス ビル風は強く アンバランスなバランス 靴はハイヒール アンバランスなバランス たのしめりゃいいよ アンバランスなバランス 選び続ける人生だ  あきらめたくなくて 愛されてみたくて ずっと前から 耳塞いでた 警笛の音 時代に流されて 楽をしちゃだめなんだ 正しさはどこ 選びたいもの この手で 夜明けを告げて
風と影ヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ結婚したんだ 言われて見せられた奥さま 画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて 家族ってこういうことかな ビールの泡がのぼっていく カウンター並んだ二人はどう見えるのかな  一度だけ 酒の勢いで あやまる君は靴下 裏返しのまま出て行った わたしの気持ちに気付いてることに わたしは気付いてるから 君のずるいところも包んであげるつもりだったのに  薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら なんて言えないや 涙さえ 見せないでいるのはわたしのため まだそばにいたいから 肩が触れない位にいさせて  終電間際に そわそわしている旦那さま かわいい奥さんが待っているんでしょ、 なんて余計な助け舟 おごりおごられることはナシ 絶対の二人の決め事 降り出した雨 君は一度も振り返らない  春が来て ちゃんと夏が来て 秋と冬が来る みたいに友達なんだろう 梅雨があることも知ってて それでも四季と呼んでるように 当たり前なんだ それが嬉しくてやっぱり悲しくて  夜の雨 通り雨に濡れる わたしの影 少しだけ泣けてくる さよなら いつかするのかな その日まで 言わないでいられるよ 隠すから まだそばにいさせて たまにでいい 君のずるいとこ見せて  わたしは こんなに やなやつ だったんだ わたしは こんなに 君だけ なんだな  その日まで 見せて夢 その日まで  薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら 君はしてたんだ 涙さえ 拭えない君のその指先に リングが灯る頃 きっとこの恋は 風に揺れてる
バスタオルヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ新しくしたバスタオルは 最低でも一年は一緒にいることの証だよね  ねえそんなことで わたしはわたしを安心させてる 失くした恋のせいで わたしはいつまでも 居場所を探してる  つよくならなきゃ つよくならなきゃ あなたに好かれたわたしのこと 救ってくれたあなたに 曇ることなく 胸を張らなきゃ あなたが見つけて くれたわたしだから 大丈夫よ きっと  古くなった バスタオルは 柔軟剤でも 戻らない 今日で 使うの最後にしよう  ねえ 捨てちゃえば なんにも思い出せなくなるかな 言葉かけてくれたね 誰かと一緒でも 孤独なわたしに  つよくならなきゃ つよくならなきゃ 強くなくてもいいんだよと あなたは言うでしょう わかるから  つよくならなきゃ つよくならなきゃ 道間違えても 歩いてきた だから出会えた あなたに  過去を許して 未来を信じて あなたが見つけてくれたわたしだから 大丈夫よ 大丈夫よ きっと
走馬灯ヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ肩書きが名刺の真ん中に書かれていて 親がくれた名前はいつのまにか消えた ママでもない 主任でもない おまえでもない おばさんでもない わたしはどこにいるんだろう  わたしじゃないなにかに成り代わっていれば 言われたことに傷つきにくいことを知ってから 頼ってた 頼りきってた 迷いはなくて 迷う暇もなくて わたしから逃げてきたんだよ  朝起きて鏡の前で おまえは誰だと呟く 卒業証書をもらったときは たしかにたしかにわたしだった  あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから  どれぐらい稼いで なにを買ったのか だれとのんで どれだけ寝てないかを 競っている 飲み屋の隅で 大切なもの 守るために 上手く笑えるようになるんだ  虚しさを 照らした街灯 全部捨てたいと 思う夜 捨てらんないよな 簡単じゃないよな だから うまく ごまかしてる  つまづいて 立ち止まれば 脳裏に浮かぶ走馬灯 スカートの下に体操服はいて 坂をのぼる 赤い自転車  あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから
ほしのなまえヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ見えているものだけに 名前をつけたのだろう 見えないもの 名前もなく 消えてしまうかな ゴールテープはすでに 誰かに切られている それでもまだ走っている 見つけてもらう日まで  時の流れが足を急がせる 年をとれば 歩みも遅くなる 競う人も名前を呼ぶ人も 今は一人もいない  何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を  いつもの思い出話 笑えない後ろめたさ 今もまだ戦ってる 眠れない夜越えて  何億の恋と夢が 忘れられるように 何億のわたしと同じような人が 迷い、選ぶ ここではない どこかになら 幸せ 溢れてるの?  迷うなら 足跡のない道を進んでゆけ 始まりに立つわたしが わたしと交わした約束 変わること怖がらないで 変わらないもの信じ続けて 小さな光でも 確かな星だから  何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を ずっと わたしの名前を
一週間のうたヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ一階の駐車場 こなごなのマグカップ 火曜日は不燃の日 大量の思い出を  どちらかと聞かれればロングだと言ったから 水曜日バッサリと 首元のネックレスも  毎晩の連絡は 週一へ 月一へ 木曜日「ちゃんとする」素っ気ないあなたから  女は全てを 忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物  歯ブラシと靴下を 無表情 ゴミ箱へ 金曜日 可燃の日 あなたが触れたものも  なんで、とか どうしてとか 友だちが驚いてる 土曜日のランチでは 優しいトゲ刺さる  別れよう すら言えない 男にも 好かれたい 日曜日 ひたすらに 謝るひと 抱きしめる  女は全てを忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 女の強さに 男は甘えるの 本当の涙に 男は気付かない 女はどこかで わたしを笑って 男はどこかで わたしを思い出す  目を開けて いつもの朝 いつも通り 目覚ましの音 月曜日 手を伸ばす つもりが動かない 動かない 動かない
いちごヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた  口から 出るのは 愚痴ばっか 少し休めば? いつもそう 無責任なきみ カレーライス 隣に いちご一つ 変なバランス けどなんか 泣けちゃった  あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの  甘くないよな ずっと 甘え続け それが愛だ恋だとか 伝え続けた きみが最後の人だと思ってたんだ  風のよう 噂は 走り抜けた 永遠の愛を 誓った みたいね  あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの きみはいまもたからもの  忘れないでね ずっと そばにいたんだ 心残りじゃなくて 後悔でもなくて すれ違う匂いに ただただ振り向くだけ  小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた
聞いてるヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウここに目指すものはないからと バックレた新人アルバイト 夢を盾にして 牙を剥くことで 主人公になれたかい  整形でもしなきゃ治らない コンプレックスを突っついた 赤面の笑顔 作る人の上で 絶景は見えたかい  僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる  答えなどない問いの答えに 指でバツをつけるSNS その親指で涙も拭える 立てればエールも送れる  裏切られた過去のトラウマを 壊す勇気ならもらったでしょ 1 パーセントの残りは君自身 頼りない勇気 振り絞れ  僕へ わたしへ 届いてほしい 君へ あなたへ 届いてほしい  ステージの袖で 震えているんだ 速くなる鼓動が身体を揺らすんだ それは空高く飛ぶ前の手拍子だ いつだってそばにある 高鳴りを信じてる  叩いた数だけ息をしてる 叩いた数だけ生きていける  僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる
ラブソングヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない 流行りの歌も 往年のラブソングも 他人の人生 私のじゃない  わかってよ 私の思ってること わかってる わかる人なんていないこと  誰も救えない こんなうたでも あなたのために なるとするなら 友だち 家族 もう会えない恋人 思い出すことは想うことだよ 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ  誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない すぐに悩みを 話す人が羨ましい そのたび強く思う わかられてたまるか  静かな夜はこわくなるんだ このまま 一人きりだったらどうしよう  狭いアパート いつもの顔ぶれ 話尽きずに 朝焼け見たこと 思い出せるように もう忘れないように ここに今 書き残すよ 今もどこかであなたを思い出す人がいる 大丈夫  誰も救えない こんなうたでも あなたを想う そのためだけに 生まれてきたの もう忘れはしないよ ずっとそばにいなくても 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ  誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われてばっかなんだな  記憶の中のわたしは 決して一人じゃない 愛されていたんだね
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